突然の雨でも安心!荷物を守る軽トラ幌おすすめ6選
引用:アマゾン
突然の雨でも安心!荷物を守る軽トラ幌おすすめ6選農業や土木作業をする際に便利な軽トラですが、荷台に屋根がついていないタイプのものは時に不便に感じることもあるでしょう。
そんな時におすすめなのが、必要な際だけ広げたり組み立てたりして荷台につけることができる軽トラ用の「幌」です。
そこで今回は、軽トラの荷台に設置できる幌についてご紹介。その種類や使い方、おすすめ商品について解説していきます。
目次
軽トラ用の幌とは?その特徴と種類
今回ご紹介する軽トラ用の幌とは、軽トラの荷台に組み立てたり紐で固定したりして屋根がわりにする「シート」のことです。
必要な時だけ使用し、必要のない時には外すことができるので利便性が高く、屋根のついていない軽トラを所有している人の多くが、一枚は所有しています。
一口に軽トラ用の幌と言っても、いくつか種類がありますので以下にご紹介いたします。
シート一枚タイプ
もっとも手頃に使用できるのが、シート一枚を荷台にかけゴムベルトで固定させるタイプの軽トラ用幌です。シートの端々にベルトを固定する輪っかがついており、その輪っかにベルトを入れ荷台の引っ掛け部分へと固定する大変シンプルな仕組みです。
軽量で場所も取らないので、普段は必要がないという時にも畳んだ状態で軽トラに積んでいるという人も多いアイテムとなっています。
組み立てタイプ
荷台に置いた荷物が高さをとるようなら、組み立て式の骨組みを立ててその上にシートをかけるタイプの幌がおすすめです。
サイズやフォルムは色々ありますが、設置することでまるで屋根付きのトラックのように使用することができるのが特徴です。もちろんこちらも設置したり、外したりが簡単に行えます。
高さのある積荷がある時におすすめのタイプです。
【Oochi-Works】軽トラックシート
こちらの【Oochi-Works】製軽トラックシートは、サイズ1.9m×2.1mの軽トラ向けトラックシートです。
3000円代と非常にお手軽な価格にも関わらず、エステル帆製で強く引っ張ってもなかなか破けない耐久性を持っています。
【南栄工業】荷台幌セット(KH-7型SVU)
サイズ:間口1.37m、奥行1.81m、高さ1.32m~1.4m
対応車種:平成11年以降の新車登録対象、ハイルーフ・ジャンボ(グランドキャブ)は除く
開閉方式:3方向扉開閉式(両側:跳ね上げ/後方:巻き上げ)
【南栄工業】の軽トラ幌の中でもおすすめなのが、こちらの荷台幌セット(KH-7型SVU)です。
こちらは荷台に金属棒で骨組みを組み立て、その上からシートを被せるタイプの軽トラ幌。各メーカーで荷台全高の長さが違うことにも配慮し、なるべく多くの荷台で対応できるようにと長さ調節可能な骨組みとなっています。
【メルテック】トラックシート TK-10
【メルテック】のトラックシートTK-10は、コストパフォーマンス抜群と人気の高い幌です。
少し長めに作られているので、少々荷台からはみ出るくらいの高さでもしっかり覆ってくれます。
水や重さにも強い素材となっていますので、雨や雪が多い季節でも安心して使うことができますよ。
【ネットステージ】荷台シート&シートフレームセット
【荷台トラックシート】
サイズ:175×210cm(軽トラック用)
積載量:350kg
材質:TSG生地
【フレーム】
全長:1180~2050mm
質量:1.5kg
材質:スチール(ネジ部は樹脂)
【ネットステージ】の荷台シート&シートフレームセットは、「組み立てタイプの幌ほど高さは必要ないけど、少し高さを出したい。」そんな時におすすめの軽トラ用幌です。
荷台の丁度真ん中部分に鉄の棒を差し込み、その上から荷台全体を覆うようにシートをかける作りとなっています。
【アルミス】 アルミフレーム 軽トラ幌 AKT-5
製品寸法:幅140cm×高さ62cm×長さ190cm
適合軽トラ荷台寸法:幅140cm×長さ190cm
フレーム素材:アルミ
シート素材:塩ビ ターポリン
付属品:ゴムバンド20本
【アルミス】のアルミフレーム 軽トラ幌 AKT-5は、トラック運転席の天井半分くらいまでの幌を立てることができるアイテム。骨組みフレームと幌シートがセットになった商品です。
高い組み立て式の幌だとバック時に不便ですが、このサイズなら幌をつけても後ろがしっかりと確認することができます。
【アルミス】軽トラ用テント KST(スタンダードタイプ)
後方窓サイズ:幅1100×高さ700mm。
左右側面窓サイズ:幅700×高さ700mm。
付属品:固定用ロープ10m、ゴムバンド10m付き。
【アルミス】からは、先にご紹介した低いタイプの組み立て幌だけではなく、軽トラック運転席の天井程度までの高さがある高いタイプの組み立て幌も販売されています。
骨組みを組み立てシートを被せた後でも、三方向から幌シートを開くことができるようにチャックが設けられているのが特徴です。荷物を積み降ろす際に後方と左右が開くことで、大きなものでも楽々積むことができますよ。
また、シートをつたって荷台内に雨水が入るこむことがないように、荷台ゴムマットにシートを巻き込みガードすることができるようにもなっています。
付属品や関連アイテムもご紹介!
軽トラ用幌によく付属しているアイテム。あるいは追加で購入することがおすすめな関連アイテムもご紹介しておきましょう。
ゴムバンド
幌と軽トラを固定してくれる大切なアイテム。それがこのゴムバンドです。ゴムバンドを幌シートの穴に通し、荷台の引っ掛けにかけてあげることで、幌が固定されます。多くの幌シートがあらかじめこのゴムバンドを付属品として一緒に販売しています。
アオリガード
軽トラ荷台のアオリ部分につけることで、骨組みの組み立て時などにアオリが傷つくのを防ぐアオリガード。荷物の積み下ろしでもしっかり傷から軽トラを守ってくれます。必須アイテムではありませんが、頻繁に軽トラを使うならつけておくことをおすすめします。
軽トラック用塩ビマット
せっかく軽トラに幌をつけて荷物を守るなら、荷台の底にもこちらの軽トラック用塩ビマットをつけておくと良いでしょう。荷物だけではなく、荷台が傷つくことからも守ってくれる優れものです。
有名メーカーを選びたいならここ!
軽トラ幌を選ぶ際に、有名メーカーを選びたい方におすすめなのが【南栄工業】です。丈夫で使用者のことをとことん考えて改良された商品が、様々な用途に合わせて販売されています。
迷った際には、有名メーカーのものなら安心ですよね。そんな時には南栄工業の物を選んでみるのもおすすめです。
どうやって選ぶ?自分にあった軽トラ用幌
そんなタイプの軽トラ用幌が良いか迷ったら、まずはどんな用途で使用するのかを考えましょう。
もし大きな荷物を運ぶ方や、屋根ありで使用することの方が多いようでしたら、骨組みタイプの大きな幌をつけてあげる方がおすすめです。
一方、普段はあまり屋根の必要性を感じないという方や、女性が幌のつけはずしをすることが多いという場合には、シートタイプや棒一本で組み立てれる幌をつける方が良いでしょう。
また、車種によっては荷台のサイズが違く設置ができない場合もありますので、その点も忘れずチェックしておくようにしましょう。
軽トラ用の幌をうまく使ってみよう!
荷台に屋根が付いていないタイプの軽トラは、あちこちの場面で目にすることが多いほど使用している方が多い車です。
しかし一方で、時には屋根が欲しいと思うこともありますよね。そこでおすすめなのが、今回ご紹介してきた「軽トラ用の幌」。
簡単に取り外しができ、いつでも屋根あり屋根なしの荷台を使用することができますよ。
上手に使用して、より便利に軽トラを活用してくださいね。
工具の最新記事ならこちら
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。