関西初!DJI認定ストアが大阪にオープン!その全貌は?
写真引用:Amazon
世界的に有名なドローンメーカーのDJIが関西に初出店下のは昨年初秋のこと。ドローンと言えばDJIと代名詞が付くほどのメーカーで日本でDJI認定ストアがあるのは新宿と大阪のみです。中でも大阪はすべてのDJI商品が体験できるとあって、大変好評とネットなどの書き込みで盛んに盛り上がっています。
リアル店舗で体験できるドローンとはなにか?まとめてみました。
DJI認定ストアとは?
DJI認定ストアとは中国深センに本社を置く、世界的ドローンメーカーDJIの日本直営店のことです。
認定ストアでは実機の操縦体験やドローンスクール、メンテナンスサービスも展開していて、ドローン初体験の方でも十分に楽しめるお店なのです。
では大阪に出店したDJI認定ストアのサービスを見ていきましょう。
DJI認定ストア大阪とは?
DJI認定ストア大阪は大阪市の中央区北浜にあります。京阪本線の北浜駅から徒歩で5分ほどの場所にお店を構えていて、最新のドローンからお手軽に遊べるドローンまで豊富な機種が揃っています。
店内ではドローンを試しに飛ばすこともでき、購入を検討している方に実際に操縦ができるため、休日は大盛況なのです。口コミで平日は試用機が飛ばし放題と書き込んであったので、平日に狙って訪れてみてはいかがでしょう?
DJI認定ストア大阪ではどの様なサービスを展開しているのでしょうか?気になるところですね。
関西限定空撮サービス
関西地区限定ですが、ドローンの空撮スタッフの派遣サービスを受けることができます。
DJI公認インストラクターを中心にドローン撮影のプロフェッショナルが指定の場所まで出張して空撮を行います。
ドローンを人口密集地で飛ばすには許可がいるのですが、関係各所との調整や国土交通省への申請まで一貫してDJIにお任せできるのです。
【予算のお見積り】 |
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1)撮影基本料金(一日単位) |
Phantom使用 50,000円~ |
Inspire使用 90,000円~ |
2)スタッフ派遣料金(フライト時間) |
10,000円 / 1h当たり |
3)交通費実費 |
産業用ドローン導入受付
産業用のドローンがあるのをご存知でしょうか?
産業用ドローンとは主に農地に農薬を撒いたり、水産養殖業で餌やりに使うドローンが注目を浴びています。
産業用ドローンの中でも、人が入り込めないようなビルや橋梁の赤外線検査など、最新の技術を用いたメンテナンスドローンも今後脚光を浴びるでしょう。
DJI認定ストアではこの様な産業用ドローンの導入相談からライセンスの取得まで一貫してお願いできます。
ドローン機材レンタル
ドローン機材のレンタルは昨年12月からスタートし、DJIドローンの全機種をレンタルできます。価格は機種によって上下するのですが、安いもので8500円~とリーズナブルに設定されています。
また、ドローン本体だけでなく、バッテリーなどもレンタルされていて、購入前にお試しできる嬉しいサービス。購入するのは決まっているのだけれど、どの様なドローンが適しているのかわからない時に利用したいサービスですね。
スクール・メンテナンスサービス
DJI認定ストア大阪は店舗にてドローン資格の認定が受けることができるスクールも開催しています。
ワンストップで実技やドローン操作に必要な技術が学べるとあって人気の講座になっています。
また、ストアではドローンの故障などの修理にも対応してくれます。認定ショップならではのサービスで、純正部品が豊富に揃っているため安心して修理に持ち込めますね。
DJIのドローンはどんなのがある?
ではDJIのドローンがあるのでしょうか?AmazonにDJIのオンラインショップがあったので人気のドローンをご紹介します。
・DJI ドローン Inspire 1 フルセット 送信機1台付属 4Kカメラ IS1JP
日本仕様:国内電波法認証済み送信機、電気安全法(PSE)対応充電器付き
組立完成済みのフルセットパッケージ
カメラおよびジンバル : 4Kビデオ撮影および12メガピクセルの写真撮影まで対応
計算しつくされたトランフォームデザイン
カメラモジュール着脱自由
安定性は折り紙付きのDJIドローンフラッグシップモデルです。バッテリーの駆動時間の問題は今後解決される問題でもありますが、タブレット端末ですべての操作を完結できる点は素晴らしい。値段相応ですが、業務用として使用できる1台です。
・DJI ドローン Phantom 2 + 3軸ジンバルH4‐3D フルセット 左ダイアル付き内蔵型リポバッテリー送信機バージョン 113468
H4-3Dジンバル付属(GoPro HERO4 ブラックエディション専用ジンバル)
アップグレードされた送信機は、より多くの機能が追加されました。
新しいモーター、プロペラ、およびアンプは、これまで以上に大きな推力を生みます。
対応カメラGoPro HERO4 Black Edition※カメラは付属していません。
トイドローンとは全く違い4Kカメラのセットができるまさに業務用モデル。離陸、ホバリングの安定感は他の機種よりも評判がいいです。ジンバルも非常に安定しているのでGoPro4で撮影した映像が全くぶれないとの口コミもありました。
・DJI ドローン PHANTOM 3 PROFESSIONAL 4Kカメラ標準搭載 P3PF
PHANTOM 3 PROFESSIONALは4Kカメラを搭載しています。
日本仕様:国内電波法認証済み送信機、電気安全法(PSE)対応充電器付き
大容量電池(1個)を標準装備、最大飛行時間約22分
モバイルアプリ DJIパイロット
モバイルシステム要件 iOS:バージョン8.0以上 Android:バージョン4.1.2以上
事業ユーザー向け賠償責任補償申込書同梱
実売10万円くらいの業務用ドローンの中で最も人気の高いPHANTOM3です。実用に耐えるだけの駆動性や静止安定性が魅力です。プロポにタブレット端末が付属している上最初から4Kカメラを搭載しているので、はじめての業務用ドローンならこちらがおすすめです。
・DJI ドローン PHANTOM 4 4Kカメラ標準搭載 P4
PHANTOM 4 は4Kカメラを搭載しています。
日本仕様:国内電波法認証済み送信機、電気安全法(PSE)対応充電器付き
モバイルアプリ DJI GO
モバイルシステム要件 iOS:バージョン8.0以上 Android:バージョン4.1.2以上
タブレット端末は別途ご用意ください。
大容量電池を標準装備、最大飛行時間約28分
最初から4Kカメラが搭載されている業務用ドローンです。DJIの現行モデルで、高い安定感を誇っています。バッテリー駆動時間が30分ほどと短いのは少々気になるところですが、予備バッテリーがあれば実用に十分使えるマシーンです。
DJIドローンで空撮を楽しもう!
DJIドローンで空撮を…。日本で歴史的建築物の空撮を撮ろうと思うとなかなかハードルが高いことかもしれませんね。しかし、認定店で空撮サービスをお願いするか、ご自身でドローンパイロットの資格を取得して関係各所に届けを出し許可を貰えば不可能ではありません。
また、最近ではドローンの産業利用を盛んに促進していて、農水産だけでなく建設業界でもドローン導入の流れが生まれています。
まだまだドローン利用は黎明期、今参入されると後に事業として柱になりそうなアイテムですね。今後の進化に期待です。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。