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トイレの壁紙を選ぶポイントは?機能性壁紙やおしゃれなデザイン壁紙実例をご紹介!

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トイレをおしゃれに演出するために有効なのが、壁紙を変えることです。近年は、デザイン性に優れた壁紙が多く販売されています。しかし、デザイン以外にもおしゃれさだけでなく、清潔感も気になるところです。そんなときは、ニオイやカビ、汚れに強いクロスなどの選択肢があります。当記事では、壁紙の選び方や、実際に壁紙を張り替えた場合の費用の目安も解説します。

トイレに適した機能性壁紙3つ

最近のトイレの壁紙は、さまざまな機能を持ったものが登場しています。消臭・抗菌機能があるタイプ、汚れを防ぐタイプ、吸湿・除湿機能があるクロスなどがあります。

また、一部分をアクセントクロスにし、残りの壁面を機能性壁紙にすることで、デザインと機能性を両立させることも可能です。ここでは、トイレの壁紙の機能についておさらいしておきましょう。

汚れ防止機能

どんなにきれいに掃除しても、知らないうちに汚れがこびりついて取れなくなったという経験はないでしょうか。その点、トイレの汚れに強い壁紙は、防汚機能付きの壁紙です。

表面にラミネート加工を施したり、凹凸のあるデザインにすることで、汚れが付着しにくく、落としやすくなっています。また、掃除の手間を軽減する効果も期待できます。

消臭・抗菌機能

トイレは、どうしても臭いが気になる場所です。便器だけでなく、壁にも尿が付着すると、臭いの原因になります。壁紙の中には、消臭・抗菌機能を持つものがあります。

クロスの表面に消臭剤を塗布し、臭いを感知すると化学反応を起こして嫌な臭いを吸着・消臭してくれます。製品にもよりますが、効果は5~10年程度持続します。

消臭剤のような短時間で終わる効果ではなく、長期間持続する効果を求める方には、消臭機能付き壁紙がおすすめです。

また、紫外線に反応して消臭効果を発揮する壁紙や、マイナスイオン効果のある壁紙もあります。トイレの臭いにお困りの方は、ぜひご検討ください。

吸放湿・カビ防止機能

トイレは湿気がたまりやすく、結露やカビが発生しやすい場所です。吸放湿機能があれば、余分な水分を吸収し、乾いたら放出することで、湿度をちょうどよく保つことができます。窓や換気扇のないトイレは特に湿度が高くなりやすいので、この機能で対策するのがおすすめです。

失敗しないトイレ壁紙の選び方

トイレは家族全員が共有する空間の一つです。一緒に暮らす家族とはいえ、一人ひとりの好みはバラバラではないでしょうか。そのため、あまり個人の好みにこだわるのは難しいでしょう。

狭い空間だからこそ、壁紙の選び方で雰囲気が大きく変わることもあります。ここでは、トイレの壁紙選びのポイントをご紹介します。ぜひ、トイレをリフォームする際の参考にしてください。

選び方①汚れが目立ちにくい淡い色を選ぶ

個室はスペースが狭いため、「明るい色」を選ぶと、窮屈さを感じさせない効果があります。一方、シンプルな白い壁紙の場合、見た目は清潔感がありますが、汚れが目立ちやすいという問題があります。

トイレの壁紙の場合は、汚れやすい環境を考慮して「ベージュ」「アイボリー」などのシンプルな色がおすすめです。また、「ライトグレー」「ライトブルー」などの優しい色合いの壁紙も良いでしょう。

トイレは壁紙が占める割合が大きいので、圧迫感を与えない色選びが大切です。白よりも汚れが目立ちにくく、優しい色合いはトイレをリラックスした雰囲気に演出してくれます。

選び方②柄はシンプルなものを選ぶ

壁紙の柄には多くの種類があり、どれを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。壁紙の柄には様々な種類がありますが、トイレの壁紙選びにはいくつかのポイントがあります。

「柄あり」「柄なし」のどちらにするか迷ったら、シンプルな無地がおすすめです。無地の白や寒色系の無地は寂しい印象があるかもしれません。しかし、トイレはリビングに比べれば狭い空間です。

無地のシンプルさは、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。トイレに柄物の壁紙を取り入れる場合は、大きな柄ではなく、小さな柄の壁紙を選びましょう。

狭い空間に大きな柄の壁紙を使うと、圧迫感が生まれ、トイレが狭く見えてしまうことがあります。また、柄と柄の切り替えが不自然になるケースもあります。小柄な壁紙は、トイレに奥行きを与えてくれます。

選び方③アクセントクロスで変化をつける

平凡なデザインは嫌だけど、落ち着いた雰囲気も壊したくない、そんな方には、壁一面だけで印象的な演出をするアクセントクロスがおすすめです。

ダークトーンの壁紙やはっきりとした柄の壁紙でも、貼り方次第でインパクトと落ち着きを両立できます。レイアウトのポイントは、洋式トイレに座った状態で、正面以外の壁の一面をアクセントクロスで飾ることです。

他の壁紙が淡いトーンであれば、アクセントクロスの柄や色が際立ち、個性的でおしゃれなトイレに仕上がります。

トイレをおしゃれに見せる壁紙のデザイン実例

ここからは、様々なテイストのコーディネートをご紹介していきます。これからトイレの模様替えをお考えの方は、ぜひ前述のポイントを押さえながらご覧になってみてください。

木目調の壁紙で落ちのある雰囲気に

壁の一面を温かみのある木目柄のクロスにすれば、ナチュラルでやわらかい印象の空間に変身します。観葉植物を置いても、木目調の壁によく映えるでしょう。壁にオブジェやアートを飾って、アレンジで遊ぶのもエレガントです。

グリーンを基調とした無地×柄で爽やかな印象に

グリーンベースにヘンリボーン柄の壁であれば、壁紙が主役のコーディネートになります。壁が柄でカラフルでにぎやかな印象ですが、全体的にグリーンを基調としているので、爽やかさを感じる空間に仕上がります。

ペーパーホルダーやタオルリングをシックなデザインで統一し、上品なアクセントとして配置したのもポイントです。

大きな花柄は一部分のみに使ってメリハリを

ホテルや大型ショッピングセンターのように、エレガントな雰囲気のトイレにしたい場合は、大きな花柄の壁紙がおすすめです。

小さな花柄はさりげなくておしゃれですが、大きな花柄はかわいらしさと上品さを同時に演出することができます。

ただし、大きな花柄を全面に貼ってしまうと、トイレの空間が狭く感じてしまうので、注意が必要です。大きな花柄を壁の一面だけにしたり、腰壁として配置することで圧迫感を最小限に抑えましょう。

トイレの壁紙を綺麗に保つための掃除方法

トイレの壁紙は、リフォームしておしゃれになったからこそ、長くきれいに使うためには、正しいお手入れ方法を知っておくことが大切です。ここでは、お手入れ方法や注意点などをご紹介します。

黄ばみを除去する方法

壁の黄ばみの主な原因は、尿の飛散です。掃除の際は、水200mlにクエン酸小さじ1を溶かして「クエン酸水」を作ります。

雑巾を浸して絞るか、ボトルスプレーでクエン酸水をゾウキに吹きかけ、ゾウキで壁をなでるように拭きましょう。また、尿だけでなく、手垢も壁の黄ばみの原因になることがあります。

手垢にはクエン酸水が効かないので、セスキ炭酸ソーダ小さじ2分の1を水200mlに溶かして「セスキ炭酸ソーダ水」を作り、同じように壁を拭いてください。

黒ずみを除去する方法

黒ずみ汚れを落とすには、消毒用エタノールスプレーを使用します。雑巾やトイレットペーパーにエタノールスプレーをつけ、拭き取ります。エタノールは薬局で比較的簡単に購入することができます。

よほどしつこい汚れでない限り、キレイに落とすことができます。落ちにくいしつこい汚れは、エタノールスプレーとメラミンスポンジを使ってみてください。

メラミンスポンジでこすると、しつこい黒カビが落ちやすくなります。黄ばみや臭いの掃除と同様に、使用前に必ず確認して、使用に問題がないことを確認してください。

壁紙掃除の注意ポイント

壁紙の素材によっては、掃除用洗剤と相性が悪いものがあります。素材を確認せずに掃除をすると、壁紙が傷んだり、色落ちする可能性があります。

トイレ壁紙は機能性やデザインにこだわって選ぼう!

いかがでしたか?トイレリフォームに参考にしていただけそうな情報はありましたか?まとめると、トイレの壁紙を上手に選ぶには、衛生面などの機能、色・柄、予算内かどうかなど、最重要ポイントを決めて候補を絞ることが大切です。

何を重視するかで候補を絞り込み、最終的には予算やその他の機能などを考慮して総合的に判断しましょう。

例えば、衛生面を重視するのであれば、まずウイルスや細菌を防ぐことができる布の中からいくつか候補を選択しておきます。その後、色や柄、価格など他の要素も含めて絞り込んでいきましょう。

また、クロスだけを張り替えると、古い便器が目立ってしまうことがあります。それが気になる場合は、トイレ全体のリフォームを検討しましょう。

クロスのみ、便器のみを個別にリフォームするよりも、セットでリフォームしたほうがお得な場合がほとんどです。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。