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電動工具トリマーおすすめ12選!選び方から使い方まで徹底解説!

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近年人気のDIYですが、時間をかけて丁寧に作業していても、完成具合はやはり素人とわかるようなものが完成してしまう。と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめしたいのが電動工具のトリマーです。木工の面取りはもちろんのこと、溝切り、文字や模様をつけるといった作業には最適です!トリマーを使って時短と完成度の高い作品を作ってみてはいかがでしょうか?

電動工具の「トリマー」があればDIYの幅も広がる!

トリマーとはどのような工具なのでしょうか。木工の面取りや溝切りまた、文字や模様をつけたりとDIYがお好きな方にはぜひ、持っておきたい、とっても便利な電動工具なのです。トリマーを使うことによって、仕上がりがクオリティの高い木工作品へと変身します。

  • 面取り:木材の角を丸面などの形状に削る作業。面取りを行うことで、安全になるだけではなく、見た目のクオリティも一段とおがります。面が多いと手作業で行うことはとても大変です。そんな時にトリマーがあれば短い時間で作業が終了します。
  • 溝掘り:木材に溝を掘る作業。溝彫りもトリマーを使うとスムーズに行える作業です。手作業では、幅のある溝を掘るのに、何度も切れ込みを入れる必要があります。しかし、トリマーを使うことで一回で完了します。
  • 飾り彫り:模様などを掘り込む作業。好きな文字や模様などを切り抜くことができるので、作品の幅が広がります。テンプレート機能を使うと、木組みもできるので、ネジいらずの棚を作ることも可能です。

電動工具トリマーの選び方

DIYとはいえ、少しでも完成度をあげるならやはり電動トリマーが必要不可欠です。では、ここからは電動トリマーの選び方についてご紹介していきます。分かりやすく、4つの項目にしましたので購入する際の参考にして下さい。

選び方①電源方式は「コード式」と「充電式」

1つ目の項目は電源の種類です。こちら「コード式」と「充電式」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。下記よりご確認ください。

  • コード式
    メリット: コンセントに挿入して作業を行うため、充電切れによる作業時間の心配がない。
    デメリット:コードが邪魔になってしまう。コンセントが近くにある場所での作業に限られる。
  • 充電式
    メリット:持ち運びが可能な為、場所を選ばず使用できる。また、コードがないので邪魔にならず作業が行える。
    デメリット:充電が切れると動かなくなるので、作業時間を気にしながら使用する必要がある。

選び方②ビットは2種類・軸径は6mm

電動トリマーには様々な種類があります。その数はプロでも把握できる方が少ない程の種類が出ていますが主に大きく分けて2種類あります。1つ目が「面取り用のビット」です。こちらは先端にボールベアリングと呼ばれている玉軸受が付いています。この部分を材料の側面に当てて掘削します。

2つ目は「溝掘り用のビット」です。こちらは基本的にどのような溝でも掘れるストレートビットを使って掘削していきます。

そして、電動トリマーを使う時に注意していただきたいのがビットの軸径となります。日本製で販売されている電動トリマーの中で特に使用頻度が高いのが6mm軸となっています。

サイズは6mmで統一されているものが大半となっているのでおり、6mm以外の太いビットは使用できない事があります。6mm以外の軸径を使用したい場合には外国製の電動トリマーをご検討ください。外国製ですと軸径が6mm以外のものも販売されています。

選び方③性能は「回転数」と「出力数」

時間をかけずに、サクサクと作業を進めたいと考えている方にチェックしてほしいポイントは回転数と出力数です。

回転数は多いほど速く作業が完了します。なので、高速で作業したい方は、回転数が多いタイプを選択してください。ただし、ここで注意して欲しいのが、作業中に回転数が多い機材でゆっくりと作業すると木材が焦げてしまいますので気をつけてください。

続いては出力数です。出力数は消費電力です。負荷がかかってしまう作業でも、モーターの出力数が高ければ、負荷をかけず、回転数が下がってしまうこともなく、綺麗に加工が完了します。こちらも頭に入れておいてください。

選び方④便利な機能で作業効率アップ

上記で紹介した以外によく使う用途にあった電動トリマーを選ぶ事が作業効率のアップにつながります。

    • 安全性を重視したい:加工するものにベースプレートをあてがって削る。これはベースプレートの固定が不十分だった場合に、刃が思ってもいない場所から出てくる危険性があります。その時にベースプレートの固定力がしっかりしているものを選ぶと良いでしょう。
    • 正確に作業をしたい:木材を使ったDIYを行う時に、あるあるなのが少しのズレが全てを台無しにしてしまったという失敗です。この問題加工精度が高い工具を使うことが問題を解決してくれます。プレートの固定など、調整がしやすいタイプを選びましょう。
    • 使いやすさを重視:片手で持てるトリマーが多くありますが、手の小さい方はミニトリマーもありますので、使いやすいサイズを選択してください。
    • 長時間の使用:トリマーは使用している時には気づきませんが、そこそこの重量があります。長時間使用することを考えて、重量の確認をしてください。

電動工具トリマーおすすめ12選

どの様なタイプの電動トリマーを購入したいか、ある程度の目星はついたでしょうか。ここからは今現在、販売されている電動トリマーを12点ご紹介していきます。

商品の重さ、特徴などを分かりやすく説明してありますのでぜひ、ご自身に合いそうな電動トリマーを探してみて下さい。

おすすめ①ボッシュ パワートリマー PMR500

ブランド BOSCH(ボッシュ)
サイズ 約幅8.5×奥8.9×高18.8cm
重量 約1.5kg
電源 500W
電源タイプ コードタイプ

面取りや溝堀作業がハイパワーとなっているので、簡単にキレイに仕上げる事ができます。また、耐久性に優れたアルミベースの部分にはくぼみが付いているのでしっかり指で掴む事ができ、安定した作業が行えます。

スピンドルロック装備となっているので、先端工具の交換は確実に、スムーズできます。そして、ダイヤルを回すと切削深さが微調整ができるわかりやすい機能になっています。

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おすすめ②京セラ トリマ MTR-42

ブランド 京セラ(Kyocera)
サイズ 約奥行114×幅90×高さ191mm
重量 約1.1 キログラム
電源 Ac 100 V
電源タイプ コードタイプ

取付けビットは軸径:6mmとなっており、木材の面取り溝堀に活躍してくれます。切込の深さを微調整出来るネジ式となっており、1分間あたりの回転数32,000回です。また、コードの長さは2.5mありますので作業も快適に行えます。

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おすすめ③髙儀 電動トリマ EARTH MAN TR-100

ブランド 髙儀(Takagi)
サイズ 約高さ167×幅90×奥行105mm
重量 約1.3kg
電源 100W
電源タイプ コードタイプ

刃先がしっかりと見えるクリアベースタイプとなっています。作業開始期には危険を軽減するため、ソフトスタート性能となっているのでしくない振れで安心です。定格時間が30分となっているので30分程度、使用したら1度休憩して、トリマーを休ませて下さい。

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おすすめ④ボッシュ コードレストリマー GKF10.8V-8H

ブランド ボッシュ(BOSCH)
サイズ 約25.3×16.6x12cm(梱包サイズ)
重量 1.3kg
電源 DC10.8V
電源タイプ コードレス

1分間の回転数は13000回転となっており、コードレスタイプなので、コードを気にすることなく、作業が行えます。万が一、作業中に電動トリマーを落としてしまっても、ドロップシャットダウン機構となっているので本体が衝撃感じると自動的に作動が停止してくれます。再度、作業を始める時にはメインスイッチを「切」→「入」にすれば動き出します。

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おすすめ⑤マキタ トリマ M373

ブランド マキタ(Makita)
サイズ 約31.2x13x19.9cm
重量 約1.4kg
電源 100v
電源タイプ コードタイプ

溝掘りや飾り面取り、くり抜き、ならい加工等の作業に対応可能となっています。本体はソフトグリップになっているので作業時に握りやすく、安心して取り扱う事ができます。

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おすすめ⑥Raoendis 電動トリマー 木工用

ブランド Raoendis
サイズ 約‎34.6×20.2x19cm
重量 約3.01kg
電源 100V
電源タイプ コードタイプ

手で握る部分はゴム材質を採用しているので、振動によって手が滑る心配はなく、基盤がずれてしまうといった心配も不要です。また、付属品はたくさんついているので必要なアタッチメントを別で購入する心配もありません。

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おすすめ⑦マキタ 充電式トリマー TRI01-BL

ブランド longsafe
サイズ 約‎31×27.7×12.3cm
重量 約1.69 kg
電源 記載なし
電源タイプ コードレス

タンス、椅子、板、工芸品と様々なDIYに対応している電動トリマーです。充電式のコードレスタイプになっているので、場所を選ばず、様々なところで作業ができます。

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おすすめ⑧京セラ トリマ TRE-40

ブランド 京セラ(Kyocera)
サイズ 約21.1x9x10.3cm
重量 約1.3kg
電源 100v
電源タイプ コードタイプ

片手でも作業がしやすいソフトボディーに、作業開始時にも扱いやすいソフトスタート機能を搭載しています。付属品には片口スパナ(17mm)、両口スパナ(9×10mm)、ストレートガイド一式、超硬ストレートビット(6mm)の4点がついています。

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おすすめ⑨ハイコーキ コードレス トリマ M3608DA

ブランド HiKOKI(ハイコーキ)
サイズ 約23.4×17.8×13.4cm
重量 約‎1.56kg
電源 記載なし
電源タイプ コードレス

片手で電源のON/OFFが楽に行える上に2アクションスイッチを搭載することで、不意に起こってしまう機体の作動を防止してくれます。1分間に10,000~30,000の回転数で作業効率をアップしてくれます。

標準付属品としてコレットコーン6mm/8mm×1個ずつ(6mmは本体装着済)、スパナ(23mm)×1、集じんアダプタ(ノブボルト付き)、テンプレートガイド(M4×8ねじ2個付き)がついていますが蓄電池・充電器・ケース・ビットは別売りとなっているのでお気をつけ下さい。

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おすすめ⑩マキタ 電子トリマ 3707FC

ブランド マキタ(Makita)
サイズ 約16.5×30.5x11cm
重量 約1882.44kg
電源 ‎110v
電源タイプ コードタイプ

電子制御を搭載しているので、安定の回転となっていて、さらに、定回転制御により負荷をかけてしまってもガクッと回転が落ちることはありません。そして、高輝度のLEDライトは見にくい手元しっかりと照らしてくれます。

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おすすめ⑪ONESTEP 充電式トリマ

ブランド ONESTEP
サイズ 約18x27x38cm
重量 約1.3kg
電源 100v
電源タイプ コードレスタイプ

1.3kgと軽量なこちらのトリマーは力の弱い女性でも使いやすいおすすめの商品となっています。また、コードレスですがフル充電で40分間稼働してくれるので、作業時間が長くなる方には使いやすいでしょう。セッティングも簡単に行える仕様になっています。

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おすすめ⑫Batoca コンパクトトリマー

ブランド Batoca
サイズ 約33.29×27.9×15.9cm
重量 約3.91kg
電源 記載なし
電源タイプ コードタイプ

1.25HPのモーターを搭載しており、6段階の可変速度制御(10000~30000RPM)を備えています。また、ビット速度を実現するための設計で快適に作業を行うことができます。15個のルータービットセットが付属しているので細かい作業もスムーズに行えます。

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電動工具トリマーの使い方&注意点

気になる電動トリマーはありましたでしょうか?ここからは購入後にどのように使用すれば良いのかなどをご紹介していきますのでご覧ください。

電動工具トリマーの基本の使い方

まずは基本の使い方についてご紹介します。

  1. 電源を入れる前に、ビットをチャックに取り付けます(怪我防止のため)
  2. 工具が外れないように、付属のレンチで固定します
  3. ベースプレートを操作し、切削深さを調整します
  4. コンセントを差し込んで、トリマーの電源を入れます
  5. トリマーの左側に木材を置き、作業に合った速度で切削します

電動トリマーの使い方を間違えてしまうと、誤作動や強い反発(キックバック)を起こし、怪我をしてしまう場合もあります。使用前には使用方法を必ず確認し、正しい使い方を理解して下さい。特にトリマーを初めて使う方は細かい部分までチェックしておきましょう。

キックバック対策を行う

キックバックに関してですが、キックバックとは工具の刃が材料に食い込んでしまい、刃と材料が引っかかってしまう事があります。こうなると作業をしている人に向かって、材料が勢いよく跳ね返る現象が起きてしまいます。このようはことを避けるために、しっかりと行っておくべき工程を下記よりご覧ください。

  1. 刃が出すぎていないか確認する。(深く掘りたい時には数回に分け、少しずつ削る。3mm以下が良いでしょう。)
  2. ガイドやジグを使う。(跳ね返りを防止するため、また、材料はきちんと固定しましょう。)
  3. 回転させる事で、十分に回転数が上がったのを確認し、材料に当てましょう。

電動工具トリマーを活用して作業をより楽しく便利に!

電動工具のトリマーについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?今まで時間をかけて手で作業していた方もぜひ、1台手元に置いてみてはどうでしょうか。作業の時短になるだけではなく、仕上がり具合もプロ顔負けの作品が完成する可能性も断然上がります。

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