マットレスの引き取り回収サービスがあるメーカーは？条件や料金を詳しく解説！
マットレスにも寿命があるのでいつかは新しいモデルを買い替えることになるのですが、その際に困るのがマットレスの処分方法ではないでしょうか。大きな家具になってしまうので、1人だとなかなか処分しきれません。
ここではそんな方に向けて、不要になったマットレスを回収してくれるメーカーをピックアップしてみました。無料回収してくれるメーカーもありますので、ぜひ活用してみて下さい。
マットレスの正しい処分方法は？
マットレスを購入するのは簡単でも、いざ処分するとなるとその方法に困ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこでここでは基本的なマットレスの処分方法をご紹介していますので、処分する時はぜひ参考にしてみて下さい。
処分方法①粗大ごみに出す
一般的な方法としては、自治体に粗大ごみとして処分してもらう方法ではないでしょうか。マットレス1つに対して1,000円~2,000円支払うことになりますが、確実に処分することができます。
各自治体に問い合わせをすれば粗大ごみを出す場所や時間を指定してもらえるので、その通りにマットレスを出しましょう。ただしマットレスを出す時は紐でしっかり縛って、切れないようにして出す必要があります。
もし1人暮らしだったり、女性で持ちだすのがなかなか難しいという時は、必ず自治体に相談をして下さい。
自治体によっては運び出しサービスを実施しているパターンもあります。ちなみに粗大ごみを出す時には指定シールを貼らなくてはいけないのですが、コンビニやスーパーで購入することができます。
処分方法②不用品回収業者に頼む
マットレスを買い取ってもらえなかったり、新たにマットレスを購入しない時は、不用品回収業者に引き取ってもらうことをおすすめします。もちろん処分費用はかかってしまいますが、すべてご自宅まで業者が引き取りに来てくれるのでとても便利です。
ただし損をしないためにも、利用する不用品回収業者はすぐに決めないで下さい。最低でも2社~3社に見積もりを出してもらって、安く処分できる業者を見つけましょう。
処分方法③買取業者に売る
買取業者やリサイクルショップでマットレスを引き取ってもらえば、処分費用がいらないだけではなく、むしろ臨時収入としてお小遣いを獲得できます。損をすることがないのでメリットしかありません。
ただしマットレスを売却するというのは意外とハードルが高くなっていて、高値で売却できるケースはそこまで多くないというのが現状です。
1回や2回使用しただけなら問題ないのですが、何年も利用し続けたマットレスを再び使用するというのは、購入する側としてもリスクがあると考えられるからです。
処分方法④引き取りサービスを活用する
新しいマットレスを購入する時は、その店舗やメーカーが古いマットレスを引き取ってくれるサービスを展開していることがあります。手数料が発生することはもちろん、すべての店舗で実施しているサービスではないので、事前に確認しておく方が良いでしょう。
マットレスの引き取り回収サービスがあるメーカー7選
マットレスの引き取りサービスがあれば何も悩まなくてすむので、すぐにでも処分したい時は処分サービスがあるメーカーを頼ってみましょう。こちらでは優秀な7社をご紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
マットレス引き取りメーカー①ニトリ
家具や寝具のような大型家電やインテリアでも比較的リーズナブルな値段で購入することができるニトリですが、今まで使用していたマットレスを処分してもらうことが可能です。ニトリでマットレスを購入した限定とはなりますが、とても便利ではないでしょうか。
ちなみに引き取ってもらえるマットレスは同程度の容量であること、そして購入した同じ個数であることが条件となっています。
もちろん引き取るマットレスはニトリ製品以外の商品も大丈夫なので、まずは1度スタッフに相談をしてみましょう。そして引き取ってもらう時は、最低でも4日前にはニトリに依頼するようにして下さい。
マットレス引き取りメーカー②無印良品
無印良品は不要になってしまった家具やマットレスを回収するサービスの用意があるので、マットレスを処分したいとなった時にも困ることはありません。同じ種類のマットレス、そして個数であることで回収可能となりますので、新しいマットレスを購入する時は無印良品にしましょう。
ちなみにマットレス1個に対して3,000円(税込)の引き取り手数料が発生します。店頭で直接引き取ってもらうように問い合わせることもできるのですが、オンラインショップでマットレスを購入する際にも簡単に依頼することができます。
買物をする時に「引き取り」の項目にチェックするだけなので面倒な手続きは一切ないので、どなたでも気軽に処分が可能です。
マットレス引き取りメーカー③IKEA
IKEAなら新しいマットレスを配送してもらう時に、要らなくなってしまったマットレスをその時に引き渡すことができます。しかも引き取る際の料金は一切発生することはなく、完全無料となっているのでとても良心的です。
ただしマットレスをお部屋に設置するサービスには5,500円(税込)が必要となりますので、そちらはご注意下さい。店頭に行って直接引き取りサービスを依頼することになるため、IKEAに買い物に行く際にはぜひ利用してみましょう。
ちなみにオンラインショップでマットレスを購入した時は、引き取りサービスを利用することはできません。
マットレス引き取りメーカー④ナフコ
ナフコでは無料でマットレスを回収するサービスを採用していますので、マットレスをナフコで購入する際は遠慮なく引き取ってもらいましょう。購入した数と同じ個数のマットレスを回収してもらえるので、お部屋がスッキリします。
ちなみに大型家具に指定されているマットレスは、配送の際にお部屋まで運んでもらうことができます。その時に不要のマットレスを引き取ってもらうようにして、スマートに新しいマットレスの心地よさを堪能してみましょう。
マットレス引き取りメーカー⑤フランスベッド
フランスベッドでは処分費用がかかってしまうものの、マットレスを処分してもらうことは可能です。シングルマットレスなら7,700円(税込)~、ダブルマットレスなら9,900円(税込)~、クイーンマットレスなら11,000円(税込)~と、サイズによって料金は違います。
ちなみにマットレスの処分費用は購入したマットレスの料金とは別に、銀行振り込みをしなくてはいけません。そして引き取るマットレスは購入したマットレスと同じぐらいのサイズであることが最低条件となっています。
ほとんどの場合は引き取りサービスを利用することが可能ではありますが、一部地域では対応していないこともありますので、事前に問い合わせましょう。
マットレス引き取りメーカー⑥ビーナスベッド
ビーナスベッドではマットレスの配送料・組み立て料・設置料・梱包材回収料金は無料です。ただし不要になってしまったマットレスを回収してもらう時は引き取り料金が必要となりますので、まずは問い合わせてみて下さい。
ちなみにマットレス単体であれば9,800円(税込)、マットレス+ベッドフレームなら14,800円(税込)が目安料金となっています。ちなみにビーナスベッドにてマットレスを新しく購入する方だけのサービスなので、購入する機会がある時はぜひ活用してみましょう。
マットレス引き取りメーカー⑦ベルメゾン
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大型家具を買い替えるのならベルメゾンが凄く便利で、配送してもらう時に不要なマットレスをそのまま引き取ってもらうことができます。しかも引き取り料金は0円であることから、余計な費用がかかりません。
ただしベルメゾンにて41,800円(税込)以上のマットレスを購入している方、そして大型配送料7,150円(税込)を支払っている方だけのサービスとなりますので、対象になっている方は利用しないと損です。
もちろん全国エリアで引き取りサービスは対応しているため、どこに住んでいたとしても処分するのには困ることがありません。
マットレスを無料で引き取ってくれるメーカーは？
残念ながら0円でマットレスを処分してくれるメーカーは存在していません。引き取りサービス料金が0円でも新しくマットレスを購入する方だけだったり、マットレスを設置する際の料金を支払っている方だけなど、必ず条件がつけられています。
しかし時には無料引き取りサービスキャンペーンを実施していることもあり得ますので、常にチェックしていて損はないでしょう。
マットレスの引き取り回収サービスを上手く使おう
マットレスを処分する時はメーカーの引き取りサービスをうまく活用して、余計な手間と時間をかけないことがベストです。
新しくマットレスを購入する必要はありますが、自治体に連絡する必要などがないので凄く便利と言えます。大型家具の処分はとても面倒です。だからこそ引き取りサービスを利用して、楽に簡単に処分してみましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
