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【最新】人気ブランドのおすすめスーツケース10選を徹底紹介!

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旅行に行く時に便利なスーツケースですが、その種類も豊富でピンからキリまで揃っているので、一体どのブランドのものを選んだら良いのか迷ってしまうでしょう。一度買ったら長く使う物だけに、使い勝手や質の良いものを購入したいものです。そこで今回は、スーツケースの上手な選び方やおすすめのスーツケース10選についてご紹介します。

スーツケースの上手な選び方

スーツケースは種類やサイズ、素材や開閉方法も様々です。ここでは、自分のニーズに合ったスーツケースを手に入れるために必要な、選び方についてチェックしてみましょう。参考にしてみて下さい。

選び方①種類

スーツケースは大きく分けて二つの種類に分けられます。一つはソフトタイプで、もう一つはハードタイプです。ソフトタイプはスーツケース本体が布でできており、少しぎゅうぎゅうに荷物を詰めても閉りやすいという特徴があります。

また、飛行機にスーツケースを載せる時など、スーツケースが乱暴に扱われることも多いのですが、ほかのスーツケースとぶつかっても凹んで傷がつくということもありません。外側にポケットが付いているモデルであれば、すぐに取り出したいものを外側に入れることができるので便利です。

ハードタイプは外側がかっちりとした仕様になっているので、型崩れがしやすいものや壊れ物などもしっかりと包装してパッキングすれば、つぶされることがありません。モデルによってはソフトタイプよりも軽量です。

投げられたり乱暴に扱われたりすると、キズが付くことも多いです。また、何度も同じところをぶつけていると、そこからヒビが入ることもあります。外側にポケットがないことがほとんどなので、何かを出し入れしたい時はスーツケース全体を開けなければならないので、さっと物を取り出したい時には少し不便です。

選び方②サイズ

旅行の日数や荷物の量によっても選びたいサイズは変わってきます。大きなスーツケースにした方が安心かもしれませんが、中に入れる物が少ないとスーツケースの中で余裕があり過ぎて衣類が移動し、スーツケースを開けた時に散乱することもあります。また、大きなスーツケースはその分スーツケース本体の重さも増えてくるので要注意です。

1日10Lぐらいを目安に検討してみましょう。日帰りや1泊旅行ぐらいであれば、25L未満のコンパクトなスーツケースが使いやすいでしょう。スーツケースのおすすめの容量は、2~3泊の場合、20~40L3~5泊であれば41~60Lです。5~7泊から1週間にわたる旅行などに持っていく場合は、61~80Lほどの容量があると便利です。

それ以上の日数や持ち運びするものの量が多い場合は、それ以上の容量がおすすめです。飛行機に乗る場合、預けられるスーツケースのサイズは航空会社によっても違うので、規格サイズ以下のものを選ぶことも大切です。

選び方③素材

スーツケースはどんな素材でできているのかによってもその特徴が変わってきます。選ぶ時は素材にも注意しましょう。ここで一般的によく使われる代表的な素材についてご紹介します。

ソフトタイプのスーツケースは、ナイロンやポリエステルでできていることがほとんどです。一見軽いように思いますが、伸縮式になっているハンドルや側面に使わている素材などによっては、スーツケース全体が重たく感じるかもしれません。

ハードタイプのスーツケースはアルミニウムやポリカーボネートでできているのが一般的です。アルミニウムのスーツケースは強度が高いというメリットはありますが、重さがあるのがデメリットです。

ポリカーボネートは強度がありつつも、アルミニウムより軽いという長所があります。ハードタイプのスーツケースを選ぶ時に迷ったらこのポリカーボネート素材を選ぶとよいでしょう。

選び方④開閉方法

スーツケースはモデルによっても開閉方法が違います。一般的にファスナータイプとフレームタイプに分かれており、最近はファスナータイプのスーツケースが多い傾向があります。ファスナーなので軽い反面、ファスナー部分を刃物で切られてしまうと中に入っているものが盗まれやすいというデメリットがあります。

フレームタイプは開口部分の周りを金属のフレームが覆っており、刃物では開けられない仕組みになっているので防犯面で安心ですが、その分重たいという欠点があります。また、ファスナータイプだと上に重たいスーツケースが重なった時に支えきれずに潰れることがありますが、フレームタイプではしっかりと中身を守ることができます。

しかし飛行機に乗る前にスーツケースから物を取り出したいという時に、フレームタイプだとスーツケースを全開にして広げないと物が取り出せないため、不自由に感じることもあります。

選び方⑤キャスター

スーツケースに欠かせないキャスターですが、二輪と四輪の2種類があります。二輪タイプは移動する時にスーツケース本体を斜めにして運ばなければならないため、移動している時に重たく感じるかもしれません。サイズの大きいスーツケースの場合は二輪だと辛くなるので要注意です。

四輪タイプはそのまますいすいと移動できるのが魅力ですが、ストッパーが付いていないと、電車に乗った時に足や手で支えていないとスーツケースが床を滑ってほかの乗客にぶつかることもあります。四輪にする時はストッパーが付いている物を選ぶと安心です。

人気ブランドのおすすめスーツケース10選

実際にどこのブランドのどのスーツケースを選んだら良いのか、ここではおすすめのスーツケース10選についてご紹介します。選ぶ時の参考にしてみて下さい。

おすすめ①リモワ エッセンシャル キャビン S 34L 4輪 スーツケース

RIMOWA エッセンシャル キャビン S 34L
RIMOWA エッセンシャル キャビン S 34L

サイズ:高さ55×幅39×奥行20cm
重量:3.1kg、容量:34L

ドイツからきたリモアのスーツケースは、ポリカーボネート製となっており、34Lで3.1㎏と軽量ながらも丈夫で耐久性に優れているのが魅力です。シンプルなデザインでプライベートはもちろん出張にも使いやすいデザインです。

おすすめ②サムソナイト スーツケース コスモライト スピナー86 144L

サムソナイト スーツケース コスモライト スピナー86 144L
サムソナイト スーツケース コスモライト スピナー86 144L

本体サイズ:H:86cm/W:58cm/D:36cm
容量: 144L 重量:3.4kg

言わずと知れた有名ブランドのサムソナイト。ボディに採用したサムソナイトの特許素材Curv(カーヴ)は、衝撃や歪みに強い上に驚きの軽さを誇っています。容量は144Lあるのにも関わらず、本体重さは約3.4㎏。他社製品と比べてもたぐいまれな軽さです。

おすすめ③リモワ クラシック キャビン 36L 4輪 スーツケース

リモワ クラシック キャビン 36L 4輪 スーツケース
リモワ クラシック キャビン 36L 4輪 スーツケース

サイズ:高さ55×幅40×奥行23cm
重量:4.3kg、容量:36L

ボディに耐久性があって丈夫なアルミニウムマグネシウム合金を使用したシリーズのスーツケースです。テレスコープハンドは、持つ人のニーズに合わせて色々な段階で高さが変えられるので腕も疲れません。ハンドルには本革を採用しており、リモワならではの高級感もあります。

おすすめ④ロンカート ポリプロピレン WE ARE 37L

ロンカート ポリプロピレン WE ARE 37L
ロンカート ポリプロピレン WE ARE 37L

容量・重量約37リットル、約2.0kg
サイズ : 約51×39×20cm 総外寸 : 約55×40×20cm

メーカー保証10年というギャランティーカード付きのスーツケースであれば、安心して長く愛用できそうです。ポリプロピレンの3層構造になっており、中の荷物が傷む心配もありません。スタイリッシュなデザインはさすがイタリア製です。

おすすめ⑤サムソナイト スーツケース アスフィア スピナー55 39L

サムソナイト スーツケース アスフィア スピナー55 39L
サムソナイト スーツケース アスフィア スピナー55 39L

H:55cm/W:36cm/D:24cm/三辺合計(㎝):115cm
容量: 39L

中から物を取り出すのも簡単なファスナータイプのスーツケースは、シンプルなデザインだからこそ、プライベートでも出張などのビジネスでも使いやすいのがポイントです。外側のポケットにすぐに使いたい小物を収納できるので、別にカバンを持たなくても安心です。

おすすめ⑥アメリカンツーリスター クリスタライト スピナー50 32L

アメリカンツーリスター クリスタライト スピナー50 32L
アメリカンツーリスター クリスタライト スピナー50 32L

タテ46cmxヨコ40cmxマチ25cm
重量:2920g 容量: 32L

アメリカブランドのアメリカンツーリスターのスーツケースは内布が明るい黄色で遊び心があるデザインになっています。表面にはポリカーボネートおよびABS樹脂が使用されており、容量は32L、重さは2.8㎏とかなり軽量なので、女性でも扱いやすいのが魅力です。

おすすめ⑦ロンカート ウノ プレミアム スーツケース 517 100L

ロンカート ウノ プレミアム スーツケース 517 100L
ロンカート ウノ プレミアム スーツケース 517 100L

サイズ:W500/H780/D300mm(外寸)
重量:3900g/100L

イタリアの人気ブランド、ロンカートのスーツケースはシンプルでスタイリッシュな見た目も人気です。ポリカーボネート製となっており、軽くて丈夫、耐久性も抜群のスーツケースとなっています。内側に付いている布は、取り外して洗うことができるので、汚れても安心です。

おすすめ⑧トゥミ スーツケース 24L アルファ3 コンパクト 4ウィール

トゥミ スーツケース 24L アルファ3 コンパクト 4ウィール
トゥミ スーツケース 24L アルファ3 コンパクト 4ウィール

サイズ:約高さ41×幅41×奥行20cm
容量:24L 重量:約4.5kg

スーツケースの内部には、15インチのノートパソコンが入るパッドや書類を収納する仕切りがついており、使わない時は取り外すこともできるので、ビジネスやプライベートでの使い勝手も抜群です。USBポートもついているので、内部にバッテリーを入れれば、移動中も簡単にスマホなどを充電することができます。

おすすめ⑨サンコー スーツケース 軽量 MGC1-69 93L

サンコー スーツケース 軽量 MGC1-69 93L
サンコー スーツケース 軽量 MGC1-69 93L

無料預入受託サイズ(3辺合計158cm以内)
93L

スーツケースを引く時、キャスターの音が気になる方も多いでしょう。このサンコーのスーツケースはオイル封入仕様となっており、走行と同時に車軸にオイルが塗られることで摩擦熱からホイールを守る上に、なめらかで快適な走行を可能にしています。ハンドルは抗菌仕様なので、いつまでも清潔に使用でき、衛生面でも安心です。

おすすめ⑩エース トーキョー スーツケース パリセイド2-Z 22L

エース トーキョー スーツケース パリセイド2-Z 22L
エース トーキョー スーツケース パリセイド2-Z 22L

本体サイズ:H:39cm/W:34cm/D:20cm
容量: 22L

エースのスーツケースはサイズや種類が豊富なことでも知られていますが、このスーツケースはコインロッカーにも収まりやすいのがポイントです。外側は軽い上に衝撃にも強いポリプロピレン樹脂を採用、キャスターは静音式なので音が気になりにくい仕様となっています。

かっこいいスーツケースを手に入れよう

今回は人気ブランドのスーツケースやおすすめ商品10選についてご紹介しましたが、いかがでしたか?スーツケースを選ぶ時は、旅行や出張の日数や荷物の量、使いやすさで決めることが大切です。また、長く愛用したいのであれば素材や重さにも注目しましょう。今回の記事を参考にして、使いやすいスーツケースを選んでみて下さい。

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マツダ
これまで25カ国以上を歴訪した経験があり、日仏英語が堪能なフリーライター。現在は、整理収納アドバイザーとして活躍するかたわら、育児やDIY、芸能関係など幅広い分野で執筆活動を行っている。趣味は読書とDIY。