ズボンプレッサーおすすめ10選!選び方のポイントは?
ズボンプレッサーとは、スラックスやパンツなどのシワを取ったりきれいな折り目をつけたりできる電化製品で、アイロンのような役割を果たします。この記事では、ズボンプレッサーの効果や選び方を詳しく解説していきます。また、おすすめのズボンプレッサーや使い方もご紹介していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
ズボンプレッサーとは
ズボンプレッサーとは、シワを伸ばしたりしっかりと折り目を付けたい時に活躍する家電製品です。意外と場所を取らずに収納ができるほか、比較的簡単に使用できることから「毎日スーツを着る」というご家庭にはあると便利なアイテムです。スラックスやパンツをプレスすることに特化していますが、中にはジャケットや小物にも使えるタイプも存在します。
ズボンプレッサーの効果
ズボンプレッサーは、毎日スーツを着て仕事に行くという方やスラックス・パンツのシワが気になるという方におすすめのアイテムです。プレッサーに挟むだけで簡単にシワが伸ばせるだけでなく、アイロンがけするよりもきれいに折り目を付けることができます。また、除菌や消臭効果が期待できるのも、ズボンプレッサーの魅力です。
ズボンプレッサーの選び方
ズボンプレッサーには様々な種類が存在しますが、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか?ここからは、ズボンプレッサーの選び方をチェックしていきましょう。
選び方①タイプで選ぶ
ズボンプレッサーには、縦型タイプと横型タイプがあります。立ったままでもパンツをセットできたり、上着をかけられる機能が付いていたりと機能性が高いは縦型タイプです。キャスター付きのものなら、楽に移動ができるのでお部屋の隅でも置いておくことができます。
横型タイプは、寝かせて利用するため使用するにはある程度のスペースが必要ですが上からしっかりプレスができるため、縦型よりもシワをきれいに伸ばせます。使わないときはしまう必要がありますがスタンドがなく厚みもあまりないので、ちょっとした隙間があれば、立てて収納することもできます。
選び方②プレス時間で選ぶ
ズボンプレッサーを購入するときは、プレス時間もチェックしておきましょう。コルビー製の商品は30分・東芝の商品なら15分とプレス時間は、メーカーや機種によって違ってきます。
プレス時間が長いものは温度が低めでプレス時間が短いものは温度が高めという傾向があるため、朝など忙しい時間帯に利用するならプレス時間が短いものが適しています。
また、プレス時間が選べる機種もあるのでそういったタイプを選ぶのも良いでしょう。たとえプレス時間が選べても温度の調整はできないので、高温になると衣類にかかる負担が大きくなることは覚えておきましょう。
選び方③機能で選ぶ
ズボンプレッサーには、タイマーが付いたものやジャケットなどが掛けておけるもの・ネクタイピンやカフスボタンなどのアクセサリー置きが付いたものなど様々な機能を搭載した機種があります。
とくにタイマー機能が付いている機種なら、自動でスイッチが切れるので安心して利用できるのでおすすめです。また、設定できるタイマーの時間も確認しておくと良いでしょう。
ズボンプレッサーおすすめ10選
ここまでは、ズボンプレッサーの上手な選び方について詳しくまとめてきました。ここからは、おすすめのズボンプレッサーを厳選してご紹介していくので一緒にチェックしていきましょう。
おすすめ①コルビー ズボンプレッサー 4400JTB
高級感あふれるデザインが魅力のコルビー製のズボンプレッサーです。独自のシステムでスイッチを入れると数分で約60℃まで上がり、様々な生地に最適な温度でプレスするので、生地を傷めずにシワが伸ばせます。
また、上着をかけておけるジャケットハンガーやベルトやネクタイをかけらるハンガー・ネクタイピンやカフスボタンを置けるアクセサリー棚も付いています。
サイズ | 幅460×奥行360×高さ1090mm |
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重量 | 9.8kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 15分/30分 タイマー機能有 |
プレス温度 | 約60℃ |
コルビー ズボンプレッサー 4400JTBの口コミ
見た目 やはり他商品に比べて高級感があります。機能 イージーオーダーの冬物スーツ、グレーやや光沢のオールシーズンスーツとも問題ありません。プレス具合、皺伸ばしも良好です。
スラックスの膝裏のシワが気になるのでアイロンをかけていました。アイロンはそれなりに手間がかかるので、コルビーを購入。使い方に若干のコツが必要ですが、それをクリアすると満足いく仕上がりとなります。
おすすめ②東芝 ズボンプレッサー HIP-T100
プレスだけでなく除菌・消臭効果も期待できるズボンプレッサーです。大型ファン搭載で、ジャケットの嫌なニオイも吸収してくれます。ロック付きのキャスターが付いているので移動が楽にできほか、小物収納ケースも付いています。
サイズ | 幅514×奥行482×高さ1075mm |
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重量 | 11.5kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 15分~30分 タイマー機能有 |
プレス温度 | 約75℃ |
東芝 ズボンプレッサー HIP-T100の口コミ
思っよりも簡単にセットできて、しっかりとプレスできる。消臭機能については効果あるのかよくわからない。雨に濡れた時のジャケットに対して使うことはある。
黒を基調としたすっきりしたデザインだと思います。ズボンの状態によってはセットに手間が掛かりますが、特に不満はありません。キチッと折り目はつきますし、きれいな仕上がりだと思います。
おすすめ③Steamfast デジタルファブリック スチームプレス
スタイリッシュなデザインが魅力のアメリカ製のズボンプレッサーです。オートシャットオフ機能や蒸気バースト機能が搭載されているなど機能性に優れています.。
また、パンツだけでなくワイシャツやスカート・テーブルクロスなど様々なものに利用できるところがポイントです。海外製であるため使用するには変換プラグが必要です。
サイズ | 66×23×53cm |
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重量 | 9.6kg |
タイプ | 横型 |
プレス時間 | 約3分 |
水容量 | 296ml |
Steamfast デジタルファブリック スチームプレスの口コミ
価格とスチーム付きからこちらを購入。長く使っていないので、耐久性はわからないが、プレスとしての機能は素晴らしかった。早く買っていればよかった。
今まで使っていた「エルナプレス」は、蛇の目ミシンでの取扱が無くなり仕方なく本機を購入しました。ところが性能は本機の方が良く、設定温度までの加熱が速く短時間で作業を終えることが出来ました。本機の購入は大正解でした。
おすすめ④ツインバード ズボンプレッサー SA-4625BL
センタープレスのズレやヨレを防ぐプレスシートとパンツにシワができていないか確認しながらセットできる2段ロックを搭載しているズボンプレッサーです。オートオフ機能が付いているので、朝までセットしたまま置いておくこともできます。
サイズ | W430×D400×H×900mm |
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重量 | 6.2kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 約10分 |
電気コードの長さ | 約1.9m |
ツインバード ズボンプレッサー SA-4625BLの口コミ
毎日毎日アイロン掛け。どんなに早くても5分は掛かります。でもこれがあれば1分でズボンがプレスされます。最低限必要なスラックスの折り目が手に入る、現状最高の商品。
ズボンの挟んだ状態が可視化できるので失敗がありません。器用でない私でも使いやすいです。
おすすめ⑤東芝 ズボンプレッサー HIP-T36
簡単セットで折り目がきっちり付けられるプレシートに気になる雑菌を死滅させる除菌機能を搭載しているズボンプレッサーです。ジャケットがかけられるハンガーも付いています。シンプルな構造で低価格なので、初めてズボンプレッサー利用する方にもおすすめです。
サイズ | 幅485×奥行405×高さ1050mm |
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重量 | 8.5kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 10~15分 |
プレス温度 | 約75℃ |
東芝 ズボンプレッサー HIP-T36の口コミ
次も同メーカーと思ったが、残念ながら撤退していた。手頃な物を探すと東芝製があった。まだ耐久性は未知数だが、折り目がピシッと入るのは好ましい。
中学生の息子の制服用に購入。デザインがダサく、プレスしてないとみっともないので。購入後、毎日使っています。とても簡単なので。自分のパンツにも使っています。はさむだけなので1分くらいでセットしてます。
おすすめ⑥ツインバード ズボンプレッサー SA-D719B
前面にガラスパネルを採用した人気の商品です。パンツをプレスする前にシワやヨレがないかを目で確認できるので、失敗を未然に防ぐことができます。ポケットに入っている、カギや携帯・財布などが置ける収納スペースが付いているほか、気になる臭いをとる消臭シートも付いています。
サイズ | 45.5×40.5×90cm |
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重量 | 7.8kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 約13分 |
プレス温度 | 約60℃ |
ツインバード ズボンプレッサー SA-D719Bの口コミ
プレス機に過剰の期待はしないで、手頃な使いやすさを求めて此方に。何気にガラスでプレス中に皺を作らずズボンの様子が確認出来るので楽ちん
コルビー社製と悩みました。プレスシートがない事(コルビー社には無いが他の国産メーカーにはついている)とガラスでシワを確認できるので本品にしました。やはりガラスだとプレス状態を確認できるのは非常に便利です。
おすすめ⑦コルビー ズボンプレッサー 3300JC
ズボンを引き延ばすストレッチャーバー・システムにあらゆる生地に最適な温度を保つサーミカーブコントロールが搭載されているので、生地を傷めることがなくいつもシャープに仕上げてくれます。ネクタイハンガーやジャケットハンガー・アクセサリー棚などが付いているところもポイントです。
サイズ | 幅460×奥行360×高さ1090mm |
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重量 | 9.8kg |
タイプ | 縦型 |
コードの長さ | 1800mm |
プレス温度 | 約60℃ |
コルビー ズボンプレッサー 3300JCの口コミ
使いやすくプレスもしっかりできる。簡単にセットできしかも折り目が二重になることもない。石膏ボードの壁に電動ドライバーで穴を開け石膏ボード用のネジに引っ掛け壁掛けで使用してます。
とても、しっかりとした作りで、満足しています。迅速なご対応でした、有難う御座います。
おすすめ⑧コルビー パンツプレス 7700 ウォールナット
自立式にも壁がけにも対応しているところが魅力のズボンプレッサーです。タイマー機能が搭載されているのでプレスしたいものに合わせてセット時間を変えることができます。また、便利なコイントレーとジャケットハンガーも付いています。
サイズ | 460×330×1090cm |
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重量 | 9.8kg |
タイプ | 縦型 |
プレス時間 | 15分・30分・45分 タイマー機能有 |
プレス温度 | 約60℃ |
コルビー パンツプレス ウォールナットの口コミ
細かいところまで含めて丁寧に作られているので他製品とは一線を画す。付帯装備まで含めて使い勝手が良い。構造的にセットしやすい仕様なので慣れにもよるが手軽といえば手軽に使える
使い勝手が悪かったり、うまくシワが伸びなかったりで 今迄 満足のいく製品に巡り会いませんでしたが ようやく納得のいく製品で出会えました。シンプル操作ながら シッカリ シワが伸び 毎日利用しています。
おすすめ⑨東芝 ズボンプレッサー ヨコ型 HIP-L36
収納に便利な横型タイプのズボンプレッサーです。プレスシートが付いているので、二重線を防いでキッチリ折り目が付けられます。また、プレスの熱で除菌できるところやコードがリール式になっているのでスッキリ収納できるところもポイントです。
サイズ | 幅538×奥行853×高さ75 |
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重量 | 6.2kg |
タイプ | 横型 |
プレス時間 | 15分 |
プレス温度 | 約75℃ |
東芝 ズボンプレッサー ヨコ型 HIP-L36の口コミ
縦型から横型へ買い換えました。横の方が折り目がズレにくいですね。ビジホに全く同じものがあり、とても仕上がりが良いので縦型まだ使えるのですが買いました。気に入ってます!
このシリーズを使い続けています。前のも約10年、年間約300日ほど使い続けても10年間使えました。個体差はあるかもしれませんが、耐久性、使い勝手において、よい商品かと思います。
おすすめ⑩アイリスオーヤマ 衣類スチーマー ズボンプレッサー機能搭載
「ズボンプレッサー機能」を搭載した衣類スチーマーです。ヘッド部分の2枚のプレートでパンツを挟んでプレスするので、ハンガーにかけたまま短時間でセンタープレスができます。
シャツやジャケットのシワもしっかり伸ばせるほか、スチームの力で脱臭・除菌もできるので洗濯しにくい衣類のお手入れにも適しています。
サイズ | 13.8×12.4×25cm |
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重量 | 960g |
アイロン面温度 | 約120℃ |
タンク容量 | 約100ml |
コードの長さ | 約2.5m |
アイリスオーヤマ 衣類スチーマー ズボンプレッサー機能搭載の口コミ
ハンガーにかけたままスチーム出来るので楽ですね。軽いので手首も疲れにくい一人暮らしなら下手にアイロンするよりこっちの方が良いです!重宝してます。
ビジネスパンツをまだクリーニングに出すほど汚れていないが、線をつけたい時に重宝します。またカーテンが必要になり、シワがひどい状態でしたが、スチーマーでプレスしキレイに線を蘇らすことができました。
ズボンプレッサーの基本的な使い方と注意点
ここまでは、おすすめのズボンプレッサーを厳選してご紹介してきました。ここからは、ズボンプレッサーの基本的な使い方と注意点をチェックしていきましょう。
ズボンプレッサーの使い方
- 始めから付いている折り目に合わせてパンツをたたみ裾をしっかり合わせます。折り目がズレると二重に折り目ができてしまうので、慎重に折り目を合わてください。
- ズボンプレッサーを開いたら、股下から裾までの部分をプレッサーに入れます。(プレスシートが付いている場合は足と足の間にシートを挟みます。)
- プレッサーを閉じたら、説明書通りの時間プレスします。
- 時間が経てばプレスの完了です。(プレス時間が終了しても冷めるまではプレッサーから出さないようにしてくだい。シワやヨレの原因となります)
ズボンプレッサーの注意点
ここからは、ズボンプレッサーを使用する際の注意点をみてきましょう。ズボンプレッサーは濡れたままの衣類には使用できません、必ず乾いた状態で使うようにしてください。
霧吹きなどので水をかける行為も故障の原因となります。また、傷みやすいウール素材のものにも使えないので注意してください。
スラックスのシワ取りにズボンプレッサーを取り入れよう
ズボンプレッサーとは、スラックスやパンツをプレスすることに特化した家電製品で、「毎日スーツを着る」というご家庭にはあると便利なアイテムです。
今回は、ズボンプレッサーの選び方や使い方などを解説するとともに、おすすめのズボンプレッサーを厳選してご紹介しました。ここで、ご紹介したことを参考にお気に入りの商品をみつけてみましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。