記事更新日：2021.12.23

ファットバイクおすすめ15選！タイヤの太さやフレームの選び方は？

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ファットバイクとは、幅が3インチ以上の極太タイヤを搭載したオフロードタイプの自転車のことで、泥や砂・雪など不安定な地形でも走ることができます。この記事では、ファットバイクの上手な選び方とおすすめのファットバイクを厳選してご紹介していくので、購入を考えている方はどうぞご覧ください。

ファットバイクとは、タイヤが太いマウンテンバイクやクロスバイクことで、明確な定義はありませんが、タイヤが3インチ以上、リムは2.16インチ以上のものがファットバイクと呼ばれています。

雪道や砂の上・湿原・泥など不安定な場所でも走行できるのが特徴です。なかには、街乗り用に特化されたモデルや電動タイプなどがあり、様々なシーンで活躍します。今回は、ファットバイクの上手な選び方やおすすめのファットバイクを厳選してご紹介していくので一緒にみていきましょう。

ファットバイクと呼ばれるものの中には、本格的なものから街乗りに適したものまで、いくつかの種類があります。使用用途に合ったものを選ばないと本来の機能が発揮できないので、目的にあったタイプを選ぶことが大切です。ここからは、ファットバイクの上手な選び方をチェックしていきます。

タイヤは細いほどスピードが出しやすく太くなるとスピードは出しにくくなりますが、乗り心地がよくなります。ファットバイクとはタイヤの幅が3インチ~5インチのものを指し、いくつかのタイプが存在します。

幅が3インチのタイプは、走行性・操作性に優れていています。幅が4インチのタイプは、操作性はもちろん安定性にも優れているので、初心者の方でも走行しやすいのが魅力です。

本格的なタイプを求めているなら幅が5インチのタイヤを選ぶと、少ない衝撃で安定した走りが実現できます。このようにタイヤは太さによって、性能が違ってくるのでタイヤの太さをチェックしておくことが大切です。

ファットバイクのフレームの素材には「クロモリ」「アルミ」「カーボン」などが使われています。クロモリは、丈夫で耐久性が高いところが魅力で、振動吸収性にも優れているので山道での走行や長距離走行に最適です。

アルミは、軽量で剛性が高いのところが魅力ですが、振動吸収性には劣るため、通勤や通学・買い物など短距離での街乗りにおすすめです。また、低価格なところもポイントです。

カーボンは、軽量で振動吸収性には優れていますが、キズ付きやすいため舗装された道の長距離走行におすすめです。素材によって機能性も異なるので自分の目的に合わせてフレーム素材を選ぶようにしてください。

ファットバイクを選ぶ時には、ホイールの大きさもチェックしておきましょう。ホイールが小さいと漕ぎ出しは軽くなりますがスピードを維持するのは難しくなります。ホイールが大きくなると漕ぎ出しが重くなる分、スピードは維持しやすくなります。

ファットバイクは、タイヤが太い分一般的なマウンテンバイクよりも素早い動が苦手です。コントロール性が重視される街乗りやカーブが多い場所で、使用するなら小さめのホイールを選ぶと良いでしょう。また、ファットバイクの魅力を存分に味わいたいという方は、大きめのホイールを選ぶのがおすすめです。

ここまでは、ファットバイクの上手な選び方について詳しくまとめてきました。ここからは、おすすめのファットバイクを厳選してご紹介していきます。