ドライフルーツメーカーおすすめ15選!選び方や使い方をご紹介!
ドライフルーツメーカーとは果物や食材を乾燥させて、自宅で簡単にドライフードが作れる調理器具です。この記事では、おすすめのドライフルーツメーカーを厳選してご紹介していきます。また、ドライフルーツメーカーの選び方や使い方、おいしいドライフルーツを作るコツについてもまとめているので興味のある方はぜひご覧ください。
目次
ドライフルーツメーカーとは
ドライフルーツメーカーとは、果物や食材を乾燥させてドライフードが作れる調理器具です。自宅で簡単に使用できるところや食材の長期保存に役立つことから、近年注目を浴びています。
大容量でビーフジャーキーやベーコン・干し芋などが作れるモデルやコンパクトさが魅力のモデルなど様々な種類のドライフルーツメーカーが販売されており、用途に応じて好みのタイプが選べます。
ドライフルーツメーカーの選び方
では、ドライフルーツメーカーはどのような点に注意して選べばよいのでしょうか?ここからは、ドライフルーツメーカーの上手な選び方をチェックしていきましょう。
選び方①作る量や収納スペースに合うサイズを選ぶ
ドライフルーツメーカーを選ぶときには「作る量や収納スペースに合うサイズを選ぶ」のがポイントです。大型モデルを選ぶと一度にたくさんの食材が乾燥できますが、その分設置場所や収納スペースも必要になります。
小型モデルは1度に乾燥できる食材は限られますが、狭い場所に設置したり収納したりできるので、自分の作りたい量や収納スペースに合ったタイプを選ぶようにしてください。
選び方②棚の段数で選ぶ
ドライフルーツメーカーを選ぶときは「棚の段数」もチェックしておきましょう。棚の段数はドライフルーツメーカーのモデルによって違ってきます。棚の段数が増えると当然、乾燥できる食材の量は増えます。そのため、1度にたくさんの食材を乾燥したい方は棚の段数が多いタイプを選ぶようにしてください。
また、段数が多くなると段によって乾燥具合に差がでることがあるので、入れ替えが簡単に出来るタイプを選ぶのがおすすめです。ほかにも、棚の段数が増えると洗い物が多くなることも覚えておきましょう。
選び方③機能性で選ぶ
ドライフルーツメーカーを選ぶときは「機能性」をチェックしておくことも大切です。『温度調整機能』が付いているモデルなら、ビーフジャーキーや鳥ジャーキーといったものでも、手間をかけずに短時間で作ることができます。また『タイマー機能』があれば、「食材の乾燥させすぎ」が防げます。
ドライフルーツメーカーおすすめ15選
ここまでは、ドライフルーツメーカーの選び方について解説してきました。ここからは、おすすめのドライフルーツメーカーを厳選してご紹介していくので一緒にチェックしていきましょう。
おすすめ①PRINCESS フードドライヤー
PRINCESS フードドライヤーは、丸みを帯びたシンプルなフォルムが魅力のフードフライヤーです。分かりやすいデジタル表示付きで、電源のON/OFFや温度調整・時間設定などはボタンだけで操作可能です。6層の大容量ながらコンパクトなので、キッチンやダイニングに置いても邪魔になりません。
【基本情報】
サイズ | W33×D33×H20cm |
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重さ | 3kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・350W |
温度調整 | 40℃~70℃まで5℃単位 |
タイマー | 4時間~16時間まで2時間刻み |
おすすめ②BelleLife フードドライヤー
BelleLife フードドライヤーは、汎用性の高さが魅力のフードドライヤーです。トレイの端に付いているツメの向きを変えると高さが変更できるので、フルーツはもちろん肉や野菜などの様々な食材の乾燥ができます。また、熱風循環システムが搭載されているので、均一に加熱できるところもポイントです。
【基本情報】
サイズ | トレイサイズ:313×245×33mm 本体サイズ:320×250×220mm |
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重さ | 3.9kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・400W |
温度調整 | 35℃~70℃まで5℃単位 |
タイマー | 1時間~25時間まで30分刻み |
おすすめ③ラボネクト 家庭用野菜乾燥器・果物乾燥機 ドラミニ
ラボネクト 家庭用野菜乾燥器・果物乾燥機 ドラミニは、家庭用食品乾燥機でトップクラスの乾燥量と性能の持ち合わせたドライフルーツメーカーです。2.5cmのトレイが4枚・4cmのトレイが2枚付属されているので、厚みにある食材も乾燥できます。
最下部のモーターから温風をおくるタイプのこのモデルは、トレーを6段重ねると乾燥ムラが起きやすいのため、乾燥途中で上下のトレーの位置を変えることで乾燥時間が短縮できます。
【基本情報】
サイズ | 435×310×310mm |
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重さ | 6kg |
電源規格 | 100V |
温度調整 | 35℃~70℃まで |
タイマー | 1時間~99時間まで |
おすすめ④THANKO 自家製ジャーキーメーカー
THANKO 自家製ジャーキーメーカーは、卓上に置いても邪魔にならないコンパクトさが魅力のジャーキーメーカーです。自分の好みのビーフジャーキーが作れるのはもちろん、ドライフルーツやドライ野菜なども作ることができます。8時間使用した場合の電気料金が約54円と省エネなところもポイントです。
【基本情報】
サイズ | 幅245×奥行240×高さ227mm |
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重さ | 1.6kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・250W |
温度調整 | 35℃~70℃まで |
タイマー | なし |
おすすめ⑤マリン商事 ドライフルーツメーカー プチカラ
マリン商事 ドライフルーツメーカー プチカラは、日本のキッチンに合うように小型に設計されたドラフルーツメーカーです。食材により、トレーの高さと温度が変更できます。また、トレーが透明なので食材の乾燥具合が確認できるほかフタ付きなので、ホコリを気にせず衛生的に保てるところが魅力です。
【基本情報】
サイズ | 24×25×14~19cm |
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重さ | 1.3kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・230W |
温度調整 | 35℃~70℃まで |
タイマー | なし |
おすすめ⑥iexpress フードドライヤー
iexpress フードドライヤーは、304ステンレス鋼に操作しやすいLEDタッチパネルを採用したフードドライヤーです。全方向換気デザインに加え、360°熱風循環システムで内部の熱気をしっかり対流させるため短時間で食材が乾燥できます。
可動式のメッシュトレイが8つ付いているので、1度にたくさんの食材を乾燥させたい方におすすめです。また、トレイや本体のお手入れが楽にできるところやお子様やペットのいたずらを防ぐ安全ロックが搭載されているところがポイントです。
【基本情報】
サイズ | 30×35.5×34cm |
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重さ | 6.25kg |
電源規格 | 110V・400W |
温度調整 | 30℃~90℃まで |
タイマー | 0時間~24時間まで ※連続稼働時間は48時間を超えないようしてください |
おすすめ⑦Labbing store フードドライヤー
Labbing store フードドライヤーは、スイッチを押すだけで操作ができるシンプル設計なので、初心者の方でも簡単にドライフードが作れます。また、手作りドライフードを使った、オリジナルレシピBOOKが付いているところも魅力です。
トレイは食材に合わせて高さが変えられ、1枚から5枚まで好きな枚数で使用可能です。フタとトレイは取り外して水洗いできるので清潔に保てます。食材の乾燥目安時間は取り扱い説明書に記載されているので参考にしてください。
【基本情報】
サイズ | Φ26.8×21~27cm |
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重さ | 1.8kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・240W |
最高温度 | 70℃±5℃ |
タイマー | なし |
おすすめ⑧東明テック プチマレンギ
東明テック プチマレンギは、レギュラートレイ4段(高さ2.5cm)ハイトレー2段(高さ4cm)の6段のトレーが付いた食品乾燥機です。1段からでも使用できるのはもちろん、オプションでトレーを購入すれば最大12段まで増設可能です。
設定温度まで急速に温度を上昇させる「対流ヒーティングシステム方式」が採用されているほか「過電流保護装置」「過熱保護装置」「感電保護装置」の3段階の保護装置が搭載されているところもポイントです。
また、1秒間に60回の温度測定を行うセンサーが付いているので、必要以上に電力を消費したり過剰に熱くなったりすることがありません。
【基本情報】
サイズ | 32×45×32cm |
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重さ | 5kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・530W |
温度調整 | 35℃~70℃まで |
タイマー | 1時間~99時間まで |
おすすめ⑨TESCOM コンベクションオーブン
TESCOM コンベクションオーブンは、トーストやオーブン料理・発酵や乾燥調理・低温調理など1台で6役をこなすマルチオーブンです。庫内をムラなく加熱するコンベクションファン搭載で、温度調整は35℃~230℃まで20段階に調整可能です。
ドライフルーツなどのが2段で調理できる、足付き網と全40レシピを収録したレシピブックも付属されています。コンパクトサイズなので省スペースで設置できるところも魅力です。
【基本情報】
サイズ | 幅346×奥行395×高さ243mm |
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重さ | 4.7kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・1200W |
温度調整 | 低温:35℃~90℃まで(5℃単位) 高温:100℃~230℃まで(10℃単位) |
タイマー | 高温:30秒~60分まで 低温:5分~12時間まで トースト:15秒~30秒まで |
おすすめ⑩Refaney 食品乾燥機
Refaney 食品乾燥機は、4つのトレイが付いたステンレス製の食品乾燥機です。温度を継続的に安定させる「熱風循環システム」を採用することで食材を均一に乾燥させ、食材本来の旨味を保持してくれます。
野菜や果物だけでなく、肉類・花茶・ペットーフード・魚介類など様々な食材が乾燥できます。トレイは、長時間経ってもサビにくく、取り外して洗えるところがポイントです。
【基本情報】
サイズ | 本体サイズ:27.5×29.5×24cm トレイサイズ:22.5×20cm |
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重さ | 5.7kg |
電源規格 | 110V・60Hz・400W |
温度調整 | 30℃~90℃まで |
タイマー | 0時間~24時間まで |
おすすめ⑪東京ユニコム からりんこ
東京ユニコム からりんこは、スイッチひとつで簡単にドライフードが作れる食品乾燥機です。トレイは1段からでも使用可能で、5段まで重ねられるので少量から大容量まで対応しています。
静音なので場所や時間を選ばず使用できるほか、トレイの側面内部にある突起部を組み合わせると高さが1段高くなり、厚さ25mmの食材まで乾燥できます。トレイが浮いていると隙間ができ熱風が外に逃げていまうので、トレイ同士をしっかりはめ込んで使用するようにしてください。
【基本情報】
サイズ | 33×33×20cm |
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重さ | 2.3kg |
電源規格 | 100V・250W |
温度調整 | なし |
タイマー | なし |
おすすめ⑫アントビー ドライフルーツメーカー
アントビー ドライフルーツメーカーは、トレーが5つ付いた大容量のドライフルーツメーカーです。トレーは丸洗い可能なので衛生的に保てるほか、スタッキングも楽にできます。
低温でじっくり乾燥させるため、食材の旨味を存分に引き出せるのはもちろん、トレーを入れ替えて高さを調整するとムラなく仕上げることができます。コンパクトサイズでなので、収納場所にも困りません。
【基本情報】
サイズ | W330×D250×H285mm |
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重さ | 2.7kg |
電源規格 | 100V・50/60Hz・245W |
温度調整 | 40℃~70℃まで(5℃単位) |
タイマー | 1時間~48時間まで |
おすすめ⑬nesco ディハイドレーター
nesco ディハイドレーターは、リーズナブルでコスパが良いとアメリカで人気のドライフルーツメーカーです。集中循環フロー式でトレイを回転させる必要がないほか、パワフル設計なので短時間でドラフルーツやジャーキーが作れます。
送風乾燥と熱風乾燥を用途に応じて使い分けできるところもポイントです。5つのトレイが付いていますが、一度にたくさんの食材を作りという方は最大12枚までトレイが追加できます。
【基本情報】
サイズ | 35×34×25cm |
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梱包重さ | 3.9kg |
電源規格 | 120V・500W |
温度調整 | なし |
タイマー | なし |
おすすめ⑭Hanchen 食品乾燥機
Hanchen 食品乾燥機は、304ステンレス鋼を使用した食品乾燥機で6段のトレイが付いています。トレイにもステンレス鋼が使われており、お手入れが簡単にできるほか安全性にも優れています。
上から下まで360度で循環的に作業できる「熱風循環システム」が搭載されているので食材をムラなく乾燥できます。タイマーが付いているので、就寝前や出勤前に設定しておくことも可能です。
【基本情報】
サイズ | 47×37×55cm |
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重さ | 15kg |
電源規格 | 110V・50/60Hz・1000W |
温度調整 | 35℃~70/90℃まで |
タイマー | 0時間~12時間まで |
おすすめ⑮愛翔飛 6層 フード ドライヤー
愛翔飛 6層 フード ドライヤーは丈夫で安全に優れた304ステンレスを使用したフードドライヤです。食品によって最適な温度を設定する「知能型温度制御」が搭載されているため、無駄な電力を抑えてくれます
各段を均一に加熱できるよう設計されているので、食材が早く乾燥できるのはもちろんその食材がもつ旨味を引き出してくれます。また、安全ロックや滑り止めマットが付いているので小さなお子様がいるご家庭でも安心して利用出来ます。
【基本情報】
サイズ | 30×34×36cm |
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重さ | 7kg |
電源規格 | 110V・50/60Hz・400W |
温度調整 | 30℃~90℃まで |
タイマー | 0時間~24時間まで |
ドライフルーツメーカーの使い方は簡単!
ここまでは、おすすめのドライフルーツメーカーを厳選してご紹介してきました。ここからは、ドラフルーツメーカーの使いかをチェックしていきましょう。
使い方①フルーツを切る
ドライフルーツを作るためには、フルーツを切る必要があります。厚さは食材によってことなりますが、薄めにスライス(2mm~5mm)するのがおすすめです。
薄くスライスするのが難しい食材は、小さめにカットするようにしてください。オレンジなどのフルーツは輪切りでも1房ずつに分けて作ってもどちらでも大丈夫です。
使い方②トレイにフルーツを並べる
フルーツがカットできたら、カットしたフルーツを専用トレイに並べていきます。この時、フルーツ同士が重なっていると熱風が均等に届かず、仕上がりにムラができることがるので、フルーツ同士が重ならないように丁寧に並べるようにしてください。
使い方③電源を入れる
トレイにフルーツを並べ終えたら、トレイを本体にセットし電源を入れます。タイマー設定や温度設定ができる機種なら、食材に合わせてセットしてください。タイマー機能が付いていないタイプは自動では止まらないので、電源を切るのを忘れないようにしましょう。
おいしいドライフルーツの作り方のコツ
ここまでは、ドライフルーツメーカーの使い方について解説してきました。ここからは、おいしいドライフルーツの作り方のコツをご紹介していきます。
作り方のコツ①好みの食感に合わせて温度を調整する
ドライフルーツをおいしく作るには「好みの食感に合わせて温度を調整する」のがポイントです。温度調整ができるドライフルーツメーカーで、温度を高めに設定すると食材が早く乾くためパリッとした食感に仕上ります。反対に低温でじっくり乾燥させるとしっとりした食感に仕上がるので、好みの食感に合わせて温度を調整するようにしましょう。
作り方のコツ②食材に合わせて時間を設定する
みかん・白桃・りんごなら30時間、いちご・メロン・パイナップルなら18時間、スイカ・グレープフルーツ・いよかんなら24時間というように、乾燥時間は食材によって違ってきます。乾燥の目安時間は、説明書に載っていたりネットで調べたりできるので、乾燥させたい食材に合わせて時間を設定するようにしてください。
ドライフルーツメーカーで料理の幅を広げよう!
ドライフルーツメーカーは、自宅で簡単にドライフードが作れることから近年注目を浴びています。今回は、おすすめのドライフルーツメーカーを厳選してご紹介するとともに、その選び方と使い方についてまとめてみました。ここでご紹介したことを参考に、お気に入りのドラフルーツメーカーを見つけて料理の幅を広げてみましょう。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。