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ロレックスで投資?!やり方から人気のモデル・注意点まで詳しく解説!

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ロレックスと言えば誰もが知っている腕時計の超有名ブランドですが、資産的価値も付帯しているという特徴があります。こうした価値から、ロレックスの腕時計を使っての投資を行う層も一定数存在します。今回は、ロレックス投資のやり方や投資にお勧めのモデルなどをご紹介します。

ロレックス投資はおすすめ?

日本においても高級な腕時計ブランドと聞けば真っ先に思い浮かぶほどの知名度を獲得しているロレックス。流通本数の少なさや世界的な知名度の高さなどが関係して、中古市場の価格も年々上昇し続けています

こういった背景から、ロレックスをはじめとした高級腕時計は資産的価値を持っているとも形容されています。こうした価値から投資を行うという方も一定数存在しますが、そこにはやはり知名度と人気が大きく関与しているといえます。

一部の人気モデルとなると、正規店での購入が非常に難しいために店舗1店ずつを渡り歩いているロレックスマラソンをしている人の存在もあります。知名度や人気がそのまま需要へと繋がっているので、投資対象としての換金性も十分保たれているといえます。

また、需要と価値をロレックス自体が保っている事から収益性に関してもしっかり生み出されており、一部はプレミア価格が付くほどです。総じてロレックスは、投資商品としての安定性が高いものとなっています。

ロレックス投資のやり方

簡単に言ってしまえば、人気のロレックスのモデルを購入して手元に置いておき、より高い金額で扱われるようになったタイミングで売るというのがロレックス投資の手法です。ここからは、具体的な投資の仕方について解説しましょう。

やり方①買うなら希少価値のあるモデルを

ロレックス投資を行う上では、何はともあれロレックスの腕時計を購入して下に置いておかなければなりません。ここで購入するモデルはロレックスなら何でも良い訳ではなく、希少価値のあるモデルや人気が高いモデルを選択するべきです。

まず人気のモデルはそれだけ欲しがっている人が国内、そして国外にも存在しており、だからこそ市場価値や中古価格が高くなっています。手に入れるのも簡単ではありませんが、その分資産価値も高いものがあるといえます。

そして希少価値のあるモデルというのは、所謂市場に出回っていないモデルのことです。現行で流通しているモデルの場合には、どうしても出回っている分の本数が存在するので市場価格がそこまで高くなりません。

そうではなく、あくまでも市場に出回っていない希少なモデルにこそ価値が付きます。すなわち生産が終了してしまっていて、もう新品では入手することのできない、出回っている本数も限られているモデルが該当します。

やり方②使わず保管しておく

どんなモデルでも入手は簡単ではありませんが、運良く入手することに成功したのならば使わないで保管をしましょう。時計は一度でも使用すれば中古品扱いになるので、未使用品と比べるとどうしても中古買取額には差が出ます

その為、使いたいからではなく投資目的でロレックスを手に入れるのならそもそも使わないという選択肢が視野に入ってきます。購入後全く使ったりする事が無ければ、購入時のままの状態で売りに出せるので買取価格が期待できます。

ここまでの徹底が出来るのなら、そもそも金などの現物資産の方がよほどやりやすいでしょう。それでも使わないでロレックスを保管できるというのなら、購入してからは余計に手を出したりせずにそのままにしておきましょう。

やり方③中古モデルを購入して使うのもアリ

基本的に投資目的でロレックスを手元に置くなら希少なモデルを選択するのがセオリーとなりますが、中古モデルを手に入れて使用するという選択肢も無い訳ではありません。

勿論、完全に投資目的のみというのなら購入時の状態から手を出さずにそのままで保管するのが最も理想的ですが、ロレックスの時計は機械式でありゼンマイを巻き上げなければいつかは止まってしまいます

よって箱から取り出さないままというのは健全な状態を保つという意味では非現実的となるので、最初から使うことも想定して中古品を購入し、大切に長く使って売り時を考えるというのも1つの投資のやり方と言えます。

やり方④売却は時計専門の買取店へ

いざ売却を使用という段階になった時にも、売り先はしっかりと考えましょう。ロレックス程のブランドの腕時計であればどこでも高値で取引してくれるのは間違いありませんが、だからと言って適当な店舗を選んでよい理由にはなりません。

特にロレックスが他の投資物と違っているのが、売却するプラットフォームが豊富に存在している点です。買取業者に売るといっても、様々な店舗がありますし扱っている店舗も豊富に存在します。

そこでおすすめできるのが、時計専門、中でもロレックスの取り扱いに詳しい買取店です。見ただけではわからないレア仕様や現在の相場なども詳しく知っていますし、販路を確保している分売り先が確立されているので高値買取をしてもらいやすいです。

やり方⑤為替の動きを確認する

そして、考えるべきもう1つの要素が為替の値動きをチェックすることです。中古の市場を確認しておくのももちろん大切なのですが、ロレックスの販売価格や買取取引額に関しては為替の影響が大きく関係しているのです。

特に海外のユーザーや店舗などと取引する場合には、国内の店舗を相手にする時以上に重要となります。売る側にとって都合の悪いタイミングで売ってしまうと、本来最も高値で取引できるはずが損をしてしまう可能性もあります。

ならばいつが良いのかというのは、円安の時が最もおすすめされます。円安時にはロレックスをはじめとした海外発祥ブランドの品物の需要が高まりますので、タイミングを見計らって売りに出してみましょう。

ロレックス投資におすすめのモデル

投資を行うのであれば、1つ目のやり方でご紹介した通り希少価値が認められているモデルを選択するのが推奨されます。では、実際にロレックス投資をする際におすすめ、つまり収益性が見込めるモデルをご紹介します。

おすすめ①デイトナ

まずは、デイトナシリーズです。ロレックスと言えばデイトナと言われるほどに代表的なシリーズとして展開されており、1963年誕生のコスモグラフデイトナを発祥としている非常に人気の高いモデルが揃っています。

人気度合いで言えばロレックスの中でもダントツと言っていいほどのレベルとなっており、例えばコスモグラフデイトナの116500LNホワイトラッカーというモデルの場合、平均中古買取額は285万円台、最安でも277万円となっています。

元の定価が138万円ということになっているので、現在の取り扱い価格は定価の2倍以上になっているのが分かるでしょう。利益幅が非常に大きいモデルですので、投資対象としても狙い目と見て間違いはありません。

おすすめ②エクスプローラーⅡ

続いては、エクスプローラーⅡです。1953年に発売されたエクスプローラーは、シンプルなデザインに大きなアワーマーカー、特徴的な3と6と9の数字が施されている高い視認性を誇るブラックダイヤルなどが際立ちます。

元々は探検家のためにというコンセプトによって開発されており、登山などの過酷な状況下でも使用できるように洞窟探検家や極地探検家などの実際の場所でテストを行い耐久性や実用性を高めてきました。

デイトナと同じくステンレス製のスポーツタイプの一種であり、中古価格も値下がりがしにくい部分があります。定番からは少し外れている印象があるものの、昨今の需要は見逃せないレベルです。

おすすめ③サブマリーナ・デイト

ロレックスの中でも定番モデルであるサブマリーナ・デイトは、1953年に誕生したシリーズです。ダイバーズウォッチとしてラインナップされているこのシリーズは、デザインが普遍的ということからスポーツモデルの中でも上位の人気を集めます。

デイト付の他にも、ノンデイトやベゼルが緑のモデルといったようにサブマリーナシリーズの中に様々なモデルが存在しています。且つ、そのどれものタイプが人気を博しており多くのロレックスユーザーから愛されています。

おすすめ④オイスターパーペチュアル デイト

もう1つ、オイスターパーペチュアルデイトもお勧めできます。ロレックスが発明した三大時計機構を全て搭載しており、こちらもサブマリーナシリーズと同じく普遍的なデザインから多くのユーザーに親しまれています。

デイトジャスト機能を搭載した事によって、それまでデイトジャストシリーズの弟分であったところから一転し様々なバリエーションが展開されるようになりました。

1990年頃から約15年以上も生産された「15200」や、クロノメーターの自動待ちムーヴメントを搭載した「115200」などのモデルが特に人気が高く、中古価格は30万円は下回らない価格です。

ロレックス投資をする際の注意点

人気のシリーズや生産終了した気象モデルと言われているロレックスの腕時計を選択することで、投資までもが可能になっている辺りロレックスの人気の高さが伺えます。ただ、実際に収益性を考えるのなら注意点を押さえるべきです。

注意点①偽物を購入しないようにする

まず注意したいのが、偽物の存在です。時計の世界においてもロレックスは最高峰と言っても良い知名度を持っていますが、その分全く知識がゼロの人がロレックスを購入しようとすると、偽物をつかまされる可能性も無いとは言い切れません。

もし何の知識もなく信じ込んで偽物をつかまされてしまった場合、当然ながら買取に出したとしても真贋を見極められて大した金額で売却する事などできません。ブランド品を扱うなら、本物と偽物を見分けられる程度の知識は必要です。

注意点②付属品を紛失させない

続いて、付属品は紛失しないでまとめて売却するようにしましょう。ロレックス本体が一番重要なのは間違いありませんが、意外と付属しているその他のアイテムを軽視して揃えないままという方は一定数存在します。

替えのコマや保証書、箱や袋などについても全てセットで購入した方が、買取金額は間違いなく期待できます。特に保証書関係は本物のロレックスであるという証拠になるので、必ず合わせて売却してください。

注意点③既に高額の時計はリスクが高い

既にプレミアな高額の時計を投資対象として選択するのは、リスクが高いことも覚えておきましょう。非常に高いプレミアと呼ばれる価格が付いているのは、その時計のファンによる熱狂的な支持があってのものです。

先に述べた通り、ブランド物というのは為替などの影響も受けます。極端な特徴なども無い限りは、値下がりする際には非常に大きな値下がりが発生すると想定されます。

注意点④ロレックスは時間をかけて価格が上昇

腕時計というのは一度でも使用すれば中古品扱いとなり、未使用品と比べると大きな価格の差が生じます。そこで覚えておきたいのは、ロレックスの中古市場価格は年々上昇しているのは間違いないですが、それが長期的かつ緩やかなものである点です。

具体的には10年以上のスパンで考える必要があり、特殊な例では短期間で大きく価格が上がるものもありますがあくまでも特殊な事例です。基本的には、投資は長い目で見ておく必要があると覚えてください。

ロレックス投資を失敗するケースとは

ロレックスというブランドが乗っていますので、どんなモデルを購入しても基本的に投資に失敗する事など無いと思われるかもしれませんが、実際失敗してしまうケースもあるので最後にそれらをご紹介しましょう。

失敗するケース①円安の時に購入している

まず1つ目は、円安の時に購入している事です。何度か為替の影響を受けるものであると解説しており、売却を円安の時に行うのは推奨されますが、逆に購入するのを同じタイミングで行うのはおすすめされません。

円安時には時計などの金額が高騰しており、その時に購入すると円高になった時等には確実に損をしてしまいます。その為、購入するタイミングもしっかりと見極めるべきと言えるでしょう。

失敗するケース②人気モデルや好みで選ぶ

2つ目は、人気のモデルや自分の好みのシリーズなどを選択しているというケースです。モデル自体が様々存在しているロレックスですが、その中でも文字盤や装飾、色や年代に至るまで非常に細分化されているところがあります。

例を挙げればデイトナシリーズも非常に人気が高い代表格ですが、製造年が違うというだけでも同じデイトナの中でも希少価値が付くかつかないかで差が生じるのです。

人気のモデルだからという理由だけでしっかりとした吟味をせずに購入してしまうと、数万円から時に数十万円という大きな差が生じ、思っていたような高額売却ができないといったケースも十分想定されます。

失敗するケース③売却のタイミングを逃す

もう1つ、売却するタイミングを逃してしまうのも失敗ケースとしてありがちと言えます。ロレックス投資を行うという前提で入手した場合には、売却するタイミングを如何に図るかといった点は極めて重要です。

例えば円安の時期に売るといった点がありますが、この売るタイミングは非常にシビアと言えます。常にそのモデル、シリーズの価格変動を把握して、最も高く売れる金額を見極めるのが高価買取に繋げる大切な要素です。

長期戦を覚悟してロレックス投資をはじめよう

一口にロレックスを購入しうるという投資であっても、人気のモデル、希少価値や相場の動向、更には海外での人気といったように、成功させるためには様々な要素が関係しています。長期戦になることを覚悟し、ロレックス投資を行ってください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。