タイヤの廃棄・処分方法とは?料金など詳しく解説!

タイヤの廃棄・処分方法とは?料金など詳しく解説!

いらなくなったタイヤの処分に、困ったことはないでしょうか。大きなゴミですので粗大ゴミに出せばいいのでは?と思う方も多いかもしれません。しかし、処理方法が定められており正しい方法でなければ捨てることができません。そこでここでは、廃棄の方法やかかる費用について解説していきます。

タイヤは粗大ゴミに出せる?

一家に一台や地域によっては人数分の台数をもっている車ですが、この車に必ず必要になってくるタイヤの処分方法について紹介していきます。冬用のタイヤや長い期間同じタイヤを使用していると、タイヤが劣化してきて不要になるケースがあります。

劣化しタイヤがいらなくなった場合、粗大ゴミに出そうと考えてしまいそうですが、実は「適正処理困難物」に指定されているため、愛知県岡崎市や福井県福井市、山口県下関市などの一部の地域を除いて粗大ゴミに出すことはできません

タイヤを廃棄・処分する方法

それでは、まず最初にタイヤを廃棄・処理する方法についてチェックしていきます。タイヤを廃棄・処理する方法とは、どのようなものがあるのでしょうか。それでは、詳しく見ていきましょう。

タイヤの処分方法①ガソリンスタンド

タイヤは、ガソリンスタンドで処分できることが多いです。ガソリンスタンドは身近にあり、店舗数も多いため持ち込みやすく活用しやすい方法です。

店舗によっては処理できない場合がありますが、ほとんどのガソリンスタンドではタイヤ交換などを行っており、不要なものを廃棄してくれることがほとんどです。

ただし、手数料などの費用は同じ系列の店舗であっても違う場合があり、高額な費用がかかる店舗もあるため、依頼しようとしている店舗でどの程度費用がかかるのか問い合わせたり、数か所比較してから依頼すると無駄な費用支払わずに済み安心です。

タイヤの処分方法②カー用品店やタイヤ販売店

次に紹介する処分方法は、カー用品店やタイヤ販売店に依頼する方法です。タイヤ販売店はもちろん、カー用品店ではタイヤを扱っているため、不要になったタイヤの廃棄も可能です。

カー用品店やタイヤ販売店とは、例えばタイヤ館やオートバックス、イエローハットのような車に関係したアイテムやタイヤ関係のアイテムを扱っているお店です。

このようなお店にタイヤの依頼することのメリットは、タイヤの処分以外の目的でも使用できトータルのケアを行うことができる点や、手数料がどの店舗もほとんど同じで、1本数百円で処分できる場合もあり、他で引き取りを依頼するよりもコストを抑えることが可能です。

ただし、1本だけの処分ができない場合があるため、いくつかまとめて依頼するのがおすすめです。もしくは事前に問い合わせておきましょう。

タイヤの処分方法③車の販売店・ディーラー

他にも車の販売店やディーラーでも、タイヤの処理・廃棄する方法があります。現在乗っている車を購入した車の販売店やディーラーがある場合は、その店舗に問い合わせて確認すれば引き取ってもらえる場合があります。

また、購入したディーラーや車の販売店以外にも、中古車を販売しているお店などで引き取ってもらえることがあり、比較的安い金額で依頼できる店舗もあるため、料金や引き取りの有無を確認する必要があります。

タイヤの処分方法④自動車修理工場に頼む

次に、自動車修理工場に引き取ってもらう方法についてチェックしていきます。自動車修理工場は自分でタイヤを持っていく必要がありますが、ほとんどの場合が処分費を安く済ませることができます。

親しくしている自動車修理工場などがあれば、依頼した場合の費用を問い合わせてみましょう。また、車検などがあればその時に一緒にお願いすると、引き受けてくれやすくなります。

タイヤの処分方法⑤不用品回収業者に依頼

不用品回収業者は、タイヤはもちろん不用品全般を扱っており、トラックなどで家まで不用品を取りに来てくれるため、他の方法のように自分で大きなタイヤを運ぶなどの手間がかからず便利です。

また、その他の不用品も廃棄してくれるため、家にいらないものがある場合は一緒に処理を依頼できるというメリットがあります。ただし、タイヤだけの引き取りを依頼する場合は処理費が割高になるケースがあるため、他の不用品がある場合でないと費用が高くなってしまいます。

タイヤの処分費用の目安

ここまでどのようにタイヤを処理すればいいのか紹介していきましたが、ここからは処分にかかる費用の目安について紹介していきます。一般的なタイヤの処理方法であるタイヤ用品店やカー用品店に持ち込みをした場合は、だいたい1本300円程度で引き取ってもらうことができます

ホイール付きの場合は費用が変わる場合がありますが、カー用品店であれば費用が変わらない場合が多いです。また、不用品回収業者に持ち帰ってもらう場合は、1本1000円から2000円程度となっており、4本で4000円から6000円程度が相場です。

このように、不用品回収業者に持ち帰ってもらう場合は、自分で持ち込む必要がないため割高になってしまいますので、安く済ませたい場合はカー用品店やタイヤ販売店などに依頼するのがおすすめです。

廃タイヤを無料で回収してもらうには

廃タイヤの処理には基本的に費用が掛かってしまいますが、無料で回収してもらう方法もあります。無料になるケースは、アルミホイールをはいている場合です。この場合はどれだけタイヤを使い倒していても引き取り料金が無料になります。

また、ホイールに傷などがある場合でも、無料で引き取ってもらうことが可能です。なぜなら、アルミは資源であり綺麗な場合は再販できる可能性があるからです。そのため、処分費などがかからず無料で回収してもらえるのです。

きれいなタイヤはリサイクルできるのか?

使い古したタイヤは使い道がなく危険ですので、廃棄しなければいけませんが、きれいなタイヤの場合はリサイクルできるのでしょうか。ここでは、リサイクル業者、オークションやフリマアプリ、中古車販売業者で処理した場合にリサイクルできるのかチェックしていきます。

タイヤの処分方法⑥リサイクル業者に買取依頼

最初に紹介するタイヤのリサイクル方法は、リサイクル業者に買取依頼することです。タイヤのみで使った後のものであれば、買取ができない場合がありますが、ホイールが付いている場合であればリサイクル業者での買取を依頼することが可能です。

ホイールの査定の結果次第では、条件付きで引き取ってもらえる場合がありますが、無料で引き取りになる場合もあります。買取されなかった場合でも処理費などがかからず、無料で引き取ってもらえるため、お得に処分することができます。

タイヤの処分方法⑦オークションやフリマアプリに出品

オークションやフリマアプリに出品することによって、使用済みのタイヤであってもリサイクルが可能です。オークションやフリマアプリは購入者と出品者が直接やり取りできるため、メーカーや年式、サイズなど必要な情報を掲載するだけで、ニーズが合う人がいれば売ることができます。

ただし、オークションやフリマアプリで販売できた場合は、自身で梱包や発送を行う必要があるため、少し手間がかかります。また、送料や運営手数料などの費用が掛かるので、メリットがあるのか検討してから利用するのがおすすめです。

タイヤの処分方法⑧中古車販売業者へ売る

タイヤの種類などによりますが、中古車販売業者へ売ることもできます。ものによっては高額で買い取ってもらうこともあるため、一度査定してみるのがおすすめです。また、ホイールがアルミの場合は買取してもらいやすくなります。

買取にで値段が付くタイヤの特徴

タイヤの買取を検討したときに、値段が付くタイヤとそうでないタイヤがあります。この差は、タイヤの状態やメーカーなどで変わってきます。例えば、長い間使わずに放置していたタイヤは、劣化してしまうため買取が難しくなります。

また、メーカーがダンロップ、横浜タイヤ、ブリジストンなどの有名なメーカーの場合や、4本セットや2本セットになっている場合は値段が付きやすくなります。

タイヤのを高く売るコツ

タイヤを高く売るコツは、スタッドレスタイヤの交換時期である10月から11月に買取を依頼することです。この時期にタイヤを売ることで、他の時期に売るよりも高い値段で買い取ってもらうことができます。いらないものがある場合は、この時期まで待って買取を依頼するようにしましょう。

タイヤは劣化します!不要になれば早めの処分をおすすめ

タイヤは放置していると、どんどんと劣化していってしまいます。劣化してしまうと事故の原因などになり、危険ですので使用することが難しくなります。

そのため、不要になったものがあれば早めに処分しましょう。早めに処分することによって本来廃棄する際に必要な費用が掛からずに、リサイクルできる場合や、中には高額で買い取りをしてもらえる場合もあります。

ただし、タイヤは決まった場所でしか処分できないため、本記事で紹介している方法を参考に処分してみてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。