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自転車カバーおすすめ6選!大切な自転車の保管に選び方ポイントを解説!

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自転車を安全な状態で保管するためには、自転車カバーを使用する事が大切になります。雨風の影響を大幅に軽減してくれますし、保安という観点からも効果があるものです。今回はお勧めの自転車カバーをご紹介しますので、自分の大切な自転車の保管のための参考にしてください。

自転車カバーのメリット

車庫や駐輪場などに自転車を置いている方にとっては、自転車カバーの重要性はそれほど高くないかもしれませんが、実際にカバーを使用するのには様々なメリットがあるのです。

まず、雨や風、紫外線などといった外的な影響から自転車を守ってくれるという利点が挙げられます。外的な要因によって自転車がそのままさらされていると劣化の原因になったりしますが、カバー1枚掛ける事でそれらから守ってくれるのです。

自転車メンテナンスの負担軽減の効果もあります。ギア、チェーンのオイルについてしまう頑固な汚れに関しても、カバーがある事で軽減されます。更に、自転車そのものを隠すことによって防犯にも大きな効果があるのです。

自転車カバーの選び方

この様に、普段そのままの状態で保管している自転車も、カバーを掛ける事で様々な恩恵を受けられるのです。自分の自転車がとても気に入っている方にとっては是非とも使ってほしいところですが、選び方にもポイントがあります。

選び方①カバータイプ

まず、カバーのタイプを確認しましょう。大きく分けると、自転車自体をすっぽりと覆える全被りタイプ、そしてチャイルドシートや篭部分のみをカバーする部分別タイプという2つがあります。

全被りタイプのカバーは、自転車全体をカバーしてくれますのでサドルやハンドル、フレームに至るまで外的影響を受けにくくしてくれる効果があります。全体をカバーするために防犯上の効果もあるので、屋外保管をしている場合にお勧めです。

対して部分別タイプの自転車カバーは、サドル、カゴ、チャイルドシートなど名前通り部分的にカバーをするタイプになります。基本的に室内で保管できる環境の方や、雨の日に自転車を使う方にお勧めできます。

選び方②サイズ

続いては、カバー自体のサイズについてです。実際に自転車カバーを使ってみたら、サイズが小さすぎた、逆に大きすぎて余ってしまったなど、サイズが合わないで上手く使えなかったといった話も少なくは無いのです。

よって、事前にカバーのサイズを見ておくことをお勧めします。カゴの端から後輪の端までの全長地面からハンドル、またはサドルまでの高さ、ハンドルの幅を測ることで、大体のサイズが見えてきます。

選び方③素材

自転車を外的なトラブルから守ってくれるためのカバーですから、素材に関しても注目したいところです。特に室外保管となると雨や風など、天候の影響をそのまま受けるわけですから、丈夫さ、破れにくさ、耐久性がとても重要になってきます。

例えばナイロンを素材に使ったカバーがあり、引張強度や摩擦に強い耐久性を有しているという特徴があります。屋外でハードな状況の中使用する事を想定しているものが多く、カバーの使用頻度が多くなりそうな方にお勧めです。

オックスフォードを生地に使ったものがあり、生地そのものの厚さがあります。こちらは引き裂き強度などをはじめとした優れた耐久性を備えており、更にポリエチレンなども強度的には劣りますがリーズナブルです。

選び方④機能

素材と密接にかかわっているのが、カバーそのものの機能です。紫外線によって車体が色あせてしまったり、サドルやタイヤなどの劣化を防止したいという場合、UVカット効果や遮光性を備えているカバーを選択するべきです。

自転車のコンディションを保つべくカバーを使用するのなら、雨に濡らさないでサビ対策を徹底するのが大切なので、防水、撥水性に注目しましょう。縫い目に防水加工が施されているものもあります。

また、強風で倒れてしまわないような対策でカバーを使う事もありますが、バックル付きのものであればしっかりと固定ができます。強い風によるバタつきを防止するべく、ベンチレーションを設けているカバーもあります。

選び方⑤着脱のしやすさ

通勤、通学などで毎日使用するのであれば、着脱のしやすさにも注目してください。ワンタッチバックルなどであればとても簡単にカバーが取り外しできますし、裾部分に伸縮性のゴムがあるものなども同じく容易に脱着ができます。

また、間接的にではありますが中央にセンターラインが入っていたり、色分けがされているカバーであれば、自転車のどちら側が前になっているかがすぐに分かりますので、これらも着脱のしやすさに関わっています。

子供乗せ自転車におすすめの自転車カバー2選

この様に、自転車カバーは単なる被せ物というだけではない様々なメリットがありますので、用途などに合わせた適切なものを使用するのが推奨されます。ここからは、お勧めの自転車カバーをタイプ別にご紹介しましょう。

おすすめ①actimo ACTIVE WINNER 自転車カバー

actimo ACTIVE WINNER 自転車カバー
actimo ACTIVE WINNER 自転車カバー

梱包サイズ‎30.2 x 24.6 x 4.2 cm重量700 g

まずは、actimo ACTIVE WINNER の自転車カバーです。通常の自転車・子供乗せ自転車・前後幼児座席付自転車に対応できるサイズであり、後ろのファスナーとスナップボタンで長さを調節できるので便利です。

撥水に効果的なPUでコーティングを施しており、通常商品に比べ約2倍以上の効果を発揮します。ファスナーにも撥水加工が施され、UV加工を施している生地で、より強い糸を使用しているため紫外線にも強く、大切な自転車とチャイルドシートを綺麗に保ちます。

actimo ACTIVE WINNER 自転車カバーの口コミ

ハイディⅡの前乗せ付きに使用しています。もともと普通の電動自転車より車体大きめですが普通に使えています。 引用:Amazon

 

後輪が半分見えていたので、後ろ側のファスナーを全開にしたら後輪も綺麗に収まりました。大きすぎることなく大満足です。 引用:Amazon

 

おすすめ②パナソニック プレミアム サイクル カバー

パナソニック プレミアム サイクル カバー
パナソニック プレミアム サイクル カバー

梱包サイズ‎38x28x9cm重量800 g

続いては、パナソニックのプレミアムサイクルカバーになります。前後チャイルドシート装着モデル対応のプレミアムサイクルカバーであり、250D糸を使った高品質生地を採用、日本防炎協会認定の防炎生地も使用されています。

通風機能付きで空気が通ることにより、カバー内部の換気が可能な仕様、後チャイルドシート、リアバスケット付にも対応していて、カバー装着中のソーラーオートテール充電も出来るといったような機能性を各種備えています。

パナソニック プレミアム サイクル カバーの口コミ

パナソニック純正のため、自転車にピッタリフィットして、風が強くてもズレずに、雨からガードできます。 引用:ビックカメラ

 

スポーツサイクルにおすすめの自転車カバー2選

スポーツ用など、趣味などで使用している自転車の場合には、愛着を持っている方も多いために全体的な科バーをしっかりと出来るものを使用したいところでしょう。そういったスポーツサイクル用の自転車にもお勧めのカバーがあります。

おすすめ①ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー Bタイプ

ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー Bタイプ
ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー Bタイプ

梱包サイズ25.6×24.6x 5.8cm重量550 g

BRIDGESTONEのロイヤルサイクルカバーは、高撥水で丈夫な生地を採用したサイクルカバーになります。ばたつきを防ぐベンチレーションを追加し、耐水圧1,000mmのアクリルコーティング高撥水加工生地によって雨などの影響を防止します。

風で飛ばない面ファスナー付きで前後のバックルで干すことも可能、カバーの上から錠前を装着すれば盗難防止効果アップするといったような実用性を兼ね備えています。

ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー Bタイプの口コミ

bikkeモブ、3人乗り仕様で後ろは純正レインカバー付。タイヤが下1/3出ますがラクに被さります。道路沿いの屋根無し駐輪で雨と埃から保護するために購入したのでほぼ全体を覆えて満足です。 引用:Amazon

 

自転車が倒れてしまうと当たり所によってどうしても破けてしまう事もありますが、安い物は日差しのせいか劣化がすごく早いものがあり、1年もたないものが多いです。今回も前回同様に長持ちすることを期待してます。 引用:Amazon

 

おすすめ②Liquidness 自転車カバー

Liquidness 自転車カバー
Liquidness 自転車カバー

寸法205×110×70cm重量800g

自転車カバー最高クラスの270Dの超厚手生地を採用した製品になります。3層に重ねた特殊コーティングにより 雨、紫外線に対して高い耐久性、効果持続性を持ち、アウトドアテントに匹敵する耐水圧、耐紫外線性能を実現しています。

耐水圧3,000mm、UPF50+という事でサイクルカバーの中でも最高クラスの耐久性と機能性を有しており、ワイヤーロック穴にステンレス製金具を使用しているので錆びに強いといった工夫も凝らされています。

Liquidness 自転車カバーの口コミ

南側の屋根無しの場所しかなくて、自転車カバー必須。劣化して何枚も替えたがこれが一番良さそう。 引用:Amazon

 

ありがちなぺらぺら感は一切なし、生地に厚みがあってしっかり覆ってくれます。真ん中にファスナーがあるのが装着しやすくてとても良いです。 引用:Amazon

装着が面倒臭い人におすすめの自転車カバー2選

如何にカバーによる対策が自転車を守る上で大切であるとはいっても、通勤や通学で使っている方にとっては毎度使用するのが面倒に思ってしまうでしょう。そういった方向けの、着脱が簡単なモデルもご紹介します。

おすすめ①Maveek 自転車カバー

Maveek 自転車カバー
Maveek 自転車カバー

梱包サイズ32x 21x6cm重量400 g

耐久性に優れる高品質の210Tポリタフ生地を採用し、精密な二重縫製で作られているカバーです。従来自転車カバーに比べて、耐久性、防水性、防風力、通気性、耐腐食性など各種性能が向上しています。

約200cm×110cm×70cmの本体は自転車の形を考慮した立体構造として抜群にかぶせ易く、29インチまでのマウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクなどに対応できます。

Maveek 自転車カバーの口コミ

使用している自転車が16インチですので最初に大き過ぎと思いましたが、前後に買い物籠を付けると丁度良いイメージです。 引用:Amazon

 

軽くて、風に、飛ばされないようにフック(?)が着いていて、収納用の袋もありました。小さくたたんで収納も可能です。 引用:Amazon

おすすめ②PYKES PEAK 自転車カバー

PYKES PEAK 自転車カバー
PYKES PEAK 自転車カバー

梱包サイズ‎29×22.1×6.5cm重量600 g

もう1つが、パイクスピークの自転車カバーです。ママチャリ、電動自転車、シティバイク、ロードバイク、クロスバイクをはじめ、125㏄のバイクにも使えるサイズ感です。

210Dオックスフォード生地を使用しているので丈夫さは申し分なく、撥水加工PUコーティングと縫い目の防水テープにより防水性能も向上しています。

PYKES PEAK 自転車カバーの口コミ

見た目がいい。自転車カバーはあまり気にいるデザインが無かったので、こちらを購入しました。思ったよりサイズ大きめなので、電動の子供乗せ自転車でも余裕で入りました。 引用:Amazon

 

久々に良い買い物をしました。厚手で撥水性もあり、カバーするときも前後がわかりやすく台風でも飛びません。買って正解でした。 引用:Amazon

おすすめの自転車カバーで大切な自転車を保管しよう

屋外に自転車を保管されている方にとって、雨風などの影響による心配は常にあるところでしょう。リーズナブルでありつつ機能的なカバーもありますので、是非ともこの機会に使ってみてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。