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浴室乾燥機ってどう?メリット・デメリットから正しい使い方まで徹底解説!

浴室乾燥機とは浴室を乾燥する機能だけでなく、さまざまな機能を兼ね揃えたアイテムです。ここでは、浴室乾燥機のいろいろな機能についてご紹介するとともに、浴室乾燥機を設置するメリット・デメリットから正しい使い方までを徹底解説していくので購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

浴室乾燥機の5つの機能

浴室乾燥機とは浴室を乾燥する機能だけでなく、さまざまな機能を兼ね揃えたアイテムで高齢化や共働き世帯が多い今の時代、設置するご家庭も増えています。

ここでは、浴室乾燥機のさまざまな機能を詳しく解説していきます。また、浴室乾燥機を設置するメリット・デメリットから効果的な使い方についてもご紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

機能①乾燥

浴室乾燥機に備わっている機能1つ目にご紹介するのは「乾燥」機能です。さまざまな機能がある中でも1番使用頻度の高い機能になっています。この乾燥機能には、「浴室を乾燥させる役割」と「洗濯物を乾燥させる役割」の2種類の役割があります。

一般的な浴室に用いられている「換気扇」が、浴室内のジメジメした空気を外に排出することで浴室内を乾燥させカビの発生や臭いを抑えるのに対し、「浴室乾燥」は換気をしながら温風を浴室内に循環させ、短時間で壁や天井に残った水気をしっかり乾燥させてくれます。もちろん、カビの発生や臭いも抑えます。

また、衣類を乾かすことにも利用ができ、梅雨の季節や秋の長雨・花粉の季節に活躍します。天候に左右される心配がなくなるほか、しっかり乾くので部屋干しによる生乾きの臭いに悩まされることもありません。

機能②暖房

浴室乾燥機に備わっている機能2つ目にご紹介するのは「暖房」機能です。この暖房機能は浴室を暖かくするための機能です。扉を開ければ、浴室だけでなく脱衣場も温めてくれるので冬場の温度差によるヒートショックから身を守ってくれます。

機能③換気

浴室乾燥機に備わっている機能3つ目にご紹介するのは「換気機能」です。浴室のカビ発生や嫌な臭いを防ぐには窓を開けての換気が必要ですが、マンションなどの浴室には窓がついていないことも少なくありません。

そんな時に活躍するのが換気機能です。浴室内に溜まった湿気を、外に排出することで浴室内を乾燥させます。通常、3時間~4時間程で換気ができますが、浴室乾燥機能を併用するとより効果的で、短時間でしっかりと乾燥させることができます。

機能④涼風

浴室乾燥機に備わっている機能4つ目にご紹介するのは「涼風機能」です。涼風機能とは、扇風機のように優しい風を送ってくれる機能で夏場の入浴を快適にしてくれます。

機能⑤ミストサウナ

浴室乾燥器に備わっている機能5つ目にご紹介するのは「ミストサウナ機能」です。ミストサウナとは、一般的なサウナと比べ低温で高湿度の環境でサウナ効果を生み出します。

細かい霧状の温かいミストが全身を包み込むので、お肌にうるおいを与えるほか、血行促進にも効果的です。この機能は、搭載されている機種とされていない機種があり、メーカーによって機能性も異なるので事前にミストサウナ機能が搭載されているか確認するようにしましょう。

浴室乾燥機を設置するメリット

暖房機能や換気機能・ミストサウナ機能など浴室乾燥機のさまざまな機能についてご紹介したあとは、浴室乾燥機を設置するメリットについて解説していきます。

メリット①ヒートショック対策になる

浴室乾燥機を設置するメリット1つ目は「ヒートショック対策になる」です。ヒートショックとは、家の中の急激な温度変化により血圧が大きく上下することで心筋梗塞や失神などを引き起こす現象を指します。

暖かい部屋から寒い脱衣所に移動する際や浴槽と洗い場での温度差でもヒートショックを引き起こす可能性があります。それを防ぐには、浴室乾燥機の暖房機能を使い、洗い場や脱衣場を暖めておくのが効果的です。

メリット②天候や時間を気にせず衣類乾燥ができる

浴室乾燥機を設置するメリット2つ目は「天候や時間を気にせず衣類乾燥ができる」ところです。梅雨の時期や雨が続いている時に、洗濯物がなかなか乾かずに困ることがあります。

そんな時、浴室乾燥機があれば洗濯物をスッキリ乾かすことができます。また、「花粉の時期に洗濯物を外に干したくない」という方や「夜に洗濯をしたい方」なども天候や時間を気にせずに洗濯物を干すことができます。

メリット③カビが生えにくくなる

浴室乾燥機を設置するメリット3つ目は「カビが生えにくくなる」ことです。黒カビは原因菌が知らないうちに浴室に忍び込み温度や水分・栄養などの条件が揃うと増殖していきます。

カビの増殖やぬめりを防ぐには、原因となる湿気や結露を素早く取り除くことが大切です。換気機能だけでなく、浴室乾燥機能を利用することでカビの生えにくい状態にして、浴室を清潔に保ってくれます。

浴室乾燥機を設置するデメリット

ここまでは、浴室乾燥機を設置するメリットについて解説してきました。ここからは、浴室乾燥機を設置するデメリットをみていきましょう。

デメリット①電気代がかかる

資金調達 コスト浴室乾燥機を設置するデメリット1つ目は「電気代がかかる」ところです。浴室乾燥機を使用して、洗濯物を乾かした場合3時間~5時間程度の時間がかかり、消費電力はメーカーよって異なりますが1,250W~1,400Wかかります。

1時間当たりの電気代の相場が33円程度なので、1度の利用で100円~150円ほどかかることになり、毎日利用すると月に3,000円~4,500円・年間で36,000円~54,000円となり、かなりの電気代がかかることになります。

デメリット②一度に衣類乾燥できる量が限られている

浴室乾燥機を設置するデメリット2つ目は「一度に衣類乾燥できる量が限られている」ことです。浴室の大きさは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪の4種類があります。1坪はたたみ約2畳分に広さになので、1.5坪の浴室でもたたみ約3畳分とスペースが限られているため、1度に沢山の洗濯物を干すことはできません。

少しでもたくさんの洗濯物を干そうと、ぎゅうぎゅうにしてしまうと、洗濯物が乾く効率が悪くなり逆効果なので注意しましょう。

デメリット③衣類乾燥中はお風呂に入れない

浴室乾燥機を設置するデメリット3つ目は「衣類乾燥中はお風呂に入れない」ところです。当たり前ですが衣類乾燥中はお風呂に入ることはできません。

通常、就寝中や日中の誰も入浴しない時間帯に乾燥機能を使用することが多くなりますが、帰りの遅くなった家族や日中にお風呂に入りたい家族がいた場合、衣類を乾燥していると風呂に入れないというケースもあるようです。

浴室乾燥機がおすすめの家族構成とは

さまざまな機能が搭載されていてあると便利な浴室乾燥機ですが、どんな家族構成に適しているのでしょうか。ここでは、浴室乾燥機がおすすめの家族構成をチェクしていきましょう。

まず最初にあげられるのは、ご年配の方が中心のご家族です。年齢の若い方に比べ、ご年配の方はヒートショックになってしまう可能性が高くなります。浴室と洗い場や脱衣場などの温度差をなくすことでその可能性を防ぐことができます。また、年齢を重ねるごとに洗濯物の持ち運びも大変になるので、浴室に洗濯物を干すことができればその分負担も減らせます。

次におすすめなのが小さいなお子様がいる共働きのご家庭です。小さなお子様がいると必然的に洗濯物も増えます。そのため共働きをしているご家庭では、夜のうちに洗濯物を済ませたいと考える方も少なくありません。そんな時、浴室乾燥機があれば時間を気にせずにいつでも洗濯ができます。

続いておすすめするのは、1人暮らしの女性です。1人で生活をしている女性の中には、女性の1人暮らしであることを知られたくないため、洗濯物を外に干すことに不安に感じている方も多くいらっしゃいます。しかし、浴室乾燥機があれば外に干す必要がないので安心して洗濯ができます。

また、花粉症やPM2.5などの観点から洗濯物を外に干したくないという方にも浴室乾燥機はおすすめです。洗濯物を室内で乾かすことができするので、衣類に花粉やPM2.5が付く心配もなくなります。

衣類を乾かす際の浴室乾燥機の効果的な使い方

こちらの動画では、厚手の洗濯物は風の当たりやすい場所に干す・間隔を空けて干すなど浴室乾燥機を使って、衣類を効率的に乾かす方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

浴室乾燥機の機能を有効に活用しよう

今回は、浴室乾燥機に搭載されているいろいろな機能についてご紹介するとともに、浴室乾燥機を設置するメリット・デメリットから正しい使い方までを徹底解説しました。

浴室乾燥機は電気が高くついてしまうのがネックですが、使い方次第で浴室内を清潔に保ったり洗濯物の負担を減らしたりすることができるほか、ヒートショック対策などにも使用することができるので、浴室乾燥機の機能を有効活用してみましょう。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。