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ワークベンチ人気の作業台6選|丸のこ電動工具用スタンド

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引用:pixabay

木工などを行う際にぜひ活用したいのがワークベンチです。日本語では作業台と呼び、作業効率や精度を大きく左右する重要なアイテムです。DIYの必須アイテムという印象はあまりないかも知れませんが、使った人の満足感は総じて高いのが特徴的です。今回は、まだワークベンチを持っていないという方にぜひご紹介したい人気のタイプを6つピックアップしました。

ワークベンチの機能

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DIYを初めたばかりの初心者の方ですと、ベランダやガレージの床やあり合わせのテーブルで作業しているという方も多いかもしれません。こういった環境で作業を続けると、無理な姿勢で腰が痛くなったり、墨付けや切断、釘打ちなどが正確に行えず仕上がりがガタついてしまったりという悩みが出てきます。

こういった問題を解決してくれるのがワークベンチです。作業しやすい程よい高さがあり、板材などをしっかり固定する機能が付いているため、正確な加工が可能になります。

木材の固定方法はいくつかあり、2つに分かれた天板の間に挟む方法、天板上の穴に溝の付いたペグを取り付けそこに固定する方法、別途用意したクランプなどを使用する方法の3つが代表的です。

折り畳み式のワークベンチなら、使用しないときはコンパクトに畳んで収納しておくことができるので邪魔になりません。業務として行うのならいざ知らず、趣味のDIYのために大きなスペースを常時確保しておくのはなかなか難しいですから、こういった機能は嬉しいですね。

BOSCH ワークベンチ PWB600

Amazonの作業台カテゴリーでベストセラー1位となった人気アイテムです。天板部分は竹製で、曲がりにくいことに加えて水にも強いというメリットがあります。重量は11.6kgで、安定感がありながらも持ち運びや方向転換が無理なく行えます。ユーザーからも、しっかりした造りと使いやすさに好評の声が多いワークベンチです。

BOSCH ワークベンチ PWB600
BOSCH ワークベンチ PWB600

作業台サイズ:680x550mm
耐荷重:200kg

「たまに行うDIYのためにわざわざ必要なのかと悩みましたが、しっかりしたものを買ってよかったと満足しています。天板が大きいので作業領域が広がり、とても便利です。」
「これを買ってから作業が捗り、加工も正確にできるようになりました。もっと早く買えばよかったです。」

出典:Amazon

ブラックアンドデッカー ワークメイト WM225

BOSCHのPWB600と並んで人気が高いのがこちらのWM225です。PWB600と同等の最大負荷荷重204kgで、さまざまな作業に活用できます。折り畳み式の脚で2段階に高さ調節ができるので、体格の異なる方と共用するのにも便利です。

ブラックアンドデッカー ワークメイト WM225
ブラックアンドデッカー ワークメイト WM225

最大負荷加重:204kg
バイス能力:240mm
特徴:折りたたみ式・高さ2段階調節機能

「もともとブラックアンドデッカーが好きで、いろいろな電動工具を揃えていたこともあってこちらを選びました。使わないときはコンパクトに畳んで部屋の隅に収納できて便利です。」
「安価なものと比べるとやはり圧倒的に造りがしっかりしています。作業姿勢が楽になるので、腰の悪い人にはぜひおすすめです。」

出典:Amazon

SK11 木製作業台 木工バイス付 WKB-800

充分な置き場所を確保可能な方には、折り畳み式ではないこちらの作業台がおすすめです。やはり圧倒的に安定感があり、脚には高さ調節板が付いて多少凸凹のある床でもガタつくことなく設置可能です。ワークスペースもたっぷりとありますし、下段の工具台には使用頻度の高い工具を置いておくことができて便利です。

SK11 木製作業台 木工バイス付 WKB-800
SK11 木製作業台 木工バイス付 WKB-800

サイズ:幅800(バイス除く)×奥行510×高さ813mm

GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300

人気のワークベンチは価格的にもそれなりなので、趣味用に買って元が取れるのかと不安な方も多いようです。こちらは上で紹介したようなものと比べても手に取りやすく、コストパフォーマンスの高さで特に好評な一台です。試しに一度ワークベンチを使ってみたいという方にはぜひおすすめです。

GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300
GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300

製品寸法(使用時):約 幅605×奥行635×高さ785mm
耐荷重:約50kg
仕様:折りたたみタイプ・レギュラーサイズ

「この値段でこれはすごいです。コンパクトですが、使い勝手としては有名ブランドのものと遜色ありません。」
「自分で作業台を作ろうかと思っていましたが、材料費や手間など考えるとこちらはかなりのお得感があります。」

出典:Amazon

Astage ACCS 軽量作業台 WB-007

こちらもコンパクトなタイプの作業台です。天板のMDF材は割れや変形に強く、固定バイス機能も付いています。コンパクトに折り畳みできることに加えて軽量なので、庭などに持ち出す際も便利です。

Astage ACCS 軽量作業台 WB-007
Astage ACCS 軽量作業台 WB-007

耐荷重:50kg

「コンパクトでちょうどよいサイズです。たまにしか使わないので、邪魔にならずにしまっておけて助かります。」
「軽作業にはピッタリで、コスパの良い商品だと思います。」

出典:Amazon

SSPOWER ミニワークベンチ MWB-60

小さめのワークベンチです。鮮やかな赤色も他にはあまりなく、目を引きます。天板はやや低めで、高さのあるものを加工する際も楽に扱えます。ちょっとした木材加工や金属加工にあると便利です。

SSPOWER ミニワークベンチ MWB-60
SSPOWER ミニワークベンチ MWB-60

本体サイズ(使用時):幅485×奥行515×高さ600mm
耐荷重:約70kg

「グラつきもなく申し分なく使えています。コスパ的には満足です。」
「初心者には充分使い勝手の良い商品です。良い買い物ができました。」

出典:Amazon

併せて用意したいアイテム

ワークベンチと併せて、正確な加工のためにぜひ用意してほしいのが測定用の差し金や定規です。DIYを始めたばかりの方は、普通の事務用の物差しや三角定規で代用することも良くあるようですが、やはり木工作業用のもののほうが使い勝手も良く正確です。

シンワ測定 サンデーカーペンター 15×30
シンワ測定 サンデーカーペンター 15×30

本体サイズ(約):長枝330×短枝163×巾15×厚さ1.3㎜

「シンワ製ということで安心感があり、黒地に白い文字が見やすいです。」
「たまの日曜大工とはいえ、木工作業にやはり必要です。」

出典:Amazon

こちらは2×4材の幅と厚みに合わせたサイズの定規です。中心点、ダボ穴位置などよく行う作業が簡単にでき、見た目も綺麗に仕上がると好評です。

ラクダ ツーバイフォー定規
ラクダ ツーバイフォー定規

商品サイズ(約):幅90 高さ90 奥行40(mm)

「定規でちょこちょこ測るよりも効率よく印が打てます。大活躍です!」
「なんでもっと早く買わなかったのかと後悔しています。2×4のあらゆる印付けに欠かせません。」

出典:Amazon

有名なブランド紹介

BOSCH(ボッシュ)

自動車部品や電動工具で有名なドイツのメーカーです。DIYを行う人にとっては身近なブランドのひとつです。PWB600は、日本でもワークベンチの定番人気アイテムとなっています。

ブラックアンドデッカー

電動工具やDIYアイテムのほか、家電なども扱うアメリカのメーカーです。ブラックとオレンジのロゴが印象的です。日本でもファンが多く、工具類をブラックアンドデッカーのもので揃えているというユーザーも少なくありません。

SK11

大工道具や作業工具などを扱う藤原産業株式会社のブランドです。国内ブランドということで親しみや安心感もあり、多くのユーザーから選ばれています。

ワークベンチの選び方

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天板のサイズが大きければ大きいほど、大きな材料も扱いやすくなります。その反面、収納の際にかさばり、重量も重くなりがちです。あまり大きなものは作らないというのであれば、コンパクトなタイプでも充分でしょう。

また、高さも使い勝手を左右する重要なポイントです。作業する人の体格によっても使いやすい高さは異なります。立った姿勢で使うのか、イスなどに座って使うのかという点も考慮したいですね。

その他、収納時のサイズ、折り畳みのしやすさといった点もぜひ確認して選びましょう。

ワークベンチで作業効率&精度アップ!

ワークベンチを使った人が口を揃えて言うのが「あるとないとは大違い、圧倒的に作業がしやすい」ということです。コンパクトで安価なタイプであっても同様で、日頃腰や膝に負担を感じながら作業している方にはぜひ導入をおすすめしたいアイテムです。作品の仕上がりもより精度が高いものになるので、まだ持っていない方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。