焚き火リフレクターおすすめ10選!キャンプの風よけ必須アイテム!
キャンプの楽しみ方と言えば様々あるでしょうが、焚き火も大きな醍醐味の1つです。そんな焚火をキャンプサイトで安全に楽しむためには、焚き火リフレクターを利用するのがお勧めです。今回は、キャンプの時に役立つ焚き火リフレクターのお勧め製品をご紹介します。
焚き火リフレクターを使うメリットとは?
キャンプにおいては、焚き火を楽しむというのが大きな醍醐味になっています。ですが、火を使用する以上は十分に危険性に留意しなければならず、色々と工夫が必要である中、焚き火リフレクターが安全性を確保するのに便利です。
このリフレクターは、火を風から守って火の粉が飛び散ったり、火自体が消えてしまうのを防止するアイテムです。また、焚き火から発生する輻射熱を反射させ、熱を集中させて効率的に暖まる事が出来るなど、何かと便利なのです。
風によって火の粉が飛んだり、熱が移ってしまうのを防止するので火事防止にも役立ちますし、熱を留まらせられる分焚き火での調理を効率的に行えるようになるといったように、メリットは様々あります。
焚き火リフレクターの上手な選び方
キャンプで使われる焚火台も、焚き火をはじめとして調理などに使える多機能な製品が多いですから、そういった意味でもリフレクターの存在は大きいでしょう。続いては、焚き火リフレクターの選び方のポイントについてです。
焚き火リフレクターの選び方①素材
まずは、リフレクターに使われている素材についてです。焚き火を囲むような形で使用する以上、火に最も近い場所に設置することになります。輻射熱の反射などといった面で考えても、素材の特徴は重要です。
例えばステンレスやアルミといった金属製のものがあり、輻射熱や火の光を反射させる効果が比較的高いので暖かく明るい焚火になります。設置も容易で、金属である以上火の燃え移りなどもしにくくなっています。
ポリコットンやファイバーグラスといった生地を使用したものもあり、デザイン性に優れ軽量で持ち運びやすい点が光ります。耐燃焼性はもちろんありますが、金属には劣り穴が開いてしまう可能性もある点は注意しましょう。
焚き火リフレクターの選び方②サイズ
続いては、リフレクター本体のサイズです。様々なサイズの製品がありますが、焚き火のサイズに合致しているかどうかはとても大切であり、大きめの焚き火台などを使うのにコンパクトなリフレクターでは十分に機能を発揮できず、安全性も不足します。
逆に大きすぎる場合も、リフレクターとしての機能は問題なくとも持ち運びに難儀してしまう可能性が出てきます。事前に自分が使用する焚火台のサイズをしっかりと把握したうえで、過不足のないサイズのリフレクターはどれかを選ぶという流れにしましょう。
焚き火リフレクターの選び方③携帯性
もう1つは、携帯性です。キャンプである以上は設営や撤収の手間をかけたくないでしょうし、リフレクターについてもかさばらないよう携帯性に優れるものを選ぶのが推奨されます。特にソロキャンプや女子キャンプの場合は、最も重視するべき点です。
逆に重くても構わないので、安定性を重視したいというのであれば重さのあるモデルが向いています。強い風が吹いていても影響を受けにくく、どんな環境下でも安定して焚き火を守ってくれます。
焚き火リフレクターのおすすめ10選
以上、キャンプの焚き火をより便利なものにしてくれる焚き火リフレクターのメリットや、選び方のポイントについて解説してきました。ここからは、本題となるお勧めの焚き火リフレクターをご紹介します。
おすすめ①Tovelent 陣幕 収納袋付き
まずは、Tovelentの陣幕です。焚き火陣幕は難燃性と耐久性に優れた100%コットン製帆布を採用しており、焚火の火の粉が飛んでも穴が空きにくいので安心です。
撥水加工と防カビ加工が施されているので急な雨でも安心して使用できます。スチールポールの先端がピンタイプに加工されるため、先端をしっかりと地面に打ち込むだけで簡単に設置することが可能、I形、L形とコ形などの陣幕型を簡単に組み立てられます。
口コミ
道具かけられてもわざわざ立ち上がらないと取れないなら脇においておいたほうが楽でいい。試しに炎を近づけてみたけど全く焦げなかった。 引用:Amazon
生地もしっかりしてますので、焚き火で使用しましたが、問題なく使えました。 引用:Amazon
おすすめ②フィールドア 焚火スクリーン220 T/C
続いては、フィールドアの焚き火スクリーンです。難燃性に優れたT/C素材を採用していて、遮光性や耐久性などにも優れているといった特性を持っていますので、火の粉で穴が空きにくいといった特徴を持ちます。
付属のポールは上下どちらの先端もピンタイプになっており、地面に刺せるので安定して設置させられます。撥水加工と防カビ加工が施されているので、キャンプ中の急な雨に遭っても安心して使用できます。
口コミ
性能的には幕のかなり近い位置で焚き火やコンロを使っているが通算10日ほど使っていて変色はあるものの穴は開かない。 引用:Amazon
設営も特に難しいことはなく収納が重いとかでかいとかもない。火の真ん前に置いて使ってたけど焦げとかもなし。で金額は小さめの風防の中では安い方。 引用:Amazon
おすすめ③キャンプグリーブ 大型風防板
両面耐熱ブラック塗装が施されている、キャンプグリーブの大型風防板です。焚き火台にウインドスクリーンを用いることで、炎が安定し薪が長持ちすることに加えて、背面への火の粉をガードしてくれます。
燃焼効率が高くなるようにオリジナル加工を施し、通常よりも高度な反射熱を放射させられる特徴を有していて、5種類の高さから選択できます。黒は輻射熱を吸収する特性があり、特に春や夏のアウトドアには最適です。
口コミ
-16℃雪中キャンプや秋キャンプに利用しました。スノピの焚火台Lサイズにセットしたのですが、十分熱を反射してくれるので温かいです。 引用:Amazon
風がそこそこありましたが反射板のお陰で快適に焚き火を楽しめました。反射板があるので遠赤効果? 焚き火から離れても暖かい感じがしました。 引用:Amazon
おすすめ④Mt.Gut ミニ 焚き火陣幕
バーベキューコンロや焚き火を囲んで、陣幕を張り、焚き火のリフレクター、風除けやちょっとした目隠しに最適な焚き火陣幕です。ソロキャンプやバイクツーリングにぴったりのサイズと重さで、コットン100%なので火の粉対策にも安心です。
口コミ
張る際に、不慣れな事もあり少し手惑いましたが無事に設営できました。色も良いですね。縫製は端っこに少し雑なところはありますが、問題にするほどのものでは無かったです。 引用:Amazon
簡単に設置できました。厚さ、軽さも絶妙です。もう少し深い緑色なら満点でした。 引用:Amazon
おすすめ⑤キャプテンスタッグ 風防 ウインドスクリーン
製品サイズ:(約)幅400×奥行240×厚さ5mm
収納サイズ:(約)260×100×厚さ23mm(バッグ収納時)
製品重量:(約)450g
風防と灰受け、1台2役の2wayスクリーンです。丈夫なステンレス製で焚火の風防、同社製のヘキサステンレスファイアグリルなどの焚火台の風防としてなど様々な使い方が出来、更にバーベキューの灰受けなどとしても機能します。
丈夫なステンレス製で、、炎が安定し、火力の効率を向上させています。キャプテンスタッグの製品と併せて使用すると、サイズ感などもピッタリになるでしょう。
口コミ
まだ使っていませんが、風に弱いパチグリルのウインドリフレクター兼輻射熱での暖房効果を期待して購入。デカイだけに結構重いですが、その分安定感がハンパないです。 引用:Amazon
12月に使用しました。ロゴスのメッシュ焚火台との組み合わせです。反射する熱でめちゃくちゃ暖かいです。 引用:Amazon
おすすめ⑥ロゴス TAKIBI de JINMAKU
総重量:(約)2kg
サイズ:(約)幅90×奥行90×高さ101cm 幕帯:(約)幅90×奥行86×高さ90cm 収納サイズ:(約)幅14×奥行56×高さ7cm
続いては、ロゴスの焚き火リフレクターです。風から焚き火の炎を守り暖かさを確保し、周りを火の粉の被害から保護、前方に熱を集中させることができ、暖かく過ごせます。
耐熱温度500度のファイバーグラス生地の両面にシリコンコーティングを施すことで、高い耐熱温度と取り扱いやすい焚き火用陣幕を実現しています。持ち運びに便利な収納袋付きで、コンパクトに収納できます。
口コミ
焚火の風よけにと思って購入しました。長さ・高さが小さい焚火台に丁度良く、何より焚火の雰囲気が盛り上がります。 引用:Amazon
思ったより大きくていいと思います。付属のペグはあれですけど、大変気に入りました。 引用:Amazon
おすすめ⑦DOD タキビノムコウ
サイズ:(約)W135×D67×H142cm ※開く角度により変わります
収納サイズ:(約)W46×D12×H10cm
重量(付属品含む):(約)1.7kg
風から焚き火を守るだけでなく、熱を前方に反射してより暖かく過ごすことが出来るDOD製のティピー型ウィンドスクリーンです。ティピー型で設営が用意になり、自立するため向きや角度をじっくり決めてからペグダウンすることが出来ます。
キャンプ用のテントにも通じるティピー型である点を活かし、人数に合わせて開く角度を調整でき、使用する焚き火台のサイズや使用人数に合わせて、ポールの開く角度を利用者自身が設定させられます。
火の粉に強い帆布生地を素材に使用しており、ポリエステルなどの化学繊維と異なり、火の粉が当たっても穴の空きにくい綿100%の生地で効率的な焚き火を実現します。
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特殊な形なので慣れるまでは組立に多少戸惑うと思いますが、ある程度横風も防げていいと思います。大型な焚き火台よりも中型、小型の方が使いやすいかと思います。 引用:Amazon
よくある帆布生地のような厚みはなく、テントで使われているTC素材のような厚みです。ギミック的には面白いので早く実戦投入したいですね。 引用:Amazon
おすすめ⑧NOCNEX ウインドスクリーン 大型風防板
8枚の亜鉛メッキ鋼板を独自の表面加工をすることで、反射率を向上させたNOCNEXのウインドスクリーンです。炎に近づけても燃焼することはもちろんなく、耐摩耗性と耐久性に優れているスクリーンになります。
アウトドア用のコンロ、ストーブ、バーナーの周りに置いて風除け板として利用できるなど、焚き火だけにとどまらず燃焼効率向上用のアイテムとして便利で、輻射熱を守り、反射効果でストーブ、焚き火の熱を反射させます。
強風で煽られても風防板が転倒しないよう、8枚プレートの下に小さな穴を設け、付属のOリングを通してペグダウンできるように設計されています。折りたたみ式で持ち運びもしやすく、携帯性にも優れます。
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高さ40cmはバイクキャンプのバッグに収納でき、ロースタイルには絶妙な高さです。まずはコンパクトなヒーターアタッチメントで熱した状態で使ってみましたが、熱が反射して十分あったかいです。焚火の熱量であれば更にあったかいでしょうね。 引用:Amazon
焚き火用に買いましたが、アルパカストーブの周りを囲むようにして使うのもありでした。タンクが心配でしたが、触ってみるとほんのり温かい程度だったため、よほど近づけなければ問題ないかも。 引用:Amazon
おすすめ⑨バンドック 風防 陣幕型
焚火の炎を風から防ぐ陣幕型の風除けスクリーンです。綿で火の粉で燃え上がるのを防止し、幕にポールを通してロープでしっかりと張り、ペグで地面に固定する方式です。目隠しにもなり、前方に設置して炎の暖かさを保ちます。
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サイズの目安として手前にユニフレームの焚き火グリルSOLO置いてます。目隠しとしてはタープサイズが3×3でちょうどでした。 引用:Amazon
実戦投入した感想ですが、15cm弱という近くで焚火台を使用してみましたが、風除けにもなり暖かさも増した様に感じました。薪が良く乾燥していて大きい火の粉は飛ばず、火の粉が飛んでも穴は開きませんでした。 引用:Amazon
おすすめ⑩ヨーラー 大型風防板 折り畳み式
最後は、ヨーラーの折り畳み式大型風防板です。風の影響でうまく火力をコントロールできない時、火の粉や煙に困った時、大変役にたつ反射板です。従来の風よけウインドスクリーンに比べて大型化しており、焚き火台が大きくても対応します。
8枚の亜鉛メッキ鋼板を連結させ、オリジナル加工で風防板本体に特殊な柄を付加しています。鋼板自身に重さがあり、ペグで固定しなくても強風による転倒することはありません。専用収納ケースが付属し、持ち運びも楽にできます。
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結果:めちゃくちゃ暖かいです!!リフレクターを焚き火から離せばすぐに実感できるくらい暖かさが雲泥の差です! 引用:Amazon
ピコグリル用に購入・使用した感想は予想以上に反射熱で暖かくてよかったです。重さはあるものの実用面では冬は必須ですね。 引用:Amazon
焚き火リフレクターはキャンプの風よけに必須のアイテム
焚き火リフレクターを導入すれば、火の回りが早くなるだけではなく、安全性の確保という面でも使えるなど様々な利点があります。特に秋や冬などの寒い時期などには暖を取るためにも必須と言えますので、是非とも導入してみてください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。