タイヤワックスおすすめ15選!おすすめポイントも徹底紹介!
定期的に洗車をしてもしっくりこない時には、足元が原因かもしれません。タイヤワックスを使ってタイヤ自体を掃除してあげれば、消耗していたタイヤにも艶が戻ってくれますし、汚れが付きにくいなどプラスの効果が期待出来ます。今回は、おすすめのタイヤワックスをご紹介します。
タイヤワックスの選び方
選び方①水性・油性
そもそもタイヤワックスとは、走行中に生じてしまうタイヤの汚れ、色あせを解消し、紫外線等から来る劣化を防ぐなどを目的として使用するものです。更に、艶や光沢も出すなど、寿命を延ばすための成分を配合しています。
様々なタイヤワックスのモデルがありますが、これらを分けているのはシリコンをどう溶かしているかです。大きく水性ワックスと油性ワックスに分けられ、水性のワックスは石油系の溶剤を使っていない為、タイヤへのストレスを減らせます。
対して油性のワックスは、走行しても落ちにくい性質を持ちます。こちらは石油系の溶剤を含んでおり、強くタイヤをコーティングしてくれる他、油性ですので水に強く、雨天を走っていてもワックスが落ちにくいのです。
選び方②形状の種類
形状に関しても大きく2種類に分けられ、スプレータイプか固形タイプのどちらかです。スプレータイプは直感的に簡単にワックスがけを行えますし、モデルによっては事前にタイヤの洗浄をしなくても直にコーティングが行えたりもします。
一方の固形タイプのワックスは、スプレータイプよりはコーティングに時間を要しますが、その分の艶出し効果が非常に高いのです。固形、乳液状のワックスを時間をかけて塗り込めば艶がしっかり出ますし、その効果も長く持続してくれます。
特にスプレータイプに言える事ですが、実際にタイヤへ吹き付ける際には注意しなければなりません。それは、噴き出して使うタイプの為にホイールや車体に付きやすいからです。また、両方とも塗り過ぎは剥がれてボディを汚すなど逆効果ですので控えましょう。
選び方③成分
含まれる成分によっても、効果は異なってきます。例えば洗浄剤を含んでいるワックスならば、吹き付ければワックスコーティングとタイヤの洗浄をいっぺんに行え、事前のタイヤを洗う必要はありません。合成ゴムを含むワックスは、傷の補修やひび割れの予防に効果的です。
そして、紫外線吸収剤、オゾン劣化防止剤など分かりやすい名前をしている成分を配合していれば、劣化の原因を防止しタイヤの寿命を延ばしてくれます。寿命が延びれば、長い目で見た時の経済的な利点も生まれます。
おすすめタイヤワックス①~④
おすすめ①シュアラスター タイヤワックス
ここからは、本題となるおすすめのタイヤワックスをご紹介しましょう。1点目はシュアラスターから「タイヤワックスS-67」です。タイプは水性の為タイヤに負荷をかける事は無く、シリコンオイルを使用しています。
加えて、本体に付属しているシュアラスター製のスポンジを使ってのコーティングをすれば、飛び散らせることなくワックスがけが出来ます。使用時はスポンジを使ってタイヤに塗り乾かすだけと、初心者でも簡単にワックスでのコーティングにチャレンジできます。
本体サイズ | 7×13.5×14.8cm |
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本体重量 | 299g |
タイプ | 水性 |
内容量 | 200ml |
使い方を動画で確認しておこう
このシュアラスターのタイヤワックスの使い方が解説されている動画もあります。使用回数はタイヤ80本分、付属しているスポンジを使ってタイヤに均一に塗り広げていき、満遍なく塗れれば後は乾燥させるだけと非常に使いやすいワックスです。
おすすめ②ガラコート タイヤワックス
2点目はガラコートの「タイヤワックス」のご紹介です。液が垂れにくい乳液タイプのワックスであり、水溶性である為タイヤへの負荷も少なくて済みます。ウレタン樹脂、シリコンを配合し、コーティング保護に関しても十分です。
使用回数の目安はタイヤ約50本分で、重ねて塗り込む回数に依って自分好みの艶の出具合に調節も可能です。勿論、タイヤを新品の様な自然な艶の状態にも出来ます。
本体サイズ | 18.8×17.6x4cm |
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タイプ | 水熔性 |
本体重量 | 181g |
内容量 | 約100ml |
おすすめ③カーメイト 超艶ブライトマジック
3点目はカーメイトから「超艶ブライトマジック」です。こちらは油性のタイヤワックスで、容量に関しては1本8mlと少ないですが、霧状に噴射するタイプであり、1本で車6台分、タイヤ換算で24本文は使い切れます。
油性である為耐久継続性に優れており、雨にも強く黒いタイヤを長期間にわたって維持してくれます。加えて霧状のタイプゆえにホイールに液垂れしてしまう事も無く、UVを80%カットしてタイヤ自体の寿命を延命させてくれる効果もあります。
本体サイズ | 23x13x6.6cm |
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本体重量 | 839g |
タイプ | 油性 |
内容量 | 約8ml |
おすすめ④ソフト99 ブラックマジック
4点目のソフト99「ブラックマジック」は、水性のタイヤコーティング剤です。このワックスの特徴は、非常に耐久性が高いことで、散布した際にはタイヤゴムにも使われているカーボンブラックが被膜となり、艶を出しつつ汚れを防止します。
スプレーではなくキャップを取り外してタイヤ本体に塗っていくタイプの為、手を汚さずにコーティングを進められます。新品の様な艶出しも出来ますし、重ねて塗り込めばより真っ黒な仕上がりを目指せます。
本体サイズ | 6x10x13cm |
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本体重量 | 222g |
材質、素材 | ウレタン系合成樹脂 |
内容量 | 150ml |
おすすめタイヤワックス⑤~⑧
おすすめ⑤イチネンケミカルズ ノータッチUV タイヤクリーナー
5点目はイチネンケミカルズ から「ノータッチUV タイヤクリーナー」です。水性タイプのタイヤへの負荷をあまりかけないワックスで、内容量420mlと多めでありながら本体価格300円以下とコストパフォーマンスに優れます。
最も特徴的なのは、コーティングに手間を掛けずにできる点です。コーティング前のタイヤの洗浄、そして後の洗浄は不要で、スプレーを吹きかけるだけで完了します。時間をかけずにでき、また紫外線とオゾンを防止してくれます。
タイプ | スプレータイプ |
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本体重量 | 422g |
機能 | 紫外線、オゾン防止 |
内容量 | 420ml |
おすすめ⑥ウィルソン スタイリッシュブラック
6点目はウィルソン「スタイリッシュブラック」のご紹介です。水性タイプのワックスで、こちらは塗る作業の前にタイヤの汚れを落とさなければならない為、事前の洗浄は必要です。
ワックスはムースの様な白い液状の溶剤で、スプレーの様に飛び散る心配はありません。この溶剤をタイヤに散布し、付属しているスポンジを使用して塗り込んでいきます。仕上がりは水性らしくべたつかず、扱いやすいスポンジ型です。
本体サイズ | 18.6x13x5.4cm |
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本体重量 | 154g |
使用回数目安 | 中型約5~6台分 |
内容量 | 150ml |
おすすめ⑦CarZoot プロ仕様タイヤ専用コーティング
7点目のCarZoot「プロ仕様タイヤ専用コーティング」は、製品名通りタイヤ整備等のプロフェッショナルも取り扱うレベルの性能を持つコーティング剤です。しっかりと艶のある黒いタイヤをよみがえらせたい方に推奨します。
コーティング剤にはシリコンを配合しており、本来の黒い色が戻ってきます。価格は2千円弱とタイヤワックスの中では高めの部類に入りますが、その分プロが使用しているレベルの艶感、そしてタイヤの保護力を体感できます。
本体サイズ | 18.6×9.4×7.2cm |
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本体重量 | 118g |
内容 | タイヤ専用コーティング剤、専用スポンジ、施工マニュアル |
おすすめ⑧プロスタッフ ミスターブラック タイヤ&レザーワックス
8点目はプロスタッフから「ミスターブラック タイヤ&レザーワックス」になります。液垂れしない霧吹きタイプのスプレーで、コーティングはもちろんの事、ほこりなど走っていなくても溜まってしまう汚れも防いでくれますので、冬のみ使うスタッドレスタイヤの保管にも使えます。
タイヤの老化防止剤が配合されており、寿命を延ばしてくれます。無溶剤である為コーティング剤特有のにおいなども無い為、タイヤだけではなく車のダッシュボードやレザーシートといった車内のクリーニングにも使用可能です。
本体サイズ | 24x7x6.5cm |
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本体重量 | 431g |
機能 | 老化防止剤 |
容量 | 510ml |
使用箇所 | タイヤ、レザーシート、ダッシュボード |
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。