フジゼロックス買取･売るなら工具男子

フジゼロックスとは

引用：FUJI XEROX

フジゼロックスの役割

フジゼロックスは昭和37年に誕生した日本のOA機器などの機械メーカーで、主な製品には複合機を初め、レーザープリンター、オンデマンド印刷機などのオンデマンドパブリッシング、これらの製品を快適なものに変えてくれるソフトウェア、ネットプリントサービスなどがあります。
フジゼロックスの役割は、高品質なコピーや印刷を行う事が出来る製品開発、導入コストや運用コストを抑えるなどが挙げられます。
オフィスの中ではパソコンを使って仕事をする機会が増えているため、複合機の需要も高くなっています。
ちなみに、複合機はコピーを初め、スキャナーやファックス、プリンターの機能を1台に集約したOA機器で、オフィス空間を広くしてくれる、ランニングコストや導入コストを抑える効果を持ちます。

フジゼロックスの気になる価格帯

フジゼロックの製品の中には広幅機と呼ぶ複合機があります。
これはA1サイズやA0サイズなどの用紙に印刷を行う、もしくはコピーを行う事が出来る複合機で、一般的な複合機の場合、AサイズではA3、BサイズではB4などの最大サイズになりますが、広幅複合機はA3サイズの4倍のA1サイズ、8倍のA0サイズの印刷やコピー、そしてスキャンを行う事が可能になります。
回路設計や構造設計、機械設計などの分野ではCADを利用した設計が主体になりますが、従来の手書きの図面をコピーしたい時、電子化を図りたい時など、フジゼロックスの広幅機が役立つ存在になってくれます。
尚、広幅機の価格帯は1千万円を超えるもので、簡単に導入出来る値段ではありません。
しかし、中古品などの場合は、この値段よりも安く導入する事が出来る、保守サービスを利用する事で故障の時でも費用を多く掛けずに対応して貰えるなどのメリットもあります。

フジゼロックスを買うなら

フジゼロックスにはプロダクションプリンターと呼ぶシリーズ製品があります。
プロダクションプリンターは、パソコンで製作したページレイアウトをダイレクトに印刷する事が出来る印刷機の一種で、通常オフセット印刷などの場合は、版を製作するなどの製版工程が必要になりますが、プロダクションプリンターを使う事で、100ページや300ページなどの冊子印刷を実現してくれます。
最近は、印刷通販店が多くなっていますが、印刷品質だけではなく、コストや納期なども求められる時代であり、フジゼロックスのプロダクションプリンターがこれらの要件を満たしてくれるなどのメリットを持ちます。
尚、一台当たり数千万円以上の値段になるので、購入する場合には中古製品も視野に入れておくと、要件を満たしてくれる製品を導入する事が出来るようになります。

フジゼロックスのメンテナンス方法

フジゼロックスの複合機がオフィスの中にあれば、ファックスやプリンター、コピー機などを個別に購入する必要がなくなりますし、1台ですべての機能を網羅しているので設置スペースもコンパクトに収まるなどのメリットがあります。
複合機を導入する時には、スポット契約やカウンター契約などの保守契約を結ぶ事で複合機が故障してしまった時の費用を節約する効果にも繋がります。
但し、スポット契約の場合は必要に応じてその都度費用が掛かる契約スタイルになるので、カウンター契約を選ぶお客様が多くいます。
カウンター契約の場合、定期的なメンテナンスや点検などが費用に含まれているので、複合機は常に正常な状態で使い続ける事が出来ます。
日常的なメンテナンスとしては、原稿ガラスや読み取りガラスをきれいにしておく、埃などが溜まっていると内部に入る事もあるので、埃をきれいに取り除いておきましょう。

フジゼロックスが壊れてしまったら

複合機を使っていた所、急に印字が出来なくなる、電源がオフ状態になっていたので電源を投入した所、起動しなくなってしまった、紙詰まりが起きたけれど、奥の方に詰まってしまい取り除く事が出来なくなるケースもあります。
複合機が故障してしまうと、仕事にも影響を及ぼすので早急に直したいと考える人は多いと言えましょう。
複合機の内部はとても複雑な構造であると同時に、高圧の電流が流れている場所や高温度になっている部分があるため、むやみに機器内部に手を入れる事は危険です。
複合機を導入する時にカウンター契約などの保守契約を結んでいる場合、故障修理や出張費用、部品の交換代金、そしてサービスマンの技術料が無料になる契約の場合、修理に掛かるコストはゼロになります。
そのため、複合機の調子が悪い、壊れてしまった時にはサービスマンに出張修理を依頼するようにしましょう。

使わなくなったフジゼロックスを売ろう！

フジゼロックスの製品を使用してたけれど、オフィス移転に伴い新しい製品を導入するため要らなくなる、リース契約で導入していたものがリース契約が満了になり、買い取りしたけれど、新しい複合機やレーザープリンターを導入するので不要になる事があります。
複合機やレーザープリンターを処分する場合は、産業廃棄物として回収処分が必要であり、お金を支払って処分する事になります。
まだ使う事が出来る複合機やレーザープリンターは買い取りを行っているお店に相談する事で、売却が可能になります。
フジゼロックの製品は世界の中でもシェアー率が高い、中古品でも良いので導入したいと考える企業様も少なくありません。
販路を豊富に持つ買い取り店などでは、多少状態が悪い場合でも査定を依頼する事が出来ますし、状態や利用頻度などに応じて高価買い取りして貰える事も少なくありません。