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妊婦におすすめの仕事10選!妊婦に向いている仕事環境と注意点を解説!

妊娠、出産、育児にはお金がかかりますので、出産や出産後の生活にに備えるためにも妊娠しても働きたいと考える女性は多いものです。とはいえ、妊婦さんは、妊娠初期、中期、後期と体調不良やマイナートラブルに見舞われるため、仕事をするのは大変です。この記事では、どんな仕事が妊婦さんに向いているのか、また妊婦さんが仕事で注意すべき点などを解説します。ぜひ参考にしてください。

妊婦に向いている仕事環境

妊婦さんの体調は日によって異なり、1日の中でも、朝は調子が良くても昼にはダウンするなどの変動があります。そのため、働くのであれば、ある程度自由度の高い仕事がおすすめです。では、どのような仕事に注意が必要なのかを見ていきましょう。

仕事環境①身体が冷えない

妊婦さんは、絶対に体を冷やさないようにしましょう。冷えは妊婦の大敵なので、注意が必要です。長時間の立ち仕事も冷えの原因となりますので、避けた方が良いでしょう。

長時間の立ち仕事は、当然ながらお腹や腰に負担がかかるだけでなく、同時に血行不良の原因にもなります。体内の血流が滞ると冷え性が悪化するので、細心の注意を払う必要があります。

仕事環境②重いものを持たない

いくら仕事とはいえ、妊婦さんが重いものを持つのは厳禁です。妊娠初期から後期まで、ずっと妊娠中は重いものを持たないようにしましょう。

重いものを持つと、お腹に大きな負担がかかり、流産や早産のリスクが大きく高まります。特に、まだお腹の中で赤ちゃんが安定していない妊娠初期には注意が必要です。

重い荷物を持たないことはもちろんですが、手を上げて伸ばしたり、物を持ち上げて引っ張ったりすると、お腹に負担がかかるので注意してください。

仕事環境③こまめに休憩が取れる

妊娠中は仕事で疲れを感じやすくなります。妊娠すると、お腹の赤ちゃんの成長に備えて、体にさまざまな変化が起こります。

身体的な面では、つわりがあったり、お腹が大きくなって思うように身体を動かせなかったり、仕事でもいつもより疲れを感じやすくなったりします。また、妊娠中は免疫力が低下するため、感染症にかかりやすくなると言われています。

細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まっているため、感染症にかかると合併症や重症化する可能性があり、母子感染はお腹の赤ちゃんにも影響するため、いつも以上に注意が必要です。

そのため、休憩が取りやすい場所で仕事をしたり、一人で休憩が取れる在宅ワークをすることをおすすめします。

仕事環境④ストレスがかからない

妊娠中はストレスが溜まりやすいと言われています。食べられないものがあったり、気分が悪くなるつわりがあったり、眠れなかったりと、妊婦ならではの悩みがあります。

そこで、ストレスなく仕事ができる職場を選ぶのは大切です。ノルマに追われたり、人間関係がギクシャクしているような職場は避けたほうがいいでしょう。

妊婦におすすめの仕事10選

ここでは、妊婦さんにおすすめの仕事をご紹介します。妊婦さんの仕事探しのポイントは、前述したように、お母さんの体とお腹の中の赤ちゃんのことを最優先に考えることです。精神的にも肉体的にも負担のかからない仕事を選ぶようにしましょう。

妊婦におすすめの仕事①コールセンター

カスタマーサービスやコールセンターなどは、基本的に座り仕事なので、妊婦さんが体力を気にする必要はありません。また、産後も継続しやすいため、人気の高い職業です。

ただし、コールセンターの中にはクレーム対応や問い合わせ対応など、精神的に負担のかかる仕事もあります。仕事内容をよく理解した上で判断しましょう。

妊婦におすすめの仕事②ポスティング

妊娠中は食べつわりがあり、定期検診で医師から「食べ過ぎですよ」と注意される方も多いのではないでしょうか。そんなときには、運動もできてお金も稼げる一石二鳥のポスティングのアルバイトがおすすめです。

個人宅や会社のポストにチラシやダイレクトメールを投函する仕事なので、指定された地域をくまなく回るので良い運動になります。

原付バイクを使って配る方もいますが、運動不足の人にはウォーキングや、自転車を使うのも良いでしょう。また、今まで足を踏み入れたことのない場所を見て回ることで、気分転換にもなります。

妊婦さんがポスティングのアルバイトを選ぶ際には、過度な運動を必要としない、ノルマがない、配布エリアが狭いなどの条件で探すとよいでしょう。

妊婦におすすめの仕事③翻訳

英語や中国語などの外国語に堪能な方には、翻訳の仕事もおすすめです。専門的なスキルを活かせる仕事なので、高収入を得ることができます。

ただ、近年はGoogle翻訳などの進化により、簡単な文章の翻訳はあまり必要とされなくなってきています。一方で、法律、医療、工業製品、IT、契約書、特許などの専門的で難しいジャンルはまだまだニーズがあります。

妊婦におすすめの仕事④Webライター

ライティングもおすすめの仕事の1つです。クラウドサービスやライターを募集している会社に登録して、企業が募集しているライティング案件を受注し、記事を書きます。

映画やグルメ、ビジネスなど様々なジャンルの案件があるので、自分の好きなジャンルを選んで気軽に始められます。文章を書くのが好きな方におすすめです。

しかし、学生時代に作文を書くのが苦手だった、手紙を書くのも好きではなかったなど、文章を作成することへの苦手意識がある方がおられます。

ライターと一口にいっても、経験談を求めるものや、ブログでレシピや商品の感想を書く内容の仕事など、クライアントによっても内容がさまざまです。

これまでにライティングの仕事をしたことがない方でも、初心者歓迎の案件はたくさんありますので、一度この機会に挑戦してみてもいいかもしれません。

妊婦におすすめの仕事⑤データ入力

データ入力とは、パソコンやスマートフォンを使って、指示された通りにデータに数字や文字などの情報を入力する仕事です。やった分だけ稼げることと、特別なスキルを必要としないことから、気軽に始められる仕事だと思います。

ただし、細かい作業が多いので、挫折しないように注意が必要です。デスクワークに慣れている方であれば、データ入力の仕事にもすぐに慣れることができるでしょう。

妊婦におすすめの仕事⑥一般事務

事務職やオフィスワークは、社内のデスクに座って行う仕事がほとんどなので、体への負担が少なく、妊婦さんにおすすめです。オフィスで働いた経験があれば、その経験やスキルを活かすことができますし、勤務地や企業によっては、1,500円以上の高時給の仕事も多くあります。

妊婦におすすめの仕事⑦受付

企業の受付の仕事は、座って仕事ができ、忙しすぎてストレスを感じることもないので、妊婦さんにも人気があります。

受付は女性の割合が多いため、妊婦さんへの配慮や理解があり、妊娠中でも働きやすい環境が整っています。時給も比較的高く、安定した仕事です。

過去に接客業の経験がある方は、そのスキルを活かして活躍できますので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

妊婦におすすめの仕事⑧歯科助手

歯科助手は時給が高く、残業もないので女性に人気のある仕事です。医療事務などの資格を持っていれば、長く働くことができます。肉体的にも精神的にも負担の少ない仕事なので、妊娠中の女性でも無理なく働くことができます。

また、歯科助手は他の職業に比べて復帰率が高いと言われています。経験者であれば、即戦力として活躍できるため、復帰が評価されます。

妊婦におすすめの仕事⑨試験監督

試験監視員の主な仕事は、試験中に用紙を配ったり、不正がないか見回ったりすることです。体力的にも精神的にも負担にならないので、妊婦さんでも安心して働けます。

試験監督の仕事は特別なスキルを必要としないため、幅広い年齢層の方に人気があります。また、簡単な作業が多いので、プレッシャーを感じることもありません。

とはいえ、仕事は土日や祝日に行われることが多く、労働時間も多くないため、収入はあまり期待できません。フルタイムで働きたい方には向いていない仕事です。

妊婦におすすめの仕事⑩宛名書き

書道を習ったことがある方や、いつも字がきれいだと褒められる方には、宛名書きはおすすめの仕事です。内容によって単価は異なりますが、内職としてはかなりの割高感があるので、試してみてはいかがでしょうか。

宛名書きの仕事の最大のメリットは、自宅で好きな時に取り組めることです。ただし、常に仕事が豊富にあるわけではないので、稼げる時期と稼げない時期が偏ることもあります。

実績があれば、継続的に仕事をもらえる場合もありますので、丁寧に仕事をして、相手の信頼を得られるように心がけましょう。

妊婦が仕事するメリットは?

妊娠中に仕事をするべきかどうかは、人によりけりというしかありません。例えば、健康に不安があったり、妊娠したら仕事を辞めたいと思っている方は、無理して働く必要はありません。

家でゆっくり過ごしながら、生まれてくる子供の健康を願うというのも一つの選択肢でしょう。一方、妊婦さんは絶対に働いてはいけないというわけではありません。

もちろん、体に負担をかけるような働き方はすべきではありませんが、実際に妊娠中に働いている方はたくさんいます。

では、あえて妊娠中に仕事をする人たちは、どのような理由で仕事を続けているのでしょうか。以下に妊娠中に働くことのメリットを挙げていきます。

メリット①お金を貯められる

妊娠前後の時期は、さまざまな出費があります。例えば、妊婦健診、出産用品、出産費用などです。これらの出費だけでも、数十万円から数百万円かかります。また、子どもが生まれた後は、育児やベビー用品、教育などの費用を考えなければなりません。

人によっては、これらの費用が大きな負担になることもあります。そのような場合は、妊娠中に少しでも働くことで、経済的な余裕が生まれます。

メリット②気分転換になる

妊娠中は浮き沈みが激しく、家に閉じこもっていると一人でストレスや悩みを抱え込んでしまいます。吐き出し口がないため、負のループに陥り、妊娠中にうつ病になってしまう方も少なくありません。

仕事をしていれば、嫌でも外に出なければなりませんし、人と会って話したり笑ったりすることで、ストレスはかなり軽減されます。

外で同僚や接する人と旦那さんには話さないような悩みを相談できれば、気晴らしになります。妊婦さんが精神的な安定を得るためにも、働くということが解決策になる場合があります。

メリット③出産後に復職しやすい

今は、女性もバリバリ働いています。仕事が好きで、出産後も仕事に復帰したいと考えている女性はたくさんいます。もし、出産後も仕事を続けたいと考えておられるなら、ブランクが少なければ少ないほど、すぐに復帰できる可能性が高くなります。

また、自分自身も、休んでいた期間が少ないほど、復帰後の職場への適応が早くなることでしょう。最近では、女性の職場復帰に積極的な企業も多く、子供を持つ女性にとっても働きやすい環境が整ってきています。

出産後の復職をメインに考えるなら、主治医と相談しながら、無理なく働けるようになるまで働き、出産後はできるだけブランクを空けずに復帰するのがおすすめです。

妊婦が仕事する際の注意点

妊娠すると、身体の変化により、これまでと同じように仕事を進めることが難しくなります。場合によっては、できない仕事が増えることで、自分が周りの人の負担や迷惑になっているのではないかという不安やストレスを感じることもあります。仕事をしている妊婦さんは、自分の体調や精神状態を冷静に考え、以下の2点に注意しながら働き方を変えていく必要があります。

注意点①絶対に無理をしない

妊娠中は体の変化が大きいので、以前のようには働けないことを想定しておきましょう。職場のみんなに迷惑をかけたくないからといって、無理をしないことは大切です。妊婦の大変な時期は、ぜひ上司や同僚の協力を得て、乗り切りましょう。

また、労働基準法では、妊娠中の女性が申し出れば、残業や深夜、休日出勤をしてはいけないと定められています。上司と相談して、体に負担をかけないように働きましょう。

体調が悪いときは、自宅でお惣菜や宅配便を利用して楽をすることも大切です。また、休みの日は体を十分に休めてリフレッシュし、ストレスを溜めないようにしましょう。

注意点②周囲とコミュニケーションを取っておく

妊娠中は体調が不安定で、急に休まなければならないこともあります。そのため、日頃から自分の状況を周囲に伝え、どの程度のサポートが必要なのかを理解してもらうことが大切です。

とはいえ、妊婦だから助けてもらって当然という態度では、周りが疲れてしまいます。日頃からみんなが支えてくれていることや気遣ってくれていることへの感謝の気持ちを伝え、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしましょう。

妊婦の場合は慎重に仕事を選ぼう

妊娠がわかった時点で仕事をどうするかの決定は、もちろん人によって異なります。すぐに仕事を休み、ゆったりとマタニティライフを過ごす方もいるでしょうし、妊娠中も周囲の協力を得ながら仕事を続ける方もおられることでしょう。

また、仕事を続けるにしても、どのような内容の仕事を選ぶかは心身に影響を与えます。いずれにしても、妊娠している時期には、決して無理をしてはいけません。

特に仕事を続ける方は、妊娠中は心身の変化が顕著に現れますので、仕事をしながら家事との両立を気にしすぎると、体調を崩しかねません。ご主人と協力して、家事の一部を手抜きするなど、無理をしすぎないようにしてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。