引用:photoAC

記事作成日:

バイクガレージおすすめ10選!おすすめポイントを詳しく紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

バイクに乗らずに保管しておく間、出来るだけ雨風の影響を受けない場所に置いておきたいというのは、ライダーなら共通の事かと思われます。そんな時に便利なのが、バイクガレージです。防犯対策の一環にもなり、メンテナンスもしやすいなど利点は様々です。そんなバイクガレージでおすすめのモデルをご紹介します。

バイクの保管にはバイクガレージがおすすめ!

引用:Pixabay

愛車に乗らない時には、乗り手の目が何時でも届くわけではありませんから、出来る限り良い環境で保管しておきたい所でしょう。屋外にそのまま置いておくのは、バイクは雨風を受ける事を想定して作られているとは言え、安心ではありません。

そんな時に、バイクガレージが役に立ってくれます。前述した雨風を物理的にシャットアウトしてくれるのはもちろんの事、車体を隠してくれますので防犯上の対策の一環としても大きな効果を期待できるといえます。

そんなバイクガレージ、現在は様々なモデルがラインナップしており、またバイクの種類やサイズも様々ですから、どれが自分のバイクにピッタリなものか迷う事もあるでしょう。そこで、ガレージの選び方、およびおすすめのモデルをご紹介します。

バイクガレージの選び方

選び方①タイプ

引用:Pixabay

まず選び方の基準をいくつかご紹介しましょう。1つ目は、ガレージのタイプです。バイク用ガレージは、設置の仕方で大きく分けられ、例えばスタンダード型と呼ばれるガレージは、丈夫で防犯対策に優れ、10万から30万円程度で設置が出来ます。バイク専用のガレージなら、使いやすい様々な工夫が施されています。

続いてライト型のガレージは、前述したスタンダード型の様な本格的なガレージと比較すると防犯対策等では劣る、所謂テントの様なものです。それでも雨風なら普通に防げ、また数万円程度からラインナップしています。

そして、オリジナル型と呼ばれるガレージもあります。これは名前の通り、一般的に販売されている完成されたものでは無く、オリジナルで作る無二のガレージです。DIYでセルフで作るキット等もあります。

選び方②サイズ

引用:Pixabay

タイプに合わせて、サイズもしっかりと確認しておきましょう。バイクを内部に収納しなければいけませんから、勿論大排気量のビッグバイクであればその分ゆとりのあるサイズのガレージを使う必要が出て来ます。

本体のサイズも当然考えなければいけませんが、設置する際の土台等のスペースも把握が必要です。こうした設置できるサイズがどの程度までなのかの確認に関しては、販売店等と相談を重ねて決めていくのがメジャーです。

事前にガレージを設置する予定の場所の間取りなどを調べておくと、よりスムーズに決められるでしょう。ガレージ内でメンテナンス等を行いたいなど籠って作業をするつもりなら、どんな排気量のバイクを格納するとしても一定の余裕を持たせるべきです。

選び方③オプション

引用:Pixabay

ライダーに依って、設置する場所や乗る頻度等乗り方は異なりますので、それぞれの乗り方に適したオプションを追加できるガレージだとより後悔なく選ぶ事が出来るでしょう。特にバイク用のガレージは、専用に作られているものなら豊富にオプションがあります。

例えば換気用に小窓パネルが設置されていたり、前面のバイクを出し入れするメインシャッターを開かなくとも出入りが可能な壁面扉、防犯対策としての側面も十分に考慮して、盗難防止用のバーが設置されている事もあります。

あくまでこれはバイク用ガレージの中のオプションの1つであり、これ以外にも専用のオプションが設けられているものは多くあります。他メーカーとの比較をじっくりと行って、用途に合致するものを選択するのが大事です。

 選び方④金額

引用:Pixabay

そして、ガレージの設置に必要な金額についても事前によく考えておくポイントとなります。前述したタイプごとに必要な金額は異なり、スタンダード型の場合には作りがしっかりして安心感がある分、土間工事やコンクリートの敷設など手間がかかります。

相応に必要な金額も多くなり、1つの例ではガレージ本体に加えて基礎工事や土間コンクリートの仕上げ等諸々で40万円程度がかかっています。これを高いと取るか安いと取るかは人に依ってまちまちでしょうが、安全性などを第一に考えるのならばかける価値はあるといえます。

逆に、ライト型のガレージは設置して仕上げるまでにそこまでの費用を必要としません。手軽にバイクを収納する為のガレージが作れるのが利点です。こうした、本体に加えて設置に必要な費用も考えた金額も必ず確認しましょう。

おすすめのバイクガレージ①~③

おすすめ①ガーデナップ メタルシェッド TM2

ガーデナップ メタルシェッド TM2 ペントルーフ D60TM2OG
ガーデナップ メタルシェッド TM2 ペントルーフ D60TM2OG

サイズ:幅 1370.0mm × 奥行き 2680.0mm × 高さ 2040.0mm
●坪数:1.11
●重量(kg):161
●開口寸法(mm):1160

ここからは、おすすめしたいバイクガレージのモデルをご紹介します。まずはガーデナップの「メタルシェッド TM2」です。タイプはスタンダード型の安心感のあるガレージで、ミリタリーなデザインが秘密基地間を演出してくれます。

イギリスのTrimetal社製である事も所有欲を満たしてくれる1つの要素となるでしょう。メインの前面扉は両開き仕様となっている為、バイクの出し入れがしやすいのはもちろんの事、メンテナンスなどの際にも扱いやすいです。

オプションに関しても充実しており、換気口、上下のドアロックバー機能、扉の段差をなくすスロープや作業に便利な2段ワークベンチ等がそろっています。内部の広さも十分ですので、バイクが無くとも物置としても活躍してくれそうです。

おすすめ②ユーロシェッド

引用:楽天

2点目はユーロシェッドシリーズです。こちらはオーストラリアのABSCO SHED社が取り扱うガレージのシリーズで、デザインはシンプルなスタンダード型でありながら、愛車を守るのに大切な強度や防錆など実用性に重きを置いています。

こうした実用性を得るために素材はこだわりぬいており、欧米地域では人気の高いガレージです。スナップタイトシステムと呼ばれる独自の組み立て方式に依り、スタンダードなガレージでありながら簡易なライトタイプの様な組み立てが出来ます。

スタンダード型となるとどうしても業者の力に頼らざるを得ない面がありますが、セルフで組み立てられるシステムで自分で作り出す楽しさを味わえます。こちらも水の浸入を防ぐ床や積雪地帯向けのスノーキットなど、オプションは豊富にそろっています。

おすすめ③BOX SHELLO

引用:楽天

3点目は「バイク用ガレージBOX SHELLO」になります。特徴的な点としては防犯対策に非常に重点が置かれている事で、ガレージ自体の扉に加えて3重の焼き入れ南京錠という、合わせて4重のセキュリティが施されています。

バイク用のガレージでは高級な部類に入り費用も必要ですが、屋内の個室駐車場などを借りる場合毎月の費用はバカになりませんので、自宅の庭などに自由に使えるスペースが一定以上あるのなら、ボックスシェローを設置するのも1つの案となるでしょう。

その分ガレージとしての機能は充実しており、シャッターとスロープ付きで防犯とビッグバイクでも出し入れを容易にし、ヘルメットや工具等を収納可能、天井や壁はユーザーが好きにカスタマイズできるなど、オリジナルのガレージとして使えます。

おすすめのバイクガレージ④~⑥

おすすめ④ドッペルギャンガー ストレージバイクガレージ

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ストレージバイクシェルター2
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ストレージバイクシェルター2

サイズ: W345 x D137 x H196cm
重量: 約26.5kg
材質: ファブリック:600Dポリエステル(耐水圧 2,500mm)フレーム:スチール

4点目の「ストレージバイクガレージ」は、アウトドア用品ブランドとして有名なドッペルギャンガー製のバイクガレージです。ポリエステル製の生地を使ってバイクを覆う、ライト型の何処でも設置が可能な簡易ガレージとなっています。

テントの様に各所にペグを打ち込んで固定するタイプですので、自宅で常設用のガレージとして活用することも、移動先で展開させて収納する移動式ガレージとしても使えます。キャンプなどでは特に重宝するでしょう。

電源ケーブル用のケーブルホールを始めとして、内部で作業をする時用のランタン吊り下げフック、簡単に開閉できる窓枠などが備わっています。価格も3万円以下に抑えられ、ガレージが使いたいけれどスタンダード型の様な本格的なものに手が届かない方におすすめです。

おすすめ⑤デイトナ バイクガレージBASIC

引用:デイトナ

続いてはバイク用品を数多く扱っているデイトナから「バイクガレージBASIC」です。のちにご紹介するイナバ物置のバイクガレージも開発しているOEM製のガレージであり、スタンダード型という事もあり安心性に関しては十二分です。

バイクのサイドスタンド様に金属用のプレートが用意されていたり、ヘルメットやメンテナンス用の工具を保管しておける収納棚を内部に備えてあります。これらは標準で装備されているもので、ノーマルの状態で実用的に使えます。

メインのシャッターはキーが2か所用意されており、防犯性に関してもぬかりはありません。ガルバリウム鋼板外壁などを用い、カラーバリエーションも豊富なバイクロッジシリーズもあります。

おすすめ⑥コミネ モーターサイクルドーム

コミネ(KOMINE) バイク 簡易ガレージ モーターサイクル ドーム
コミネ(KOMINE) バイク 簡易ガレージ モーターサイクル ドーム

フレーム:スチール製 カバー:ポリエステル製
寸法(Lサイズ):高さ約152×奥行約265×幅約100cm (大型ネイキッド・大型スクーター向け)

そして、ライディングジャケットを始めとしたバイク用品を幅広く開発しているコミネから「モーターサイクルドーム」のご紹介です。長方形のデザインではなく、名前の通りバイクを覆うための丸でテントの様なドーム状のガレージです。

フレームにスチールを用い、カバーはポリエステル製のライト型のガレージですが、狭い事は全くなく、車体本体に触れない様設計されていますので、被せられる位置にバイクを止めたらすぐに多い被せられます。

ライト型というとスタンダード型よりも耐久性が劣っていそうではありますが、雨風を防ぐのはもちろんの事、紫外線被害の防止、低温や引裂きの耐性は十分に備えています。また、補修用のスペア部品も標準で揃っています。

おすすめのバイクガレージ⑦~⑩

おすすめ⑦イナバ バイク屋外収納庫・倉庫FXN-1326HY

イナバ バイク保管庫 FXN-1326HY
イナバ バイク保管庫 FXN-1326HY

●サイズ:幅 1470.0mm × 奥行き 2770.0mm × 高さ 2375.0mm
●坪数:1.23
●素材:スチール製
●重量(kg):290

イナバ物置からは「バイク用外収納庫FXN-1326HY」のご紹介になります。コンクリートの打ち込みをせずとも設置が出来る土間タイプ、そしてコンクリートを打ち込み地面との段差が無く使える床付きタイプから選択できます。

サイズのバリエーションも豊富であり、土間タイプは20種類、床付きタイプは7種類と自分のバイクの車体サイズに合わせて最適なものを選べます。1台所有ならコンパクト目なサイズを、2台以上所有しておりすべて収納したいなら大きめのサイズを選択できます。

機能に関しても充実しており、シャッターのキーはピッキング被害に強いディンプルキーを、オプションでワイヤーロックバーを使えるなど防犯対策が成され、換気扇や工具、ヘルメット用の物置も備わっています。

おすすめ⑧タクボガレージ Mr.シャッターマン

引用:楽天

タクボガレージの「Mr.シャッターマン」は、物置を取り扱うタクボガレージの手掛けたバイク専用のガレージになります。奥行きや間口などのサイズのバリエーションは豊富にそろっており、土間の有無も選択できるなど自分のバイクに合わせて選べます。

特筆すべき点は、バイクを増車した際に設備を連棟出来る事です。中型バイクに乗っていて大型を納車した、又はその逆で収納したいバイクが増えたとしても、連投する事で余裕のあるスペースを確保可能になっている点は嬉しいです。

標準で水切り用のカバーが装備されており、ガレージの裾の部分から入りがちな雨風を防ぐ、発泡ポリエチレンを使った結露対策の屋根でバイクを錆から守るなど、安全かつ健康な状態で愛車を保管するのにうってつけのガレージと言えます。

おすすめ⑨デイトナ モーターサイクルガレージ

引用:デイトナ

5点目と同じくデイトナから「モーターサイクルガレージ」のご紹介です。こちらもスタンダード型のガレージであり、心配な屋外でも防犯の他天候の影響を受けずに安全な状態で保管し続けられる点は利点の1つでしょう。

加えて、出し入れを行うシャッターのキーは2か所あり、これが盗難などへの対策に大きく貢献しています。内部はサイドスタンドを出した際に傷が付いたりしない為の金属製プレート、メンテナンス等で使う工具やヘルメット用収納棚など、便利に使える機能を備えます。

おすすめ⑩ヨドコウバイクガレージ エルモトピット

ドコウ LOC/エルモシャッター LOD-1825HF 物置 一般型
ドコウ LOC/エルモシャッター LOD-1825HF 物置 一般型

●サイズ:幅 1863.0mm × 奥行き 2564.0mm × 高さ 2356.0mm
●坪数:1.44
●素材:スチール
●重量(kg):313

最後はヨドコウバイクガレージから「エルモトピット」です。ガレージのサイズは8種類と豊富な中から選択でき、内部の格納スペースに関しては他のガレージと比較してもゆとりを持って設計されている為、メンテナンスなどもしやすいです。

イナバ物置のモデルと同じくシャッターのカギはディンプルキーを採用、盗難対策に貢献しています。1平米辺り500kgまでの耐荷重と頑丈な設計ですので、メンテナンス用のリフターを使う事も可能です。

バイクガレージは自作もおすすめ

引用:Pixabay

数万円ほどで揃えられるライトなものから、数十万円で設置するクオリティの高いものまで、様々なバイクガレージがあります。が、製品をそのまま使うだけでなく、自分で自作するという手もあります。オリジナルのガレージを作ってみたい方は、チャレンジしてみると良いでしょう。

 大切なバイクをガレージで保管しよう!

引用:Pixabay

バイクをガレージで保管する事は、雨風や紫外線による被害を防ぐだけではなく、防犯対策など様々な意味を持ちます。メンテナンス等を行えるスペースが確保されているものがほとんどですので、是非自分のバイクに合うガレージを使ってみて下さい。

その他の関連記事はこちら

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。