おしゃれな家具【カリモク】の人気ダイニングテーブル10選を厳選紹介!
日本のインテリアブランドである「カリモク」は、インテリア好きの方なら耳にしたことのあるであろう高級家具ブランドです。世界的にも知名度を持つ、おしゃれな木製家具を数多く取り扱っています。今回は、そんなカリモクの人気ダイニングテーブルを紹介します。
目次
人気家具メーカー「カリモク」とは?
カリモクは、日本発祥の高級家具ブランドです。もとは1940年に愛知県の刈谷市で木工所を創業したことから始まっており、紡織機の木部品の製造、輸出用梱包函の製造、輸出家具の木製部の生産などの製造を経ていました。
昭和39年にはカリモク家具販売株式会社と名前を変えて設立され、全国的に家具販売のマーケットを広げていきました。現在も2019年に新しいブランド「カリモクケーススタディ」を立ち上げるなど、質の高い家具開発に余念はありません。
カリモクのダイニングテーブルの種類
そんなカリモクのダイニングテーブルには、例えば「カジュアル・ナチュラルタイプ」があります。元が木工所であったこともあり品質にはこだわりが強く、シンプルでナチュラルなスタイルは北欧風のお部屋などにもよく合います。
「モダン・エレガントタイプ」は、名前からもイメージが湧くように重厚で上品なモデルが多数そろっているダイニングテーブルです。落ち着いている雰囲気やリッチテイストなインテリアにはこちらが良く合う事でしょう。
カリモクのダイニングテーブルの魅力
長い歴史のあるカリモクでは、60年代の家具に合わせた雰囲気の物から、現代のライフスタイルにも合うモデル、先に挙げたような上品で高級感あふれるものまで豊富に種類があり、部屋のインテリアに合わせて最適なテーブルを選べます。
大きく分けて3種の天板を用いており、強いこだわりで高い品質を持つ木製、熱や水に強いなど実用性が高いメラミン等があります。そのほか、4本脚から1本脚まで本数が異なっていたり、膝が当たりにくい様沿っているものなど、脚についてもバリエーション豊富です。
カリモクのダイニングテーブルの価格はどれくらい?
高級家具ブランドであるカリモクですが、ダイニングテーブルの価格はどの程度なのかというと、比較的コンパクトサイズなテーブルであれば5万円から7万円程度の、割と手の届きやすい価格帯からラインナップしています。
サイズが少し大きめであったり、素材を厳選しているモデルの場合には、10万円から15万円程度になり、COMオーダー対応で厚天板などのモデルとなると20万円から30万円、最大で50万円程の、高級家具にふさわしい値段の物もあります。
カリモクのおすすめダイニングテーブル10選
以上、カリモクとはどんなブランドなのか、ダイニングテーブルの種類や価格帯などについて、それぞれ簡単にではありますが解説しました。ここからは本題である、お勧めのカリモク製ダイニングテーブルを10点紹介していきます。
おすすめ①ウォールナット D36540AWK
まず1点目はウォールナットダイニングテーブルです。フラッシュ構造と呼ばれる枠材にハニカムと芯材を使用し、どの面も強度が劣る事の無い、寸分たがわない丈夫な天板設計となっています。天板上部にアネグレ材の突版を使用、縞目が目を引きます。
フラッシュ構造での設計ゆえに天板の裏側は凹凸が無くフラットに仕上がっており、無駄に天板に厚みがありませんので椅子に座って足を組んでもぶつかる事はありません。脚は丸みを帯びており、触っても痛くない設計です。
おすすめ②ピュアビーチ karimoku DF4722NVK
2点目は、天然木ビーチ材を使用したピュアビーチのご紹介になります。天板の角部分は大きめの楕円形になっており、素材に使われているビーチ材の無垢材は滑らかな触り心地であり、誰が使うにしても優しいスタイリングになっています。
サイドの2本の脚は、そんな天板に合わせて優しいスタイリングを表現するために、あえて角度を変えた縦格子を配置しています。天然木を使った脚ベースも局面仕上げになっており、素足で触ったとしても良いように作られています。
おすすめ③アーバンブラック karimoku DA4580FWK
メラミン化粧板を使用した、アーバンブラックです。ダイニングテーブルの脚や天板裏はブラック、天板表部分はホワイトと2カラースタイルになっており、これら2色を多用するモダンスタイルな部屋のテーブルとして非常にマッチします。
天板裏には無垢材の枠が組まれており、これがたわみを防止する役割を担っています。このテーブルにマッチするのが「ダイニングチェアCA1905HWK」で、張地に合成皮革を使用しており高級感も感じさせられるセットとして使えるでしょう。
おすすめ④メローナチュラル karimoku DT8111NNK
ラバートリー集成材を素材に使用したナチュラルダイニングテーブルです。廃棄せずに使い込みリサイクル化を図ったラバートリー材は、フィンガージョイントという方法で接合されており、小さな材に至るまでしっかりと接着加工がなされています。
誰でも安心して使える様、全体的に丸みを帯びたスタイリングであり、天板はもちろんの事、脚も曲面出削り出されており、素手素足でも直に触ることができます。天板裏に反り止めの桟を用いており、長年使っても天板が反り返ることはありません。
おすすめ⑤モカブラウン karimoku DU4700MKK
主材、天板にオーク材を使ったダイニングテーブルになります。ナチュラルな木目の表情を見ることができるオーク材のモカブラウン色は、素材の深みを生かした着色塗装がなされており、ピュアオーク色よりも虎斑がはっきりと見えます。
天板は薄く見える様に縁部分が斜めにカットされており、その天板と脚の接合部分も同様に斜めにカットして接合されており、一体に見えるようなデザイン、卵型の脚も優しい面形状となっていて、全体的にシャープながらやさしいスタイリングです。
おすすめ⑥KITONO ライトビーチ D32500NCK
天然木のブナ材を使用し、シリコンアクリル樹脂塗装をほこどしたテーブルです。ビーチ材の天然木を全体に惜しみなく贅沢に用い、細部まで曲面で削り出しを行う事によって、シンプルになり過ぎず、かといって尖り過ぎる事も無い雰囲気になります。
テーブルの脚は円柱形状となっており、他モデルと同様素足で触れても痛くならないような設計です。長年の使用で天板等に傷がついてしまったとしても、使っている素材が無垢材ですので、有償にはなりますが塗装をめくっての修理も行えます。
おすすめ⑦ピュアビーチ karimoku DA4150NEK
サイズ: 幅125 x奥行 80 x高さ 69cm
主材:天然木ブナ単材(テーブル本体)メラミン化粧板(テーブル天板)
本体に天然木ブナ単材、天板にメラミン化粧板を使用したピュアビーチテーブルです。天板のメラミン化粧板は耐久性に優れており、傷や熱への耐性も強く、指紋も付きにくいなど手入れが簡単にできます。
天板の四隅、及び4本の脚については丸みのある形状で作られており、安心して利用できます。マンション等の省スペースで利用できるモデルを探されている方にピッタリの、幅1250㎜のコンパクトサイズのダイニングテーブルです。
おすすめ⑧モカブラウン karimoku DU5320MKK
オーク材を使用したモカブラウンデザインのダイニングテーブルです。天板部分には硬度3~4Hのシリコンアクリル塗装がなされており、これは擦り傷や熱などへの耐性が高い事を示しています。
他モデルと同様、このテーブルも天板の四隅部分、そして4脚の脚は丸く削り出されています。落ち着いたカラーリングのモカブラウンカラーのテーブルは、シックで落ち着いた部屋やモダンスタイルの部屋などにマッチするでしょう。
おすすめ⑨ローストビーチ karimoku DT8412NIK
ブナ材を素材に用いているローストビーチテーブルになります。4本脚のテーブルの脚は四隅に配置されており、脚と脚ごとの寸法は136㎝と、椅子2脚をゆったりと入れられます。天板にビーチ材を横方向に接着した無垢版を使用、ポリウレタン塗装により汚れもすぐに拭き取れます。
脚は天板の縁とラインを斜めにカットし、一体感のあるデザインに設計、より細く見せています。本モデルも長く愛用していて目立つ傷ができてしまった場合には、カリモクにて有償での修理を受けられます。
おすすめ⑩ピュアビーチ karimoku DD3171NVK
ラスト10点目は、丸型のダイニングテーブルです。角を大きめに丸形状で設計し、天板はビーチ材の無垢材を貼り合わせて作られており、ポリウレタン樹脂塗装がなされています。将来的に傷がついてしまったとしても、他モデルと同様にカリモクの修理サービスで修復可能です。
椅子に2脚を対面において使用できる程度のサイズ感の、肌触り滑らかなコンパクトテーブルになっています。勿論4本の脚も丸い木管で作られており、足場に角を作りません。
カリモクのおしゃれダイニングテーブルを見つけよう
家族4人で使えるものから、丸型でコンパクト、場所を取らないものまでさまざまなダイニングテーブルがラインナップしています。どのモデルもおしゃれで素材にこだわっていますので、ぜひ使ってみて下さい。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。