クロス買取･売るなら工具男子

クロスとは

クロスカットソーってなに？

クロスカットソーって聞いたことがありますか？これを知っている方は、材料加工現場の方か、かなりのＤＩＹ好きでしょう。
クロスカットソーは、自由自在に動く丸ノコと思ってもらえばわかるでしょうか？材料は固定されたまま、丸ノコ部分が３６０度や、のこ刃自体が傾いたりして、３Ｄに材料をカットできる加工機械です。材料自体を動かす必要が無いので、その手間がと無駄が無く、必要な部材をカットすることができます。長い材料を取り回すためのスペースも必要ありません。
スライドソーの名称の工具は、このクロスカットソー機能を含んだ加工機械です。

クロスカットソーの使用場面

主に、木材や金属などのプレカットに使用します。木材から必要な状態でカットしたり、アルミ用はアルミサッシの切り出しなどに利用したりします。
据え付け型の大型機械と、卓上型の小型機械があり、前者は木材や金属加工工場、後者は、作業現場で使用でき、充電式もあります。

クロスとは

全自動クロスカットソー

全自動クロスカットソーという製品は、ＮＣ制御、デジタル制御により、自動計算で最適な位置決めを行い材料のカットを行います。これにより作業の効率化、無駄のないカットができるようになりました。

クロスカットソーの代表ブランド

クロスカットソーの代表ブランドを一覧でご紹介します。

■マキタ
特に説明する必要もない、工具メーカーのマキタです。マキタの場合は、据え付け型のクロスカットソーではなく、卓上型のクロスカットソーを提供しています。クロスカットソーという名称ではなく、スライド丸ノコとして販売しています。
代表機種は、「マキタ スライドマルノコ M244」で、のこ刃径190mmで、持ち運びできる手軽さの卓上型です。

■小林機械工業株式会社
小林機械工業株式会社は、各種木工機械、産業機械を開発するメーカーで、昭和27年9月創業、静岡県三島市に本社を置いています。受注、商品の開発設計から加工、出荷まで自社一貫生産体制が特長です。様々なクロスカットソーを提供しています。
代表的な機種は、「KM-5C-600型」で、誰でも使いやすく設計された安全・耐久性・機能に優れたクロスカットソーです。

■ヴァイニッヒグループ
ヴァイニッヒグループは、1905年に設立されたドイツの木工機械、刃物のメーカーです。ドイツをはじめ、スイス、中国、スウェーデン、米国など世界各国に生産拠点を有しており、小割りからプレーナー・モルダー加工、自動クロスカットに至る、木材二次加工機械を一貫して提供しています。
代表的な機種は、「プッシャータイプ　全自動クロスカットソー 　オプティカットS50」です。様々な要求にすぐに対応できる柔軟性、高いカット精度とオペレーターの安全性に優れています。

■SCMグループ
SCMグループは、1952年設立、イタリアの世界最大級の木材・金属・プラスチック・ガラス加工機械メーカーです。世界１２０か国に提供されており、世界の工作現場の生産性向上、品質向上に貢献し高い評価を得ています。
代表的な機種は、ｍｉｎｉｍａｘで、±46°ダブル傾斜により非常の幅が広い加工が可能です。ＮＣ制御（数値制御）により正確なカット制御ができます。

クロスカットソーは中古品も人気

クロスカットソーは、卓上型でも高価な工具なので中古品も人気です。もし、不要なクロスカットソーがあれば売却してはいかがでしょうか？
もし、売却を考えているのなら、工具専門買取業者をおすすめします。例えば、工具男子は、店舗買取はもちろん、出張買取、宅配買取が無料で利用できます。LINEでの査定もできるので、一度、査定してみては？買取価格が高い事に驚くかもしれません。