ティファールの人気ミキサー・ハンドミキサー10選を厳選紹介!
果物や野菜を攪拌し、簡単にスムージーやジュースを作ってくれるミキサーは、忙しい朝などに使えると非常に便利なキッチン家電になります。今回お勧めするのは、そんなキッチン家電を多く扱うティファール製のミキサー、そしてハンドミキサーです。手ごろ且つ扱いやすいモデルが揃っています。
ティファール(T-fal) 製ミキサーの特徴とは?
ティファールは、1956年に設立、現在フランスに本拠地を置いている家電、調理器具メーカーです。日本のみならず全世界的に知名度のあるメーカーであり、国内ではフライパンや電気ケトルなどがCMでも見られ有名です。
そんなティファール製のミキサーの特徴はというと、まず粉砕力の高さが挙げられます。非常にコンパクトな設計でありながら、高出力モーターによって高速、且つパワフルに回転し、氷を入れても楽々粉砕してしまえるほどです。
もう1つ、デザインの良さも評価されています。男性でも女性でも、使う方を選ぶことのないユニセックス、且つおしゃれなデザインのミキサーを多数取り扱っており、無駄に華美にしていないシンプルなスタイリングは、使い勝手の良さもうかがわせます。
ティファール製ミキサーの上手な選び方
他メーカーからもミキサーが多数ラインナップしている中、ティファール製のミキサーにはどんな特徴があるのか、簡単にではありますが解説しました。ティファールに絞ってもモデルは色々とありますが、その中から自分に合う一台を選ぶための選び方があります。
選び方①種類
まず1つは、ミキサーの種類です。主に3つの種類に分けられ「ミックス&ドリンク」はコンパクト設計により、キッチンに設置しても邪魔になるほどスペースを取りません。それでいて300Wの高出力で、氷や冷凍フルーツでもそのまま砕けます。
2つ目は「ブレンドフォースグラス」で、1.25Lという家族分を一度に作れる大容量さと、6枚のチタンコートで硬い食材でも攪拌が出来るのが特徴です。衝撃と耐熱性を備えているガラス製のジャーを使用しており、容量が欲しい場合にはこちらがおすすめです。
そして3つ目が「クリック&テイスト」です。誰でも簡単に扱えてお手入れも楽、そして収納と保存も手間がかからないのが一番の魅力で、ミキサー、ミル、ティーミルの3つのアタッチメントがあり、作るレシピに合わせて様々な使い方ができます。
選び方②容量やサイズ
続いて、ミキサーの容量や本体サイズです。カップ1杯が200ml程度ですので、一人で使用する予定であるのならば、ミキサーの容量は400ml程が適切です。家族で1台利用するなど複数人で使うなら、1,000mlほどの余裕があると安心です。
サイズについても、キッチンに置いた状態のままで使いたいのであれば、なるべく場所を取らないコンパクトサイズだと無駄にスペースを取ることもありません。コンパクトさにこだわらないのなら、ブレンドフォースグラスの様な大容量タイプでも良いでしょう。
選び方③使いやすさ
そして、使いやすさです。使いやすさにはジャーの素材が大きく影響し、ガラス、プラスチック、トライタンの3種が主に使われています。ガラスは耐久性が高く、食材のニオイ移りがしない、使った後の手入れが楽などの利点があります。
プラスチック製のジャーはガラス程の耐久力はありませんが、本体の値段が安価で手軽につかることがメリットになります。そしてトライタンとは、新しく開発された合成樹脂素材であり、ガラスの耐久性とプラスチックの軽量さという、2つの素材の利点を併せ持っています。
ティファールの人気ミキサー・ハンドミキサー10選
以上、ティファールのミキサの特徴と、使い方に合わせた選び方をそれぞれ解説しました。ここからは本題である、ティファール製ミキサー、ハンドミキサーのおすすめモデルを、計10点ご紹介していきます。
おすすめミキサー①ティファール ミックス&ドリンク ネオ BL13AEJP
まず1点目はミックス&ドリンクネオのご紹介です。種類で解説した、コンパクト設計でありながらパワフルな出力を発揮するシリーズの中の一機で、容量600ml、横幅10.5㎝と省設計ながら、300Wの高出力で攪拌を行えます。
このハイパワーによって、氷を入れてもそのまま砕いてしまえる粉砕力、そして耐久性に優れるチタンコーティングの4枚刃カッターで食材をしっかり粉砕、攪拌できます。刃の回転速度は高速、低速の2段階から選べます。
モーターを冷却させることで、良好なパフォーマンスを長続きさせるエアークーリングシステムも備えており、2段階のロックシステムも採用しているなど、長く安全に使うための機能が揃っています。
おすすめミキサー②ティファール ミックス&ドリンク ネオ BL13C5JP
2点目もミックス&ドリンクシリーズからのおすすめモデルの紹介です。1点目と同様、本体の幅が10.5㎝、容量600mlとサイズ感は全く同じで、出力についても300Wと氷や冷凍フルーツをそのまま入れて砕けるパワーを持っています。
1分間に2万回転する高速モードと、1分で1万5千回転する低速モードから回転数を選択可能です。パフォーマンスを長続きさせるエアクーリングや2段階ロックシステム、コーヒーを作れるミルが付属し、蓋を取らなくても食材を追加できるキャップを備えています。
おすすめミキサー③ティファール ベビーマルチ HB65H8JP
3点目のベビーマルチは、ジャーを備えていないハンドミキサーと呼ばれるタイプのモデルです。離乳食を作ったり、つぶす、混ぜる、切る、刻むなど、この1台で6役をこなせてしまえる多機能なハンドミキサーです。
本体のダイヤルによって攪拌のスピードも簡単に調整ができますので、作る食材に合わせて食感を変えられます。ジャーが付属しない分一般的なミキサーと比べても手入れは楽ですし、35種の離乳食レシピも付属しています。
おすすめミキサー④ティファール ブレンドフォース ネオ BL4255JP
大容量のブレンドフォースシリーズの一機です。ジャーの容量は1.25Lと大容量シリーズというだけあって余裕があり、家族でこれ一台を使用できるほどです。ミックス&ドリンクを超える350Wの出力がそれを下支えしています。
こちらも回転スピードをハイとローで切り替えができ、断続回転で氷を砕くのに便利なパルス機能も搭載、正しくセットされていなければ作動しないスマートロック機能など安全面も考慮され、6枚刃と4枚刃の機種がラインナップしています。
おすすめミキサー⑤ティファール ブレンドフォース ネオ BL4201JP
同じくブレンドフォースシリーズのおすすめモデルです。容量は1.25L、出力は350W、回転スピードをハイとローの2段階で切り替えができるなど、大まかな性能や仕様についてはBL4255JPと同一となっています。
6枚刃のパウエリックスブレードを採用した「レッド」モデルと、4枚刃を使用したホワイトモデルの2機種がラインナップ、つぶす、おろす、そしてジューサーにするという3通りの使い方ができます。
おすすめミキサー⑥ティファール ベビー HB65GDJP
3点目と同じく、ハンドミキサータイプのベビーシリーズです。400Wの高出力を誇り、負荷の高い食材であっても難なく攪拌してくれます。少量でも混ぜ残しが出ない、200mlの専用カップが付属します。
独自の離乳ブレンダーにより、赤ちゃんに合わせた50ml程度の少量の離乳食も均一な攪拌が可能で、先に述べた少量のカップを活用できます。高速から低速までダイヤルで調整出来、500mlまで調理ができるクッキングカップも付属します。
おすすめミキサー⑦ティファール ミニプロ プラス MB601GJP
4種のアタッチメントを備えた、1台で7役をこなせる多機能ミキサーです。カッター、千切りディスク、泡立てディスク、おろしディスクの4枚が付属し、つぶす、混ぜる、刻むなどを一手に担うフードプロセッサーになります。
クッキングボウルとカバーの両方を正しくセットしないと作動しない安全機能や、ボウルの85℃までの耐熱性、アタッチメントのコンパクトな収納など、実用性も十二分と言えます。
おすすめミキサー⑧ティファール クリック&テイスト BL1431JP
幅9.5㎝のコンパクト設計なミキサーです。モーターユニットの上にアタッチメントを置いて簡単に装着、2段階の速度調整はボタンで容易に操作でき、ボタンを押せばカッター部分まで取り外せるなど手入れも楽に行えます。
おすすめミキサー⑨ティファール ミックス&ドリンク BL1325JP
9点目もミックス&ドリンクシリーズの一台です。300Wの氷や凍らせたフルーツも攪拌できる出力はもちろん備えており、ジャーとカッター、そしてカッターと本体とをロックする2段階ロックシステムで安全面に配慮、部分ごとの取り外しをして洗えます。
おすすめミキサー⑩ティファール クリック&テイスト BL143GJP
最後はクリック&テイストシリーズのおすすめモデルです。こちらも省スペース設計で速度調整もボタンで操作する方式であり、コーヒーやお茶を作れるミルも付属、部分分解して食洗器で洗う事もできます。
ティファールのミキサーで料理をもっと美味しく!
様々な機種がラインナップするティファールのミキサーは、どれも機能的で実用性に優れるモデルばかりです。CLUB T-falサイトではミキサーを使ったレシピも掲載されていますので、そちらも是非参考にしてみて下さい。
その他の関連記事はこちら
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。