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ダイヤモンドカッターおすすめ7選!種類や選び方のポイントを解説!

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ダイヤモンドカッターはグラインダーなどの電動工具に使う切断ディスクで、切れ味も良く石材やコンクリートなども綺麗に切れます。ここではおすすめのダイヤモンドカッターをご紹介するとともに、種類や選び方のポイントも解説していきます。DIYで様々なものを綺麗に切断したい方はぜひチェックしてみて下さい。

ダイヤモンドカッターとは

ダイヤモンドカッターと聞いて、DIY初心者や電動工具をあまり使ったことがない方は、言葉は聞いたことがあってもどんなものかピンと来ないかもしれません。まずはダイヤモンドカッターがどんなものかをチェックしてみて下さい。

ダイヤモンドカッターの特徴

ダイヤモンドカッターは円盤状の刃で、金属製の基盤にダイヤモンド砥粒が埋め込まれた切断ディスクのことを言います。丸ノコなどによく使われる、ギザギザ刃のチップソーでは切断できない物でも切断可能で、様々な工具に使われます。

ダイヤモンドカッターの用途と種類

ダイヤモンドカッターの用途は、コンクリートや石、瓦やレンガ、サイディングやモルタル、ガラスなど様々な対象物の切断です。

カッターの種類も豊富で、多用途のものもあれば瓦や陶器専用のもの、コンクリートや石向け、道路カッター専用や鋳鉄管向けのものなど対象物が限定されているものの他に、刃物を研磨する用のダイヤモンドカッターもあります。

ダイヤモンドカッターの刃を取り付ける工具

ダイヤモンドカッターの刃を取り付ける工具はいくつかあります。石材や木材の研磨や切断ができるディスクグラインダー、木材などを切断する丸ノコ、電気の力で絨毯や木材なども切断できる電動カッター、石材や鋼材も切断できるエンジンカッターなどに使われます。

道路の切断などに使われる道路カッターにも使用されることがあり、工具だけでなく建設機械にも使われます。工具によって切込みを入れられる深さは違い、ダイヤモンドカッターだからといってどの工具でも切れ味が一緒というわけではないので、切断する素材に合った工具を選ぶようにして下さい。

ダイヤモンドカッターの種類と選び方

ここからはダイヤモンドカッターの種類と選び方をご紹介してまいります。ダイヤモンドカッターはかなりの種類があるので、どれを買ったらよいか悩む方もおられます。選び方を参考に使用用途に合ったものを探してみて下さい。

種類と選び方①形状

まずは形状です。形状は大きく分けて3タイプあり、刃先に大きめの切れ込みが入ったセグメント、ウェーブタイプとリムタイプは切れ込みがありません。セグメントは切れ味がよく素早く切断できるメリットがありますが、切断面が荒くなるというデメリットがあります。

刃先に切れ込みはないが溝があるウェーブタイプと溝がないリムタイプは、どちらも切断面が綺麗に仕上がります。ウェーブはリムとセグメントのそれぞれの良さを持ったバランスの取れたタイプです。リムは振動が少ないため精度の高い仕上がりになりますが、冷却効果があまりないため湿式での使用がほとんどです。

種類と選び方②刃の外形

続いては刃の外径です。自分が取り付けたい工具によって刃の外径、内径は異なります。小型の丸ノコなどでは外径が100㎜程度のものもありますが、電動カッターは300㎜を超える外径のものもあるので、サイズが合わなければ取り付けもできません。適合サイズを確認し、合うものを探してみて下さい。

種類と選び方③適合材

最後は適合材です。ダイヤモンドカッターは切断に向いている素材がそれぞれあり、向いていない素材をカットしようとしてもカットできない、素材が割れる、切断面が綺麗にならないなど仕上がりの面にも影響がでてしまいます。

コンクリートや石材を切断できるタイプや、大理石やタイル、ガラスなどを切断できるタイプ、アルミや鋳物、樹脂系材料、ゴムなどの材料を切断できるものなど様々です。多用途のものもありますが、研磨専用のものや石材向けなど適合材が少ないものもあります。カッターごとに適合材は表記されていることが多いので、切断したい材料が入っているかを確認してから選ぶのがおすすめです。

ダイヤモンドカッターおすすめ7選

ここからはおすすめのダイヤモンドカッターをご紹介してまいります。適合素材や外径などもチェックして、お持ちの電動工具に合うもので切断したい素材がカットできるものを探してみて下さい。

ダイヤモンドカッターおすすめ①E-Value ウェーブ型

おすすめ1つ目は、E-Value ウェーブ型です。切断面の欠損が少なく綺麗な切り口に仕上がるウェーブタイプで、サイズは外径105mm、内径20mm(15mm)、刃厚2.1mm、ダイヤ幅は7.0mmとなっています。

用途はコンクリートやブロック、レンガ等の切断・加工用です。最高回転速度は14500min-1で、ディスクグラインダー100mmのタイプに使用できます。

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ダイヤモンドカッターおすすめ②高儀 EARTH MAN 速攻シリーズ セグメント

続いては高儀のEARTH MAN 速攻シリーズ セグメントです。乾式で刃が8つのセグメントタイプで、サイズは外径105mm、穴径Φ20mm(付属リングΦ15mm)、刃厚1.8mmとなっています。コンクリートやブロック、レンガやスレート、建築石材の切断、溝切におすすめです。

最高使用回転数は14500min-1で、ディスクグラインダーや電動カッターに使用できます。価格も500円程度なのでお手頃です。

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ダイヤモンドカッターおすすめ③ICHINEN AXESS RELIEF 薄型

ICHINEN AXESSのRELIEF 薄型は、軽量で薄型のウェーブタイプです。刃厚が1.4mmと薄く、切断速度が速く、仕上がりを重視したい場合におすすめです。磁器タイルやカワラ、コンクリート製品や御影石、建築用石材、塩ビパイプ、樹脂製品など用途も幅広く使いやすいでしょう。

外径は直径100mm、穴径が直径20mmの乾式です。ディスクグラインダーや小型丸ノコ、カッターなどに使用できます。

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ダイヤモンドカッターおすすめ④ICHINEN AXESS RELIEF セグメント

RELIEF セグメントは、こちらもICHINEN AXESSの商品です。外径が直径10mm、穴径は15mm、刃厚が2.0mmのセグメントタイプで、切れ味を求める方におすすめです。

モルタルやブロック、コンクリートやセメント、レンガやU字溝、ALC、カワラ、スレートなどの切断、溝入れが使用用途となっています。ディスクグラインダーや丸ノコに使用できます。

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ダイヤモンドカッターおすすめ⑤BOSCH バリューシリーズ リムタイプ

おすすめ5つ目は、BOSCHのバリューシリーズ リムタイプです。電動工具や車のパーツなどでもお馴染みのBOSCHの商品で、綺麗な切り口になるリムタイプになっています。サイズは外径が105mm、穴径20mm、刃厚1.9mmです。

刃高12mmの長寿命なタイプで、コンクリートやブロック、レンガやモルタル、スレート、石材等の切断に向いています。刃先にはダイヤモンドとメタルボンドを使用しています。

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ダイヤモンドカッターおすすめ⑥IWOOD 電着 プレミアム

IWOOD 電着 プレミアムは、刃の数が100もあるカッターです。薄いプラスチックや薄板ポリカなどが割れずに綺麗にカットできるタイプで、アクリル(6mm以下)やFRP、塩ビや人工大理石、キッチンパネル(ホーロー不可)や窯業系サイディングなども切断できます。

外径は165mm、内径20mm、刃厚1.0mmの薄型で、両面使用可能です。ダイヤモンドカッターの中ではやや高額ですが、薄いプラスチックもカットできるメリットは大きいでしょう。

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ダイヤモンドカッターおすすめ⑦高儀 斬丸 研磨用

最後は高儀の斬丸 研磨用です。草刈チップソーや草刈刃、鋏、ナタなど刃物の再研磨に使用できるタイプで、ディスクグラインダーに取り付けて使用できます。サイズは外径が100mm、内径20mm(付属リング15mm)で、研磨に最適なダイヤモンド砥粒を使用しています。

最高回転数は7000min-1、切れ味が鋭く軽くなでるだけで研げるので、初めて研磨用を使う方でも使いやすいでしょう。価格も1000円しないので、お手頃です。

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素材に合ったダイヤモンドカッターを選んでください

おすすめのダイヤモンドカッターや選び方をご紹介してまいりましたが、使いやすいものが見つかれば幸いです。インターネットやホームセンター等でも数多くのダイヤモンドカッターが販売されているので、数の多さに圧倒されてしまう方もおられるかもしれませんが、選び方を参考にして種類を絞ってみてください。

ダイヤモンドカッターは種類によって適合素材があります。合っていない素材を切ろうとするとカッターの刃を傷めてしまったり、カットできない、切断面が汚いなど不満が残る結果となってしまいまし。お手頃価格で買いやすいものも多いので、ぜひ素材に合ったダイヤモンドカッターで思い通りに切断してみてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。