無料の適職診断おすすめ5社をご紹介!転職を考えてるなら自分に合う仕事を診断!
自分の長所やタイプを把握して効果的に就職活動を進める上で、適性診断が役立つ可能性があります。当記事内では、就職や転職を希望する方におすすめの適職診断サービス、そして診断の効果的な活用方法を説明しています。また、適職診断サービス自体のメリット・デメリットについてもご紹介しますので、今後就職活動をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
適職診断とは?
職業適性診断とは、自分に合った職業を知るためのツールで、一般的には就職・転職活動中の方が、自分に合った業界・業種を選ぶために利用するものです。さまざまな質問に答えることで、簡単なアドバイスとともに、自分に合った職種が徐々にわかってきます。
ただし、すべての適性検査が役に立つわけではないので、まずは自分に合ったサービスを利用する必要があります。多くのサービスは無料で、登録後すぐに利用することができます。
適職診断のメリットとデメリット
就職や転職活動の際に適職診断を行うかどうかを見極めるためには、メリットとデメリットを比較することが役立ちます。どちらの面にも目を向けて、果たして自分には適職診断が必要かどうかを確認してみましょう。
適職診断のメリット
適性検査を利用するメリットは、まず第一に、就職・転職活動の際の指針になることです。特に、自分の長所や強みを知ることができるというメリットがあります。
そして実際に自分の強みを活かした仕事に就くことで、仕事のパフォーマンスが向上し、キャリアアップしやすくなりますし、仕事を通じて高い自己肯定感を得ることもできます。
また、特に未経験の業界・業種にチャレンジする場合、本当に自分に合っているかどうかを事前に知ることができるので、就職活動の第一歩を踏み出しやすくなるといえます。
適職診断のデメリット
一方、適性診断を利用するデメリットとしては、すべての診断結果が確実に保証されているわけではなく、自分が興味を持っている職種を勧められない可能性があることが挙げられます。
誰にとっても完璧な診断ができるツールはありませんので、一つの診断に振り回されることなく、自分なりに様々な方法で自己分析をするようにしましょう。
特に、自分の強みは仕事をしていく中で少しずつ変化していくことが多いので、自分の特性や得意分野がわからない場合は、まずは仕事をしてみて、自分に合っているかどうかを確認することも必要です。
無料の適職診断おすすめ5社
ここからは、おすすめの適職診断を提供している会社をいくつかご紹介します。それぞれのサービスによって特徴が異なりますので、気になるものがあれば、ぜひ登録して試してみてください。
おすすめの無料適職診断①リクナビNEXT
リクナビNEXTは、登録者数が1,000万人を超え、毎月10万人以上の新規会員が登録している国内最大級の転職サイトです。大手総合求人サイトの中でも、間違いなく3本の指に入る就職支援サービスです。
日本国内の求職者の約8割がリクナビNEXTの会員といわれています。
リクナビNEXTに会員登録すると「グッドポイント診断」を利用可能。グッドポイント診断とは、質問に答えるだけで、自分の強みを客観的に診断してもらえるサービスです。
所要時間は30分と少し長めですが、社交性、現実的思考、決断力、柔軟性など全18種類の特性から自分の新たな強みを発見することができます。このテストの結果によって、自分の隠れた才能に気づき、新しい仕事への視野が広がるかもしれません。
「今の仕事が合わないから転職したいけど、どこに転職したらいいかわからない」と感じている方は、テストの結果を見て、自分に合った仕事を考え直してみてはいかがでしょうか。
また、リクナビNEXT内の求人に応募する場合、グッドポイント診断の結果を応募書類に添付して送ることができます。有名な診断ですし、無料ですので、受けたことがない方は、まずは気軽に試してみてください。
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おすすめの無料適職診断②doda
人材業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント「doda」では、無料の自己分析ツールを提供しています。
用意されている適性診断は全部で4種類あり、自分の強みや弱みはもちろん、仕事に対する姿勢や向いている仕事などを分析してくれます。自己分析を深めて、就職活動に活かしたい方におすすめです。
dodaの診断ツールはすべて無料で利用でき、科学的に証明されたデータに基づいて分析しているため、結果の精度が高いのが特徴です。
結果はシンプルで、「キャリア開発志向」「給与・福利厚生志向」「やりがい志向」など、自分がどのタイプに当てはまるかがわかります。
また、現在の仕事に対する満足度をパーセンテージで表した結果も出ますが、たとえ悪くても客観的な結果なので、あまり心配する必要はありません。
実際に転職を検討されている方や、結果に不満を感じて転職活動をされている方なら、診断後に表示される「おすすめの仕事」をチェックしてみてはいかがでしょうか。気になった仕事に応募することもできますので、ぜひ活用してみてください。
おすすめの無料適職診断③キャリアインデックス
キャリアインデックスの「適性診断」は、単に自分に合った仕事を決めるのではなく、自分がどのような方向性でキャリアを積んでいきたいのか、ビジネスパーソンとしてどのような成長をしていきたいのかを客観的に見つめ直す機会になります。
この適性検査には、自分がどのような仕事に向いているのか、自分の強みや改善点、仕事に求めるもの、仕事で重視しないものなど、直感的に答えられる39の質問に答えることができるようになっています。
自己PRに使える性格の長所・短所だけでなく、ビジネス上の長所・短所もわかるのがポイントです。テストの前半では、30の質問に5つの選択肢「強く同意する」「同意する」「どちらともいえない」「同意しない」「全く同意しない」で答えます。
後半は、仕事の優先順位を決める9問の質問で構成されています。文章による解説に加えて、自分の長所と短所をグラフで確認できるので、自分の性格の傾向やバランスを把握することができます。
個人情報を登録する必要もなく、直感的に回答できるので、「適性検査ってどんな感じ?」と思っている方は、まずはここで試してみてはいかがでしょうか。
おすすめの無料適職診断④マイナビ転職
マイナビ転職がディグラム・ラボと共同で行っている企画です。「計画性があるかどうか」「感情で動くかどうか」「基本的な仕事の性格」「仕事上の長所・短所」「ストレスを感じること」「自分が本当にできる仕事」など、20の簡単な質問に約5分で答えることで、自分に向いている仕事のタイプがわかります。
登録しなくても利用することが可能ですが、詳細な情報を得るためには、マイナビ転職の会員登録がおすすめです。転職活動でマイナビを利用する予定の方は、こちらのサービスもぜひ合わせてご利用ください。
おすすめの無料適職診断⑤女の転職
女性のための転職サイトの中で、最も多くの求人情報数を誇るのが「女の転職 type」です。会員のほぼ100%が女性なので、女性が活躍できる仕事の募集に適しています。職種は、事務系、営業・販売系、サービス・販売系など多岐にわたっています。
会員の男女比は、女性99.9%、男性0.1%となっており、圧倒的に女性の採用に有利です。また、会員の約8割が20代、30代で占められており、多くの企業が求める若手の採用に効果を発揮しています。
また、どんな仕事が自分に向いているのか知るために、「いい仕事ミイつけよう診断」サービスを提供し、転職をサポートしてくれます。真剣に転職をお考えの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
適職診断の効果的な活用法
適性診断を上手に活用するには、まず複数の診断を利用することです。なぜなら、複数の適性検査を使うことで、結果を比較することができるからです。
例えば、1つの診断結果ではよくわからない場合でも、複数の診断を利用することで、自分に合った職業や、自分の強みをより的確に把握しやすくなります。時間もかからず、すぐに結果がわかるので、短期間に複数利用することも可能です。
適性検査を上手に活用する2つ目の方法は、適職診断のためのインターンシップに参加することです。適性検査の結果だけでは、その仕事に興味があるかどうか、向いているかどうかはわかりません。
その点、自分の適性に合った仕事や業界のインターンシップに参加することで、自分が本当に向いているのか、興味があるのかを判断することができます。また、インターンシップだけでなく、OB・OG訪問をすることで、業界や企業への理解を深めることもできます。
適職診断で自分に合う仕事を探そう
以上、オンライン適性検査でおすすめのサービスをご紹介しましたが、いかがでしたか?自分が向いている職種や隠れた長所を探したいという方にもぴったりなサービスです。しかも無料で利用できるのが助かります。
また、自分の適性検査が正しいかどうかを知ることも大切ですが、次の行動につながる新たな発見をすることも大切です。特定の仕事への適性を再確認したり、意外な仕事への適性を発見したりできたなら、ぜひ得た情報をその後の就職活動に活用してみてください。
とはいえ、適性検査の結果が予想外のものであった場合は、戸惑うこともあります。そのような場合には、転職を専門とするエージェントに相談するのも良いでしょう。今回ご紹介した無料の転職支援ツールを上手に活用して、ぜひ転職を成功させてください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。