洗車ブラシ人気5選/アマゾンでおすすめの洗車ブラシをご紹介!
引用:amazon
愛車を綺麗な状態で維持しておくと、ドライブや買い物などのお出掛けの際にも気持ち良くドライブが出来るものです。カーケアの基本は洗車にあるといっても過言ではない程で、細かな傷などの確認をはじめ、ブレーキパッドの消耗具合やタイヤの溝を確認したりと洗車時に実施出来ることも多くあります。今回は洗車時に活躍してくれる洗車ブラシのおすすめ5選などをご紹介します。
目次
洗車ブラシの種類と洗車方法について
洗車ブラシには、ヘッド部分の使用素材で大きく2種類に分けることが出来ます。洗車の仕方は、どちらも手順は同じとなりますが簡単にご紹介します。
洗車ブラシの種類について
1:ブラシタイプ
洗車を行うヘッド部分が、ブラシ形状になっているモデルで、素材にPP(ポリプロピレン)やPET(ポリエチレンテレフタラート)などの化学繊維を使用したものや、羊毛などの天然素材を使用したものなどが多くリリースされています。毛足が長い分、一度に洗える面積が広いことと、ブラシ状の毛足のため自動車のボディに傷が付き難いという特徴があります。
2:スポンジタイプ
ヘッド部分にスポンジが取付けられたタイプで、素材にウレタン樹脂素材を使用しているものが数多くリリースされています。本体がスポンジなため、柔らかく柔軟性に富んでいるので、細かい部分などを洗う場合に最適なモデルです。さらに洗車用シャンプーなどを内部に保持する能力も高いため、少量でも泡立ちが良いのも特徴の一つです。
洗車方法について
基本的な洗車方法について、簡単にご紹介しておきます。
1:水で砂などの荒い汚れを洗い流す
まずは水を自動車全体にかけて、砂や埃などの荒い汚れを洗い流します。これをせずに、いきなりブラッシングを行うとボディに傷が付きますので、必須次項となります。
2:シャンプーなどの洗剤をバケツに入れ、泡立てる
洗車用シャンプーをバケツなどに水と一緒に入れて、しっかりと泡立てます。泡立てが終われば、ブラシやスポンジを浸けて、十分に洗剤を染み込ませます。
3:洗車を開始します
この時、手順1で水をかけていますが、乾いているようであれば、もう一度水をかけて、ボディを濡らします。洗車はルーフの高い場所から開始し、段々とボディの下部に向かって洗って行きます。ボディの下部には、水で落とし切れなかった砂などが付着している場合が多く、下から洗うとボディに傷を付ける可能性がありますので注意が必要です。
4:全体の洗車が終われば、水で洗剤を洗い流す
手順3で、満遍なく洗車が終われば、先ほど同様にルーフの高い場所から、水を掛けて洗剤を洗い流します。下から洗い流すと、上部に残った洗剤が落ちて来ますので、二度手間になりますので、必ず上から洗い流します。
5:車体を柔らかいウエスなどで拭く
手順4までが終了したら、柔らかいウエスでしっかりと水分を拭き取って下さい。この時、往復運動で拭くと水滴が残りますので、上から下に向かって1方向のみで拭くと綺麗に拭き取れます。特にガラス部分は、1方向のみで拭くことをおすすめします。
マルテー東北石橋 ボディ用洗車ブラシ WD-02
宮城県柴田郡に本社を構える「株式会社マルテー東北石橋」は洗車用ブラシをはじめ、ビル清掃や園芸に使用する各種ブラシを製造、販売している専門メーカーです。ご紹介する「ボディ用洗車ブラシ WD-02」は、ブラシ素材にポリプロピレンを採用しており、適度な硬さと屈曲回復性、弾力性に優れているのが特徴です。ブラシの先が2つに割れており、ボディの同一面を毛先が2度通ることで、1層目で大まかな汚れを掻き出し、2層目で残った細かな汚れを拭い取るように工夫がされています。
シュアラスター ウォッシンググローブ
アメリカのカリフォルニア州に本社を置く「シュアラスター」は、自動車用ワックスのメーカーとして創業し、現在も各種自動車ケア用品を製造、販売しています。ご紹介する「ウォッシンググローブ」は、手にはめて自動車の洗車を行うアイテムで、本体素材にオーストラリア産の天然羊毛を使用しており、抜群の柔らかさを誇るため、ボディに傷をつける心配も無く安心して使うことが出来ます。洗い方では円を描くように使用すると、羊毛が絡まる可能性があるため、縦横と直線的に動かして洗うように注意が必要です。
ワイズ Gグリップ洗車スポンジシャワー CS-32
素材・材質:頭部=ポリウレタンフォーム 柄部=ABS、PP、TPEE
耐熱温度:約90度
和歌山県海南市に本社を構える「株式会社ワイズ」は、スポンジやウレタン素材を使用した家庭用品などを製造、販売しているメーカーです。ご紹介する「Gグリップ洗車スポンジシャワー CS-32」は柄の部分に水栓ホースを接続し、通水しながら洗車が出来る洗車用スポンジです。スポンジ部分にはポリウレタンフォームを採用し、柔らかくボディに傷を付ける心配がないのが最大の特徴です。また柄の部分の全長が24cmと長いため、自動車のルーフ部分など手の届き難い場所も脚立を使わずに洗うことが出来ます。
JPpro 通水洗車ブラシ ボディ用
JPproからリリースされている「通水洗車ブラシ ボディ用」は、柄の部分にホースを接続することが可能な通水タイプで、水を出しながら洗車を行えるため、ボディに傷が付き難いのが最大の特徴です。通水も手元に設置されたレバー操作だけで簡単に行うことが可能で、ロック機能を利用し常時通水することも出来ます。ブラシ部分には、柔らかく適度な弾力性を備えたポリプロピレン素材を採用しており、塗装面を保護しながら、しっかりと汚れを落としてくれます。
ハンディクラウン やわかるバーブラシ
ハンディクラウンはDIY用品や自動車ケア用品などを取り扱うメーカーで、ご紹介する「やわかるバーブラシ ボディー用」は、本体全長が約270mmと大きく、一度に洗える面積が広いことから、作業効率が高く人気のあるモデルです。ブラシ部分にPET(ポリエチレンテレフタラート)素材の中空糸を採用しており、柔らかく自動車の塗装面を傷めることなく洗車することが出来ます。またハンドル部分にはウレタン樹脂作られたソフトグリップ仕様で、握り易く疲れ難いので女性の方にもおすすめです。
洗車の必需品、洗車用シャンプーをご紹介!
洗車時に使用するのは、ブラシだけではありません。人気の洗車用シャンプーをご紹介しておきます。
1:シュアラスター 洗車シャンプー S-30
先にもご紹介したシュアラスター社は、創業時から洗車用シャンプーを製造しています。ご紹介する「洗車シャンプー S-30」は泡立ちが良く、研磨剤であるコンパウンドを使用していないので、ワックスを落とさずに綺麗に洗車することが出来ます。どんな色にも対応していますので、汎用性が高くおすすめの洗車用シャンプーです。
2:SONAX(ソナックス) カーシャンプー 314300
潤滑油などで有名なSONAX(ソナックス) からリリースされている洗車用シャンプーで、特殊成分を配合している、きめ細やかな泡で素早く汚れを浮き上がらせ、綺麗に洗車することが出来ます。コンパウンドを使用していなので、ポリマー加工を施したボディなどの洗車に最適なモデルです。
洗車用ブラシの有名製造メーカーをご紹介
自動車の洗車用品をリリースしているメーカーは数多くありますが、今回ご紹介したおすすめ5選を販売しているメーカーについて、少しご紹介しておきます。
1:株式会社 マルテー東北石橋
宮城県柴田郡に本社を構える「株式会社 マルテー東北石橋」は洗車用ブラシをはじめ、ビル清掃や食品加工などにも使われる各種ブラシを製造、販売しているブラシ専門メーカーです。1970年に創業を開始した老舗メーカーでもあり、その品質の高さには定評があります。
ウェブサイト:http://all-brush.com/
2:シュアラスター株式会社
1947年にアメリカのカリフォルニア州で創業した「シュアラスター」の日本法人で、洗車用品を製造、販売しています。自動車ケア用品全般を取り扱っており、高い品質から自動車メーカーの指定ワックスなどもあるほどです。シャンプーやブラシ、クリーナーなど多岐に渡るケア用品がありますので、是非、ウェブサイトを覗いてみては如何でしょうか。
ウェブサイト:https://www.surluster.jp/
洗車用ブラシについてご紹介しました
自動車ケア用品の必需品である洗車ブラシの人気5選をはじめ、洗車方法やブラシの種類などをご紹介しました。愛車をいつまでも美しく綺麗に保つには、洗車は必要なファクターとなりますので、お休みの日などに、ご家族で水遊び感覚で楽しんでみては如何でしょうか。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。