絶縁手袋おすすめ4選 | 低圧も高圧も薄手もご紹介しちゃいます!

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筆者は小学生の頃、水槽の掃除をしていて水に濡れた手でコンセントを差し込み「ビリッ!」っとした経験があります。子どもだったので何が起きたのか分からず、後に何かの授業で電気について学んだときに、それが怖い事だったんだと知りました。今回はそんな筆者が電気を通さず安全に作業ができる絶縁手袋をご紹介します。

電圧について

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手袋をご紹介する前に、電圧について簡単にご説明しますね。電圧には低圧と高圧があり、その種類は明確にされています。

低圧

・交流電圧が 300V を越え 600V 以下の電路に用いるもの

高圧

・交流電圧が 600V (直流では 750V)を越え 3,500V 以下の電路に用いるもの
・交流電圧が 3,500V を越え 7,000V 以下の電路に用いるもの

絶縁手袋は、電気絶縁用保護具に位置付けられていて、「労働安全衛生規則で定められた厚生労働省検定に合格した製品」を使用することが法令で義務付けられています。

出典:渡部工業株式会社
http://www.watabe-kogyo.co.jp/technical/index.html

定期点検

引用:pixabay
絶縁手袋には消費期限が設けられています。実際には食品ではないので期限は無いのですが、絶縁がしっかりできるかどうか、絶縁性能試験を6ヶ月に一度行うことが法令で定められています。絶縁性能が落ちていると、せっかく手袋をしていても電気が通ってしまう可能性がありますので、きちんと点検しましょう。

新品同様でも保管されている場所や状態で品質が変化しますので、ご注意くださいね。
では、人気のおすすめ絶縁手袋をご紹介しましょう!

ヨツギ 高圧用 電気絶縁 ゴム手袋

ヨツギ 高圧用 電気絶縁 ゴム手袋 405mm 中
ヨツギ 高圧用 電気絶縁 ゴム手袋 405mm 中

仕様:一般、高圧用
全長:405mm
サイズ:中
一双重量(g):490

昭和9年創業のヨツギは保護具・防具などのメーカーで、電気以外にもさまざまな環境で働く職人の安全と安心を守るべく、たくさんの保護具や防具、埋設用品などを開発、販売しています。こちらの手袋は高圧用で、高圧電気回路での活線作業や活線近接作業などに使用します。

薄型電気絶縁手袋

薄型電気絶縁手袋 汗取りインナー綿手袋付き
薄型電気絶縁手袋 汗取りインナー綿手袋付き

素材:スチレン系エラストマー(新開発素材)とポリウレタンの積層構造

こちらは低圧用電気絶縁手袋の専門メーカー「三恵工業」の薄型絶縁手袋です。創業以来、絶縁手袋の製造一筋に商いをしており、電力・電気会社はもちろん、原子力や自動車などの分野でも広く使用されています。特許を取得した新素材を採用したお陰で、ゴムアレルギーの方もお使いいただけます。

「感電防止の手袋を色々試しましたが、従来のゴム手袋は重く、ゴムの匂いに負けてしまいます。薄くて安いのはやはりすぐに破けてしまいます。この手袋は薄いが強度があるので手先がピタッとして細かい作業がしやすいことが分かりました。」
出典:Amazon

Tech-EV 絶縁グローブ

Tech-EV 絶縁グローブ T-EV Mサイズ
Tech-EV 絶縁グローブ T-EV Mサイズ

原産国:日本
試験電圧(1分間):3000V
サイズ:M
手のひら周り(cm):21.8
中指長さ(cm):7.4
厚み(mm):0.55
質量(g):84

近年、電気自動車やハイブリットカーなど、電気をメインにする自動車が目覚ましい発展を遂げています。エネルギーや環境問題から考えても電気自動車は益々発展し続けると推測されます。電気自動車のメンテナンスや点検を日々の仕事とされる方や、趣味で愛車をメンテナンスされる方は是非、絶縁手袋をご使用ください。こちらの手袋は産業安全協会型式認定品(600V対応)で、医療用手袋のようなフィット感を実現した、細かな作業にも適している手袋です。

ワタベ 低圧ゴム手袋(薄手タイプ)

ワタベ 低圧ゴム手袋(薄手タイプ)直流750V以下
ワタベ 低圧ゴム手袋(薄手タイプ)直流750V以下

試験電圧(1分間):3000V
サイズ:フリー
厚み(mm):0.5
全長(mm):270
質量(g):82
電気絶縁用(使用電圧:直流750V以下または交流300V以下)
厚み:0.5mm
天然ゴム
原産国:日本

こちらも薄手の低圧用絶縁手袋で、ハイブリットカーや一低圧配電線路の活線作業に使用する手袋です。最近の傾向では薄手で、重ねても使用できるタイプの手袋に人気が集まっています。ただし高圧下での作業には必ず高圧用の手袋をご使用くださいね。

豆知識

Photo credit: nyanchew on VisualHunt / CC BY
いかにもたくさんの電気が流れていそうな電線。では鳥は何故感電しないのでしょうか?

電気は電圧の高い方ほうから低い方ほうへ流れる性質があります。電圧差がないと流れないのです。1本の電線上に止まっている鳥の足は、ほどんと電圧差がありません。なので電気はもっと電圧差のある低い方へ流れていくのです。もし鳥が電圧差のある電線2本にまたがって足を置いたら感電してしまいます。鳥って賢いですね。現在は電線の殆どが絶縁の電線を使っているので心配はないんですけどね。

自分の身は自分で守る

感電は一瞬のうちに起るものです。備えあれば憂いなしです。夏場は手袋の中も暑くなって、蒸れて嫌だと感じる方もいるかもしれませんが、汗とり用のインナー手袋などを活用して、危険から身を守りましょう。なお、絶縁手袋は絶縁グローブとも呼びますので、検索の際は両方検索することをおすすめします。

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