穴を開けない壁掛けテレビのDIY方法とは?簡単な方法と便利アイテムをご紹介!

テレビを壁にかけたいけれど壁に穴はあけられないと、壁掛けテレビを諦めてしまう人も多いでしょう。しかし壁に穴を開けなくても壁掛けテレビを実現することは可能です。そこで今回は、壁に穴を開けずに楽しむ壁掛けテレビの方法と、おすすめの金具、配線の隠し方などについてお話しします。ぜひ参考にしてみて下さい。

壁掛けテレビでもっと部屋をおしゃれにしたい!


引用:pixabay

壁掛けテレビににすると、テレビ台が必要なくなるので、リビングに置く大型家具を一つ減らすことができます。それだけでもかなりのスペースの節約になり部屋を広く感じることでしょう。

また、なかなかおしゃれなテレビ台を見つけるのは難しく、選ぶものによってはインテリアの印象を左右しかねません。その点、壁掛けテレビであればおしゃれ度の低いテレビ台を選んで、部屋の雰囲気を台無しにすることも少なくて済みます

さらに、地震の時テレビ台が倒れてくるという心配もないので、安全面でもリスクを減らせます。少し高い位置にテレビを掛ければ、小さな子どもがテレビ画面をべたべた触って困るといった事態も防げますね。

賃貸でも穴を開けない壁掛けテレビは可能?

テレビを壁掛けにするには、壁に穴を開けなければならないと思う人も多いはず。賃貸の場合、退去する時が気になりますよね。たとえば壁に穴を開けてビス止めすると、クロスと壁材の両方に穴を開けてしまうことになります。退去前にそれらを修繕するのは面倒ですよね。

しかし壁掛けテレビも、方法によっては言われなければ分からないほど小さな穴で済んだり、まったく穴を開けずに済む方法があったりするので、自分のニーズ合った方法で試してみましょう。

穴を開けない!壁掛けテレビのDIY【ディアウォール】

若井産業 2×4 ディアウォールS DWS24W
若井産業 2×4 ディアウォールS DWS24W

セット内容:上下パッド×1セット、調整スペーサー×2枚
材質:パッド/ABS樹脂、スペーサー/ABS樹脂、滑り止めシート/CRゴム、バネ/スチール

壁や天井、床を傷つけすに自由にインテリアが楽しめるディアウォールについて聞いたことがある人もいるかもしれません。賃貸物件で内装を変えてみたいという人にはおすすめの定番商品の一つです。特別な工具や脚立を使うことなく、気軽に室内に柱が作れます

ディアウォールを使った壁掛け方法

実際にディアウォールを使った壁掛け方法についてお話しします。ディアウォールは黒、白、ダークブラウン、ライトブラウンの4色が展開しているので、インテリアに合ったディアウォールを選びましょう。店舗では人気色しか置いていないことも多いので、欲しい色が見つからない場合はネット通販で探してみるのも一案です。

ディアウォールにはツーバイフォー材を使います。反りや歪みの少ない木材を選びましょう。木材の両端にディアウォールをはめて壁にあてるため、ディアウォールの厚みを考慮して木材の長さは床面から天井までより40mm短くカットします。

木材の両端をディアウォールにはめたら、まず天井側を壁に押しつけてからばねを緩め、次に床側を壁に押しつけて木材が垂直になったら完成です。

穴を開けない!壁掛けテレビのDIY【ラブリコ】

平安伸銅工業 LABRICO 2×4アジャスター
平安伸銅工業 LABRICO 2×4アジャスター

セット内容:アジャスタ- 1セット、取り扱い説明書
素材・材質:樹脂部品:ABS樹脂・合成ゴム/ねじ類:鉄製・メッキ仕上げ/バネ:バネ鋼・メッキ仕上げ

ラブリコもディアウォールと同じようにツーバイフォー材を使います。ラブリコはオフホワイト、ナチュラルグレージュ、ブロンズ、マットブラック、ヴィンテージグリーンの5色展開となっており、インテリアに合う色が見つけやすいでしょう。

天井と床に突っ張るようにして撮りつけるので、壁はもちろん天井や床を傷つけません。外からつまみを回して強度が調整できます。

ラブリコを使った壁掛け方法

ディアウォールと同じように、ラブリコのパーツをツーバイフォー材の両側にはめて設置します。ディアウォールの場合は内側にばねがありますが、ラブリコは外側にネジがあるので、そこでしっかりと固定することができます。

まず天井側を壁に寄せ、それから床側を壁に寄せてきっちりとはまるようにネジで固定します。固定したら木材がずれないか、手でゆすってみましょう。

穴を開けない!壁掛けテレビのDIY【TVセッター壁美人】

スタープラチナ TVセッター壁美人 TI100
スタープラチナ TVセッター壁美人 TI100

ホッチキスで金具を固定する特許技術「壁美人」を採用したテレビ壁掛け金具
23〜37インチの小型〜中型テレビに最適なテレビ壁掛け金具

自宅の壁が硬質石膏ボード以外の石膏ボードであれば、TVセッター壁美人を使ってみるのもおすすめです。ホッチキスを使って、テレビを取り付けたい位置に自由に設置することができますよ。

TVセッター壁美人を使った壁掛け方法

TVセッター壁美人を購入すると、中に様々なパーツが入っています。まずテレビの裏に、テレビをぶら下げるための引っ掛けるパーツをネジで取り付けます。このほかにも、テレビ本体の背後にある段差を均一にするためのパーツがあるので、説明書通りに取り付けていきましょう。

次にプレートを壁にホッチキスで固定します。この時、180度に開くタイプのホッチキスが必要なので用意しておきましょう。プレートをホッチキスで壁に固定する前によく位置確認をしておきたいですね。

プレートが固定出来たらそこにテレビを引っ掛けます。コードが下に垂れ下がるので、コードをまとめて壁色と同じカバーを付けると目立ちにくくなります。

テレビを壁掛けするために必要なおすすめ金具6選


引用:pixabay

テレビを壁掛けにする場合、テレビが落ちてこないようしっかりとした金具を選ぶことが重要です。ここではおすすめの金具6選についてご紹介します。

おすすめ①Himino 上下角度調節タイプ

Himino テレビ壁掛け金具 4~40インチ
Himino テレビ壁掛け金具 4~40インチ

対応インチ:14″17″ 19″ 20″ 22″ 23″ 24″ 26″ 27″ 28″ 32″ 37″ 40″
LCD・LED液晶テレビ対応、PC用液晶ディスプレイ対応、デジタルサイネージ対応

壁の高い位置にテレビを設置したい場合は、上下に角度が調節できるタイプを選びましょう。座った時の目線よりも高い位置にテレビを取り付けると、見るのが大変に感じますが、その分テレビを下向きに調整できるものであれば、外からの反射でテレビ画面が見づらいということもありません。

おすすめ②CURE 13型~27型のテレビ用

CURE テレビ壁掛け金具 13型~27型
CURE テレビ壁掛け金具 13型~27型

取付可能寸 50x 50 75 x 75 100x 100 mm(VEAS規格)
耐重量:25.0kg

CUREの13~27型のテレビ壁掛け金具であれば、取り付けも簡単に3ステップで済み、金具自体に厚みも少なく壁とテレビの隙間が17mmとコンパクト。これ一つでテレビ周辺をすっきりとした空間に保つことができます。

おすすめ③BTTM0690B 左右移動式 角度調節可能

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BESTEK テレビ壁掛け金具 26~65インチ

BESTEK テレビ壁掛け金具 26~65インチ

対応機種:26~65インチ型のLCD・LED・液晶テレビ対応可能です
角度調整可能:上下15度調整可能。 自分の見やすい角度に調節できて快適です

テレビを壁に取り付けても、必要に応じて左右へずらしたり角度を変えたりしたいのであれば、BESTEKテレビ壁掛け金具がおすすめです。左右に最大600mm移動でき、さらに上下15度まで角度が変えられます。一度壁に金具を取り付けても、見やすい場所や角度に調整できるので便利です。

おすすめ④STARPLATINUM TVセッターチルト

STARPLATINUM テレビ壁掛け金具 TVセッターチルト FT100
STARPLATINUM テレビ壁掛け金具 TVセッターチルト FT100

適応インチ:26~46インチ
適応重量:75kgまで対応

STARPLATINUM TVセッターチルトであれば、ソファーに座ってくつろいでテレビを観たい時やイスに座って観たりする時など、必要な角度に合わせて左右上下に画面のポジションを調整できます。Mサイズであれば37~65インチまで対応可能なので大型テレビでも安心して取り付けられます。

おすすめ⑤Pipishell テレビ壁掛け金具 大型

Pipishell テレビ壁掛け金具 大型 37-70インチ対応 アーム式
Pipishell テレビ壁掛け金具 大型 37-70インチ対応 アーム式

対応サイズ:37-70インチ
耐荷重60kg

多角度に調整できるテレビ用壁掛け金具が欲しいのであれば、Pipishellのテレビ壁掛け金具の大型がよいでしょう。上下10度、左右3度、アームを使って左右60度とあらゆる角度にすることができるので、万能です。より柔軟性のあるテレビ用金具を探しているのであればこちらを試してみて下さい。

配線はおしゃれに隠そう


引用:pixabay

壁にテレビを設置してみるとわかりますが、テレビの下に配線が垂れさがり意外と目につきやすいのが気になると思います。せっかくなら配線もきれいにおしゃれに隠すように工夫してみましょう。配線をまとめて壁の色に馴染むカバーを上に被せるだけで見た目がかなりすっきりしますよ。

もしくは配線を隠すように、大きなフレームに入った絵を立て掛ける、収納ラックを置いてその背後に隠す、観葉植物をラックに置いて目隠しにするなどアイデアも様々です。インテリアに合った方法でおしゃれに隠してみましょう。

おしゃれな壁掛けテレビのアイデア

今まではテレビ台をリビングの壁際に置いて、その上にテレビ、そしてその正面にソファーといった配置が定番でした。しかしテレビを壁掛けにすると、今までは設置を考えた事がなかったキッチンの壁にテレビを付けたり、リビングの壁の少し高い位置に大型テレビを設置して部屋のどこに座ってもその画面が見られるようにしたりなど、部屋のコーディネートの幅も広げることができます

高い位置にテレビを設置して、その下に高さの低い収納ラックを壁際に並べてもよいですし、あえてテレビがある壁側はすっきりと保つのもよいですね。壁掛けテレビを映画のスクリーンのように見立ててインテリアコーディネートを考えてみるのも素敵ですね。

部屋にあまり物を置きたくない、できるだけ生活感を出さずにすっきりと保ちたいという人にも壁掛けテレビはおすすめです。

穴を開けずに賃貸でも壁掛けテレビDIYに挑戦しよう!


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今回は、壁に大きな穴をあけることなく壁掛けテレビを設置するためのDIYアイテムやおすすめ金具などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

賃貸物件に住んでいる人でも、気軽に壁掛けテレビを使ってインテリアコーディネートを楽しむことができます。なかなか気に入るテレビ台が見つからないという人も、思いきって「テレビ台を使わない」という選択肢を選んでみるのもアリですね。今回の記事を参考にして、ぜひ壁掛けテレビにチャレンジしてみて下さい。

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。