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害獣対策におすすめグッズ8選|超音波撃退器、猫よけネットなど

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引用:pixabay
害獣対策グッズは、庭に侵入する猫を撃退したり、家屋のねずみの駆除、カラスなどの鳥を寄せ付けないようにする各種機器です。超音波や光などを使うものから、樹脂のトゲやネットなどの物理的に撃退するものなど様々な工夫がされています。今回は、人や動物に優しい、害獣対策用のおすすめグッズをご紹介します。

害獣対策グッズ~種類ごとの使い方など

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害獣対策グッズには、実際にはどのような種類があり、それぞれどのような使い方をするのか調べてみました。様々な種類の害獣対策グッズがありますが、主なもののみ紹介します。

光を使う

強烈なフラッシュやライトを発して、動物を驚かして撃退します。庭先などの侵入経路に設置しておくと、センサーで自動的に動作します。

超音波を使う

動物が嫌がる周波数の超音波を発し撃退します。光対策グッズと同じように、センサーで自動的に動作します。最近は、光と超音波が一緒になっている機器が多いようです。

樹脂のトゲを使う

主に鳥よけに使います。ハトなどの鳥が留まるベランダの手すりなどに設置し、留まりにくくすることで物理的に撃退します。猫が歩きにくくなるので、庭などにおいて猫避けにも使えます。トゲは樹脂製などの柔らかな素材ですので、動物を傷つけません。

ネットを使う

家庭ごみを収集場所に置く場合など、カラスや猫の被害を避けるためにかけるネットです。ゴミの上からかけることにより猫やカラスからの被害を防ぎます。

次からは、実際の商品をご紹介します。

Flinelife 超音波 野生動物対策器

動物撃退器 Flinelife 猫よけ ソーラー充電式 超音波 害獣対策 野生動物対策器
動物撃退器 Flinelife 猫よけ ソーラー充電式 超音波 害獣対策 野生動物対策器

超音波による動物撃退器です。ソーラーによる充電ですので、電池を入れかえる事は有りません。また、防水防塵でセンサー感知ですから庭先などに設置したら何もせずに撃退し続けます。対象動物は、猫、犬、ネズミ、キツネ、ハト、カラス、コウモリ、げっ歯類など、ほとんどの害獣に対応できます。

「6メートル四方の庭の四隅に設置したところ、その日から全く糞害はなくなった」
出典:アマゾンhttps://amzn.to/2HD01rC

TAMAYKIM 超音波 ストロボ 動物撃退器

TAMAYKIM 動物撃退器 超音波 猫よけ 猫犬退治 2018改良版 ソーラー充電式
TAMAYKIM 動物撃退器 超音波 猫よけ 猫犬退治 2018改良版 ソーラー充電式

超音波とともに、強いストロボ光を発することにより動物を撃退します。嫌な超音波と共に、ストロボ光で驚かせます。昼間にソーラーで満充電すれば最大8時間有効です。赤外線センサーの感知範囲は約110度で、距離は8メートルなので広範囲を監視します。

「野良猫が近づいて来るとストロボ点滅と音波で避けてくれるようになりました」
出典:アマゾン

UncleHu 超音波 動物撃退器

UncleHu 2018最新版 動物撃退器
UncleHu 2018最新版 動物撃退器

動物が嫌がる超音波を発する動物撃退器。センサーの感知範囲は、平角度約100度、上下角度約55度・直進最大約12m、広さは約200㎡までカバーしますので、広い庭や家庭菜園でもこれ一台で十分です。電源は、電池か100V電源ですので、ソーラー式のように天候に左右されません。

「故障もなく、電池の交換も年に2、3回ぐらいでいいので満足しています。」
出典:アマゾン

OMMANI 超音波 フラッシュライト 動物撃退器

猫よけ OMMANIアニマルバリア 動物撃退器 超音波ソーラー式 IP44防水防塵
猫よけ OMMANIアニマルバリア 動物撃退器 超音波ソーラー式 IP44防水防塵

約85平方メ―トル、距離最大直進約8m~9mの広範囲をカバーし、超音波とLEDフラッシュライトにより動物を撃退します。猫だけなくて、鳥よけや犬よけ、ネズミ、コウモリ、ハクビシンの撃退にも対応し、6つの超音波とLEDフラッシュライトのモードがあり、撃退したい動物によって切り替えることができます。

「夜更けに、猫の鳴き声に悩まされていましたが本製品が役に立っています」
出典:アマゾン

PetFun 地下動物撃退器

PetFun 動物撃退器 モグラ撃退器 ネズミ撃退器 害獣撃退
PetFun 動物撃退器 モグラ撃退器 ネズミ撃退器 害獣撃退

地面に差し込み、地下のモグラやネズミなどを駆除する撃退器です。モグラなどが嫌う『音波振動』が約30秒感覚で発生し、676㎡の範囲に有効です。ソーラー充電式なので、差し込むだけで手間がいりません。防滴防水機能なので、花壇の水やりなどで濡れても問題ありません。

「まだ使い始めですが、モグラの気配はぱったりなくなっています。」
出典:アマゾン

Birgus ネズミ 屋内用 超音波 撃退器

ネズミ 駆除、 害虫 駆除機、Birgus ネズミ 超音波 撃退器
ネズミ 駆除、 害虫 駆除機、Birgus ネズミ 超音波 撃退器

ネズミ専用の撃退器です。建物内に設置し、目で見えない超音波及び電磁保護シールドで建物からネズミを撃退します。従来のネズミ駆除は化学物質や薬品を使うものが多かったため、ペットや子供などへの悪影響が懸念されましたが、超音波などで問題ありません。

「毎日のようにネズミの糞が落ちていましたが、設置してからは無くなりました。」
出典:アマゾン

害獣よけとげマット とげピー

害獣よけとげマット とげピー(黒)2枚入り
害獣よけとげマット とげピー(黒)2枚入り

サイズ:縦500mm×横123mm×高さ60mm
本体重量:2.6kg
材質:ポリエチレン

ハト対策のとげマットです。ハトが留まる場所に両面テープ等で貼り付けることで、ハトが留まる場所がなくなり退散します。ベランダの手すりや、エアコン室外機、駐車場や工場などのひさしなど、フン害で困っている場所に最適です。

「毎日のようにネズミの糞が落ちていましたが、設置してからは無くなりました。」
出典:アマゾン

ミツギロン ゴミ被せネット

ミツギロン ゴミ被せネット3×4m イエローブラック EG-39
ミツギロン ゴミ被せネット3×4m イエローブラック EG-39

サイズ: 3×4m

ゴミ収集場所などで、家庭ゴミに被せることでカラスや猫などからのゴミ荒らし被害を無くします。カラスには見えにくい黄色で、カラスが嫌いなカプサイシン配合のネットにより、視覚と嗅覚によりカラスから生ごみを守ります。

「ベランダのハトの糞害に悩んでいましたが、全くハトが来なくなりました。」
出典:アマゾン

虫対策アイテムのご紹介

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害が有るものと言えば、暑くなってくると悩まされるハエや蚊などの虫。殺虫剤を使えばいいのですが、ペットや子供がいる家庭では使用に躊躇します。そこで、薬を使わない虫撃退グッズをご紹介します。

電撃殺虫器

オーム電機 電撃殺虫器 (ブラック) OBK-4S(B)
オーム電機 電撃殺虫器 (ブラック) OBK-4S(B)

4Wタイプ
電源AC100V 50・60Hz
グロー球:FG-7P
誘虫灯:4W

誘虫灯で虫を呼び寄せ、電気ショックで殺します。コバエに効果絶大で、台所や犬小屋などに最適です。電気ショックの瞬間バチッという音とともに虫が焦げる臭いがするので、苦手な方には向きません。

電撃殺虫ラケット

必殺・ 電撃殺虫ラケット Ⅱ
必殺・ 電撃殺虫ラケット Ⅱ

サイズ:約160X25X420mm
重量:約125g(電池別)
材質:本体/ABS樹脂 安全ネット/スチール(ジンク塗装)

飛んでいる虫や、留まっている虫を電気ショックで撃退するラケット型の殺虫器です。グリップのスイッチを押すとラケット部分のネットに電気が流れ、その状態で虫に当てれば電気ショックで殺虫します。虫が焦げる臭いがするので苦手な方には向きません。

害獣対策グッズの人気ブランド

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害獣対策グッズに関しては、特に人気のブランドがあるというわけでなはなく、輸入製品をそれぞれのブランド名で発売している現状です。ただ。ミツギロンというメーカーは、プラスチック成型技術を利用し、鳥害・獣害対策用品を多く作っており、名前は知らなくてもホームセンターなどではよく見られるブランドです。

ミツギロン

ミツギロンは、株式会社ミツギロンは、大阪に本社がある1970年設立のプラスチック製品の企画製造を事業内容とし、生活用品、工業用品などを提供しています。害獣対策グッズとしては、鳥を傷つけずに遠ざける鳥害用品や、カラスよけゴミネットなどで定評があります。

害獣対策グッズの選び方

たくろーさん(@ta9low_1985)がシェアした投稿

害獣対策グッズの選び方は?超音波や光などの撃退器を例にご紹介します。

撃退対象の動物を確認する

超音波であれば、周波数によって対象となる動物が変わります。

電源を確認

ソーラー式であれば、一度の満充電で何時間使用可能か確認が必要です。また、日当たりが悪い場所の場合、ソーラーではなく、電池や100V電源の機器を選択しましょう。

センサーの感知範囲

撃退したい場所の広さを確認し、センサーの検知範囲に適合するか?もし、範囲が足らない場合は、複数台の設置を検討しましょう。

人と動物に配慮した害獣対策を

asfujiさん(@asfuji09_myon)がシェアした投稿

害獣対策には、薬品や化学物質を使用するものや、動物を傷つけるようなものも販売されていますが、最近は、動物保護の観点から動物を傷つけない、殺さない機器が主流のようです。ここで紹介したような、超音波や光での撃退グッズを有効活用して、人と動物に配慮した対策を講じましょう。エアガンなどで動物を撃ったりするのはもってのほかです。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。