油圧ポンプ買取･売るなら工具男子

油圧ポンプとは

引用:Amazon

油圧ポンプについて

油圧装置の油圧を高める油圧ポンプは、電動機やガソリンエンジン等を動力源にしています。ガソリンエンジンを動力源にする場合は、電気をまったく必要としないため、停電時でも使えます。油圧ポンプには、ねじポンプと歯車ポンプ、ベーンポンプ、それにプランジャポンプがあります。油圧装置は単純構造であるため、制御しやすいというメリットがあります。

人気おすすめメーカー

人気があるのは、ダイキン工業油機や日東造機、工進精工所などです。不二越や油研工業、泉精器製作所も人気があります。油研工業は1929年創業という伝統ある会社で、中国や台湾、インドにも展開し、販路を広げています。泉精器製作所も1939年創業の伝統ある会社で、長野県に本社を置き、中国にも関連会社を設け、国際的に活躍しています。特許権などの産業財産権を、数多く持つ会社です。その他にも、電動リモコン式油圧ポンプが人気です。規定圧力まで出たらモーターが止まり、圧着不良が防げて、圧力規制が2重構造となっている製品であるため、安心して使用できるのが特徴です。日東造機は、小型電動油圧ポンプの製造にもかなり力を入れていて、DIY愛好者の間で好評です。

気になる価格は

日東造機の超小型電動油圧ポンプUP-35RH-NC-D12は、大手通販サイトで税別129,000円で販売されています。出力は60ワットで、油タンク油量は1リットルです。超高圧が必要となる、スピードを極力抑えた作業に適した製品です。防滴構造となっているため、屋外作業でも支障ありません。重量はわずか7.8キログラムです。同じタイプで出力が170ワットのUP-35RH-IN-D24だと、税別139,000円となります。泉精器製作所の電動リモコン式油圧ポンプR14E-Hは、同じ大手通販サイトで税別218,315円で販売されています。 サイズは244×160×350ミリメートルで、重量は14キログラムです。いずれも送料は無料です。

ネットとお店買うならどこで

油圧ポンプの店頭での品ぞろえはあまり期待できませんから、ネット通販で購入するのがおすすめです。サイズも種類も豊富に取り揃えてあり、自宅に居ながらにして数多くの選択肢から必要な商品を探し出すことができます。油圧ポンプを店頭で取り扱っているケースは少なく、あったとしてもその店を探して回るのは大変です。また、店頭ですと品数もかなり限られてしまいますから、納得のいく油圧ポンプを探すことは難しいでしょう。インターネットで各通販サイトを見て回り、比較検討してから商品を選ぶと、希望の品が見つかりやすいだけでなく、割安で購入することもできます。ネット通販ショップでは店舗を構える必要がないため、その分割引きして販売している場合が多いからです。

お手入れ方法

油圧ポンプは高額商品になりますから、お手入れは取扱説明書に沿って、慎重におこなうことが望まれます。取扱説明書に載っていないことを、自己流でおこなうのは避けたほうがいいでしょう。故障につながる可能性もあります。作動油は、油漏れしやすく、ごみやさびに弱い性質があるため、注意を要します。作動油がごみで汚れてしまうと、故障の原因にもなりかねません。新しい油圧ポンプを使い始めて数百時間の間は、初期摩耗で摩耗粉がたくさん発生します。この摩耗粉で金属が傷つくこともあります。また、油はおよそ60度程度までの温度にとどめて使用しなければなりませんが、摩耗粉の摩擦熱で油が高温になり、そのことで劣化が進むこともあります。

壊れてしまったら

使用を始めてすぐに壊れた場合は、初期不良であるため、新品との交換になります。購入後、しばらくして壊れた場合、無料保証期間内であれば、無料で修理してもらえます。メーカーの修理センターに連絡し、出張修理を依頼しましょう。出張料金も無料の場合が多いです。無料修理期間を過ぎてから壊れた場合は、有料での修理となり、出張料もかかります。近くに修理をしてくれる店舗があれば、そちらに依頼してもいいでしょうが、部品などすぐ調達できないこともあり、時間がかかってしまう場合が多いです。メーカーの修理センターが近くにある場合は、そちらに依頼できるに越したことはありません。高額商品となりますので、修理費用のほうが新品の値段よりも高くなるということはあまりないでしょう。修理して使用し続けたいものです。

使わなくなった油圧ポンプを売ろう！

使わなくなった油圧ポンプは、すぐ買取業者に引き取ってもらいましょう。高い製品ですから、稼働品であれば、買い取ってもらえます。使わないまま放置しておくと、さびが発生することもありますし、いつのまにか使えなくなってしまっていることもあります。新品に近い状態であればあるほど、買取価格は高くなりますから、早いうちに売却するのが得策です。インターネットで検索すると、油圧ポンプの買取業者はたくさん見つかります。出張買取も依頼できる場合が多いので、ある程度広い範囲から、最も高く買い取ってもらえそうな業者を選び出すことができます。業者によって、買取価格はかなり違います。比較検討してから、売却する業者を選びましょう。