ガッチャ・チェーンブロック・呼び方色々。レバーブロックの使い方

引用:Youtube by Gori Wacchan
別名でガッチャ、チェーンブロックと地方によって名前が変わります。それらを総称して今回はレバーブロックとします。この項ではレバーブロックの使い方をまとめてみました。正しい使い方を知って、安全な作業を心がけてください。

レバーブロックはどんな時に使うのか?


引用:Instagram by shunsuke_sasaki323
レバーブロックを使用する時は、平車のトラックに荷物を固定するときがほとんどではないでしょうか?平車のトラックの荷台には屋根などがなく、平たく積載量以内であればなんでも積めるのが特徴ですよね。例えば工作機械のような大きな物、足場機材などバラけて困る物を積むのに平車は適していて、その荷物の固定をレバーブロックで行うことがほとんどです。

また、レバーを引くとチェーンが伸び縮みすることから、自動車の修理などでエンジンを吊り上げるときにも活躍します。そんな使用方法もあるためレバーブロックはホームセンターでも売っていることが多くなってきました。

レバーブロックの使用方法

Akira Nさん(@hoist99)がシェアした投稿


引用:Instagram by hoist99
レバーブロックがどんな時に使われるかはご理解いただけたかと思います。ではレバーブロックはどのように使うのかを解説しますね。

① 吊り上げたいもしくは固定したい2点間にそれぞれフックを引っ掛けます。

② 2点間にフックを掛けたら、少しテンションを掛け、レバーの切り替えを【UP】か【DN】にしてレバーを引きます。

③ レバーを引くことで吊り上げたい対象が持ち上がり、希望の位置まで来たら止めます。

基本的に使い方はかんたんです。レバーブロックのフックを引っ掛けて、テンションを掛けながらレバーを操作するだけです。では次に注意点をまとめてみました。

レバーブロックの注意点

引用:Youtube by spiritjunky

① 締め上げすぎない:レバーブロックで締めすぎると緩まなくなってしまい大変危険です。ほどほどに締めましょう。

② 作業中は下に入らない:作業途中でチェーンが切れたり、操作ミスで突然テンションがなくなり、落ちてくることもあります。特に吊り上げ中は作業の下に体を入れないようにしましょう。思わぬ事故の原因になります。

③ 巻いてる最中に手を入れない:チェーンを巻いてる最中に手を入れてはいけません。最悪指が飛びます。

思わぬ事故は常に想定して作業してください。たとえ軽いものを吊ったり、締め上げていても上記の注意点を守らないと大きな事故に発展します。

レバーブロックのお手入れ方法

引用:Youtube by リサイクルショップ 我楽多道
レバーブロックには本体とチェーンと大まかに分けて2つ重要なパーツがあります。レバー部分の本体は特にお手入れは必要ないのですが、チェーンが錆びてしまうと使い物にならなくなってしまうので注意しましょう。

チェーンにはグリスを塗布しておくと、野外で使用していても錆びにくく、長持ちします。ただし、レバー本体は注油しないようにしてください。巻戻らないような機構になっていますが、すべりが良すぎるのは大変危険です。

以上、使用方法と注意点を守って、安全な作業をなさってくださいね。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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