物置おすすめ8選|ベランダ収納もできるサイズ別人気商品
引用:Amazon
物置があると本当に便利ですよね。「頻繁には使わないけど、たまに使う必要な物」を収納しておくには最適です。駐車場や畑など広い場所に設置して使う物もあれば、ベランダに置けちゃう小さなものもあります。そんな訳で今回のテーマは「物置」です。
物置とは
物置は文字通り「物を置く」場所です。じゃあ「倉庫」と同じじゃないかと思いました?
倉庫は物置よりもっと大きなサイズのものを指します。物置は、倉庫より小さいサイズで今は必要ないけど捨てられない物とか、必要に応じて一時的に物を保管する場所のことです。移動も比較的容易でサイズも様々あります。倉庫は簡単には動かせないですもんね。イメージとしては、物置が収納スペースで倉庫が建物といった感じです。プレパブ、コンテナ、物置小屋などという呼び方もしますね。
使い方や種類
物置の使い方として一番多いのは「収納」「保管」です。中には小屋として使っちゃう強者もいますが、本来の目的とは違いますのでそれは自己責任で…。(^^;)
《設置場所と収納するもの》
どこに設置するかによっても用途が違ってきますね。駐車場付近に置くならタイヤを収納したりカー用品を保管したりするでしょうし、畑の周辺に置くなら農業器具や肥料などを保管することが多いでしょう。海に近い所ならば船舶や漁業に使用する用品を、ベランダに置くなら高圧洗浄機やガーデニング用品などを収納するのが一般的です。
《扉のタイプ》
タイプとしては引き戸タイプが多く、屋外で使う物置きは雪の重さにも耐えられる頑丈さを備えています。その他にシャッター式や開き戸タイプの物置もあります。
人気アイテム紹介
物置は色々なメーカーから様々な大きさの物が販売されています。どんな物置が人気があるかご紹介しますね。
小型物置
まずは、ベランダにも設置できる小型の物置からご紹介しましょう。
商品サイズ(約):幅575×奥行485×高さ1500mm
商品重量(約):13.3kg
商品内寸(約):500×370×1390mm
耐荷重(約):可動棚板1枚当り30kg
シャッター開口部間口(約):W460×H1340mm
ベランダなどの狭い場所ではコンパクトな物置がベストサイズ。扇風機や灯油缶など季節物の収納にピッタリですね。背が高い物置きなら、スキーやスノボなど長い物も収納できますよ。
サイズ:幅60.0×奥行47.0×高さ162.0cm
内寸:約幅59.7×奥行35.7(40.2)×高さ155.0cm
有効開口部(片側扉)サイズ:約幅51.5×高さ149.5cm
重量:22.8kg
こちらは安心の日本製です。開き戸タイプでロッカーのように使用できます。11段階も調節できる棚受けがあり、3段の棚板が付属します。収納する物の大きさに合わせて棚が作れるのは便利ですね。サビにも強く、盗難防止のカギも付属します。至れり尽くせりの物置です。
サイズ:
[セット]幅90×奥行47×高さ180cm
[収納庫]幅89×奥行47×高さ102cm
[カバー]幅90×奥行47×高さ80cm
重量:21kg
ベランダに置くならオシャレな物置が良いという方に、こちらの物置はいかがでしょうか。下段はメッシュ網にデザインが施された室外機カバー、上段が物置になっています。アパートなどに設置されている室外機はカバーが付いていないこともあるので、このような物置はまさに一石二鳥です。風に舞う埃や枯葉などから室外機を守り、上段にはホースや洗車グッズなどを収納して、スッキリしたベランダを保つことができますよ。
ウッドデッキなどに置くなら、木製のベンチタイプ物置もいいですね。シート下が収納スペースになっていて、上に座ることができます。木製ならウッドデッキとの相性もバッチリ。小休止するにも丁度良い大きさです。ベランダに置いて、自分だけの寛ぎスペースにしてもいいですね。
中・大型物置
続いては、屋外に設置する中型~大型の物置をご紹介します。
ヨドコウは物置で有名なメーカーで、小型の物置からガレージのような大きなものまで取り扱っています。扉下のレールが無いので、開閉がとてもスムーズな上、凍結しやすい寒冷地での使用も可能。ベビーカーや三輪車、スケボーなども余裕で収納できます。カラーリングも豊富です。
イナバの物置もCMなどでお馴染みで、とても知られているメーカーです。扉の接合部に工夫が施されているので、雨や埃の侵入を防いでくれ、大切な物をキレイな状態で保管してくれます。また、カギが無くても仮ロックができたり、扉のどこを触っても開閉しやすいユニバーサルデザインを導入したりと、使う人への配慮が満載。さすが人気のメーカー製品です。
もう1つ物置のメーカーで有名なタクボの物置をご紹介しましょう。タクボ独自の連動吊り戸を採用し、軽くて静かな開閉を実現しています。何と2万回の開閉テストをクリアしているんですって。また寒冷地での使用でも結露を軽減するよう設計されており、軒樋・たて樋を導入して雨水を一カ所にまとめてくれるなど近隣への配慮もなされています。
最後にちょっと変わったオシャレな物置をご紹介します。メルヘンチックな大型の木製物置で、ガラスにはステンドグラスが施されています。薔薇や緑が咲き誇る庭にピッタリのデザインです。使用している天然木はステイン系の塗料で仕上げてあり、防水性を高めるためのコーキング材も付属します。サイズの違うハイタイプや大型物置もあります。アルミやスチールの金属ではなく、木製のガーリーな物置をお探しの方にピッタリです。
付属品、関連アイテム紹介
さて、物置は人によって入れる物も様々です。ただ置くだけより、便利アイテムを使って上手に収納しましょう。整理して見やすくしておくことで出し入れもしやすくなり、物の置き場所を決めておくとゴチャゴチャにならず、ストレスも軽減されます。
《タイヤストッカー》
タイヤは積んで置くこともできますが、長期間横にして積んでおくと、一番下のタイヤには大変な負荷がかかります。出来ればタイヤストッカーを使用してキレイに整頓しておけば、タイヤ交換時にスムーズに出し入れすることができます。はめ込み式なのでネジも要らず組み立ては簡単。省スペースでステンレス製なのでサビに強く丈夫です。
《スチール棚》
アジャスタ装着時:幅91.5×奥行46×高さ174cm
キャスター装着時:幅91.5×奥行46×高さ178.5cm
シェルフ内寸:幅84×奥行38.5cm
アマゾンのメタルラック部門でベストセラー1位のメタルラックは、高さも自由に調節でき、キャスター付きなので移動も楽々。もちろん室内での使用も可能です(というより室内で使う方が多いかも)。ですが、物置にラックがあると整理整頓が楽に出来るだけでなく、腰をかがめなくても物の出し入れが出来る上、探しやすいという利点があります。
《農具収納》
趣味の家庭菜園やガーデニング、家の修繕などに使用する用具は比較的多くなりがち。壁に立てかけて置くといつの間にか倒れていたり、沢山の支柱などはバラバラになったりします。こういった農具収納棚が一つ物置にあるとスッキリと収納でき、作業効率が格段にあがりますよ。
有名ブランド、メーカー紹介
物置で有名なのは「100人乗っても大丈夫!」のCMでお馴染みのイナバ物置や、ヨドコウ♪のCMソングで知られている淀川製鋼所のヨド物置、タクボあたりが物置のメーカーとしてよく知られています。
イナバ物置
イナバ物置の会社は、株式会社稲葉製作所が正式名称です。創業は昭和15年。小型物置は「アイビーストッカー」「シンプリー」「ナイソーシスター」などがあります。中・大型の物置では「ナイソー」「ネクスタ」「ドマール」「モノパルテ」があります。
☆イナバ物置
ヨド物置
ヨドコウの社名は株式会社淀川製鋼所で、創業は昭和10年、本社は大阪にあります。シリーズとしては「エルモ」や「エスモ」、ガレージは「ラヴィージュ」があります。物置を紹介するHPがとてもオシャレに作られているので是非一度ご覧ください☆
☆ヨド物置
タクボ物置
タクボは株式会社田窪工業所が正式名称で、愛媛県に拠点を置く会社です。小型物置は「グランプレステージ」、中・大型物置は「Mr.ストックマン」や「Mr.トールマン」などがあり、シリーズの中でも用途によって種類が様々あります。またタクボはガレージでも有名な会社なんですよ。
☆タクボ物置
物置の選び方
物置は引き戸タイプ、シャッタータイプ、開き戸タイプがあります。まずは用途に合わせて、自分はどの開閉が使いやすいかを決めましょう。中に入れる物の高さにも注意が必要です。スキー板や草刈り機、高枝バサミなど背の高い物を斜めに入れないといけないようでは、出し入れが不便になります。設置場所も大切ですね。持ち家で庭やガレージ、畑などに置くのであれば中・大型でも良いですが、転勤の恐れがある職業の人や、引っ越しの可能性がある独身の方などは小型物置の方が後々処分に困りません。
不必要な物は買取に出そう!
物置も様々なタイプ、大きさがあると分かりました。除雪機や農機具など大きな物で頻繁には使わない物、スキーやサーフボード、タイヤなどの季節製品、今は使わないけど、また使う予定のあるチャイルドシートなどは物置があると本当に便利です。だからといって使わない工具類やこれからも使う予定のない農機具などは物置に保管せず、買取に出すなどして常に整理を心がけましょう。物置のスペースは限りがありますし、一度入れるとなかなか出さないのは「物置あるある」なんですよ(笑)。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。