スノーピークのレインボーストーブとトヨトミの違いは?口コミも紹介!
「レインボーストーブ」とは液体燃料を入れて使う小型の石油ストーブのことです。今回はレインボーストーブの特徴や魅力・大人気のおしゃれなレイボンーストーブをご紹介していきます。また、スノーピーク製とトヨトミ製のレインボーストーブの違いについても詳しく解説していくので、どうぞご覧ください。
目次
レインボーストーブの特徴と魅力とは?
レインボーストーブは液体燃料を入れて使用する対流型の小型石油ストーブのことです。電気のない場所でも使えることからキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍しています。ここでは、レインボーストーブとの特徴と魅力をチェックしていきましょう。
魅力①美しく燃える炎
レインボーストーブの魅力1つ目にあげられるのは「美しく燃える炎」です。特殊なガラスコーティングを施すことにより、7色の炎がガラスに写り込む仕組みでやすらぎの空間を与えてくれます。
焚き火の炎とは違った味わいがあり、多くのファンを集めています。特に低い位置からみるレインボーストーブはきれいなので、ロースタイルでの使用がおすすめです。
魅力②ランタンほどに明るい
レインボーストーブの魅力2つ目にあげられるのは「ランタンほどに明るい」ところです。レインボーストーブは燃焼させると白熱球40Wほどの明るさがあるため、畳1畳分くらいのスペースであればストーブとしてだけでなく照明器具としても使うことができます。
魅力③おしゃれなデザイン
レインボーストーブの魅力3つ目にあげられるのは「おしゃれなデザイン」です。オーソドックスなデザインのものはもちろん、ランタンのようなデザインのものやアンティークなデザインのものまで種類が豊富に揃っています。しかも、コンパクトなのでアウトドアシーンだけでなく、お部屋のインテリアとしても活躍します。
魅力④熱源の利用
レインボーストーブの魅力4つ目にあげられるのは「熱源の利用」ができるところです。ストーブ付近の空気を上昇させて部屋を暖める対流式のレインボーストーブは、ストーブの上にポットを置けばお湯を沸かすことができるほか加湿効果も期待できます。また、煮込み料理などちょっとした調理に使えるところもポイントです。
大人気おしゃれなレインボーストーブ5選
ここまでは、レインボーストーブの特徴と魅力について詳しく解説してきました。ここからは、大人気おしゃれなレインボーストーブを厳選してご紹介していきます。
レインボーストーブ①スノーピーク KH-001
大人気おしゃれなレインボーストーブ1つ目にご紹介するのは「スノーピーク KH-001」です。水平器を搭載したレインボーストーブで、本体上部にあるシェードが、足元をより明るく照らしてくれます。リビングシェルなどのシェルターやランドロックなどの2ルームシェルターに対応しています。
【基本情報】
本体サイズ | 幅388✕奥行388✕高さ485.7mm |
---|---|
重量 | 約6.2kg |
種類 | 自然通気型解放式石油ストーブ しん式・自然対流型 |
点火方式 | 電池点火(単2乾電池✕2本) |
使用燃料 | 灯油 |
最大燃料消費量 | 2.5kw(0.243L/h) |
暖房出力 | 2.5kw |
油タンク容量 | 約4.9L |
燃焼継続時間 | 約20時間 |
口コミ・評判
フジカハイペット、アラジン、武井等色々ストーブはありますが、ランタンの様で可愛く、一番キャンプに溶け込めるデザインはやはりスノピレインボーストーブでしょう。
コットン素材のテントの中で使いました。暖かくて快適でした。非常時のストーブとしても使えると思い購入しまして。専用ケースは必須だと思います
スノーピーク製のレインボーストーブということもあり、デザイン性の高さが評価されています。また、テントの中で暖かく快適に過ごせたとの声も聞かれました。
レインボーストーブ②トヨトミ RL-250 ダークグリーン
大人気おしゃれなレインボーストーブ2つ目にご紹介するのは「トヨトミ RL-250 ダークグリーン」です。特殊のガラス加工により七色に見える炎が40Wの明かりになるので、停電時などの防災用としても活躍します。また、耐震自動消火装置が搭載されているものポイントです。落ち着きのあるダークグリーンは、お部屋のインテリアにも馴染んでくれます。
【基本情報】
本体サイズ | 幅388✕奥行388✕高さ485.7mm |
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重量 | 約6.2kg |
カラー | ダークグリーン |
点火方式 | 電池点火(単2乾電池✕4本) |
使用燃料 | 灯油 |
燃料消費量(最大~最小) | 0.243~0.122L/h |
燃料継続時間(最大~最小) | 約20.0~40.2h |
油タンク容量 | 約4.9L |
暖房の目安 | コンクリート(集合):9畳(15.0㎡)まで 木造(戸建):7畳(11.5㎡)まで |
口コミ・評判
明るいし、燃費がいい。焼き芋もすぐ焼ける。お湯もすぐ沸く。鍋物はすこし火力が足りないかも。キャンプ用にはちょうど良いです。今はベランピングに使っています。
キャンプでの使用です。幕内暖かいですね。夜は結構明るいのでランタンとしても優秀です。なんと言ってもデザインが◎あとは信頼のトヨトミが購入の決めてでした。
トヨトミ製のレインボーストーブは燃費の良さや明るさで高評価を受けています。また、かわいいデザインやワンタッチで点火・消火できるところも支持されています。
レインボーストーブ③トヨトミ RL-250 ホワイト
大人気おしゃれなレインボーストーブ3つ目にご紹介するのは「トヨトミ RL-250 ホワイト」です。シンプルな操作性が魅力で、ダイヤルを右に回すと点火、左に回すと消火できます。どんなシーンにも合う優しいホワイトが、七色の炎を引き立たせてくれます。
もちろん、40Wの明かりとして使用できるほか、万が一の時の安全機能の搭載されています。軽量なので、持ち運びに便利なところもポイントです。
【基本情報】
本体サイズ | 幅388✕奥行388✕高さ485.7mm |
---|---|
重量 | 約6.2kg |
カラー | ホワイト |
点火方式 | 電池点火(単2乾電池✕4本) |
使用燃料 | 灯油 |
燃料消費量(最大~最小) | 0.243~0.122L/h |
燃料継続時間(最大~最小) | 約20.0~40.2h |
油タンク容量 | 約4.9L |
暖房の目安 | コンクリート(集合):9畳(15.0㎡)まで 木造(戸建):7畳(11.5㎡)まで |
レインボーストーブ④トヨトミ RL-250 レッド
大人気おしゃれなレインボーストーブ4つ目にご紹介するのは「トヨトミ RL-250 レッド」です。深みのある赤は限定カラーで、シンプルなお部屋に彩りを与えてくれます。
消火時のニオイの発生を防ぐ「ニオイセーブ消火」に地震や振動が加わった時に自動消火する「対震自動消火装置」が搭載されています。またタンクは2重構造になっているので、転倒しても灯油がこぼれにくいところも魅力です。
【基本情報】
本体サイズ | 幅388✕奥行388✕高さ485.7mm |
---|---|
重量 | 約6.2kg |
カラー | レッド |
点火方式 | 電池点火(単2乾電池✕4本) |
使用燃料 | 灯油 |
燃料消費量(最大~最小) | 0.243~0.122L/h |
燃料継続時間(最大~最小) | 約20.0~40.2h |
油タンク容量 | 約4.9L |
暖房の目安 | コンクリート(集合):9畳(15.0㎡)まで 木造(戸建):7畳(11.5㎡)まで |
レインボーストーブ⑤トヨトミ RB-250 ホワイト
大人気おしゃれなレインボーストーブ5つ目にご紹介するのは「トヨトミ RB-250 ホワイト」です。グッドデザイン賞を受賞したこの商品は、シンプルでコンパクトなところがポイントです。
消火時のニオイを抑える「ニオイセーブ消火」に転倒しても石油がこぼれにくい「2重タンク構造」を採用しています。シンプルなデザインなので、お部屋使いはもちろんアウトドアなど様々シーンで活躍してくれます。
【基本情報】
本体サイズ | 幅388✕奥行388✕高さ474mm |
---|---|
重量 | 約6.2kg |
カラー | ホワイト |
点火方式 | 電池点火(単2乾電池✕4本) |
使用燃料 | 灯油 |
暖房効率 | 2.5kw |
燃焼時間 | 約20時間 |
油タンク容量 | 約4.9L |
暖房の目安 | コンクリート(集合):9畳(15.0㎡)まで 木造(戸建):7畳(11.5㎡)まで |
スノーピーク製とトヨトミ製のレインボーストーブの違い
レインボーストーブには、スノーピーク製とトヨトミ製の2種類がありますが、スノーピーク製のレインボーストーブはトヨトミ製の「OEM製品」です。OEMとは、他社のブランドの製品を製造することまたはその企業を指します。
つまり、スノーピークから依頼を受けた製品をトヨトミが作成しているため、「機能性に大きな差はない」ということになります。では、この2種類にはどんな違いがあるのでしょうか?ここからは、スノーピーク製とトヨトミ製のレインボーストーブの違いについて解説していきます。
デザインの違い
2つの製品で最も異なるのが、その見た目です。オートキャンプ製品を中心に様々はアウトドア製品の開発・製造を行うスノーピークは、デザイン性に優れた商品を販売していることでも知られています。
そのため、スノーピーク製の製品はおしゃれなデザインが魅力となっています。次にトヨトミ製のレインボーストーブは、アウトドアを目的として作られていないため、シンプルで可愛らしいデザインが魅力となっています。
仕様の違い
先程も解説したように、スノーピーク製とトヨトミ製のレインボーストーブではサイズや消費量・油タンクの容量など基本的な性能に違いはありませんが、仕様が少し異なります。
トヨトミ製の製品は単2乾電池が4本必要なのに対して、スノーピーク製の製品は単2乾電池2本で使用できます。また、スノーピーク製には水平器が搭載されていますが、トヨトミ製には搭載されていないといった違いがあります。
アウトドアにはスノーピーク製レインボーストーブがおすすめ
機能性に大きな違いはないとはいえ、トヨトミ製の製品は基本アウトドアで使用することを前提に作られていません。しかし、多くのアウトドア製品の開発・製造を行うスノーピークの製品は、アウトドアで使うことを目的として作られているので、アウトドアで使用するならスノーピーク製のレインボーストーブを購入するのがおすすめです。
専用ストーブバッグで持ち運び簡単
アウトスノーピークではレインボーストーブを持ち運びするための、専用ストーブバックが販売されています。ケースに入れることでコンパクトに収納ができるだけでなく、商品が傷付くのを守り持ち運びも楽になります。
アウトドアで使うならスノーピーク製がより安全
レインボーストーブは美しく燃える7色の炎が魅力のストーブで、お部屋使いはもちろんアウトドアシーンや災害時も活躍します。この記事はレインボーストーブの特徴と魅力、大人気おしゃれなレインボーストーブをご紹介しました。
また、トヨトミ製とスノーピーク製のレインボーストーブストーブの違いについても触れています。スノーピーク製のレインボーストーブはアウトドアでの使用を前提に水平器が搭載されているので、アウトドアで使用を考えているなら、スノーピーク製のレインボーストーブを購入してみてはいかがでしょうか。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。