スクイジー人気5選|掃除用水切りワイパー比較
スクイジーは掃除用の水切りワイパーのことで、1本あると窓ガラスをはじめ、鏡や自動車の洗車後の拭き取りなど幅広い作業に使うことが出来ます。生活用品メーカーやスクイジーの専門メーカーなど、さまざまなメーカーから数多くのアイテムがリリースされています。今回はスクイジーのアマゾンでの人気5選と有名メーカーなどをご紹介してみたいと思います。
目次
スクイジー、掃除用水切りワイパーの使い方について
スクイジーは1本あると窓ガラスをはじめ、自動車の洗車後の拭き取りなど幅広く使うことが出来ます。簡単にスクイジーを使う際の注意点と選び方についてご紹介します。
スクイジーの使用時の注意点
1:ブレードゴムの角を壁面に当てるように
スクイジーの基本は引いて使うようになっていますが、場合によっては押して水切りをする場合もあり、どちらでも使えるようにブレードゴムは側面から見ると二つの角と挟まれた1面があります。ブレードの平坦部分を壁面に垂直に当てると、ガラスの曲面形状や表面の凹凸により、ブレードとの間に隙間が出来てしまい、綺麗に水切りをすることが出来ません。その点、ブレードの角部分であれば、壁面に密着することが可能となり、綺麗に水切りが出来ますので、必ず角部分を使って作業をする必要があります。
スクイジーを選ぶ際のポイント
1:ブレードの材質を確認
スクイジーの最重要部分であるブレードに、プラスチック樹脂素材を使用しているものがありますが、長く使っていると硬化や劣化してしまい水切り性能が落ちる可能性があります。ブレード素材にゴム素材を使用しているものの方が、柔軟性を失い難く、さらに壁面との隙間が開き難いため、おすすめです。
2:本体が適度にしなる物を選ぶ
スクイジーを選ぶ際、本体素材が適度にしなるものを選ぶことをおすすめします。全くしなりのない製品の場合、平面である鏡やガラスであれば問題ありませんが、自動車などの洗車後の水切りを行う場合に、ボディの曲面に追従出来ない可能性があり、拭き残しが出ることもありますので汎用性が低くなります。
3:拡張性のある製品かどうか
伸縮ポールなどのオプションがリリースされているか、取り付けが出来るかを確認することをおすすめします。拡張性の無い製品の場合、高い場所にある天窓などを清掃する際に、脚立などを別に用意する必要が出て来ますので、作業効率が落ちてしまいます。そんな時、ポールなどのオプション部品を取付けることが出来るモデルであれば、簡単な取付け作業だけで対応することが出来ますので便利です。
UZIPAL ウォータースクイジー
UZIPALからリリースされている「ウォータースクイジー」はブレード部分の長さが250mm、T字部分の全幅が約165mmと大きく、浴室のガラスをはじめ、自動車の洗車後の水切りなど幅広く使用出来るモデルです。ブレード部分にはシリコンゴムを採用することで高い耐久性と密着性を備えており、さらに本体部分にはステンレス素材を使用することで錆び難く、綺麗なまま長く愛用することが出来ます。また本体には壁掛け用の穴が施されていますので、使用後にはタオルハンガーに掛けてスッキリと収納することが出来ます。
山崎産業 グラススクイジー30EX
大阪市に本社を構える「山崎産業株式会社」は家庭用、業務用の清掃用品を製造、販売している専門メーカーです。ご紹介する「グラススクイジー30EX」はブレード部分に合成ゴムとアルミ合金を採用し、独自の特殊カット面ゴムが強力な水切り性能を備えているモデルです。またグリップ部分はプラスチック製で、本体重量が約100gと非常に軽量に作られていますので長時間の作業を行っても疲れ難く、さらにオプション販売されている伸縮ポールをセットすれば、住宅の天窓など高所の水切り作業も可能です。
エトレ スタンダードスクイジー30cm
アメリカに本社を置く「ETTORE(エトレ)」は、ガラス掃除用品を製造、販売している世界的に有名な老舗専門メーカーです。ご紹介する「スタンダードスクイジー30cm」は、ブレード部分に天然ゴムと合成ゴムを混合した独自開発のゴムを使用しており、高い柔軟性と耐久性を備えているモデルです。本素材には高級感のある真鍮を使用しており、適度な重さとブレードとのバランスにより、取り回しのし易いのが最大の特徴で、清掃業のプロの方に愛用されている程です。
山崎産業 Satto水切りワイパー
山崎産業株式会社のオリジナルブランドである「Sattoシリーズ」からリリースされている「Satto水切りワイパー」をご紹介します。本体素材にポリプロピレン素材を採用することで、高い柔軟性と適度な反発力を持たせており、ブレード部分のエラストマー樹脂との組合わせにより、壁面にしっかりと密着して水切りが出来るモデルです。ブレード幅が約250mmと長く、曲面にも対応することが可能で、入浴後の浴室や自動車の洗車後の水切りが簡単に行うことが出来ます。また本体重量も約65gと軽量で、長時間の作業でも問題なくこなせるのが特徴の一つです。
スクイジーを効果的に使うアイテムとは?
スクイジーは入浴後の浴室の水切りをはじめ、ガラス窓の清掃などを行う場合に使われるアイテムですが、ガラスや鏡をさらに綺麗に仕上げるには、やはり洗剤を使うことが効果的です。簡単にお掃除用の洗剤をご紹介します。
1:花王 ガラスマジックリン400ml
家庭用品を製造、販売している花王株式会社のオリジナルブランドである「マジックリンシリーズ」からリリースされている「ガラスマジックリン」は、ガラスや鏡などの専用洗剤です。たれが生じ難い密着泡タイプで、しっかりと汚れを浮き上がらせてくれますので、綺麗に掃除をすることが出来ます。通常は塗布後に乾いたウエスで拭き取るようになっていますが、スクイジーで拭いても綺麗に仕上げることが出来ますので、おすすめです。
2:花王 ガラスマジックリン 業務用4.5L
こちらは、先にご紹介したガラスマジックリンの業務用となり、花王プロフェッショナルシリーズからリリースされています。容量は4.5Lと大きく、専用のスプレー容器に移し替えて使用するタイプで、泡ではなく通常の噴霧タイプとなりますが、家庭用よりも強力で手垢やタバコのヤニなども簡単に落とすことが出来るのが最大の特徴です。ガラスだけでなく、スチールやプラスチック製品まで幅広く使用出来ますので、プロの方におすすめです。
スクイジーの有名製造メーカーをご紹介
スクイジーなどの生活関連用品をリリースしているメーカーは数多くありますが、今回ご紹介したメーカーの中でも特に有名なブランドについて、少しご紹介しておきます。
1:ETTORE(エトレ)
アメリカに本社を置く「ETTORE(エトレ)」は、ガラス清掃用品の専門メーカーとして世界的に有名で、清掃業のプロの方などが愛用しています。創業を開始したのが1936年という老舗メーカーで、日本では「ETTORE JAPAN(エトレジャパン)」がオンラインストアを展開しています。
ウェブサイト:http://ettore-japan.com/
2:山崎産業株式会社
大阪市に本社を構える山崎産業株式会社は、家庭用や業務用の清掃用品やサニタリー用品を製造、販売している専門メーカーです。スクイジーも数種類がリリースされており、伸縮ポールなどのオプションも充実していますので、高い場所にある天窓などの清掃にも対応出来るアイテムを取り揃えています。また販売については、「2989.jp」という専門サイトを立ち上げていますので、一度、覗いてみても面白いと思います。
ウェブサイト:http://www.2989.jp/
スクイジーについて、各種情報をご紹介しました
水切り作業の必需品であるスクイジーの選び方をはじめ、人気5選をご紹介しました。スクイジーは窓ガラスや鏡、自動車の洗車後など、1本持っていると、さまざまな作業に対応出来る便利なアイテムです。実際、ウエスで拭くよりも綺麗に仕上げることが可能で、専用の洗剤などを使用すれば、さらにピカピカにすることも出来ます。是非、この機会に試してみては如何でしょうか。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。