Wi-Fi中継器でネット快適!人気メーカーのおすすめ商品14選をご紹介!
スマホやタブレット、PCにはWi-Fiが必要不可欠です。しかし媒体が増えるほどWi-Fi1台だけでは物足りなくなってくるものです。そこでおすすめしたいのがWi-Fi中継器の導入です。Wi-Fi中継器さえあればネット環境が更に快適になるので、是非検討してみて下さい。
ここでは最新のWi-Fi中継器についてご紹介しています。どんな時でも快適なネットライフをおくれば、もっと楽しくなるはずです。
目次
Wi-Fi中継器とは?
「家の中にいてもネットが繋がりにくい」、「電波が途切れる」、「画像を読み込まない」こんな経験に身に覚えがある方も少なくないはずです。Wi-Fiのおかげで何も気にせずにネット環境を楽しめるようになったのは凄く良いことですが、家族が多かったり、iPhoneやスマホ、タブレットなど、デバイスが増えるにつれネット回線は乱れてしまいがちです。
壁を通すことでWi-Fiの電波が弱まってしまうことが原因と考えられています。しかしWi-Fi中継器を取り入れれば更にネット回線のエリアが拡大して、2階にいても3階にいてもスムーズなネットライフが送れるようになります。一定の部屋でネットが繋がらないということがなくなるでしょう。
Wi-Fi中継器を使うメリット
Wi-Fi中継器があればネットが繋がりやすくなります。今まで電波が届きにくかった場所でも難なく入るようになるので、Wi-Fiから離れた場所でも通信速度が常に安定した状態をキープすることができます。
そしてWi-Fi中継器にはLANポートが付いていますので、有線接続が必要なデバイスを利用する時にも非常に便利なアイテムと言えます。ワンルームで暮らしている場合はWi-Fi単体でも十分ですが、家族で住んでいる場合や家が2階の場合、もともと電波が弱い場所で不安という時は、Wi-Fi中継器を利用することをおすすめします。
Wi-Fi中継器の選び方
Wi-Fi中継器も色々なメーカーから発売されていますので、購入する時はどれを選べばいいのか迷いがちです。そこでここではWi-Fi中継器の選び方のポイントについて解説していますので、是非参考にしてみて下さい。
選び方①無線LANの規格
Wi-Fi中継器の無線LANの規格をチェックしましょう。Wi-Fi中継器を導入するということはネットの回線速度を少しでもスムーズにしたいという意思があるはずなので、高速通信が可能な「11ac」や「11n」を選ぶと失敗しません。
あとは周波数の確認もしておくようにして下さい。主に2.4GHzと5GHzがありますが、できれば両方に対応しているWi-Fi中継器を購入することをおすすめします。
選び方②設置場所や方法
Wi-Fi中継器はコンセントに挿して使用するモデルが多いです。場所をとらずに設置できるのが大きなメリットとなりますが、場合によっては他の機器に影響を与える可能性があるので注意しましょう。他にはケーブルで接続するタイプもあります。
ケーブルの長さで設置場所を自由に変えられるというのが魅力ですが、現在はケーブルで接続できるWi-Fi中継器が減ってきているので、選択肢の幅は狭まります。
Wi-Fi中継器の安心おすすめ人気メーカー
ここではWi-Fi中継器でおすすめの人気メーカーをご紹介いたします。Wi-Fi中継器と言えばこのメーカーと言うほど安心のメーカーばかりなので、是非チェックしてみて下さい。
メーカー①BUFFALO
BUFFALOと言えばPCのマウスやキーボードなど、PC回りの機器をメインに開発しているメーカーです。11ac対応のWi-Fi中継器も開発・発売していて、子機に電波を集中的に送ることができる「ビームフォーミング」を採用するなど、機能性に優れたWi-Fi中継器が摂り揃っています。
メーカー②ELECOM
エレコムは機能性豊かなWi-Fi中継器を発売していますがどのモデルも比較的リーズナブルなので、初めてWi-Fi中継器を購入する方にもおすすめです。手軽な価格設定になっているため、手に取りやすくなっています。
メーカー③NEC
PCやタブレットを手広く展開する大手メーカーNECでもWi-Fi中継器は発売しています。Wi-Fi中継器、モバイルWi-Fi、Wi-Fiルーター共に「Aterm」というブランド名を使用しています。Wi-FiもWi-Fi中継器の設定も非常に簡単で、スマホアプリから数分でセット完了にさせることができます。
メーカー④TP-Link
TP-Linkは中国に本社を置くメーカーですがネットワーク機器に非常に強く、高機能で使いやすいモデルがたくさんあります。しかもどのモデルも価格が安くなっていますので、低予算でもWi-Fi中継器を購入することができます。一般家庭向け、企業向けの商品を取り扱っています。
人気メーカーおすすめのWi-Fi中継器14選
ここではおすすめの最新人気Wi-Fi中継器をピックアップしてご紹介いたします。機能性、利便性、価格帯どれをとっても優秀なWi-Fi中継器となっていますので、Wi-Fi中継器を購入しようと考えている方は必見です。
おすすめ①BUFFALO WEX-1166DHP2
無線LAN中継機 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps
無線LAN規格:IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b
『BUFFALO WEX-1166DHP2』は11ac対応のWi-Fi中継器です。コンセントに挿すタイプのWi-Fi中継器なので、省スペースでも設置しやすくなっています。面倒な工事や設定が一切不要で、WPSボタンをワンタッチするだけでその日から使用可能となります。
HighPower+ビームフォーミングのおかげで、家の中のネットワーク環境が格段に速くなり、通信速度に困ることがなくなります。
おすすめ②BUFFALO WEX-1166DHPS
『BUFFALO WEX-1166DHPS』はコンパクトなサイズ感が可愛くどこでも設置しやすい構造になっていますが、内蔵2×2アンテナ採用でネットワーク回線がより快適にスムーズになります。TVの後ろのコンセントに挿せばTVともWi-Fi中継器を繋げることができるので、更に快適さが増すでしょう。
ちなみにコンセントに挿しても他の機器の邪魔にならないようなスッキリとした設計になっていて、非常に使いやすくなっています。
おすすめ③BUFFALO WEX-733DHP
『BUFFALO WEX-733DHP』はWPS対応のWi-Fi中継器で、Wi-Fiが他のメーカーのモデルであったとしてもスムーズに中継することができます。ハイパワーで家の中の隅々まで電波が行き渡るため、どの部屋からもネット環境が良くなります。
ちなみに中継機用SSIDで接続を自由に切り替えることができるので、自然と電波の強い状態へと導くことが可能となります。
おすすめ④BUFFALO WEX-G300
『BUFFALO WEX-G300』はどこに設置しても気にならない小さなサイズ感が魅力的で、部屋の邪魔になることはありません。縦にも横にも、または壁掛けとしても設置しておくことができるため、部屋を選ばないのです。
ちなみに全ポートGiga対応モデルなので、光回線などの高速回線にも対応しています。ちなみに設定は必要なく、ボタンを1つ推すだけですぐに使用開始できます。
おすすめ⑤BUFFALO WAPS-1266
『BUFFALO WAPS-1266』には干渉波自動回避機能を搭載していて、自動的に安定したネットワーク回線をキープすることができます。11acに対応していますので、高速通信が可能となります。ちなみにこちらの『BUFFALO WAPS-1266』は個人で使用するというよりは、ホテルや店舗で使用するような法人向けタイプのWi-Fi中継器と言えます。
おすすめ⑥NEC Aterm W1200EX
対応OS:【Windows】10/8.1/7/Vista、【Mac】OS X:v10.11~v10.7、【iOS】12.0.1~7.0、【Android】9~4.4
『NEC Aterm W1200EX』は高速通信を常に維持したいという方におすすめのWi-Fi中継器です。11 ac対応のWi-Fi中継器なので、設置しておくだけで今までのWi-Fiの回線速度が見違えるほど高速になることは間違いありません。
新しいWi-Fiを買い替えなくても『NEC Aterm W1200EX』があればネットライフに快適さを取り戻すことができるので便利です。価格も決して高くないので、購入しやすいはずです。
おすすめ⑦エレコム WTC-300HWH
無線LAN規格:IEEE802.11n/b/g
伝送速度(理論値):IEEE802.11n:最大300Mbps
周波数(中心周波数):2,400~2,484MHz
『エレコム WTC-300HWH』はすべてのWi-Fiルーターに対応した万能的なWi-Fi中継器なので、Wi-Fiのメーカーを気にすることなく手に取ることができます。電波状況も緑のランプで点灯させて分かりやすい表記になっていて、瞬時に回線速度の状況が分かりやすくなっています。またこちらのモデルは簡単設定なので、機械操作が苦手な方でも問題ありません。
おすすめ⑧エレコム WTC-1167US
『エレコム WTC-1167US』はスマホやPC、タブレット、ゲーム機、スマートスピーカー、TVなど、様々なデバイスに対応しています。通信速度を従来モデルの3倍にまで改善している高機能Wi-Fi中継器です。しかも他のWi-Fi中継器にはない薄型タイプなので、コンセントにも電源タップにも挿しやすくなっています。
おすすめ⑨TP-Link MU-MIMO
対応OS: iOS, Android, Microsoft Windows 98SE, NT, 2000, XP, Vista / Windows 7, 8, 10, Mac OS, NetWare, UNIX / Linux.
『TP-Link MU-MIMO』にはアンテナが4本内蔵されており、より強力な通信環境を保つことができます。5GHz、2.4GHzのデュアルバンドに拡張することもできるので、どんな時でもネットワーク状態が非常に良い状態にしておくことが可能です。
またギガビットLANポートも搭載されていますので、ゲーム機やPC、プリンターを更に便利に扱うことができるようになります。
おすすめ⑩TP-Link RE300
『TP-Link RE300』なら常にハイスピードな状態を維持して、高速中継を実現します。ワンタッチ設定が魅力なので、設定するのが面倒だという方でもすぐに使いこなせます。ちなみにアプリからも簡単に設定することができるため、好きな方で始めてみましょう。
面倒な手間や工事が一切ないので、初めてWi-Fi中継器を購入しようと思っている方にもおすすめできます。他にもOneMesh対応ルーターがあれば、メッシュWi-Fiを構築することも可能です。
おすすめ⑪TP-Link TL-WA850RE
『TP-Link TL-WA850RE』はコンセントに挿すWi-Fi中継器なので、狭い場所であってもすんなりと設置できます。また表面にはLEDライトが付いていて、一目で『TP-Link TL-WA850RE』の場所が分かるようになっています。ボタンを押して2分経過すればあっという間にWi-Fiネットワークを構築しますので、自分でも簡単にスタートさせることができます。
おすすめ⑫TP-Link RE205
『TP-Link RE205』は750Mbpsの強力デュアルバンドで、高速通信を常にキープします。ボタンを押すだけの簡単セットアップになっていますので、購入したその日からネットワーク環境が改善されるでしょう。
有線接続からWi-Fi接続に切り替えるアクセスポイント機能を搭載しているため、操作も簡単で使いやすいです。Wi-Fi中継器を購入したくてもセットアップが面倒だと考えている方は、是非この機会に『TP-Link RE205』の購入を検討してみましょう。
おすすめ⑬I-O DATA WN-AC1167EXP
対応OS:Win10/8.1/8/7 SP1以降,macOS 10.12 Mac OS X 10.8~10.11,Android OS 4~7,iOS 8~10(詳細はメーカーHP参照)
『I-O DATA WN-AC1167EXP』はコンセントをふさがないような設計になっていて、他の機器の邪魔になりません。ボタンを押すだけで使用することができるので、いつどんな時でもネットワーク回線を速くすることができるでしょう。
ちなみにWi-Fiの再設定は必要ありません。電波の強さもライトで表示されるので、電波状況も一目で分かるようになっています。Wi-Fiの対応エリアを効率よく広げてくれる便利な機器は、導入することで不満を感じないネット環境となります。
おすすめ⑭I-O DATA WN-G300EXP
『I-O DATA WN-G300EXP』はわずか4.2cmという極小サイズが魅力的です。手のひらにもすっぽり収まるようなサイズ感となっていて、コンセントに挿入しても回りの媒体や機器に影響を与えることはありません。
コンパクトなサイズ感ではありますが強力なアンテナのおかげで高速通信が可能です。他社のルーターであっても問題なく『I-O DATA WN-G300EXP』を利用できます。
Wi-Fi中継器はコンセントに挿すだけでネットがラクラク繋がる⁈
Wi-Fi中継器があれば不満に感じているネットワーク回線が格段に速くなり、動画視聴やアプリの使用、ネットサーフィンが快適になります。しかも最近はコンセントに挿すだけで簡単セッティングできる便利さがありますので、購入してすぐにWi-Fi環境を整えることができるのです。
価格もリーズナブルになっているものが多く、購入しやすいのではないでしょうか。安定したネットワークライフを送るためにも、Wi-Fi中継器は是非導入してみるべきです。こちらで紹介したWi-Fi中継器は高機能で使いやすいモデルばかりなので、是非チェックしてみて下さい。
スマホにタブレット、PC、ゲーム機など、現在社会はネットワーク環境が必要不可欠となっています。ネットがないと不便な生活になってしまうのは、仕方のないことなのかもしれません。だからこそWi-Fi中継器を使って、更に快適なネットワーク環境になるよう整えましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。