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軍手を探しているならこれ!選び方・使い方・効果と人気のおすすめ3選

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引用:アマゾン

軍手とはどんなもの?

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「軍手」とは、「軍用手袋」を省略した呼び名でメリヤス製の白い作業用編手袋のことです。江戸末期に鉄砲がさびないよう兵士が用いたのが始まりで、明治時代に入り軍隊からの需要が本格的に高まりました。現代では、作業時に手指の汚れやケガなどを防ぐ目的で用いられています。

軍手の特徴と使い方

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軍手は一般的な手袋のように左右の違いがありません。そのため、両手で使えるのが特徴です。また、丈夫で安価な繊維で作られているので販売価格もリーズナブル!汚れたら気軽に使い捨てできます。
軍手は作業中の手指を守るために着用しますが、旋盤作業などの機械加工現場では、生地が機械の回転部分に巻き込まれる危険性があるため使用しないこともあります。

軍手の選び方

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軍手を選ぶときは以下のポイントを比較しましょう。

種類によって異なる価格帯

軍手は以下のような種類があり、それにより価格が異なります。
【純綿軍手】
綿100%の軍手。丈夫で吸汗性に優れベタつかず肌に優しい。熱に強く燃えにくい。価格例: 1ダース499円
【特紡軍手】
ポリエステルなどの合成繊維で作られた軍手。値段が安く一般的に使われているが耐久性が低く熱に弱い。厚手のほうが丈夫。
価格例: 1ダース419円
【混紡軍手】
綿・ポリエステル・レーヨンなどの混紡軍手。柔らかくて耐久性も高い。
価格例(厚手・滑り止め付き)1ダース1,923円
【化繊軍手】
ナイロン・ポリエステル・ビニロン素材の軍手。耐久性が高く産業用途で用いられる。
価格例(厚手・滑り止め付き)1ダース6,607円

有名なメーカー・ブランドは?

・丸和ケミカル:同社のブランド「日本一軍手」が有名。名入れ軍手の受注も行う
・おたふく手袋:大正15年創業の老舗手袋メーカー。種類は純綿軍手から化合繊軍手まで幅広い
・ミドリ安全:軍手のほかゴムや革素材の手袋など、さまざまな現場で使う作業用手袋を展開
・トラスコ中山:軍手のほかにも牛床革手袋など作業用手袋を扱う
・ミタニ:軍手やメカニックグローブ、加工用手袋などが人気

選び方のポイントは?

軍手を選ぶときは「厚さ」を確認しましょう。製品の「ゲージ(編み機の針の密度を表す単位)数」をチェックしてください。数が小さいほど「厚手」になります。

軍手の効果

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軍手には、以下の効果があります。
・手や指をケガや火傷から守る
・汗による「滑り」を防止
・モノをしっかりと握れる
・寒い季節は防寒の役目

人気の軍手を3つご紹介

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人気のある軍手の中から、有名メーカーの軍手・ほかにはない特徴の軍手・プロにおすすめの軍手…の3点を順にご紹介しましょう。

ミドリ安全 軍手MHG400

ミドリ安全【ボツ加工・滑り止め付き】 軍手MHG400
ミドリ安全【ボツ加工・滑り止め付き】 軍手MHG400

素材:ポリエステル(すべり止め部分はPVC)
サイズ:フリー

信頼できる安全用品を開発することで有名な「ミドリ安全」が作った軍手です。滑り止めが付いているので作業がしやすいでしょう。

TRUSCO静電気対策用手袋

TRUSCO静電気対策用手袋
TRUSCO静電気対策用手袋

素材:ナイロン(カーボン導電糸入)100%(すべり止め部分はポリウレタン)
サイズ:M

カーボンを含んだ長繊維を使用しているため、摩擦帯電・接触帯電・ホコリの発生を抑制する「静電気対策用軍手」です。

ミタニ プロ用綿混軍手 職印202437

ミタニ プロ用綿混軍手 職印202437
ミタニ プロ用綿混軍手 職印202437

素材:綿
サイズ:フリー

業界初の8ゲージを採用した綿100%の軍手です。肉厚でしっかりと手を保護します。高機能ながらリーズナブルなのでプロのワークマンにおすすめです。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。