音響機器メーカー「AKG」とは?人気のヘッドホン・イヤホン18選をご紹介!
スマホやゲーム、パソコンをするときにヘッドホンやイヤホンをする方は少なくありません。よりクリアで繊細な音を楽しむなら音響機器メーカーのAKGがおすすめです。AKGはプロの音楽関係者にも使われるメーカーで、レコーディングスタジオの標準装備にもなっています。原曲そのままの音が体感できるAKGの人気ヘッドホン・イヤホンをチェックしてみましょう。
目次
アーカーゲー(AKG)とは?
アーカーゲー(エーケージー)・AKGはオーストリアのウィーン設立の音響機器メーカーであり、1947年設立当時は映画関連のDYNシリーズのダイナミックマイクなどを手掛けていました。第二次世界大戦後にはヨーロッパを中心に世界各国のレコーディングスタジオなどにAKGのヘッドホンやマイクロフォンが導入されています。
現在では日本での露出は少ないものの、海外をメインに数多くの音楽業界で支持され、そのデザイン性と機能性の高さから多くの音楽関係者が愛用するヘッドホンとなっています。スマートフォンのGalaxy端末にはAKG製のイヤホンが付属されているので、知らずに使用している方も少なくありません。
アーカーゲー(AKG)のイヤホン・ヘッドホンの特徴
プロも使うAKGのイヤホン・ヘッドホンは音が良く、一般的にも使いたい機器が揃っています。特に音楽を聞く場合はAKG製を使うと臨場感の違いに驚きます。AKGのイヤホンやヘッドホンの特徴をみてみましょう。
原曲に忠実でクリアな音
イヤホンやヘッドホンをつけて音楽を聞く場合、その性能によって違いがあるのはご存知でしょうか。AKGなら原曲を忠実に再現できるクリアな音で音楽を楽しむことができます。
プロの現場でも使われるほど再現度の高い音質はまるで生演奏を聴いているかのような忠実さです。ライブ感のある音を体験したいならAKGを選んでみるのもおすすめです。ここまでクリアで原曲に忠実な音響機器はAKG最大の特徴といっても過言ではないでしょう。
AKGのマイクやヘッドホンは『Let It Be』や『We Are The World』など劇中に音楽を奏でるような映画でも使われ、大人気音楽アニメ『けいおん!』にも登場しています。
アーカーゲー(AKG)ヘッドホンの選び方
ライブ感がありクリアな音質のAKGですが、たくさんのシリーズが販売されています。なにを基準に選ぶといいのか、その選び方を紹介します。使いやすさはもちろんですが、機能性にも注目するとより自分に合った選び方ができるでしょう。
AKGヘッドホン選び方①用途
まずは選び方の1つとして用途別に選択する方法があります。どのような場面で使用するかによって選ぶようにしましょう。
音質重視:音の違いで選ぶなら周波数をチェックします。音楽を聴くときになにをメインにするかによって異なり、ボーカルであれば中域、盛り上がりを中心とした低音リズムをメインにするのであれば低音、クリアな音質であれば再生周波数別に選びます。
演奏や楽曲用:演奏や曲作りに使うなら高解析度やフィット感を重視しましょう。AKGにはいろいろなシリーズが展開されていますが、高解析度のものを選ぶならより原曲に沿った音を聴くことができるKシリーズがおすすめです。また、演奏や楽曲作りに集中できるように長時間でも耳が痛くならないサイズ感も重要になります。DJでは周囲の音を遮ることができる密閉度の高いタイプでハウジング可動型がいいでしょう。
ハイレゾ音源を聴く:最近では音楽配信サイトからダウンロードした曲をスマホやタブレットで聴く方も増えていますが、ハイレゾ音源の場合はハイレゾ対応のヘッドホンにすることで高音質の音楽をそのまま聴くことができます。ハイレゾはCDよりも音質が良く臨場感もアップしますが、再生機器やヘッドホンがハイレゾ対応していなければ意味がありません。
AKGヘッドホン選び方②機能
用途別に選ぶほか、機能性にも注目してください。AKGのヘッドホンは着用する場面ごとにノイズキャンセリングやサラウンド、ワイヤレス機能を重点において選びます。
ノイズキャンセリング機能:周りが騒がしいような場所ではより鮮明に聞き取れるようノイズキャンセリング、騒音防止機能があると便利です。ノイズキャンセリング機能があれば音量が小さくても音楽をしっかりと聴くことが可能になります。
サラウンド機能:前後左右から流れる音でライブ感のある音を聴くならサラウンド機能搭載タイプを選びます。原作に忠実でクリアな音質が再現できるAKGヘッドホンなら映画やドキュメンタリー、ライブなどの映像系を観るときにおすすめです。
ワイヤレス機能:近年ではワイヤレスヘッドホンも増えてきましたが、AKGにもケーブルなしのワイヤレスヘッドホンがあります。基本的にはBluetoothでの接続になりますが、2.4GHzデジタル方式では約30mの距離にも対応できるので自由度が高くなります。その反面有線よりも価格設定が高くなり、充電が必要になるので注意しましょう。
AKGヘッドホン選び方③3つのシリーズ
AKGヘッドホンは基本的に3つのシリーズに分けられ、各シリーズごとに特徴が異なるので、用途や機能性、デザイン性などを考慮して選ぶことができます。
Kシリーズ:先程も紹介したKシリーズは音楽業界などのプロも利用するような解析度の高いシリーズになっています。音質や装着感を優先したタイプで、原曲の再現度も高くよりクリアに聴こえます。ハイエンドモデルが多数揃うシリーズであり、AKGの強みを存分に堪能できるシリーズです。
Nシリーズ:最新機能が詰め込まれたNシリーズは特にノイズキャンセリングやハイレゾに特化したものが多く、プロ仕様のハイエンドモデル以外にも一般向けもあり、種類の幅が広くなっています。こちらは機能性だけでなくデザイン性重視の方にもおすすめで、個性的なヘッドホンも揃っています。
Yシリーズ:コスパが良く、一般向けが多いYシリーズは【Young Pro】を意味し、若者や初心者にも使いやすく、カラーバリエーション豊富でファッション性の高いものが多めです。他シリーズと比較するとスタンダードなものがメインですが、音響機器メーカーであるAKGのヘッドホンなのでクオリティは高く、Yシリーズから試してみるのもおすすめです。
アーカーゲー(AKG)のおすすめヘッドホン【①~⑤】
クリアな高音質で高解析度の優れたヘッドホンが揃うAKGのなかで、プロも納得のKシリーズでおすすめのヘッドホンをチェックしてみましょう。長時間装着する方や演奏、楽曲作業する方にもおすすめです。
AKGヘッドホン①音質もコスパも最強! K702-Y3
高解析度で優れた音質のKシリーズとなりコスパ最強なのがハイエンドモデルのK702-Y3です。低音や高音のバランスが良く原曲を忠実に再現し、楽曲作業にも最適です。
クオリティの高いヘッドホンは複数のケーブルで絡みやすいデメリットもありますが、こちらはケーブル部分が着脱式のためリケーブルしやすく使いやすいのも特徴です。
スッキリとしたデザイン性でベロア素材のパッドのため、長時間付けていても耳が痛くなりません。フィット感も適度にあるので楽器演奏でもズレにくく、クリアな音質が音楽を楽しむことにも適しています。
AKGヘッドホン②オールマリティな K712/PRO-Y3
上記で紹介したK702-Y3の上位モデルとなるこちらは、オープンエアー型では再現の難しい低域の音や艷やかな中音をしっかり出力可能なオールマリティなタイプで、特に原音再現力に優れたヘッドホンです。音の奥行きまでリアルに奏でる緻密な描写力は幅広い音域を醸し出してくれます。
音楽制作に欠かせない音の精巧さとイヤーパッド内部の低反発素材によって長時間のモニタリングにも耐えることができるつけ心地の良さ、リケーブルしやすい着脱式を採用しています。
AKGヘッドホン③原点モデル K701-Y3
大人気アニメ「けいおん!」に登場したことでAKGの知名度を上げる要因となったヘッドホンで全体的にホワイトカラーで統一され、荒っぽいデザイン性のヘッドホンが多いAKGのなかでは異色を放つ高級感ある原点モデルです。
音場や解析度の高いヘッドホンで中高域の再現度も素晴らしく、リアル感を追求した繊細でクリアな音を再現してくれるため、楽曲作業や音楽鑑賞どちらにも適しています。
AKGヘッドホン④プロフェッショナル K240 MKⅡ-Y3
オープンエアー型とクローズド型の良いところを併せ持つセミオープンエアー型でナチュラル感のあるサウンドと繊細な高低音を再現できるプロフェッショナルタイプです。
プロ仕様として独自に開発された振動抑制のためのバリモーション・テクノロジーを搭載したXXLトランスデューサーと2種素材を併せたTWO-LAYERダイヤフラム構造を採用しています。
AKGヘッドホン⑤リーズナブルなモデル AKG K52
タイプ:密閉ダイナミック型(オーバーイヤー)
ユニット:40mm径ダイナミック・ドライバー
周波数特性:18Hz 〜 20kHz
感度:95dB/mW
インピーダンス:32Ω
AKGヘッドホンのなかでもリーズナブルな価格で入手しやすいモデルです。特に音漏れが気になるような環境下で使用する場合に最適なクローズドバックデザインで、200gという軽量さが通勤・通学にもおすすめです。安いからといってAKGが持つ特徴を損なうのではなく、ハイクオリティで高解析度の素晴らしい音を奏でてくれます。
もちろんハイエンドモデルと比較すれば物足りない感もありますが、フラットな音質とつけ心地の良さはさすがAKGならでは、といったところです。フィット感も良く、長時間の使用でもストレスを感じさせません。
アーカーゲー(AKG)のおすすめヘッドホン【⑥~⑩】
こちらではAKG代表モデルとなるKシリーズ以外のおすすめヘッドホンをチェックできます。機能性に特化したモデルやプロ仕様などヘッドホンにこだわりたい方にも適したものが揃っています。
AKGヘッドホン⑥音質に優れた Y500/WIRELESS
Bluetooth式のワイヤレスタイプでありケーブルの引っ掛かりや絡まりなどの煩わしさを解消してくれるモデルです。機種に関わらず接続可能なSBCに対応しているだけでなく、タイムラグのなさや音質に優れたAACにも対応しています。
クリアな中高域と響くような低音もしっかりと再現でき、装着感と遮音性に優れた特徴があります。ヘッドホンを装着すると再生、外せば自動停止するオートプレイ・ポーズ機能と装着したまま音量やオーディオレベルが調整できるオンイヤーコントロールが搭載されています。2.5時間チャージでMAX33時間の再生が可能なため長時間利用する方にもおすすめです。
AKGヘッドホン⑦楕円形のイヤーカップ K371-Y3
プロ仕様の本格派イヤホンでありながらもお手頃価格で入手できます。円形イヤーパッドを主流とするAKGのなかでも珍しい楕円形のイヤーカップで、肉厚なイヤーパッドが密閉性をアップさせて高い音質やフィット感を実現するだけでなく、モバイルユースとしての使いやすさも考慮しています。
ヘッドバンドやアーム部に金属素材パーツを使うことで耐久性をアップ、折りたたみ式で軽量のため収納しやすく携行性もあります。再生音域は40KHz、中高域の再現度も大幅アップして臨場感のある演奏を聴くことができるようになっています。ヘッドホンにこだわりのないライトユーザーにもおすすめできるモデルです。
AKGヘッドホン⑧ノイズキャンセリング 搭載Y600NC WIRELESS
機能性重視ならノイズキャンセリング機能とワイヤレスになったものがいいでしょう。音にこだわる若年層をメインターゲットとしたYシリーズのなかで初めてノイズキャンセリング機能を搭載したモデルです。
付属のリモコン式ケーブルを繋げば有線としても利用可能なのでワイヤレス非対応の機器にも使用でき、ガンメタルカラーと控えめなデザイン性がビジネスシーンでもマッチします。
装着したままでも周りの音を聴くことができるアンビエント機能や会話の妨げにならないトークスルー機能も搭載されています。2時間チャージで最大25時間の再生ができるため、超時間のリスニングにも適しています。
AKGヘッドホン⑨最高クオリティ! K812-Y3
高精度のモニタリングに対応し、微細な信号も再現できる最高クオリティのフラッグシップモデル、ダンピング性能を大幅アップしつつも分割振動や歪みを抑制、臨場感のある生サウンドを体験できます。
ミキシングやモニタリングなど主にプロの現場でも活躍するタイプのため、少々値段は張るものの高品質と快適な装着感で超時間のリスニングにも対応します。デジタルメディアやオーディオ系、レコーディングエンジニアも納得のハイエンドモデルで、より精密な音にこだわる方におすすめです。
AKGヘッドホン⑩原音を追求した K553 MKⅡ-Y3
レコーディングやミックスなどプロエンジニアをも唸らせるモデルで、原音を追求してよりリアルな音を提供してくれるプロ仕様の密閉型スタジオヘッドホンです。ナチュラルな中高音域が特徴的でバランスが良いものの、低音を好む方には若干物足りない感がありますが、それでも十分満足度の高いヘッドホンになっています。
モバイルユースにも対応できるように設計され、再生機器を選ばないので使い勝手が良いためプロ以外にもおすすめです。13段階の調節ができるヘッドバンドや優れたフィット感、折りたたみ式で携行性にも優れています。
アーカーゲー(AKG)イヤホンの選び方
モバイルユーザーのなかにはヘッドホンよりもイヤホンのほうが使いやすい、という方も少なくありません。AKGにはメーカーの特徴を活かし、音を最大限に楽しむことができるイヤホンも多く取り扱っています。今度はAKGイヤホンの選び方を参考に、より使いやすいモデルを選んでみましょう。
AKGイヤホンの選び方①接続方法(有線・ワイヤレス・脱着)
イヤホンには有線やワイヤレス、その両方に対応できる脱着式タイプなど3つの接続方法があります。それぞれにメリットやデメリットがあり、利用シーンを想定して選ぶと使いやすさが格段にアップします。
有線:充電不要で手軽な有線タイプは音飛びや遅延が少なく、スムーズに音を体感できるメリットがあります。高音質に特化し、リケーブル対応であればケーブルの付け替えも簡単です。その一方で接続端子の確認やケーブルの引っ掛かり、絡みがストレスになるデメリットもあります。
ワイヤレス:ケーブルのないワイヤレスタイプは軽量でコンパクト、移動時でも手軽に使うことができます。ジムやウォーキングなどの運動時にも最適で、取り回しの良さではワイヤレスがおすすめです。基本的にBluetooth接続が多く、環境によっては遅延・音飛び、事前にチャージが必須であり再生時間が限られるというデメリットがあります。また、購入するときは再生機器のコーデックに注意しなければいけません。
着脱式:有線もワイヤレスも欲しい、という場合には着脱式イヤホンがいいでしょう。ケーブルを繋げれば有線に、Bluetooth接続にすればワイヤレスとシーンに合わせて変更することが可能になります。2つのイヤホンを所持しなくても着脱によって使い分けができるのでもっと便利になります。
AKGイヤホンの選び方② ハイレゾ対応
CDではなく音楽サイトからのダウンロードの場合はハイレゾに対応したものを選ぶ必要があります。ハイレゾは高解析度を意味し、より臨場感のある音源を楽しむことが可能、音のバランスが良いことでもおすすめです。
しかしハイレゾ音楽を聴くためにはそれに対応したヘッドホンが必須であり、リアルなライブ感を楽しめることができます。ハイレゾ音源の場合は対応イヤホンにしなければ高解析度の音にならないので注意しましょう。
AKGイヤホンの選び方③リモコンやマイク
より使いやすいイヤホンを選ぶならリモコンやマイク機能もチェックです。有線の場合はケーブルにリモコンがあると操作性がアップ、再生や停止も簡単に行なえます。
マイク付きであればスマホを取り出すことなくそのまま通話ができ、さらに便利になります。スマホをかばんに入れた状態で操作をするならリモコンやマイク付きを選ぶといいでしょう。
アーカーゲー(AKG)のおすすめイヤホン【⑪~⑬】
AKGにはワイヤレスやハイレゾ対応などいろいろなイヤホンが揃っています。特にモバイルユーザーにおすすめしたいイヤホンを紹介します。
AKGイヤホン⑪ハイエンドモデル K3003
コンパクトサイズのボディの中に、プロオーディオの分野で培った最先端の音響技術を投入し、まるで高級大型ヘッドホンを聴いているかの様な、サイズを超えた最上級のサウンドを提供。
密閉性があり音漏れの少ないカナル型イヤホンですが、ハイクオリティなヘッドホン並みのサウンドが楽しめるハイエンドモデルとなっています。デバイスや音源別に音質のバランスが調整できるメカニカルチューニングフィルター採用や、高中低域に対応した3ウェイドライバーを搭載しています。
有線でありながらリケーブルの心配も少なく、透明感のある音源で音が全面に出るのでバランスも抜群、リスニングにも適しています。
AKGイヤホン⑫Bluetooth4.1に対応 N200WIRELESS
AKG初Bluetooth専用カナルイヤホン「N200 WIRELESS」
SBCに加え、データ送信時にタイムラグが少ないAACと、データ圧縮率が小さいapt-Xに対応
AKG初のワイヤレスでありBluetooth4.1対応で密閉度の高いカナル型となっています。ケーブルには通話マイクやリモコン付きで再生や停止などの操作に加え、iPhoneのsiriやAndroidのAI起動が可能です。
ワイヤレスでは遅延や音飛びが生じることがありますが、こちらのイヤホンはワイヤレスでも音の鮮明さを損なわず、AAC対応でタイムラグも少なめです。最大8時間の再生が可能なので超時間のリスニングにも適しています。
AKGイヤホン⑬ハイレゾ対応 N30
機能性やデザイン性重視におすすめ、ハイレゾ対応でケーブル着脱式なので有線・無線の使い分けができます。それぞれの音域バランスが良く音源を忠実に再現、ナチュラルな音楽を楽しむことができます。
ケーブルが耳掛け式なのでフィット感も良く遮音性にも優れ、タッチノイズを低減されているのでストレスフリーになっています。低音域の響きがしっかりと感じるだけでなく高音域との区別が良い意味でしっかり分別されているハイブリッドイヤホンです。
アーカーゲー(AKG)のおすすめイヤホン【⑭~⑱】
ここからは操作の利便性がアップしたリモコン付きイヤホンをメインに紹介していきましょう。リーズナブルな価格帯が多めなので、AKGイヤホン初心者にも入手しやすいのではないでしょうか。
AKGイヤホン⑭ハイブリッド型 N5005
上記で紹介したK3003モデルのフラグシップモデルに位置されるハイブリッド型でN30に似たデザインの耳掛け式ケーブル・カナル型イヤホンです。ハイレゾ対応の5ドライバーで10Hz~40kHzと幅広いワイドレンジ再生ができるようになっています。
着脱式となるケーブルが3タイプ付属で使用シーンに合わせてリケーブルが簡単になり、Bluetoothケーブルを使うことでワイヤレスにもなります。リモコン付きのケーブルはiPhoneとAndroid両方に対応、スイッチひとつですぐに切り替えできます。
AKGイヤホン⑮リモコン通話マイク付き Y100 Wireless
AKGリファレンスサウンドの高品質ストリーミングを実現した「AKG Y100 WIRELESS」
周囲の音の聞こえやすさを調整できるアンビエントアウェア機能を搭載
ブラック・ピンク・ブルー・グリーンのポップなカラーバリエーションでYシリーズらしいデザイン性のY100はリーズナブルでありながらACC対応でハイクオリティ音楽も楽しめ、外音も聞き逃さないアンビエントアウェア機能搭載などAKGらしさを損なわない機能性を持っています。
リモコン部には音量調整や再生などの操作ボタンだけでなく、通話マイクが付属しているので、音楽を聴いている最中でもすぐに電話を取ることができます。
AKGイヤホン⑯リーズナブル N20U
Andoroid用とiOS用で切り替え可能
高性能7mm径ダイナミックドライバー,ベンチレーション・システムの搭載
本体にはアルマイト処理を施したアルミニウム合金を採用
AKGイヤホンをもっとリーズナブルな価格で手に入れたい方におすすめで、同メーカー商品のなかでもコストダウンされたイヤホンですが、アルマイト処理のおかげでチープ感がありません。リモコン部にはAndroidとiosの切り替え可能なスイッチが搭載されているのでリケーブルの必要なく、いろいろなデバイスに使えます。
AKGイヤホン⑰高音質な音 N25
AKGイヤホンで初のデュアル・ダイナミック・ドライバー方式を採用したカナルイヤホン
中高音域用に5.8mm径ダイナミック・ドライバー1基、低音域用には9.2mm径ダイナミック・ドライバー1基を搭載したデュアル・ダイナミック・ドライバー方式を採用
AKG初のデュアルダイナミックドライバー方式採用でハイレゾ対応、高音質を楽しむことができます。Nシリーズのエントリーモデルである上記N20Uに似たデザインですが、N25のほうが若干大きめでより耳にフィットする感じがあります。
リモコン部にはケーブルには音量調整とAndroid/iOS切り替えボタン付きのオールラウンダータイプです。クオリティの高いファブリック素材を採用、絡まりにくくなっているので断線の心配も軽減されています。
AKGイヤホン⑱Lightning接続 N20LTBLK
Appleユーザーに最適なLightningケーブル採用でリアルな音源を再現可能、リモコンはAppleデバイスに対応したボタンで、マイク付きのためそのまま通話もできます。音域のバランスは良いものの、若干低音寄りになっているので低音域好きにはおすすめでしょう。
iPhoneユーザーは基本的にワイヤレスイヤホンを愛用することが多いですが、有線タイプにすることでバッテリー消費や遅延、音飛びの心配がありません。
AKGの高いクオリティの音質をお楽しみください
世界各国のプロも愛用するAKGはハイクオリティの音質で充実した機能性をもつヘッドホン・イヤホンが揃っています。音にこだわる方におすすめの最高峰モデルから若年層にも使いやすいリーズナブルなものまで幅広く揃っています。音を楽しむならAKGヘッドホン・イヤホンを選んでみるのもいいでしょう。
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