エアツール

引用:pixabay.com

記事更新日:

【5分で分かる】エアツールとは?費用・種類・使い道3選をご紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

エアツールは整備工場やDIYなど、様々な用途があります。エアツールのなかにも種類があり、それぞれ異なる使い道があります。

そこでこの記事では、エアツールについてを詳しく説明するとともに、費用や種類、使い道をご紹介します。

「仕事でエアツールが必要」「趣味のDIYにエアツールを使いたい」と考えている方は、この記事を参考にしてください。

エアツールとは?

エアコンプレッサーを動力源に、空気を圧縮し、モーターを回転させて研磨や切断、ボルトの締めと緩めができる便利なツールのことです。自動車などの機械設備に利用できるものもあれば、木材の切断といったDIYにも活用できます。

エアツールの平均費用

エアツールの平均費用はピンからキリまでです。有名メーカーのエアツールだと5万円を超えるものもありますし、エアツールの使い道によっても費用が異なります。

例えば、工場で使うような大型のエアツールは2万円~5万円です。より大きな力を必要とするので、最低でもそれくらいの費用はかかります。

一方でDIY目的でエアツールを購入するのであれば、2,000円~2万円程度で手に入ります。エアツールの使い道によって費用が異なるので、明確な平均費用を算出することはできませんが、基本的には5万円以内で購入できるものが多いです。

エアツールの使い道3選|オススメの使い方と種類

「エアツール にはどんな使い道があるの?」と疑問を抱いている方のために、以下ではエアツールの使い道3選をご紹介します。オススメの使い方と種類をご紹介するので、「エアツールの使い道を具体的にイメージできない」という方は参考にしてください。

研磨や切断のできるディスクグラインダ

1つ目に紹介するのは、研磨や切断のできるディスクグラインダです。ディスクグラインダは、金属パイプに切断や研磨、木材の切断に活用できます。

工業用としても活用できる上に、DIYに活用する場合でもこれ一台で完結します。また初心者でも使いやすいようなグリップ設計で、安全に使用できるエアツールです。

ボルトの締め・緩めのできるインパクトレンチ

2つ目に紹介するのは、ボルトの締め、緩めができるインパクトレンチです。通常、ボルトをしめる際には工具用のソケットレンチを使用します。一方で、空気の力を使い、自動化したものがインパクトレンチです。

インパクトレンチはかなり優秀で、建築物や自動車タイヤのボルトの締め緩めに利用できます。また、木材を使用したDIYにも活用できるので、ディスクグラインダと併用使いすると便利です。

自動車タイヤの空気入れやプールにも使えるエアコンプレッサー

最後に紹介するエアツールは、自動車タイヤや家庭用プールの空気入れに使えるエアコンプレッサー。エアコンプレッサーとは大気中の空気を圧縮し、高圧力で噴出する機械です。

主に、インパクトレンチの動力源としての役割や前述した自動車タイヤ、家庭用プールの空気入れに使用できます。

また、エアブラシを活用すれば、細かい部分に詰まったチリやゴミを吹き飛ばすのにも使えるので、細かいDIYに効果的です。

木材をカットして削りながら一つの製品を作る、といったDIYには、細かい作業がつきものです。作業中にチリやゴミが溜まってしまうことに悩んでいる方はエアコンプレッサーを活用してみてはいかがでしょうか。

DIYにも使えるオススメのエアツールメーカー3選!安くて持ち運びやすいツールを厳選

ここまでエアツールについての解説とともに、使い道や種類を解説してきました。ですが、「結局どのエアツールを選べばいいのかわからない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで以下では、DIYにオススメのエアツールメーカー3選をご紹介します。比較的安くて持ち運びやすいエアツールを厳選したので、参考にしてください。

【DIYにオススメのエアツール1】マキタ|ディスクグラインダ

マキタ(Makita) 100mm充電式ディスクグラインダ 18V
マキタ(Makita) 100mm充電式ディスクグラインダ 18V

1充電当たりの作業量(目安) 鉄筋の切断(φ10mm):約38本※数値は参考値です。バッテリの充電状態や作業条件により異なります。

マキタのディスクグラインダの中でも、比較安くて充電式で持ち運びやすいエアツールです。DIYに活用できるほか、鉄筋のパイプも切断できるので自由度の高いDIYも実現可能。

価格は12,289円と少し高めに設定されています。ですが、アマゾンのレビュー評価も星5つ中4つと高評価です。そのため、エアツールディスクグラインダを初めて購入する方でも安心して購入できますね。

【DIYにオススメのエアツール2】HiKOKI|インパクトレンチ

HiKOKI(旧日立工機) インパクトレンチ AC100V 高力ボルトM12~M16mm対応 WR16SE
HiKOKI(旧日立工機) インパクトレンチ AC100V 高力ボルトM12~M16mm対応 WR16SE

2年保証がついているので、初心者の方でも安心して購入できます。

上記のインパクトレンチは、HIKOKIというメーカーで、日立がブランド名を変更したものです。名前は違えど製品は日立のインパクトレンチですので安心してください。

また、こちらのインパクトレンチは36,150円と少々高めの値段設定ですが、持ち運びできる上に、4段階のパワー設定ができるなど、機能性は抜群です。

アマゾンのレビューも星5つ中5と人気の商品です。価格の低いインパクトレンチを購入するよりは、日立製品を購入しておく方が故障などに悩まされることはありません。

【DIYにオススメのエアツール3】エアホークプロ|エアコンプレッサー

エアホークプロ コードレス式電動エアコンプレッサー
エアホークプロ コードレス式電動エアコンプレッサー

コードレス式で、小型軽量で片手でもラクラク扱えます。見やすいディスプレイも搭載しています。

最後にご紹介するのは、エアホークプロのコードレスエアコンプレッサーです。コードが必要ないため、持ち運びが大変便利。価格も9,500円とお買い求めやすい設定です。

エアコンプレッサーはDIY以外にも、浮き輪や家庭用プールの空気入れに利用できるので、夏のレジャーアイテムとして大活躍してくれます。

また、前述した通り、自動車タイヤの空気入れとして使えます。そのほかにも、バイクや自転車の空気入れにも利用できるので、エアコンプレッサーを一家に一台置いておくだけで、日常生活を豊かにしてくれるでしょう。

まとめ:用途に合わせたエアツールを選ぼう

エアツールといっても、その種類は様々です。木材の切断や研磨を行うディスクグラインダ。ボルトの締め、緩めの作業を効率化してくれるインパクトレンチ。空気入れや細かい埃や塵を吹き飛ばすエアコンプレッサーなど、それぞれ用途が大きく異なります。

利用用途に合わせて購入することをオススメします。また、以下の記事では、様々なエアツールをまとめて紹介しています。

エアツールをDIYに活用したいという方は是非とも参考にしてください。


※記事の掲載内容は執筆当時のものです。