ダイナパック買取･売るなら工具男子

ダイナパックとは

引用：中京重機

ダイナパックについて

ダイナパックは1934年にスウェーデンのストックホルムで誕生した会社で、道路舗装工事用のプレーナーやローラー車といった重機を手がけている会社です。1970年にリリースされたCA 25と言うローラー車は、世界的にみても優れた機材だと言われます。
1980年にかけて成長してきた同社は、他社を買収したり、製品ラインナップを増やしながら、存在感のある企業へと発展していきました。
そのダイナパックはAltorやAtlas Copcoなど、多数の会社によって度々買収されており、2017年にはフランスのFayat Groupが同社を購入し、取引を終えています。
持ち主は変わりましたが、現在もダイナパックブランドとして、多彩な重機を手がけています。

ダイナパックの定番アイテムはこれだ

ダイナパックからは多彩な重機がリリースされており、海外で良く利用されています。道路や駐車場などの舗装用に設計されたCA150ADと言うモデルは、定番的な用途の重機と考えられるでしょう。アスファルトを押し固めるのに適した設計のモデルで、水タンクは500リットル、セメントも扱えるようです。
ダイナパックのローラー車には、シングルドラムだけではなく、タンデム式のCC1200 PLUSなどもラインナップされています。路面切削に用いるPL1000 も多数の現場で利用されている機材で、こちらは路面切削工事に使うコールドプレーナーと呼ばれる機材に成ります。効率的に切削する事が可能で、切削されたアスファルトは、設置されたベルトコンベアを通って後ろに敷設されたり、ストックされるようになっています。

ダイナパックを買うなら

ダイナパックは国内での正規代理店や販売店は存在していないようです。
この為に、購入を考えるならば、輸入するか、中古機材を探してみると良いでしょう。輸入に関しては、重機取引の実績がある会社を探してみるか、貿易関係に明るい会社のコンサルタントを依頼するなどが選択肢かと考えられます。中古製品場合は、インターネットを使って探してみると、多くのサービスがダイナパックを扱っており、こちらの方は比較的手軽に取引ができるかもしれません。
海外の中古機材を取り寄せるサービスもありますし、日本国内で在庫となっている同社製品があるケースも見当たります。好ましい条件の機材が見つからない場合には、中古重機を扱う会社の方に連絡を入れておき、見つかり次第、すぐに連絡をもらうようにするのも、一つの手段でしょう。

ダイナパックのメンテナンス方法

同社の機材はエンジンや駆動関係のメカニズムを持った機械ですから、効率的に作動させるためにも、予期せぬ故障を防ぐためにも定期的なメンテナンスは欠かせません。建設工事では工期が厳密に決まっている場合も多く、機材トラブルで遅延があれば、信頼問題に繋がりかねないでしょう。
なので、やっておくべき手入れは欠かさずに、しっかりと行っておきたいものです。油の注入などは自社でも簡単にできるかと思いますが、オイル交換や消耗品の交換となれば、プロのメンテナンススタッフに相談した方がいいでしょう。正規サポートは利用できないので、重機の保守、点検を行っている会社に相談するのが選択肢となるはずです。
そういった会社では、定期的なメンテナンスも依頼できるかと思いますので、頻度や内容を相談して、実施を検討しておきたいものです。

ダイナパックが壊れてしまったら

同社製品が壊れてしまった場合、国内には正規サービスがありませんので、自身で対応できる修理業者を探す必要があります。重機のメンテナンスや修理を手がけている会社がありますから、そちらの方に連絡してみましょう。
いきなり壊れた場合、交換パーツなどの心配があるので、予めそういったサービスにメンテナンスを依頼しておき、修理が必要になった場合についても、先に相談していおいたほうが良いと考えられます。
国内では主流とは言えないブランドの機材となりますから、早めに将来に備えて相談も行っておき、壊れた場合には修理も対応できそうな業者を選んでおきたいものです。修理不能でしたら、不動車を買い取る業者のなかには、重機にも対応している場合があるので、こちらの方に声を掛けてみると引き取って貰えるかもしれません。重機の処分を任せられる会社もあります。

使わなくなったダイナパックを売ろう！

使用す機会がめっきりとなくなってしまったり、置いてあるだけで処分に困っていると言うダイナパックの機材があれば、売却を考えるのも手段でしょう。放っておくと時間とともに劣化して処分に困ることになりますし、その分、価値が失われていきます。
こういった機材の買取に長けている工具男子でしたら、同社製品も対象としているので、相談してみると良いでしょう。工具男子はハンドツールはもちろんですが、大型機材や大掛かりな業務用機材も買取対象としています。リサイクルショップではあるのですが、法人からの買取実績も多く、色々な事を任せられるので、頼りになります。電話やホームページからの問い合わせで対応してくれるので、声を掛けやすいです。まずは、相談してみて、査定や引取に関してのことを確認してみても損はないでしょう。