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マットレス買取おすすめ業者5選!買取相場や高く売るコツをご紹介!

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毎日使うマットレスにも寿命があり、ヘタった状態でそのまま使い続けると寝心地が悪くなるだけでなく、腰痛や肩こりの原因になる可能性もあります。そこで多くの方が買い替えを選びますが、不要になったマットレスはどう処分すればよいのでしょうか。こちらの記事ではマットレスの処分方法やおすすめの買取業者を紹介します。

マットレスの寿命はどれくらい?

マットレスの寿命は一般的に5年を目安にしていますが、種類や品質、使い方、手入れの頻度や方法によっては3年でヘタってしまうものや、高品質で正しい使い方をすれば10年使い続けることができる場合もあります。

それでも毎日使用していればマットレス内部のコイルやウレタンが劣化し、汗などで汚れてきます。マットレスの寿命がきた合図は起きたときに身体が痛む、寝返りするときしむ、反発力の低下、凹凸ができているなどで判断します。

マットレスはヘタってくると反発力・弾力がなくなり、同じ箇所だけに体重がかかることで首や肩、腰に負荷がかかってくるので買い替えることをおすすめします。また、汚れが目立ってきたときも寿命で、そのまま放置すればカビやダニの温床となってしまうため買い替えましょう。

マットレスの処分方法

マットレスの寿命や買い替えによって不要になったマットレスを処分する方法は複数あります。どの処分方法でも良いですが、自分に合った処分方法を選んでください。

処分方法①自治体で処分

ほとんどの自治体ではマットレスは粗大ごみとして捨てることができます。しかし粗大ごみは基本的に有料であり、マットレスのサイズやスプリングの有無など種類によって異なりますが、だいたい1000~2000円ほど処分費用が必要になります。

また、自治体で粗大ごみとして処分するとなれば、持ち込みや指定場所への運搬になれば車が必須、サイズの大きなマットレスは小さな車では運搬しにくくなることもあるので注意してください。

場合によっては自宅前まで引き取りに来てくれることもあります。一般的に電話予約が多く、マットレスの種類によっては回収できないタイプもあるので、処分方法の詳細は各自治体にて確認してみましょう。

処分方法②不用品回収業者に依頼

車がなく収集場所まで運搬できないときには不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。不用品回収業者は即日回収やまとめて処分などの良い面もあり、すぐに処分したいときに便利です。

業者によっては無料で引き取ってくれるところもありますが、有料で引き取る業者もあります。ポスティングチラシや広告などにある業者のなかには悪徳業者も存在し、最悪の場合マットレス回収時に追加料金を請求される可能性もあるので注意しましょう。

処分方法③フリマアプリ・オークションに出品

マットレスの状態が良く、寿命がくる前に買い替えて不要になったときにはフリマアプリやオークションに出品する方法もあります。

フリマアプリ・オークションサイトでは自身で売却額を設定できますが、マットレスは大型家具に分類されるため配送料を考慮して金額設定しなければ損をする場合もあります。出品する際にはメーカーや品番、購入時期、使用期間、状態などを詳しく明記し、マットレスの写真を添付するようにしましょう。

しかしフリマアプリやオークションサイトに出品する場合には高級ブランドや折りたたみ式でない場合にはあまり高値にならないだけでなく、手間がかかる、トラブルに巻き込まれるデメリットもあるのであまりおすすめの方法ではありません。

処分方法④細かく解体して家庭ゴミとして出す

粗大ごみや不用品回収業者で処分するにはお金がかかりますが、細かく解体して分類すれば家庭ごみとして出すことも可能です。家庭ごみとして出す場合には内部の金属バネや布、ウレタンなどのクッション材と分解でき、それぞれに燃えるごみ・燃えないごみとして捨てることでお金が一切かかりません。

解体するにはカッターナイフやハサミなどの他に、金属バネをカットする金属カッターが必要であり、ホコリなどが舞い上がるため室内作業は不向きです。しかし自治体によっては解体前のサイズによっては解体しても粗大ごみ扱いになる場合もあるので、必ず事前に確認するようにしてください。

また、スプリング入りマットレスが適正処理困難物に指定されている自治体もあり、その場合には解体しても回収不可、適正処理困難物収集を許可された業者に連絡する必要があります。

処分方法⑤新品購入時に引き取ってもらう

新しいマットレスに買い換えるのであれば、新品購入時に引き取ってくれるところもあります。ただし、どんなマットレスでも引き取ってくれる、というわけではありません。

同じお店で購入・買い替えした場合や、配送サービス利用時のみ、など様々な条件があるので、必ずチェックしておきましょう。各店舗によっても回収サービスの有無がありますが、ニトリや無印良品、IKEAフランスベッド、ナフコ、エアウィーヴでは条件付きで有料、または無料回収サービスを行っています。

以前のマットレスを同じメーカーで買い換える場合には各店舗にて回収サービスを行っているかどうかを確認してください。

処分方法⑥買取業者・リサイクルショップを利用する

フリマアプリ・オークションサイト同様に、状態の良いものであれば買取業者やリサイクルショップを利用する手段もおすすめです。特にほぼ新品に近い状態で有名・高級ブランドのマットレスであれば不要になったマットレスを売ることも可能、フリマアプリ・オークションサイトのように自分で出品する手間もありません。

しかし中古マットレスは買い手が少なく、基本的に買い取りのハードルが高く査定ラインも厳しく、売れたとしても安価であったり、逆に処分費用がかかる場合もあります。まずは無料査定や電話で買取可能かどうか確認してみると良いでしょう。

マットレス買取おすすめ業者5選

マットレスを処分するときに買取業者を利用する場合、こちらでおすすめ業者をまとめているので参考にしてください。各業者の特徴や公式サイトのリンクがあるので、自分に合った業者を探してみましょう。

マットレス買取業者①買取センター

家電やAV機器、カメラ、スマホ・タブレットからブランド品、電動工具など幅広いジャンルの買い取りを行っている【買取センター】は全国どこからでも買い取り無料、査定料や返却料、梱包キット、送料、手数料などもかかりません。

通話無料の電話で買取価格を調べることもできますが、Amazonアカウントがあればネット上でも調べることができます。また、支払い方法が現金以外にAmazonギフト券での支払いも可能、頻繁にAmazonを利用する方には便利です。

買取センターの公式HPを詳しく見る

マットレス買取業者②高く売れるドットコム

業界最大級の総合買い取りサービス【高く売れるドットコム】では家電や楽器、カメラ、ブランド品、美容機器や釣具、骨董・絵画など数多くのジャンルを買い取っています。

引っ越しや大掃除などで不要になったものをまとめて処分もOK、利用者数100万人突破の実績ある業者です。

買取方法は宅配・出張・店頭買取の3タイプあり、全国どこからでも配送料や手数料など無料で利用できます。買取価格を調べるときは電話・Web上があり、Web上で調べる場合は60秒の簡単入力となっています。

高く売れるドットコムの公式HPを詳しく見る

マットレス買取業者③おいくら

おいくら】はリサイクルショップや質屋などの買取価格を一括見積りと複数業者の比較が簡単にできるサイトです。

利用方法は公式サイトにあるフォームで査定希望商品のカテゴリを選択、必要事項を入力して査定依頼すれば優良買取店から査定額が提示されます。全国どこから利用しても無料、登録されている業者はすべて厳選された優良買取業者ばかりなので安心です。

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マットレス買取業者④買取屋さんグループ

出張・宅配・店舗買い取りしている【買取屋さんグループ】は全国対応、最短最速30分で出張可能です。買取相談は年中無休の無料相談ダイヤルやWeb査定申し込みフォームの他、LINE査定も行っています。

個人利用だけでなく法人利用もでき、遺品整理や在庫整理での大量処分もおまかせ、送料や手数料、査定料など無料なので初めてでも利用しやすいのもおすすめポイントです。

買い取りジャンルも幅広く、それぞれ各分野の専門家による査定なので安心感もあります。査定結果は最短当日、遅くても2日以内に連絡、入金も最短即日なので急いでいるときにも便利です。

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マットレス買取業者⑤チェリーズマーケット

東京23区で家具・家電の高額買取No.1を目指す【チェリーズマーケット】ではデザイナーズ・ブランド家具はもちろん、ノーブランド家具やデジタル家電をメインに骨董品や腕時計、貴金属、着物など様々なジャンルの買い取りを行っています。

買取可能商品や買取可能なブランド家具などは公式サイトをチェック、買取方法は出張・宅配・店頭買取の3つがあり、出張エリアは東京23区と川崎市・横浜市を中心に商品によっては神奈川県や埼玉県など周辺地域も対応しています。

まずは電話・メールで連絡してください。店頭買取は世田谷区船橋にあるショップのみ、予約後の来店になります。無料査定は通話無料ダイヤルかメールがあります。マットレス買い取りは人気ブランドで美品のみ買取可能、一部メーカーのものは無料引き取りも行っています。

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マットレスの買取相場はどれくらい?

マットレスの買い取りをしている業者は多数ありますが、ほとんどの場合対象となるのは人気・有名ブランドの商品になります。また、著しく破損している、汚れが酷いものは買取不可となるため、基本的には使用感のない美品や新品、または新品に近い状態のものとなっています。

そのなかでマットレスの買取相場がどうなっているかといえば、基本的にブランドやサイズ、種類によって買取価格は大きく異なります。

一般的には購入額の20%ほどが目安ですが、状態が良いブランド品であれば50%になる可能性もあり、特にレガリアやシモンズ、エアウィーヴ、フランスベッドのマットレスがほぼ新品状態であれば高額買取も期待できます。

買取業者にもよりますが需要のあるブランドのマットレスで約8000~7万円ほどが相場となり、ニトリのNスリープラグジュアリーでは4000~1万1000円、シモンズのビューティリュクス6万~10万円、レガリアのザ・レガリア14万~20万円程度が相場です。買取価格の詳細を知りたい場合には各業者で見積もりしてもらいましょう。

マットレスを高く売るためのコツ

マットレスは買い取りのハードルが高く査定が厳しいものであり、ノーブランドや状態の悪いものはほとんど買取不可です。しかしブランド品で美品であれば買取可能な業者も多く、さらに高く売るコツを把握しておくことでよりお得に売ることができます。

コツ①汚れや臭いに注意して使用する

有名ブランドのものであればかなりの確率で買取可能ですが、汚れていればそれだけ査定額が下がる、場合によっては買い取りしてもらえません。そのため高く売るためには汚れと同時に臭いにも注意して使用しましょう。

毎日使うものなので汚れやシミがつくのは仕方ありません。汚れやシミがつかないようにするためには敷パットやシーツを使い、頻繁に洗濯しておくことできれいに、清潔さを保てます。

また、タバコの臭いや香水、体臭などの臭いが染み付いていると、たとえ見た目がきれいでも買取額が下がってしまいます。マットレスは洗濯できないので、普段から臭いが染み付かないように風通しを良くする、無香料の消臭スプレーを使うなどしてください。

特に高級ブランドのマットレスは購入金額も高いので、少しでも高く買い取りしてもらえるように日頃から手入れを怠らないようにしましょう。

コツ②付属品は捨てずに保管しておく

基本的にどんなものでも高く売るためには本体だけでなく、付属品も揃えて売るのがポイントです。マットレス購入時には取扱説明書や保証書はもちろん、リクライニングするタイプはリモコンが付属しています。

付属品を捨てずに保管、売るときは購入時にあったものすべて揃えた状態にしておくことが高く売るコツです。特に取扱説明書は一度目を通して捨てることも多いですが、必ず保管しておきましょう。

また、リクライニング機能があるタイプは売る前にちゃんと動くかどうかの動作確認することも忘れないようにしてください。もちろんリモコンなどの付属品もホコリや汚れを取り除いてきれいな状態にしてから売りに出します。

コツ③使わないと思ったらすぐに売る

マットレスを高く売るコツは美品であること、そのため使わないと思ったらすぐにでも売るようにしましょう。「いつか使うかもしれない」と放置していれば、使っていないものでもホコリが溜まり、汚れてきます。

保管場所が悪ければ湿気によってカビが発生することもあるので注意してください。汚れやシミ、カビが発生したマットレスはどんなに人気のあるブランドでも買い取りしてもらえません。査定額が下がらず、高く売るためには使わないマットレスはすぐに買い取りに出してください。

賢くマットレスを処分しよう

マットレスの処分方法は複数ありますが、場合によってはお金がかかることもあります。人気ブランドや高級ブランドで美品のものは買取業者で高く売るのもおすすめ、買取可能か不安なときは事前査定してくれる業者もあるので、マットレスの状態を確認して賢く処分してください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。