ガレージブランド焚き火台のおすすめ厳選紹介!おしゃれキャンパーに大人気!
焚き火台は今や有名アウトドアブランドだけでなく、ガレージブランドからも販売されており、機能性だけでなく見た目も重視した作りの製品が多くなっています。今回は、ソロキャンパーにおすすめの、見た目もおしゃれで個性的な焚き火台と、焚き火台選びのポイントを紹介します。ビギナーキャンパーも、こだわりのキャンパーも、ぜひこの記事を参考に、お気に入りの焚き火台を探してみてください。
目次
おしゃれな焚き火台が人気
焚き火台は、キャンプ場で焚き火をするために欠かせない道具です。その用途は、火を焚いて炎を鑑賞したり、調理器具として使ったりと様々ですが、特に寒い時期には暖を取るために欠かせないアイテムです。
とはいえ、実用性だけではなく、焚き火タイムをおしゃれに楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。焚き火は、キャンパーにとって特別な時間です。現在、様々なメーカーからたくさんのアウトドア用焚き火台が発売されています。
「人気の焚き火台は使いやすいけど、みんなとかぶるのは嫌だ」と思っている方もご安心ください。まだまだ注目されていないおしゃれな焚き火台はたくさんあります。
ガレージブランドとは
焚き火台は多くのメーカーから販売されていますが、小さくても個性的でオリジナリティのあるアイテムを開発する「ガレージブランド」の人気が急上昇しています。
アウトドア業界のガレージブランドは、ユーザーの視点に寄り添い、ユーザーの痒いところに手が届くような商品を開発しています。
ガレージブランドの焚き火台は、個性的でスタイリッシュなデザインのものが多く、自分好みのギアを見つけやすいのが特徴です。
ガレージブランドの焚き火台の魅力
これだけ様々なガレージブランドがある中で、なぜこれほどまでに注目されているのでしょうか。ガレージブランドには、知られざる魅力がたくさんあります。ここでは、その魅力を3つご紹介します。
魅力①品質が高い
大手メーカーとは異なり、小規模なブランドであるため、製品一つひとつが丁寧に作られています。そのため、製品のクオリティはどれも高く、品質の良さには定評があるのです。
長期間使用しても、雨風にさらされても、しっかりとアウトドアをサポートしてくれ、長く愛用することができます。
魅力②個性的なデザイン
大手アウトドアブランドは、焚き火台を大量に売る必要があるので、デザイン、機能、価格のバランスがとても良いのが魅力です。
誰からも好かれる商品を目指して、デザインはスタンダードなものが多くなっています。また、軽量で高機能であること、多くの人が買える価格であることも大切です。
とはいえ、そうなるとどうしても作り手の制約が多くなってしまいます。しかし、ガレージブランドは「好きな人だけが買えばいい」というスタンスなので、自由度の高いモノづくりが可能です。
また、ガレージブランドの製品は、デザインや使い勝手を重視するあまり、軽量化やコンパクトな収納を優先しないものが多いのも特徴です。
そのため、ガレージブランドでは、かなり重い焚き火台を販売していたり、折りたたむことができなかったりするものも少なくありません。
大手ブランドがバランス重視なら、ガレージブランドは細部へのこだわりを重視するブランドです。そうした尖ったスタンスが、熱狂的なファンを生んでいるのでしょう。
魅力③ユーザー目線の商品
ガレージブランドの製品は、自分たちのアウトドアでの経験をもとに作られているため、使い勝手がよく、アウトドアシーンに適したものが多いのが特徴です。
自分たちがアウトドアで体験した「こんなものがあったら便利」という経験をもとに作られたブランドだからこそ、コアなファンが多いとも言えます。
ガレージブランドの焚き火台の選び方
ビギナーキャンパーの中には、どんな焚き火台を選べばいいのかわからないという方もおられることでしょう。そこでまず、焚き火台を選ぶ際のポイントをご紹介します。
選び方①使用目的
焚き火台の用途は、大きく分けて「鑑賞」「調理」「保温」の3つです。そのため、焚き火台を調理器具として使用する場合は、購入する焚き火台で調理のみ可能かどうか、調理器具を収納できる大きさかどうか、耐荷重は十分かどうかを確認した上で購入する必要があります。
選び方②焚き火を囲む人数
ガレージブランドの焚き火台ギアは、一緒にキャンプに行く家族や仲間の人数によって選ぶべきものが変わってきます。
ソロキャンパーにとっては、すべてを一人で行う必要があるため、軽量であることや道具の準備のしやすさなどが特に重要なポイントになります。
グループキャンプの場合は、焚き火を囲む全員が火の温もりや揺らぎを楽しめるような大きさが必要です。
選び方③使い勝手の良さ
キャンプ場までの移動手段も考慮すべきポイントです。車以外で移動することが多いなら、コンパクトに折りたたんで収納できる焚き火台がおすすめです。
もちろん、できるだけ重量の少ないものを選べば、移動も楽になります。車で移動する場合は、車の大きさや乗車人数で商品選びも左右されることでしょう。
車内の収納スペースが小さかったり、大人数で乗る場合は、折りたたみ式の焚き火台を選ぶとよいでしょう。ただし、軽さにはそれほどこだわる必要はありません。
大量の荷物を積める車や、乗車人数が少なくてもスペースがある場合は、折りたたみ式ではない焚き火台もおすすめです。
ガレージブランドは、デザイン性を重視した焚き火台が多く販売されており、折りたたみ式ではありません。車内にスペースがある方は、そういった焚き火台も検討してみてはいかがでしょうか。
選び方④好みのデザイン
せっかく焚き火台を購入するのであれば、機能だけでなく見た目も気に入ったものを選ぶことが、長く使い続けるために重要です。
現在では、ガレージブランドから個性的でおしゃれな焚き火台がたくさん販売されているので、定番のアウトドアブランド以外の製品もぜひチェックしてみてください。
ガレージブランドの焚き火台おすすめ9選
ここでは、最新のおしゃれな焚き火台をご紹介します。見ているだけで美しいアーティスティックな焚き火台を集めましたので、おしゃれなキャンプを目指す方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめ①TOKYO CRAFTS 焚火台マクライト
ソロキャンプだけでなく、グループキャンプにも使える焚き火台です。重量はわずか749gながら大きな火床を実現したマクライトは、機能性も抜群!組み立ても3ステップで完了する簡単さが魅力です。
五徳の位置は2段階で調節することができ、おしゃれな切り込みが入っている左右のパネルが、風防としての役割を担っています。
携帯性にも優れており、バックパックにも収納できるサイズです。そのため、徒歩キャンパーやバイクキャンパーにもおすすめの焚き火台です。
TOKYO CRAFTS 焚火台マクライトの口コミ
薄くて軽いのに太くて長い薪をそのまま乗せても大丈夫でした。私は焚き火で調理はしない派なので、ゴトクやスリットの使用感は何とも言えませんが、純粋に焚き火台として非常に良く出来ていると思います。焚き火後の灰を捨てるのも、焚き火台そのものが軽いのでとても楽でした。今後は、リフレクターをまだ所有してないので購入してみようかなと検討しています。引用:TOKYO CRAFTS
おすすめ②/moose/ FIRE STAND ~灯篭
灯篭のデザインは五綾星、そして長崎の灯篭流しをコンセプトとして開発
市販の薪をそのまま投入出来るように間口を45㎝、深さは10㎝兼ね備えています。
組み立てた時の大きさと収納時のコンパクトさが魅力の焚き火台ギアです。五角形のデザインのランタンは、焚き火台から漏れる火の揺らめきや影を楽しむことができます。
ロースタイルのキャンプに最適な「/moose/ FIRE STAND ~灯篭」は、小さい順にミニ、コンパクト、ラージの3サイズシリーズで展開しています。
「 moose room works」は、アウトドアで過ごす自分だけの有意義な時間をより良い思い出に変える、大切にしたいキャンプ用品を提案するガレージブランドです。
焚き火台ギアやテント、アウトドア調理器具などのキャンプ用品をはじめ、さまざまなアウトドア用品を販売しています。
/moose/ FIRE STAND ~灯篭の口コミ
ロストル部分が薄い為変形やすい、重くなっても良いのでもう少し厚みがあるとGood引用:Amazon<
おすすめ③森の家FOREST HOME 焚き火台 アウトドア ファイア グリル
森の家FOREST HOMEの焚き火台は、高品質かつ高硬度の精錬された鉄で作られています。炎から浮かび上がる石器時代の動物の狩猟模様が、キャンプ場を美しく彩ります。組み立ては簡単で、本体と脚が別々になっており、脚の上に本体を乗せるだけで完成です。
森の家FOREST HOME 焚き火台 アウトドア ファイア グリルの口コミ
大きさも重さも柄も気に入りました。すでに所有の小型バケツや手袋などの小物類も収まり週末が楽しみです。しっかりした作りで満足の品です。収納ケースもオシャレ。調理用の折り畳み焚き火台と併せて快適なキャンプになりそうです。引用:Amazon
おすすめ④サンゾクマウンテン mouncol 悪tega マウンコル
mouncolは標準的な長さの薪が入る大きさで、大人数のキャンプに最適です。mouncolは6種類のデザインがあり、それぞれ個性的で刺激的なガレージブランドのデザインとなっています。
mouncolのほかにも、サイズ違いのmouncosやmouncomもあるので、自分のアウトドアスタイルに合ったものを選ぶことができます。
サンゾクマウンテンは、あらゆる面で快適なキャンプをテーマに、ワイルドでクールなギアやアイテムを提案するガレージブランドです。サンゾクマウンテンでは、キャンプファイヤーを楽しむための様々なギアを販売しています。
テーブルや杭、トングなど、焚き火の周りで扱えるアイテムなど、焚き火をより楽しむためのアイテムも購入することができます。
おすすめ⑤モノラル 焚き火台 Wireflame ワイヤフレーム
ワイヤーフレームシリーズの特徴は、特殊な耐熱布を使用するだけでなく、耐熱布を吊り下げるためのフレームとワイヤーを四方に組み込んでいることです。
この独自の構造により、使用時に焚き火台が垂れ下がることがなく、薪やコッフェルなどを安定して置くことができます。同時に、アームが火床と直接接触しないため、熱が伝わりません。
熱変形の心配もなく、アームの板厚が薄いので軽量化、蓄熱量も少なくなります。同様に、火床に荷重がかかると、四方のフレームが布を箱型に立体的に変形させます。これにより、周囲に立ち壁ができ、灰の飛散や落下を防ぐことができます。
モノラル 焚き火台 Wireflame ワイヤフレームの口コミ
ただ、デザインはかっこいいので夜観賞用に焚き火をするのであれば、めっちゃ映えます。また、重い分耐久性もあり骨組みもしっかりしているので、少々重たいものを調理しても大丈夫です。引用:Amazon
おすすめ⑥sherry’s 焚き火台 B-1
焚き火台「B-I」は、使用するプレートの枚数によって大きさを変えることができます。6枚のプレートで構成される「B-I」は、3枚セットで2ユニットに分割してインテリアオブジェとして、また焚き火台以外の用途にも使用することが可能です。
この焚き火台は、サイズの可変性だけでなく、浮遊式のコンロや高い燃焼性が特徴です。また、プレートの形状がフラットなため、お手入れも簡単です。
素材に使用されているステンレスは、水洗いしても鉄製品よりはるかに錆びにくく、長期間使用することが可能です。
sherry’s 焚き火台 B-1の口コミ
洗いやすく、A4にも収まり非常に使いやすいです!ただしっかりしている分少し重量があるので、徒歩キャンの方やツーリングの方は注意が必要だと思います。車なら問題全くないです!引用:Amazon
おすすめ⑦NATURE TONES タワーオブボンファイヤー
NATURE TONES初の焚き火台「タワーオブボンファイヤー」は、男前キャンプにぴったりなブラックペイントが魅力的です。構造は3層構造で、コンパクトに収納できます。
別売りのオプションパーツで焚き火台やテーブルを接続することもできるので、コロナでも友人と距離を保ちながら焚き火を楽しみたい方におすすめです。
NATURE TONES タワーオブボンファイヤーの口コミ
とにかくフォルムがとても素敵です。タワーの名のごとく、架台と下層と上層を重ねます。
ゴツゴツとした姿形と炎で浮かび上がるネイチャートーンズの文字。多少の重さや灰の片付けにくさも気にならないくらいです。引用:YAHOO!ショッピング
おすすめ⑧笑’s コンパクト焚き火グリルB-6君
こちらはアニメ「ゆるキャン△」にも登場した、ラフーズの「B-6君」です。最大の魅力は、わずか500gという小型・軽量化です。コンパクトで持ち運びしやすいことに加え、焚き火台としての機能性も高いので、ソロでの使用にもぴったりです。
笑’s コンパクト焚き火グリルB-6君の口コミ
少量の炭火でソロ焼肉をやりたく購入した。昔に流行って知っていたが、その当時は小さく使い勝手が悪いと思い購入しなかったが、何年かキャンプをしていると不意に一人でチミチミと肉を焼きながら酒を飲みたいと思い購入した。引用:Amazon
おすすめ⑨S’more 六面焚火台
日本の侘び・寂びを感じる和のデザインと、心を癒す焚き火で、キャンプをより充実したものにするための焚き火台です。
焚き火は火をつけて暖をとることが多いですが、火を眺めることで、穏やかな癒しの時間を過ごすこともできます。
焼き網があれば、直火で調理することもできますし、バーベキューやちょっとした食事に使うことも可能です。中にキャンドルやライトを入れれば、あっという間におしゃれなインテリアライトに変身します。
S’more 六面焚火台の口コミ
焚き火台以外のガレージブランドのキャンプギア
六角形のウッドテーブルが特徴のガレージブランド「The Arth」ですが、焚き火台以外の雑貨も販売しています。「ヘキ男」「次郎」など、アイテムのネーミングが特徴的です。
「Hexatable」は、テーブル=長方形というイメージを覆す画期的なテーブルです。「The Arth」の他のテーブルと組み合わせて使うことができるので、さまざまなアレンジができます。
カラーバリエーションも豊富で、どのアイテムにしようか迷ってしまうほどです。また、The Arthは柄がないタイプもあるので、自分好みにアレンジすることも可能です。
「ANCAM」は、「Another life.camp」をコンセプトに、キャンプを通じてもうひとつの人生、もうひとりの自分を見つけることができるアイテムを販売しています。アイアン製の製品は、頑丈でありながらスタイリッシュな外観が人気です。
「メタヘキテ」は、六角形の鉄製天板に脚をつけたもので、天板がかなり重いので、脚もしっかりとした安定感があり、さりげなく入ったANCAMのロゴもおしゃれです。
「NORAS(ノラス)」はテーブルを中心に、ミニマルなアイテムやアパレルを販売するガレージブランドです。
「オラオラs」は穴の開いたミニテーブルで、トランギアのアルコールバーナーやSOTOのレギュラーストーブと組み合わせて使えます。コンパクトなサイズなので、UL志向のキャンパーに最適です。
「INOUT」は、部屋の中で生活するスタイルをそのままフィールドに持ち出し、同じ家具で生活するというコンセプトのブランドです。シンプルでエコロジカルなスタイルが注目されています。
2本のラインが特徴的な「スタンダードテーブル」は、ロースタイルの折りたたみ式テーブルで、900mmを超えるサイズは大人数で囲んでも安心です。
シンプルなデザインなので、日常の生活シーンでスタイリッシュに使うことができます。ワンポイントのINOUTロゴがスタイリッシュです。
ガレージブランドの焚き火台でおしゃれなキャンプを楽しもう
いかがでしたか?ガレージブランドの焚き火台は、大手メーカーの画一的なデザインではない、個性的でスタイリッシュなギアです。
キャンプ場でも注目されているガレージブランドの焚き火台は、「こんなギアがあったらいいな」というキャンプ好きの願いを叶えるべく、ユーザー目線で開発されたものです。
ガレージブランド製のスタイリッシュな焚き火台で、キャンプや焚き火をおしゃれに楽しみませんか。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。