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電気毛布の正しい使い方や選び方は?おすすめ商品を厳選紹介!

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寒さが厳しくなると、手足が冷たくてなかなか寝付けないという方も少なくありません。そんな時は、電気毛布を使用すると快適な睡眠を得ることができます。この記事では、電気毛布の正しい使い方や上手な選び方、電気毛布のおすすめ人気商品を厳選してご紹介していくので、電気毛布に興味のある方はぜひ参考にしてください。

電気毛布の正しい使い方【敷く順番編】

 

電気毛布とは、電気の力で毛布を温めるてくれる暖房器具のことで寒い季節に活躍します。冷えた布団や身体を温めてくれる電気毛布は冬場「手足が冷たくて寝付けない」という方を快適な睡眠へと導いてくれます。

また、低体温の患者や加温・保温の対処など医療現場で用いられることもあります。ここからは、電気毛布の正しい使い方をご紹介していきます。まずは、電気毛布を敷く順番からみていきましょう。

順番に関する使い方①電気毛布は下に敷く

電気毛布を使う時、身体の上に掛けて使用する方も多いはずです。しかし、電気毛布は下に敷くのがベストです。その理由は、暖かい空気(熱)は上昇するという性質を持っているからです。電気毛布を下に敷き上から布団をかけることで、少ない熱量でもより効果的に寝床を温めることができるのです。

順番に関する使い方②電気毛布の上にシーツを敷く

電気毛布は下に敷く方が効果的なことは分かりました。では、どのような順番で電気毛布を敷けば良いのでしょうか。正しい使い方としてメーカーが表記しているわけではありませんが、安全性や清潔面を考慮すると電気毛布の上に、シーツを敷くのがおすすめです。

敷きパッドを使用しているか方は、敷布団・シーツ・電気毛布・敷きパッドの順で使用してください。また、ベッドで使用したい場合は敷きパッドを併用し、マットレス・ベッドパット・シーツ・電気毛布・敷きパッドの順で使用すると良いでしょう。

電気毛布の正しい使い方【操作編】

ここまでは、電気毛布の正しい使い方【敷く順番編】について詳しく解説してきました。ここからは、電気毛布の正しい使い方【操作編】をチェックしていきましょう。

操作に関する使い方①寝る30分前に電源を入れて就寝時にオフ

寒い季節、快適な睡眠環境を作ってくれる電気毛布ですが、より心地良く睡眠するためには「寝る30分前に電源を入れて就寝時にオフ」になるようにタイマーをセットしましょう。そうしておくことで、就寝時に快適な温度に布団を暖めることができます。電源がオフになっても、暖かい状態は続くので寒い思いをすることはありません。

操作に関する使い方②就寝時に電源を入れて30分のオフタイマー

『布団に入ってもすぐに眠れず布団が冷えてしまう』という方は、弱モードなどで、就寝時に30分程度のオフタイマーを使うと良いでしょう。電気毛布の電源を付けたままで、寝てしまうと「脱水症状」を招いたり「低温やけど」を起こしたりする可能性があるので、必ず切るようにしてください。

操作に関する使い方③起床時間に合わせてオンタイマー

電気毛布がサポートしてくれるのは、睡眠だけではありません。使い方次第で、朝の目覚めも良くしてくれます。冬の朝、寒くてなかなか布団から出られないことがあります。それは、目覚める時の体温が最も低くなっていためだと言われています。

それを回避するために、起床時間に合わせて電気毛布のタイマーをオンにしてみましょう。起床時間に身体を暖めると、楽に起きることができます。

電気毛布の上手な選び方

ここまでは、電気毛布の正しい使い方を「敷く順番編」と「操作編」に分けてご紹介してきました。ここからは、電気毛布の上手な選び方をチェックしていきましょう。

選び方①素材

電気毛布を選ぶ時は「素材」にも気を配りましょう。電気毛布は、アクリルやポリエステル・綿などで作られています。アクリルは、ウールに似た風合いを持ちセーターや毛布・カーペットなど使われており、保温性・弾力性に優れています。

ポリエルテルは世界で最も生産量が多い素材です。様々な衣類に使用されており、軽くて丈夫なだけでなく、速乾性と保温性に優れています。天然素材である綿は、肌ざわりが良く吸水性や通気性に優れていますが、保温性には劣るといった特徴があります。

このように、使われている素材によって特徴や機能性が違ってくるので自分の目的にあった素材のものを選ぶようにしましょう。

選び方②手入れのしやすさ

電気毛布を選ぶ時は「お手入れのしやすさ」も重要になります。電気毛布の多くは洗濯ができますが、洗濯機が使えるタイプと手洗いしなけらばならいないタイプがあります。手間を省きたいなら、洗濯機が使えるタイプを選ぶと良いでしょう。

【洗濯機を使う場合】

  1. リモコンやケーブルなど取り外しできるものをすべて取り外します。
  2. コネクターの受け部分が内側になるようにたたみ、洗濯用ネットに入れます。
  3. 洗剤と柔軟剤を入れて、手洗いコースやドライコースなど水流が穏やかなコースで洗濯します。脱水は短時間で済ませてください。
  4. その後、風通しの良い場所に陰干しします。

ドラム式の洗濯機は、配線やコネクター受けを破損する恐れがあるので使用しないでください。その他にも、注意点があるので説明書をしっかり読んでから洗濯するようにしましょう。

選び方③機能性

電気毛布を選ぶ時は「機能性」もチェックしておきましょう。電気毛布をつけっぱなしで寝てしまうと、低温やけどや脱水症状を起こすだけでなく、発煙・発火を起こすことも考えられます。また、就寝前や起床時に毛布を暖ためておくためにも、、自動で電源がオン・オフになるタイマー機能があると便利です。

さらにあると便利なのが、ダニ退治モードです。長く使用している電気毛布には、多くのダニが潜んでいます。清潔に保つためにも、ダニ退治モードを使いダニを死滅させましょう。ダニは熱に弱いので温度が50℃以上になる商品であれば、ダニを死滅させることができます。

電気毛布の消費電力はどれくらい?

電気毛布は電気の力を使うため、消費電力が気になるという方も少なくありません。ここからは、電気毛布の消費電力について解説していきます。電気毛布の消費電力は50~100Wほどです。

例えば、強で使用した場合の消費電力が80Wだとすると、1時間あたりの電気代は約2.16円となり1日3時間使用したとしても、1ヶ月の電気はおよそ195円でまかなうことができます。この金額は、ほかの暖房器具よりかなりお得と言えます。

また、電力会社を切り替えることで電気代がお安くなる場合があります。セレクトラなどの電気料金比較サイトでは、おすすめの電力会社ランキングを作成しています。実際に自宅の電気料金明細書を確認し、電気代を見直しましょう。

電気毛布のおすすめ人気5選

ここまでは、電気毛布の上手な選び方や消費電力について詳しく解説してきました。ここからは、電気毛布のおすすめ人気商品を厳選してご紹介していきます。

おすすめ①Sugiyama 電気毛布 日本製 洗える

Sugiyama 電気毛布 日本製 洗える
Sugiyama 電気毛布 日本製 洗える
サイズ:幅140×長さ80cm 本体重量:0.7kg

おすすめの電気毛布1つ目にご紹介するのは「Sugiyama 電気毛布 日本製 洗える」です。冷えやすい足元はしっかり暖め、胸元はソフトに暖める配線設計で、心地よい眠りへと導いてくれます。

使いやすいスライド式コントローラーにはバックライトが付いているほか、ダニ退治機能も付いています。

おすすめ②コイズミ 電気毛布 丸洗い可

コイズミ 電気毛布 丸洗い可
コイズミ 電気毛布 丸洗い可
サイズ:130×80cm 本体重量:0.7kg

おすすめの電気毛布2つ目にご紹介するのは「コイズミ 電気毛布 丸洗い可」です。配線の密度を変えることで、足元はホカホカに胸元はやさしい暖かさに身体を暖めてくれます。

汚れが気になってきたら、コントローラーを外して手洗いができます。また、ダニ退治機能と抗菌防臭加工が施されています。

おすすめ③パナソニック 電気毛布 丸洗い可 室温センサー付

パナソニック 電気毛布 丸洗い可 室温センサー付
パナソニック 電気毛布 丸洗い可 室温センサー付
室温センサー搭載により快適な温度に自動調節 丸洗いOK/ダニ対策

おすすめの電気毛布3つ目にご紹介するのは「パナソニック 電気毛布 丸洗い可 室温センサー付」です。室内センサーが搭載されているので、室内の温度が下がると自動で快適な温度に調整してくれます。

洗濯機でも手洗いでも丸洗いできるので、いつでも清潔に保てるほか抗菌防臭加工が、ダニの繁殖を抑制してくれます。暗くても操作しやすい光るダイヤル式のコントローラーで、8段階の温度調節が可能です。

おすすめ④アイリスオーヤマ 電気毛布 丸洗いOK

アイリスオーヤマ 電気毛布 丸洗いOK
アイリスオーヤマ 電気毛布 丸洗いOK
本体サイズ(cm):幅約140×奥行約80 重量:0.7kg

おすすめの電気毛布4つ目にご紹介するのは「アイリスオーヤマ 電気毛布 丸洗いOK」です。底冷えをシャットアウト、全身を程よく暖めてくれるのでぐっすりと眠ることができます。

最高温度50℃まで無段階に調整できます。コントローラーを外せば、洗濯機で丸洗いできます。また、1時間の電気代が約1.1円とお財布に優しいところもポイントです。

おすすめ⑤山善 電気毛布 ダニ退治機能 丸洗い可

山善 電気毛布 ダニ退治機能 丸洗い可
山善 電気毛布 ダニ退治機能 丸洗い可
電気毛布 掛け/敷き兼用タイプ 本体サイズ:幅188×奥行130×高さ1cm

おすすめの電気毛布5つ目にご紹介するのは「山善 電気毛布 ダニ退治機能 丸洗い可」です。シングルの布団に最適なレギュラーサイズで、敷毛布としても掛毛布としても使用可能です。

温度調節コントローラー付きで、高温でダニを退治するダニ退治機能も搭載されています。コントローラーを外せば、洗濯機で丸洗いもできます。

電気毛布を正しく使って質の良い睡眠をとろう

電気毛布は電気の力で毛布を温めるてくれる暖房器具で、冬場「手足が冷たくて寝付けない」という方を快適な睡眠へと導いてくれます。

今回は、電気毛布の正しい使い方や上手な選び方、電気毛布のおすすめ人気商品を厳選してご紹介しました。ここでご紹介したことを参考に、電気毛布を正しく使って質の良い睡眠を手にいれましょう。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。