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現場で使える業務用のおすすめ発電機はコレ。EENOURのインバーター発電機、DK3000iSを徹底解説

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建築現場では、電動工具、機械、高照度のライトなどの機械を用いるため、安定した電力供給が重要です。電力が不足してしまうと、作業の遅れにつながります。

そのような事態に陥らないよう、電力供給をサポートする大切な役割を果たすのが業務用の発電機です。

現場で使う発電機は、次のような特徴を持ち合わせていることが必須です。

  • 安定した電力供給
  • 持ち運びのしやすさ
  • 静音性の高さ
  • 使用時の安全性の高さ

そんな業務用発電機に必要な機能をまるっと持ち合わせているのが、今回紹介するEENOUR(イーノウ)の「インバーター発電機DK3000iS」。

この記事では業務用発電機の選び方のポイントや、EENOUR DK3000iSの特徴や評判の理由、実際に使った人の感想などをまとめました。

ぜひ、建築現場用の発電機を選ぶ際の参考にしてください。

現場で使える!業務用発電機の5つの選び方

現場で役に立つ発電機を選ぶ際は、必ず確認したい「5つの項目」があります。

  • 安全性
  • 重さ
  • 出力(起動電力)
  • 騒音
  • メンテナンスのしやすさ

以下で5つの選び方について順番に解説します。

安全に配慮した設計になっているか

建築現場で使う発電機は、安全性が求められます。働いている人や現場に危険が及ぶトラブルを未然に防げるよう、安全面を重視した設計がされているかを必ず確認してください。

具体的には、以下のような機能がついていると安心です。

  • 出力表示灯
  • 過負荷警告機能
  • オイル不足警告機能
1.出力表示灯

出力表示灯は、発電機が正常に作動しているときに点灯します。出力表示灯がきちんとついていれば、安心して発電機を使用できます。

2.過負荷警告機能

発電機から電気機器へ定格出力をオーバーする電力が供給されたときに、過負荷警告ランプなどが点灯する機能があれば、安心して使えます。

3.オイル不足警告機能

発電機の運転中にエンジンオイルが一定量よりも少なくなると、オイル警告装置が作動する機能です。

その他、非常停止スイッチなどがあるとより安全性の高い発電機と言えます。

持ち運びできる重量なのか

建築現場で使用する発電機は、持ち運びのしやすさも大切です。

購入する際には、発電機の重量を確認してください。一人でも持ち運べる重さは20kg前後。重量と必要な出力(起動電力)のバランスをみて決めるのがおすすめです。

出力(起動電力)は十分なのか

業務用発電機は出力(起動電力)の大きな機器にも対応しているかの確認も重要です。

精密機器や電動のこぎり、高圧洗浄機など、現場で使用する電気機器によっては瞬間的に大きな起動電力を使用しなくてはいけないものもあります。

現場で使用する発電機は、使用予定の電気機器が必要とする起動電力を確認し、それをカバーする出力の発電機を選んでください。使用する予定の電子機器の起動電力を足し合わせると、発電機に必要な出力がわかります。

例えば、電気ドリルの起動電力の目安は0.6kVAで、電動丸ノコの起動電力の目安は1.2kVAです。

この二つの工具を1台ずつ合わせて使用する場合、起動時は以下の出力が必要です。

0.6kVA(電気ドリル)+1.2kVA(電動丸ノコ)=1.8kVA 

電気ドリル、電動丸ノコを使用するために必要な出力は1.8kVAとわかったので、1.8kVA以上の出力ができる発電機を選ぶ必要があります。

起動電力の大きな機器にも対応できる発電機を選ぶと、様々な機器に利用できて便利です。

騒音レベルはどの程度か

建築現場の周辺環境によっては、発電機使用時に近隣住民から騒音に関する苦情が届くこともあります。

騒音値はデシベルという数値を使用して表され、厚生省によると作業場での騒音値は85dB以下に抑えることが望ましいとされています。そのため、発電機を選ぶ際は、少なくとも騒音値が85dB以下のものを選びましょう。

なるべく騒音を抑えることができる静音設計の発電機を選ぶのがおすすめです。

メンテナンスはしやすいか

業務用発電機を安全に永く使うためには、定期的なメンテナンスも重要です。

例えば、エンジンオイル注入口やエアクリーナーなどのメンテナンスの必要な箇所を簡単に取り外せる設計になっていたり、メンテナンス時期を把握するために出力電圧や累積使用時間が表示される機能があると便利です。

建築現場で使い勝手がいいと話題。EENOURのDK3000iSの発電機の特徴

丸太の上に置いてあるDK3000iS

建築現場で使いやすいと話題になっているのが、EENOUR(イーノウ)の「インバーター発電機DK3000iS」です。

EENOURは、2020年にポータブル電源市場に関して造詣があるメンバーが集まって作られたブランドです。アウトドアで使用できるアイテムを中心に、発電機をはじめとした様々なアイテムを展開しています。

今回は、建築現場でプロが使用しても使い勝手が良いと評判のインバーター発電機DK3000iSの特徴を紹介します。

高出力なのに軽量コンパクト

男性がDK3000iSを持ち上げている様子

DK3000iSは、長さ480mm × 幅290mm ×高さ440mmのコンパクトサイズで重さは21kg。建設現場やDIYプロジェクト現場での持ち運びも簡単です。

高出力ながらコンパクトサイズなので、使用しないときの保管場所にも困りません。

安全面の機能が充実

DK3000iSのメーターの詳細

DK3000iSは、オイル不足、過負荷保護装置、出力表示などをLED点灯システムで伝える機能が備わっているので安全に使えます。発電機がどのような状態なのか、一目で判断することができます。

また、過熱保護装置や非常停止スイッチも搭載されているので、さまざまなトラブルを未然に防止してくれます。

高出力で安定した電力を供給

DK3000iSは軽量かつコンパクトでありながら、3.0kVAの高出力を実現しています。

3.0kVAの出力があれば、以下のような工具を使用することができます。

  • 電気ドリル(起動電力約0.6kVA)なら5台
  • インパクトレンチ(起動電力約1kVA)なら3台
  • 電動丸ノコ(起動電力約1.2kVA)なら2台
  • エアーコンプレッサー(起動電力約3.0kVA)なら1台

もちろん、異なる電気機器を複数組み合わせて使用することも可能です。例えば、電気ドリル、インパクトレンチ、電動丸ノコを1台ずつ同時に使用したい場合、起動電力は以下のようになります。

0.6kVA(電気ドリル)+1kVA(インパクトレンチ)+1.2kVA(電動丸ノコ)=2.8kVA

この場合、2.8kVAの出力が必要になります。DK3000iSは3.0kVAの出力があるので、電気ドリル、インパクトレンチ、電動丸ノコを同時に1台ずつ繋げて使用しても問題なく使えます。

DK3000iSは高負荷がかかる電動工具にも対応しているので、建設現場で幅広く利用できます。

また、インバーター制御により出力が安定しているので、電子機器が故障や破損することもありません。燃料タンクは4.0Lと大容量なので、長時間連続で使用することも可能です。

DK3000iSをエコモードで使用している様子

さらに、DK3000iSにはエコスロットル機能が搭載されていて、機器の消費電力に合ったエンジン回転数に調整することができます。そうすると燃費の良い発電になるので、低コストでの運用が叶います。

【騒音レベル】

DK3000iSの低音設計についての詳細

DK3000iSは、騒音の主な発信源であるエンジンをカバーの内側に防音材を貼り付けることによってカバーしています。また、排気音を抑える大型サイレントマフラーを搭載しているため、騒音値は59dBとかなり抑えられています。

作業現場において推奨されている85dB以下の騒音値よりも遥かに低いです。59dBは、エアコン(約41~59dB)や風呂または給排水音(約57~75dB)の騒音値にあたる程度なので、かなり静かであることがわかります。

作業現場での騒音を最小限にし、快適に作業を行えるでしょう。

メンテナンスが簡単!永く使える

DK3000iSのオイル交換口をあけている様子

DK3000iSは、点火プラグやエアクリーナー、オイル注入口などのメンテナンスが必要な箇所は、工具不要で簡単にワンタッチで取り外しができる作りになっています。

メンテナンス時期は累積使用時間などを見れば簡単に確認できるため、いつメンテナンスをすればいいのか……と迷うことがないのがポイントです。

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現場でEENOURのDK3000iSの発電機が活躍するワケ

DK3000iSのリコイルスターターグリップを引いている様子

DK3000iSは、建築現場で働く多くの方から高く評価されています。その理由は、主に3つあります。

  • 持ち運びがラク
  • 並列運転で高出力が可能
  • 高い静音性

以下では、DK3000iSが現場で評価されている3つのポイントについて順番に解説します。

【持ち運びがラク】

DK3000iSを片手で持ち上げている様子

その理由として、まず一つ目は先述したように持ち運びがラクだからです。

発電機自体が重くて大きいと、場所を変えて使用するにも複数の人数が必要です。移動のたびに時間と手間がかかり、作業効率の悪化にもつながります。

DK3000iSは、3.0kVAと高出力でありながら、重量はわずか21kg。同規格の他製品と比較するとかなり軽く、建築現場でも好評です。

【並列運転で高出力が可能】

DK3000iSを並列運転させている様子

次に、DK3000iSは並列運転でさらなる高出力が可能な点も挙げられます。

別売りの並列運転コンセントボックスを使用すると、同時に発電機2台を並列運転させることができます。すると、最大5.7kVAの高出力も実現できます。

発電機を2台組み合わせることによってさらに大容量の電力供給を得られるので、どんな機器にも対応したフレキシブルな使い方ができるのも、DK3000iSの人気の理由です。

【高い静音性】

さらに、騒音が漏れにくい構造になっている点も建築現場で活躍している理由として挙げられます。

エンジンを防音材を使用したボックスでカバーしているのに加え、外装ボディーも内部の音漏れを防ぐ構造になっているため、低い騒音値を実現しています。作業現場や周辺への騒音を気にせず、快適に使用できる点も高い評価を得ています。

このように、DK3000iSは様々な点で使いやすく、高性能なため建築現場で活躍しているのです。

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EENOURのDK3000iSを使用したユーザーの口コミ

実際に「DK3000iS」を利用しているユーザーの口コミをいくつか紹介します。

「電力量が大きく、コンクリートカッターと集塵機を同時に使っても余裕でした。」
引用:Amazon

「思ってた通り軽くて、始動の操作かなり簡単で、これまでの発電機の使用した感じよりもかなりストレスなしで作業出来てます。パワーはこれまで1600が多く使ってたので2500もあるので比較にならないくらいです!早く買っていたら良かったと反省してます(笑)」
引用:Amazon

「初めての発電機でしたが使いやすく問題なく使えました。使う用途は主に溶接機、ハツリ機等の電力の大きい物ですが全く問題なく使えました!」
引用:Amazon

「オイルとガソリンを入れたら、一発で始動しました。翌日現場でも一発始動で且つ、今まで使っていたものと比べスターターの引きが軽いと思いました。ガソリンを入れすぎてしまい、まあいいやと車で現場に。キャップの切替ONにして一仕事。振動でキャップのエア抜きからガソリンこぼれましたが、ウエスでふき取りキャップしてOFFにすれば車で運んでもこぼれ無。
すごくいいです。こちらのミスもカバーしてくれるなんて。20A×2、30A×1のコンセントはいいですね。今度溶接機を使ってみます。ちなみに初回はコアドリル1780Wの使用でした。負荷をかけてみましたがもちろん問題なしです。」
引用:Amazon

「災害時の準備にもなるでしょうが僕の場合は現場に必要で購入しました、コンクリ-トや岩を砕く(ハツリ)
ピックやベビ-サンダ-、今の現場では皆様ご存知の丸ノコも使用します、
このサンダ-には内面カッタ-を取り付けてエンビパイプの内面から切りますが同時使用でも絶好調です
バンバン出来ます使わない時は音も静かになりガソリンの節約にもなります、現場に必要で購入しましたが
停電の時にも役に立つし、買って良かった一台です。」
引用:Amazon

DK3000iSを使用した多くの人が電力量の大きさや持ち運びのしやすさ、高出力のパワーを実感しているようですね。

EENOURのDK3000iSは軽量コンパクトながら高出力が最大の魅力だった

DK3000iSの画像

EENOURのインバーター発電機DK3000iSは、

  • 軽量かつコンパクト
  • 高出力
  • 騒音レベルが低い
  • 安全性が高い

など、建築現場などの作業の場で使う発電機としては最適な条件が揃っています。電力の供給に限りがある場所でも、電気機器を用いた作業を無理なく行えるでしょう。

高性能でありながら、同規格の他製品と比較すると、買い求めやすい値段であることも魅力です。そのため、建築現場で発電機を使用する多くの方から支持されているのです。

業務用発電機選びに迷っている方は、ぜひ本記事を参考に、 DK3000iSの購入を検討してみてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。