【2024年版】Amazon調べ!掛矢おすすめ5選
写真引用:Amazon
掛矢とは?土工用のハンマーのことで【かけや」と読みます。硬い木で作られた大型の木槌で、主に杭などを打ち込んだり、建物を壊したりするのに用います。DIYの世界ではあまり一般的ではありませんが、プロの間では無くてはならないアイテムの1つなのです。今回は2020年度Amazon調べによる掛矢の人気アイテムをご紹介します。
掛矢とは?どの様な場面で使うのか?
掛矢【かけや】とは大型のハンマー、いわゆる木槌のことで、硬い木で作られている物が多く、建築業、特に解体業を営む方にはおなじみのアイテムです。
DIYの世界ではあまり見かけないのですが、何かを壊す、庭の杭を打つなど普通のハンマーではパワーが足りない時に用いられるアイテムなのです。一般的にホームセンターでも購入できますが、今回はプロが使う掛矢はどの様な物があるのかを集めてみました。
掛矢の選び方のコツは?
掛矢を選ぶコツは「使いやすさ」と「使用目的」に限ります。
掛矢が重たければ打ち込む力が強く、作業性も上がるのですが、重量を見ると小さな子供ほどの重量があり、中途半端な力では手首を痛めてしまったり、思わぬ事故に繋がりかねません。
そのため掛矢を購入するのであれば「何に使うのか?」を決めてから購入されることをおすすめします。
また、小さな杭打ちを行うだけならば掛矢ではなく木槌で必要十分。DIYで掛矢を使う場面はあまりありませんので、木槌の購入も検討なさってはいかがでしょうか?
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おすすめの掛矢をご紹介!
ではプロが使う掛矢、Amazonから2020年度に売られているプロ仕様のアイテムを厳選しました。今回選択した掛矢は実際に職人さんが使っている掛矢ばかり。プロの厳しい目で選定された掛矢はどれも秀逸ですよ!
トンボ 八角カケヤ 135MM
長さ135mmの木製掛矢です。重量があり、しっかりと杭を打ち込んだり壁を壊したりできるためプロの職人さんの間では重宝されている掛矢です。重さが5kg近くあるため扱うには慣れが必要ですが、建築現場ではこの様な重量工具を毎日振っているのですから、職人さんたちのすg差がわかる一品ですね。
金象印 掛矢 八角 120mm 柄付
3kg半ほどの重さが適度な重さと口コミには書き込んでありました。こちらの掛矢は頑丈な樫材製で、ちょっとやそっとの力では壊れない設計になっています。持ちては木製ですが、太さも適切で、職人さんが好んで使うまさにプロツール。Amazonのカスタマーレビューも高評価でDIYが趣味な方も使われている一品です。
硬質プラスチック製 丸型掛矢 130mm 17150
先の2品と違い、こちらは硬質プラスティック製の掛矢になります。持ちては木製ですが持ちやすく力も入れやすいと評判の一品。木製掛矢独特の音はしませんが、静かに解体作業を行いたい時や、早朝の作業で重宝します。
SUN UP ショックレス掛矢 8P 100mm
重量3.6kgの重さの掛矢です。木製ものと比べると軽く使いやすくなっています。しかし軽いということはそれだけ力が伝わりにくいのです。名前の通りショックレスハンマーのため打ち込み時に手への負担を軽減させるこうぞうになっています。
SK11 ウレタンショックレスハンマー 8P
SK11ブランドから発売されている最新鋭ハンマーで頭部内にある小さな鋼球がショックを吸収して打撃力を高めます。頭部はウレタン樹脂製で出来ており、安全で耐久性にも優れています。また、柄の部分が曲がりにくいグラスファイバー製でまさに最新技術を盛り込んだ掛矢です。
掛矢の他に持っておきたいアイテムは?
掛矢を購入したら他にどんなアイテムを持っておけばいいのでしょう?1番考慮しなければいけないのは安全作業ですよね?今回は掛矢初心者さんのために「これを揃えておけば安全に作業ができる!」というアイテムをご紹介します!
ビジョンベルデ 保護めがね 軽量 可動式ソフト鼻パッド 両面ハードコート MP821
レンズ色:クリア
JIS T 8147規格品
ANSI規格品(Z87.1)
両面ハードコート
レンズ厚:2.3mm
掛矢で杭打ちをしていたり、壁を破壊している時に最も厄介なのは破片。破片が目に入って思わぬ事故に見舞われてしまう事もあります。そのため掛矢作業は危険を伴う仕事のため保護具が必要です。特に目の保護は最重要です。安全を保てるこちらのメガネは必携ですよ!
アシックスワーキング安全靴 作業靴 ウィンジョブ
メイン素材: 合成繊維
ソール素材または裏地: ゴム
ヒールの高さ: 2.5 cm
留め具の種類: レースアップ
ソールの厚さ:2cm
掛矢作業中には破片や塊が足の上に落ちてくることもしばしばあります。重量のある壁が足の上に落ちてきても安全靴であれば安全は保てますね。DIYでは他にも危険な作業がたくさんあるため、こちらの安全靴も必携です。保護していても怪我する時はありますが、備えあれば憂いなしです。
掛矢は部屋のリノベに便利だ!
先の項に「解体業の方がよく使われる」と記載致しました。掛矢が最も活躍する場面は家屋やビルの解体。DIYも行き着いてご自分の住まいをご自身で解体し、リノベーションするのであれば掛矢は必携の道具になります。
今回紹介した掛矢の中から目的にあった掛矢を選んでみてください。グッと作業効率が上がって、リノベ後期が短縮できるはず。でも怪我にはくれぐれも気をつけてくださいね!
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。