リモコンは修理可能なの?壊れたリモコンの修理方法とは!

テレビのリモコンが反応しづらかったり、ある特定のボタンだけ反応しなくて困っている方は意外と多いのではないでしょうか。この記事ではリモコンの故障の原因から対処法、家にあるもので直す方法までご紹介していきます。買い替えるか修理に出すか悩んでいる方、必見です!

テレビのリモコンが反応しない原因は?

テレビのリモコンが反応しないと困ってしまいますよね。直すためにはまず原因を知ることが大切です。自分で修理できる範囲なのか、買い替えが必要なのか、その原因によって対応方法はさまざまです。ここではリモコンが反応しなかったらまず確認したい4つのポイントをご紹介していきます。

理由を突き止めよう

まずはリモコンが反応しなくなった理由を突き止めましょう。
そのときにまず確認したいことは、正しく電池がついているかリモコンの使い方部屋の環境テレビ本体の受信部分の4つです。

【電池】
まずよくあるのが電池です。
電池のプラスとマイナスが反対になっていないか、埃などがたまって接触不良になっていないか、電池の残量は十分に残っているかを確認しましょう。

特に電池の残量は目で確認できないので、長い間交換していない…なんて方も多いのではないでしょうか。電池を新しくしたらテレビが反応した!ということはよくあるので、まずはこれらのことを確認してみてください。

また、このときに注意したいのが片方だけ電池を交換すること。よくやってしまいがちですが、片方だけ交換すると新しく替えた電池の寿命が通常より短くなってしまいます。また、違う種類の電池を使うと液漏れの原因にもなるので、交換する際はすべて替えるようにしましょう。

【リモコンの使い方】
意外と知らないのがリモコンの使い方です。
テレビにリモコンを向けたときに確実に反応する距離は7m、角度は左右30度といわれています。これを大幅に超えると反応しない電化製品もあるので注意してください。

また、テレビの受信部分とリモコンの間に障害物があると反応しづらくなります。テレビまわりにはいろいろと物を置きがちですが、受信する部分には物を置かないようにしましょう。

【部屋の環境】
テレビのリモコンに限らず、電化製品は部屋の温度や湿度によっても正常に動かなくなることがあります。
特に夏は室内が高温多湿になりがちで、気づかないうちにリモコンに熱がこもってしまっています。また、直射日光が当たる場所に長時間置いておくのも故障の原因になるので、なるべく風通しのいい涼しい場所に置くようにしましょう。

【本体の受信部分】
最後に確認したいのがリモコンではなく、テレビ本体の受信部分です。埃をかぶっているとリモコンからの赤外線が届きにくくなります。

また、この受信部分の一時的な動作不良も考えられます。そのような場合は一度テレビの主電源を切ってコンセントを抜き、再度電源をつけてみてください。これでまだ反応しなかったらリモコンの故障を疑っていいかもしれません。

リモコンの寿命が原因かも?

リモコンにも寿命があります。テレビと違って長く使うわけではありませんが、早いと3年ほどで反応が悪くることも。しかし、その都度修理していると部品の修理代の方がかさんでしまい、買い替えた方が安いなんてこともあります。

リモコンが壊れたらどうする?

テレビのリモコンが反応しない原因がわかったら、次は対処法を知りましょう。

前述したとおり、購入したメーカーに修理を依頼する方法もありますが、高くつく上に手間がかかったり、修理が終わるまで1週間ほど待たなくてはいけないことも。そのため、ここではメーカーに修理を依頼する方法以外をご紹介していきます。

対処法①新しいものを購入

早くリモコンを使いたい方や修理をする手間が面倒に感じる方は新しいものを買い替えるのがおすすめです。

その買い替えリモコンとして便利なのが汎用リモコンです。汎用リモコンとはその名前のとおり、メーカーや機種にとらわれず共通して使えるリモコンのことです。値段や機能もさまざまで、安いものではネットで1000円以下で購入できます。大手家電メーカーの三菱やソニーからも販売されているので、自分の好みに合ったものを選ぶことができるのもうれしいポイントです。

ただ、汎用リモコンといっても対応していないメーカーや年代のテレビもあります。また、シンプルで操作が簡単な故に使いたい機能がない!なんてこともあるので、必ず事前に確認しましょう。

対処法②自分で修理!

リモコンが壊れたといっても、一部のボタンだけ効かない場合やボタンを押したのに反応が鈍いなんて場合は自分で修理できる可能性もあります。ただこの場合、なにかあってもメーカーの保証対象外になるので自己責任で行なってくださいね。

また、電池が液漏れしている場合は有害物質が含まれていて大変危険なので絶対に自分で修理しないようにしてください。

リモコンの修理に必要なもの


自分でリモコンを修理する際に必要なものは以下の5つです。

・ドライバー
・はさみ
・アルミホイル
・接着剤
・携帯電話のカメラ

どれも家にあるものなので、わざわざ買い足す必要がないのはうれしいですね。
また、以下のものも修理の際にあると便利です。なくても大丈夫ですが、家にある方はぜひ準備してくださいね。

・柔らかめの歯ブラシ
・鉛筆
・消毒用のアルコール
・ガーゼ

リモコンを復活させよう!

 

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修理に必要なものが揃ったら早速リモコンを復活させましょう。いくつか修理方法があるので、故障の原因に合った方法で直してくださいね。また、自分で修理・分解するとメーカーの保証対象外になるのでそこだけ注意してください。

修理方法①水洗い

汚れや埃が原因で反応しづらくなったリモコンは水洗い、もしくは30度くらいのぬるま湯できれいにしてあげましょう。

まずリモコンをドライバーで分解してそれぞれの部品にわけたら、水洗いできるプラスチック製の部品とできない電子基盤部分に分けます。
プラスチック製のパーツはボタンの隙間に詰まった細かい埃を歯ブラシで優しく洗ってあげましょう。このとき、ゴムシートの裏側にある導電面(基盤に接触する部分)はなるべく擦らないよう注意してください。洗い終わったらしっかりと乾かしてから組み立てましょう。

ただ、中には丸々水洗いできないリモコンもあります。その場合は消毒用アルコールを少量垂らしたガーゼで拭いてあげましょう。アルコールがない場合は水を含ませて固く絞ったガーゼでも代用可能です。

修理方法②接触不良

リモコンの電子基盤にある接点、ここに接触不良が起こっている場合でもリモコンが反応しづらくなります。

この接点を修理する方法は、鉛筆やアルミホイルがおすすめです。アルミホイルは後ほど別の項目でご紹介するので、ここでは手軽にできる鉛筆での修理方法をお伝えします。

といってもやり方はとても簡単で、接点部分に鉛筆を擦るだけ。鉛筆の芯に含まれるカーボンという成分が電気の通りをよくする働きをもっているそうです。

ただ、この方法だと使っているうちに鉛筆の粉がなくなって、効果も薄れてきてしまいます。手軽にできる方法として取り入れてみてくださいね。

修理方法③基盤の掃除

 

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電子基盤の汚れもリモコンが反応しづらくなるる原因のひとつです。ただ、この基盤は丸々水洗いすると故障の原因になってしまうので、消毒用アルコールとガーゼを使ってきれいにしてあげましょう。

このときも汚れがついているかるといってゴシゴシ拭くのではなく、軽い力で優しく拭き取るようなイメージで行ってください。細かいところは歯ブラシや綿棒で優しく擦るといいでしょう。

掃除が終わって完全に乾いたら組み立てて完成です。

修理方法③導電帯の補修

リモコンのゴムシート裏にある小さな金属部分(導電帯)が摩擦によって擦り減ると接触不良を起こしてリモコンが反応しづらくなります。よく使うボタンは特に擦り減りやすいようです。

この原因の場合は、アルミホイルを使って復活させる方法がおすすめです。
リモコンを分解して、ゴムシート裏にある導電帯の擦り減りを確認したら、その擦り減りがあるボタンの大きさに合わせてアルミホイルを切ります。このアルミホイルの厚みが擦り減った導電帯の代わりを果たしているというわけです。

そして剥がれないように接着剤をつけて指で馴染ませたらリモコンを組み立てて完成です。

リモコン修理のための分解方法

 

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これまでご紹介してきたように、リモコンの修理はとても簡単にできます。ただ唯一ややこしく感じるのが最初の分解です。ここではその分解方法を詳しくご説明していくので、参考にしてくださいね。

まずリモコンを裏返してすべてのネジを外します。ネジ穴はリモコンの種類によって異なるので、そのサイズに合ったドライバーを使ってください。もしない場合は100円ショップでも揃えられるので用意しときましょう。

ネジをすべて外し終えたらパカッと外れます。外れない場合はリモコンの隙間に使っていないポイントカードや樹脂製のヘラを差し込んであけてください。マイナスドライバーであける方法もありますが、これだとリモコン本体に傷がついてしまう恐れがあるので、あまりおすすめしません。

また、修理が終わったあとに元の形にちゃんと戻せるよう、一工程ごとに携帯電話のカメラで写真を撮っておくと安心です。

動画で分解・修理方法を確認しておこう

リモコンの分解・修理方法はYouTubeでも数多くアップされています。特に機械に弱い方は動画で見た方がわかりやすいと思うので、下記の動画をぜひ参考にしてくださいね。

リモコンは購入するより修理した方が良い理由

ここまで新しく買い替える方法と自分で修理する方法をご紹介してきました。新しく買い替えるのは手間もかからないですが、その分お金もかかりますし、ネットで注文した場合は新しいものが届くまで待たなければなりません。

一方、自分で修理できるリモコンの場合は、家にあるものでお金をかけず、すぐに直すことができます。また修理方法も簡単なので、まずは買い替える前に自分で修理してみてはいかがでしょうか。

リモコンの修理は自分でも簡単にできる!

一見難しそうに思うリモコンの修理ですが、家にあるもので簡単に直せることがわかりました。お金がかからず、すぐにまたリモコンが使えるという点ではとてもうれしいですよね。

ただ、やり方を間違ってしまうと直せるものも買い替えが必要になってしまうので、しっかりと確認してから行うようにしましょう。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。