人気メーカーのおすすめ3合炊き炊飯器10選を厳選紹介!
自炊に欠かせないのが白米の存在です。炊きたてのご飯があるだけで食事のベースが整うので、1人暮らしの方も炊飯器は必須アイテムなのではないでしょうか。そこでここでは、1人暮らしの方でも使いやすい3合炊き炊飯器をご紹介いたします。
コンパクトサイズで高機能、そして利便性の高い炊飯器をピックアップしていますので、ぜひチェックしてみて下さい。炊飯器の買い替えを検討している方にもおすすめです。
目次
3合炊き炊飯器は1人暮らしや少人数家族におすすめ
1人暮らしや2人暮らしの場合は、あまり大きな炊飯器を必要としません。3合炊きで十分と言えるのではないでしょうか。ちなみにお米を3合炊くと約450g、お茶碗にすると約6杯~9杯分となりますので、余分に炊いてしまって余らせるというようなこともありません。
もちろん1度に3合炊く必要もないので、1人~2人暮らしであれば、日常使いしやすいタイプの炊飯器と言えます。そして3合炊きの炊飯器は見た目もコンパクトボディになっているため、置く場所にも困りません。
3合炊き炊飯器の選び方
3合炊き炊飯器は多くのメーカーが取り扱っており、種類も豊富にあります。まず始めに、3合炊き炊飯器の選び方について解説します。炊飯器を購入するにあたってどこを注目すれば良いのか、ポイントをチェックしていきましょう。
選び方①加熱方式
炊飯器にはそれぞれ炊飯方式があって、マイコン式やIH式、圧力IH式などがあります。マイコン式は窯の底のヒーターから加熱するタイプで、ジワジワと熱を集めていきます。熱が均等に入らずムラになりやすいのがデメリットになりますが、値段はリーズナブルになっていることが多く、手に取りやすい価格が魅力です。
一方IH式は全体に熱が通るシステムになっていて、お米をふっくらと炊き上げることができます。加圧IH式は更に美味しく炊き上げるように旨味をギュッと閉じ込め、炊飯時間も短いという万能さがあります。
選び方②機能
炊飯器は年々進化していて、便利な機能が搭載しているケースがほとんどです。例えば炊き分け機能があれば白米だけではなく、玄米や雑穀米など、お米の種類に合わせて美味しく炊けるような機能が備わっているので、ヘルシーな食卓も実現しやすくなります。
また、蒸気をカットするような機能があれば炊飯器の周りがカビてしまうこともなくなるので、より使いやすくなるのではないでしょうか。
ちなみに最近は炊飯機能だけではなく、スープやカレー、シチューなど、メイン料理をボタン1つで調理できるような機能もあります。しかも保温機能が付いていることでいつまでも温かい食事をキープしておけるので、調理の時短だけではなく、豊かな食事を提供できるようになるでしょう。
選び方③内釜
美味しさを追求する場合は内釜までしっかりとチェックをしましょう。ちなみにいま注目されているのは、土鍋モデルです。
お米1粒1粒に熱がしっかり伝わり、ふっくらと美味しく炊き上げてくれると話題になっています。どんなお米でも美味しくなり、お米本来の旨味を堪能することができます。
3合炊き炊飯器の人気メーカー
ここでは炊飯器の人気メーカーをチェックしてみましょう。日本だけではなく世界中で愛されているメーカーなので、迷った時はメーカーから選んでみるのも1つの方法と言えます。
【象印】
象印と言えば魔法瓶のイメージがとても強く、その特性を活かした内釜を採用した炊飯器が大人気です。その中でも「極め炊き・炎舞炊き」は大ヒット商品で、お米の甘味をじっくり堪能できると、愛用される方は多いです。
ちなみに象印では圧力IH炊飯器だけではなくマイコン式のお手頃価格の炊飯器も取り扱っていますので、色々な選択肢があります。
【タイガー】
タイガーでは「土鍋IH炊飯器」が特に人気の炊飯器です。他にも様々なメニューを調理できる機能が搭載しているため、色々な使い方ができる満足度の高い炊飯器が印象的です。
【パナソニック】
家電メーカーと言えばパナソニックですが、炊飯器でも人気を得ています。「Wおどり炊き」という、まるでお米自身が躍るような独自の炊飯方法を採用していて、ふっくらとしていて、モチモチとしたお米に仕上がるところが人気の高い理由です。お米の劣化を自動判断してくれる機能もあって、常にお米の美味しさを引き出すことができます。
人気メーカーのおすすめ3合炊き炊飯器厳選10選
ここでは最新のおすすめ3合炊き炊飯器を厳選してご紹介いたします。高機能であること、使いやすいことを条件にピックアップしている炊飯器なので、ぜひ参考にしてみて下さい。
おすすめ①シャープ パン調理機能付き KS-CF05B
『シャープ パン調理機能付き KS-CF05』は黒厚窯+球面炊きを採用していて、お米の芯までじっくりと熱を通し、全体にまんべんなく熱を伝達させるような仕組みになっています。また白米だけではなくパンも焼けるので、色々な楽しみ方ができます。
おすすめ②タイガー 炊飯器 炊きたて JBU-A551
炊飯容量:3合炊き(最大炊飯容量:0.54L) / 加熱方式:全面加熱(ふた・側面・底)
ごはんとおかずが同時にできる「tacook(タクック)」ブックつき
『タイガー 炊飯器 炊きたて JBU-A551』は美味しい白米を炊くだけではなく、同時にメインおかずを調理できるという一石二鳥の優秀炊飯器です。一緒に調理できるメニューも豊富であり、毎日の献立がぐっとラクになるのではないでしょうか。エコ炊きを使用すれば、電気代を節約することもできます。
おすすめ③タイガー IH炊飯ジャー JPF-A550
『タイガー IH炊飯ジャー JPF-A550』では5層遠赤特厚釜×土鍋コーティングにより、艶やかなふっくらご飯が炊きあがります。また炊飯だけではなく甘酒を作ったり、麦飯を炊いたりなどバリエーションも豊富なので、毎日の料理に役立つはずです。
おすすめ④象印 炊飯器 極め炊き NL-BB05AM-TM
『象印 炊飯器 極め炊き NL-BB05AM-TM』では大型の蒸気口を採用しているため、よくあるふきこぼしを最小限に抑えられます。
玄米や雑穀米、麦混ぜご飯など健康を考えた炊飯メニューも多彩なため、ヘルシー志向な方にもおすすめの炊飯器です。他にもフォカッチャやメロンパンなど、たくさんのパンを焼きあげることもできます。
おすすめ⑤象印 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NP-RZ05
『象印 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NP-RZ05』の鉄器コートプラチナ厚釜のおかげで、お米の炊き上がり加減を自由に変えることができます。ふっくら仕上げ、もちもち仕上げ、しゃっきり仕上げなどその日によってチェンジできるので、お米を色々な観点から楽しめます。
おすすめ⑥パナソニック 可変圧力IH式 Wおどり炊き SR-JW058
『パナソニック 可変圧力IH式 Wおどり炊き SR-JW058』ではお米の銘柄に合わせて炊飯することができるので、お米の旨味・甘味を最大限に引き出すことが可能となります。またダイヤモンド竈釜を採用することでより熱が伝わりやすく、その熱を保温しておけるような環境を窯の中で維持してくれる機能があります。
おすすめ⑦三菱 IHジャー炊飯器 NJ-SEB06
『三菱 IHジャー炊飯器 NJ-SEB06』では層の厚釜を備長炭コーティングすることによって、お米の輝きや美味しさ、ふっくら感を生かしています。冷めてても美味しいお米を維持するための炊き上げ方法を採用していますので、普段の食卓だけではなく、お弁当にも最適なお米に仕上がります。
おすすめ⑧バルミューダ The Gohan K03A
おしゃれ家電のバルミューダからも人気の炊飯器が誕生しました。『バルミューダ The Gohan K03A』はシックなデザインの炊飯器で、キッチンに置いていても一見炊飯器じゃないような上質なデザインが魅力です。白米、玄米、おかゆなど自由に炊ける機能がありますので、毎日のご飯を楽しんでください。
おすすめ⑨バーミキュラ ライスポットミニ RP19A
サイズ:幅約218mm(調理器部)/約258mm(お鍋・取手側)×奥行約250mm×高さ約173mm
調理モード: 中火・弱火・極弱火・保温 ※保温温度設定: 30℃~95℃(1℃毎に設定可)
『バーミキュラ ライスポットミニ RP19A』は見た目の可愛さとは裏腹に、鋳物ホーロー鍋と炊飯に最適な火加減を維持させて、お米を美味しくふっくらと炊き上げる仕様になっています。小さな炊飯器となっていますので、キッチンにも卓上にも設置しておきやすいようなデザインが使いやすいです。
おすすめ⑩長谷園×siroca かまどさん電気 SR-E111
サイズ:土鍋のみ:(約)幅26×奥行26×高さ16.7cm 本体のみ:(約)幅30×奥行30×高さ19cm
炊飯時間目安:白米約60分(蒸らし込み)/玄米約90分/おかゆ約65分
『長谷園×siroca かまどさん電気 SR-E111』はまるで土鍋のような見た目をしていて、そのおしゃれさに惹かれる方も少なくありません。グッドデザイン賞の獲得もしています。タッチパネルの簡単操作になっているところも使いやすく、便利な炊飯器です。おこげ機能も付いていますので、本当に土鍋で炊いたかのような体験ができます。
炊飯器の早炊きと普通炊きの違い
普通にご飯を炊くと約50分~1時間の時間を要しますが、早抱きにすると約20分~約40分と、平均20分以上の時短化が実現します。炊き上がりは早炊きの方が触感が硬くなる傾向にありますので、水の量でうまく調整してみましょう。
おいしく炊けて使いやすい3合炊き炊飯器を選ぼう
3合炊き炊飯器はご飯を余らすことなく、効率的に美味しく頂ける便利な炊飯器です。1人暮らしや2人暮らしの場合は、3合炊飯器を選ぶようにしましょう。
コンパクトな見た目でもふっくらと、美味しく炊けるのは間違いありません。色々なメーカーから炊飯器がたくさん販売されていますので、この機会にじっくり考えて、購入してみてはいかがでしょうか。
その他の関連記事はこちらから
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。