記事更新日:

人気メーカーのおすすめ電気毛布10選を徹底紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

一年で一番寒いのは1月後半から2月頃と言われていますが、特に冷え性の方は寝る時に足などが冷た過ぎて、なかなか寝付けないという事がないでしょうか。そんな時の強い味方が電気毛布です。温かく朝まで心地良い温度を保ってくれる人気メーカーのおすすめ電気毛布を厳選して10品ご紹介いたします。

電気毛布の上手な選び方

おすすめの電気毛布をご紹介する前に、まずは電気毛布の上手な選び方のポイントを押さえておきましょう。自分に合った電気毛布はどんなタイプなのかを理解した上で、購入する電気毛布を選んでください。

選び方①タイプ

電気毛布のタイプは大きく3つに分かれます。自分の欲しいタイプをまず、この3つの中から絞り込みましょう。まずは敷き毛布タイプです。敷き毛布タイプは、敷布団の上に置くタイプになり、縦向きの長さにバリエーションがあるので、自分が必要とするサイズを選ぶ事が可能です。

就寝前に使用出来るので、体が冷えて眠れないという方におすすめです。更に、毛布の中の配線の密度をあえて変え、「頭寒足熱」になるようにしてある電気毛布もあります。こちらなら足元をじんわりと温めてくれるので、更に入眠しやすくなります。

次に掛け布団タイプです。こちらのタイプはほぼひざ掛けサイズですが、肩から掛ける事も出来て便利です。最近では肩掛けも出来るようにと大き目に作られている商品も出回っています。デスクワーク時や、自宅でゆっくりとくつろぎたい時におすすめです。薄手のものなら持ち運びも出来るので便利です。

最後は敷き掛けタイプで、こちらは敷き布団タイプにも掛け布団タイプにも利用出来るマルチタイプになります。日中はひざ掛けとして使用し、夜間は敷布団にして利用したい方におすすめです。2役を一度にこなしてくれるので、オフシーズンの収納スペースを取らず、シーズン中は「掛け」「敷き」と2枚購入する必要もなくなる為、大変お得です。

選び方②サイズ

敷くタイプの電気毛布は、敷布団に合わせやすい大きさを目安にします。幅は80cmが主流ですが、長さは100~190cmまでと幅広いので、布団のサイズや身長に合わせて選んでください。

掛けるタイプは身体を巻く必要があるので、敷くタイプに比べると大きいものが主流です。利用シーンや体形を考慮して大きさを選んでください。

選び方③温度調節やタイマー機能

選び方のポイントに温度調節の仕方の違いや、タイマー機能の機能性の違いも挙げられます。例えば自分の好みに合わせて温度を変えられる温度調節機能ですが、スライド式で感覚で温度を選べるものや、温度センサーが付いていて、部屋の温度や体温をセンサーで測定し、自動で温度調節してくれるものもあります。

またタイマー付きなら布団に入る時間に合わせてタイマーを設定する事で温かい布団で床につけます。さらに、タイマーが切れると同時に電源も切れるように設定出来るので、就寝中に電気毛布をつけっぱなしによって起こる乾燥や脱水症状を防ぐ事が出来ます。タイマーの時間設定は商品によって違うので、自分が使いやすいと思うものを選んでください。

選び方④素材と洗濯

電気毛布の主な素材はポリエステルやアクリル等の化学繊維で、これらはリーズナブルな価格で販売されているので、初めて電気毛布を購入する方にはおすすめです。肌触りを重視する方にはフランネル素材や綿が良いでしょう。少し高価になりますが、肌触りはふんわりとしており大変手触りが良くなります。

素材の肌触りも大切ですが、電気毛布は顔などの肌に直接触れる部分も出てきますし、寝ている時は冬でも汗をかいているので洗濯が出来るかどうかは大切な選び方のポイントとなります。電気毛布には洗濯できるものと出来ないものがあるので、購入前に必ずチェックしましょう。

またオフシーズン前に洗濯をしてから収納しておけば、次シーズンの際に清潔な状態で利用できるのでおすすめです。

電気毛布の人気メーカー

様々な家電にそれぞれ人気のメーカーがあるように、電気毛布にも人気の高いメーカーが存在します。まずは、大手家電メーカーの「パナソニック(Panasonic)」。こちらから販売されている電気毛布は洗濯可能で抗菌・防臭加工が施されているのが特徴です。

暖房器具に強い「KOIZUMI(コイズミ)」からは、おしゃれでデザイン性のある電気毛布が多数販売されており、インテリアとしても様になるため、人気が高くなっています。

そして暖房器具専門メーカーの「椙山紡織(Sugiyama)」は、室温感知センサーやダニを退治する機能など、機能性に優れた電気毛布を販売している事で人気を得ています。リーズナブルな価格のものもあるので、コスパの点でもおすすめです。

人気メーカーのおすすめ電気毛布【ひざ掛けタイプ3選】

まずはひざ掛けタイプの電気毛布を3点を厳選してご紹介します。ひざ掛けタイプはサイズに差がありますので、大きさをしっかりとチェックして、ご自身の体格や使用用途に合った大きさのものを選ぶようにしてください。

おすすめ①パナソニック 電気ひざかけ「くるけっと」

パナソニック 電気ひざかけ「くるけっと」
パナソニック 電気ひざかけ「くるけっと」

肩掛けやにひざ掛けに、使い方いろいろ
優しい肌触りのマクロファイバー素材採用
軽量化で使いやすく(従来比約10%軽量)

温度調節は8段階あるので、きめ細かな温度調整が可能です。敷き毛布にも使える大判サイズで、ダニ対策モードも付いています。

毛布のサイズ 93×125㎝
重さ 約1.37kg
洗濯 可(手洗いor洗濯ネット使用)
温度調節 8段階(弱・1~6・強)

おすすめ②広電 大判電気ひざかけ

広電 大判電気ひざかけ
広電 大判電気ひざかけ

エアコンやヒーターだけではなかなか温まりにくい足元も広電(KODEN)の電気ひざ掛け毛布ならすぐにぽっかぽかに。膝に掛けたり、肩に羽織ったり、床に敷いてラグ代わりにしたりなど、温めたい部分に合わせた使い方ができます。椅子やソファに掛けたり、布団の中で使うのもオススメです。オフィスや勉強時、くつろいでいる時など様々なシーンで活躍します。

ふんわりと柔らかな質感なので、触った時に優しく包み込まれるような温もりを感じられます。本体をポリ袋に入れて敷布団の間に挟んで約3時間通電する「ダニを熱の効果で退治する」ダニ退治機能付きです。おしゃれなチェック柄デザインで、インテリアとしてもおすすめです。

毛布のサイズ 約140×82cm
重さ 約0.94kg
洗濯 可(手洗いor洗濯ネット使用)
温度調節 3段階(弱・中・強)

おすすめ③山善 電気ひざ掛け毛布

山善 電気ひざ掛け毛布
山善 電気ひざ掛け毛布

本体サイズ:タテ120×ヨコ60cm
本体重量:0.76kg
材質:ポリエステル100%

ひざ掛けタイプですが、シングルサイズの布団にちょうど良いレギュラーサイズです。表面は肌触りの良いフランネル素材を採用しており、裏側はモコモコのプードルタッチ仕上げでしっかり保温してくれます。高温でダニを退治する「ダニ退治機能」が付いています

洗濯 可(手洗いor洗濯ネット使用)
温度調節 無段階(弱~強)

人気メーカーのおすすめ電気毛布【敷き毛布タイプ4選】

続いては、敷き毛布タイプの電気毛布を厳選して4品ご紹介いたします。敷き布団タイプはサイズはもちろんですが、就寝中ずっと上に乗っている状態なので、タイマー付きやセンサー付きかどうかをチェックしましょう。

おすすめ④コイズミ 電気毛布 敷毛布

コイズミ 電気敷毛布 電磁波カット
コイズミ 電気敷毛布 電磁波カット

サイズ 140×80cm
ブランド コイズミ(Koizumi)

電気毛布使用時の気になる電磁波を約90%以上カットする機能を備えています。ヒーターワイヤー内に電流の向きが違う二本の発熱線を通すことで、それぞれの電磁波が相互に打ち消し合い、電磁波の発生を低減させています。

配線の密度を変えた「頭寒足熱配線 」を採用しているので、足元からホカホカと体に優しい暖かさです。またダニ退治機能を備え、抗菌防臭加工も施されているので、常に清潔に使用できます。

洗濯
温度調節 無段階スライド式(弱~強)
タイマー機能 無し
室内センサー機能 有り

おすすめ⑤椙山紡織 電気敷き毛布

椙山紡織 電気敷き毛布
椙山紡織 電気敷き毛布

サイズ:幅140×長さ80cm
本体重量:0.7kg

温度調節を行うコントローラーはスライド式で操作しやすく、またバックライトが付いているので暗い部屋でも操作が可能です。室温センサー機能付なので、室温の変化を感知し、ぴったりな温度を保ってくれます。冷えやすい足元はしっかり暖め、胸元はソフトに暖める「頭寒足熱」を基本に、細かな配慮をした配線設計で心地よい眠りを実現してくれます。

洗濯
温度調節 3段階(弱・中・強)
タイマー機能 無し
室内センサー機能 有り

おすすめ⑥パナソニック 電気しき毛布

パナソニック 電気しき毛布
パナソニック 電気しき毛布

天然由来「キトサン」採用で抗菌防臭
室温センサー搭載により快適な温度に自動調節
丸洗いOK/ダニ対策

室温が約5度下がると、設定温度から約1度アップする室内センサー付きなので、急に冷え込んでも快適に就寝できます。暖房の理想、頭寒足熱であたためる「頭寒足熱」の配線構造で足元がより温かくなるようになっています。ダニ対策機能や抗菌防臭加工も施されており、清潔に使用する事が可能です。

また、ヒーター線の異常や制御の異常を感知した際には自動ストップがかかり、コントローラー部が異常をきたしても、燃えにくい構造になっている安全設計です。

洗濯 可(手洗いor毛布洗い機能付き洗濯機でネット使用)
温度調節 8段階(弱・1~6・強)
タイマー機能 無し
室内センサー機能 有り

おすすめ⑦山善 電気敷毛布

山善 電気敷毛布
山善 電気敷毛布

本体サイズ:タテ140×ヨコ80cm
本体重量:0.7kg
材質:ポリエステル100%

シングルサイズに最適なレギュラーサイズで、小さく折り畳めばコンパクトに収納可能です。高温で毛布内のダニを退治する機能が付いており、洗濯も可能なので常に清潔に使用する事が出来ます。柔らかな手触りで寒い冬場の就寝時に便利な電気毛布です。

洗濯 可(コントローラーは不可)
温度調節 無段階(弱~強)
タイマー機能 無し
室内センサー機能 無し

人気メーカーのおすすめ電気毛布【掛け敷き毛布タイプ3選】

最後は掛け敷きどちらにも使える電気毛布を厳選して3品ご紹介いたします。ひざ掛けや肩掛けにも、敷布団としても利用出来るコスパの良い商品ばかりです。別々に購入するのはちょっと…という方はこちらを購入の参考になさってください。

おすすめ⑧パナソニック 電気かけしき毛布

パナソニック 電気かけしき毛布
パナソニック 電気かけしき毛布

暖房の理想、頭寒足熱で足元をより暖かくした配線構造を施し、快適に利用できます。天然素材の綿100%素材で優しい肌触りです。ダニの繁殖を抑制するダニ対策が施されており、洗濯も可能なので常に清潔に使用可能です。

室温センサー付きで控えめな温度設定でも快適に過ごせます。急に冷えこんでも、室温が5℃下がるとヒーター温度が自動的に1℃上がります

毛布のサイズ 188×137cm
洗濯
温度調節 8段階(弱・1~6・強)
室内センサー機能 有り

おすすめ⑨広電 電気毛布 掛け敷き兼用

広電 電気毛布 掛け 敷き 兼用
広電 電気毛布 掛け 敷き 兼用

電気毛布を使っていると、どうしても汗や足裏などの気になる臭いがしてくると思います。そこで、こちらの電気毛布には消臭機能を持たせました。電気毛布が、気になる臭いをすばやく吸収するため、電気毛布の周りが臭いません。

両面フランネル素材なので、直接肌に触れる部分が滑らかでふわふわしており、とても肌触りが良いのが特長です。さらに、毛玉が出にくくなっているので、毛玉による不快感を感じたくない方におすすめです。

電気代がとても安いのも特長で、1日約8時間使っても約10.8円の電気代で済みます。その為、ワンシーズン使ってもたったの約1,620円で済むので家計に優しくなっています。(※1シーズン:150日、1日:8時間使用。出力を「強」で使用を想定)

毛布のサイズ 200×140cm
洗濯
タイマー機能 有り
室内センサー機能 有り

おすすめ⑩日立 電気毛布掛敷タイプ

日立 電気毛布掛敷タイプ
日立 電気毛布掛敷タイプ

心地よい肌触りのマイクロファイバーでふんわり快眠
就寝時に便利「2時間切タイマー」
約190×130cm

足側のヒーター線が高密度になった「足ほっと配線」で、足元をしっかり暖めて気持ち良く休めます。抗菌・防臭加工が施されており、毛布洗い機能の付いた洗濯機での洗濯も可能なので常に清潔に使用可能です。

毛布のサイズ 190×130cm
洗濯
タイマー機能 有り
室内センサー機能 有り

電気毛布は暖かく快適で電気代が安い!

電気毛布は「毛布」という形態の為、電源さえあれば持ち運んで、どこででも利用できます。また使用する電気代も他の暖房器具に比べて安いのが特徴です。最近の電気毛布は抗菌防臭がほとんどの商品に施されていますし洗濯も可能です。進化した電気毛布で寒い冬を快適に過ごしてください。

その他の関連記事はこちらから



※記事の掲載内容は執筆当時のものです。