変圧器買取･売るなら工具男子

変圧器とは

変圧器について

交流電力の電圧を電磁誘導を利用し、変換する機器が変圧器で、電圧と電流を変化させることができます。日本では電化製品を使う際、東日本と西日本の違いを気にすることもありますが、電圧は100Vで同じですから、変圧器は必要ありません。海外の電圧は110Vから240Vですから、海外旅行先で日本の電化製品を使う場合は、必要になります。

人気おすすめメーカー

変圧器のメーカーで人気なのが、ヤザワコーポレーションやカシムラ、ミヨシなどです。日章工業や東京興電、スワロー電機も人気があります。ヤザワコーポレーションはお手頃価格で購入できる製品を製造しているため、消費者に人気があり、同社の変圧器は非常によく売れています。同社は家庭電化製品を主に製造販売している会社です。設立は1981年で、ちょうど海外旅行が盛んになってきた時期と一致します。海外旅行の際に、ドライヤーなどの日本の電化製品を持って行く場合、使用するには変圧器が必要になります。日本国内ならどこでも100Vですが、海外は110V以上となるからです。変圧器の廉価品が普及したのには、海外旅行者の増加が影響していそうです。

気になる価格は

ネット通販では、ヤザワコーポレーションの海外旅行用変圧器240V、1000WHTDCは、税込み2,336円で販売されています。送料は無料です。コンセント口数は1つで、重量は110gです。温度保護をするサーモスタットの安全装置がついていますから、海外で安心して日本の電化製品を使うことができます。使用できる電化製品には制限があり、ホットカーラーやナノケアドライヤーを除くヘアドライヤー、携帯アイロン、電気コンロなどは使用できますが、電子レンジや電子炊飯ジャー、パソコンは使用できません。カシムラの海外国内用変圧器300WWT3UJは、大手通販サイトで税込み5,832円となっています。こちらも送料無料です。海外製品を国内で使用するのにも使えるタイプです。

ネットとお店買うならどこで

家電量販店でも安く購入できますが、家電量販店が近くになかったり、幅広い選択肢から選びたい場合は、ネット通販を利用できます。海外旅行者がますます増えているためか、廉価品が数多く発売されていますから、選択肢は多いです。海外の電化製品を日本で使うためにも使用できる製品だと、値段は高めになります。そうした機能を必要とせず、ドライヤーなどの限られた電化製品だけ使えればいいという場合は、2千円を切る商品も選択できます。送料も無料の場合が多いです。用途に合わせて、吟味して選びたい場合は、インターネットを利用して検索し、ぴったりな商品を探し出すことができます。居ながらにして、時間帯を問わず、いつでも商品選びができるので、たいへん便利です。

お手入れ方法

お手入れは、取り扱い説明書に従っておこなうことになります。電化製品ですから、湿気は厳禁です。水に濡れてしまった場合は、すぐに拭き取り、乾燥させましょう。また、電源コードが傷んでいないかも、常にチェックしておくことが大事です。電源コードが破れて、銅線がむき出しになっていたりすると、火花が出て危険です。電源コードについた汚れは、特に入念に落としておきましょう。電源コードを束ねて使用するようなことも、決してしないようにしましょう。本体の隙間から入り込んだホコリやゴミは、乾いたはけやエアスプレーなどを使って、こまめに取り除いておきます。穴が空いているところは、詰まらないように、空気が常に抜けるようにしておくことが大事です。

壊れてしまったら

使い始めてからすぐ壊れた場合は、初期不良ですから、新品と交換してもらいましょう。しばらく使って壊れた場合でも、無料保証期間内であれば、無料で修理してもらえます。修理センターが遠い場合は、宅配便で修理センターに送って修理を依頼します。着払いで送れることが多いです。無料保証期間を過ぎてから壊れた場合は、廉価品であれば、買い替えてもいいかもしれません。出張修理を依頼すると、出張料のほうが高くなるでしょうし、宅配便で送付する際も、送料は自己負担となります。廉価品なら、修理費用と送料を合わせた金額が、新品の値段よりも高くなる可能性は高いです。1万円以上する高額な変圧器であったら、修理して使い続けたほうが得策と言えそうです。

使わなくなった変圧器を売ろう！

使わなくなった変圧器は、なるべく早いうちに買取業者に買取ってもらいましょう。高額商品で稼働品であれば、買い取ってもらえる可能性が高いです。海外製品を日本で使うのにも使えるタイプの製品であれば、値段も高いですし、需要も多いので、高い値が付きやすいでしょう。米国などの外国では、日本よりはリユース品に抵抗がない傾向があるので、日本で電化製品を使う場合に必要になったら、購入されやすく、すぐ売れる可能性が高いと見られます。インターネットで検索すると、変圧器を買取ってくれる業者がたくさん見つかります。宅配便でのやり取りも可能で、着払いで製品を送れるところも多いですので、自分の持つ変圧器を一番高く買い取ってくれそうな業者を探し、問い合わせることです。