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強力防水テープおすすめ13選!便利な使い方から選び方まで紹介!

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突然起こる雨漏りの補修等においてとても重宝する「防水テープ」。各メーカーから非常に強力なアイテムがリリースされています。今回は、とくにおすすめの製品や、防水テープの選び方・使い方などについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

防水テープとは?

その便利さと手軽さゆえに、多くのユーザーから愛されている”防水テープ”ですが、この防水テープとはどのようなアイテムなのかあまり知らないという方も多くいます。ここでは、防水テープが持つ特徴について、また防水テープのいくつかの種類についても見ていきましょう。

屋外・屋内を問わず使える

防水テープは非常に粘着力の高いテープで、気密性や防水性に優れたアイテムのことです。雨漏りや水道漏れ等の補修によく使われており、屋内だけでなく屋外での使用にも耐えることができる優れものです。

屋外で使用可能な耐久性を持ち合わせているので、アウトドアで使用するテントの縫い目の補強や開いてしまった穴の補修、さらには外壁・屋根の雨漏りの補修にも使用することができます。

防水テープの種類

防水テープにはいくつかの種類があり、それぞれの用途に応じて使い分けていくことができます。例えば、耐熱性を持ったアルミ素材のものやクッション性を持たせたアイテム、さらには両面タイプと片面タイプからも選んでいくことができます。

防水テープの選び方

では、実際に防水テープをどのように上手に選んでいくことができるのでしょうか。ぜひ押さえておきたい、選び方の4つのポイントについて見ていきましょう。

選び方①片面タイプか両面タイプか

防水テープには片面タイプと両面タイプのものがありますが、片面のものは見栄えをあまり気にしない場所で、防水だけをしっかりと行いたい場合に使用するのがおすすめです。パイプの水漏れ対策での使用や、屋根などの普段あまり見えない場所で良く使用されています。

両面タイプのものは、見た目もきれいに仕上げたい場合に、外側の素材と合わせて貼るようにして使用することができます。また、防水シートや気密シート、断熱材の補修にも使用することができます。

選び方②用途に合ったサイズ

防水処理を施したい部分に合わせて、防水テープのサイズを選んでいくことも大切です。外壁等の補強であればある程度幅のあるものの方が使いやすいかもしれませんし、水道管の補修であれば細めのサイズの方が巻き付ける作業を行いやすくなります。購入する前に、どの程度のサイズが適しているかを確認しましょう。

選び方③使用場所に合った素材

防水テープにはさまざまな素材のラインナップがあり、その素材によって防水や気密の効果性が変わってくることがあります。例えば、開閉などの稼働が常に行われているような場所においては、弾力性と柔軟性のあるゴム製のテープが適しています。状況に合った適切な素材の防水テープを選ぶようにしましょう。

選び方④使用場所により耐熱性の高いものを

防水テープには耐熱性に優れたものもラインナップされており、耐熱材を接着したい場合や、屋根・外壁などの直射日光が常に当たって温度が上昇しやすいような場所での使用に適しています。どれほど熱を持つ可能性のある場所なのかをしっかりとチェックして、適切なものを選ぶようにしましょう。

水に強い強力防水テープおすすめ13選

では実際に、水に強い強力防水テープの、おすすめのアイテムについて見ていきましょう。数多くリリースされている製品の中から、特に人気のあるアイテム13選を紹介していきますので、購入の際の参考にしてみてください。

おすすめ強力防水テープ①3M 防水気密テープ

引っ張るとしっかりと伸びてくれるため、施工の際にとても扱いやすいスリーエムからリリースされている高品質の防水テープです。パイプの曲がり部分など、フラットではない場所でも柔軟性があるためぴったりとフィットしてきっちりと防水効果を発揮してくれます。

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おすすめ強力防水テープ②SEKISUI キミツボウスイテープ

耐熱性と対候性に優れており、真夏でも真冬でも変わることの無い粘着力を発揮してくれる防水テープです。テープの引き出しの軽さや手切れ性の良さなど、スムーズに作業を行っていくために必要な性能を兼ね備えた人気アイテムです。

50mm・75mm・100mmの3種類のサイズラインナップが用意されており、用途に応じたものを選択することができます。カラーもホワイトとブラックの2タイプが用意されています。

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おすすめ強力防水テープ③古藤工業 Monf 片面防水気密テープ

ブチルゴム系粘着剤が片面に塗布された、非常に粘着力が強く気密性のある防水テープです。屋根やサッシ周りの防水工事に適しており、テープの上から塗装をすることができるため、仕上がりもきれいになり重宝します。こちらのアイテムも、50mm・75mm・100mmのサイズが用意されています。

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おすすめ強力防水テープ④TERAOKA 気密防水用粘着テープ

こちらも気密性・防水性に優れたアイテムで、耐久性の高さの点でも非常に定評があります。手で簡単に切断することができるため現場での作業性も非常に良く、重ね張りをすることもできるとても便利な製品となっています。

凸凹部分にもしっかりと馴染んでくれるため、さまざまな場所の防水工事で使用することができます。透湿・防水シートや気密シートの繋目、さらにはサッシ周り等の防水シール用としても適した製品です。

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おすすめ強力防水テープ⑤かきもと商店 超強力 アルミブチルテープ

防水性や耐熱性能はもちろんのこと、防音・防振・防湿・絶縁性も非常に高く、さまざまな用途で使用することができます。コンクリートの塊を持ち上げることができるほどの強力な粘着力も備わっており、どんな部分に対してもしっかり貼り付いて仕事をしてくれます。

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おすすめ強力防水テープ⑥光洋化学 気密防水テープ エースクロス 片面テープ

夏場や冬場などの厳しい気温の変化にも順応できる、とても強力な粘着力を持つ片面タイプの防水テープです。粗面にも使用することが可能で、断熱材等あらゆる種類の素材に対しても効果的に使用していくことができます。耐久性もかなりあるアイテムなので、屋外での補修工事にも積極的に使用することが可能です。

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おすすめ強力防水テープ⑦光洋化学 気密防水テープ エースクロス 両面テープ

薄くて丈夫で重ね張りも可能な、光洋化学の両面タイプの機密防水テープです。永年の使用にも耐えられる作りとなっており、非常にクオリティの高いアイテムとして重宝されています。夏期や冬期、さらには粗面へも強力に接着します。

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おすすめ強力防水テープ⑧コアラグリップ 防水・防カビテープ

防水性だけでなく、カビや汚れの発生も防ぐことができる優れたテープで、水回りや床の傷や隙間を埋めるのにもぴったりなアイテムです。カラーも白と透明の2色がラインナップされており、使用する場所に合わせて選んでいくことができます。

新PVC素材が使用されており、柔らかく割れにくい耐久性抜群の防水テープとして重宝されています。長期経過後であってもベたつかない粘着剤が使用されているため、剥がしたい時にも汚れずに簡単に作業することが可能です。

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おすすめ強力防水テープ⑨アーランド 水回りの強力補修テープ

水に強いクリアカラーの防水テープで、バケツや洗面台のヒビ割れの応急処置、さらにはビニールプールやプランターの水漏れ対策用にもぴったりのアイテムです。透明で目立ちにくく、粘着力も強いとても扱いやすいテープです。

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おすすめ強力防水テープ⑩ニトムズ 強力防水補修テープ

水性・油性いずれの塗装も可能な防水テープで、施工のしやすさも抜群です。柔軟性があるためさまざまな場所に貼ることが可能で、耐久性も抜群です。剥がす際にはノリが残りにくい絶妙な粘着性で、雨漏りや水漏れ等の応急処置用としても活躍してくれます。白と黒のカラーラインナップから選ぶことができます。

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おすすめ強力防水テープ⑪スリオン 両面スーパーブチルテープ

非常に強い粘着力を誇る、スリオンの防水テープです。両面タイプとなっているため、見た目のデザインを考えて他の素材を上から貼って使用していくことができます。

サッシ周りや、開口部の防水処理用としても使用することが可能で、こちらは30mm幅となっていますが50mm幅の製品のラインナップもあり、必要に応じてサイズ選択をすることができるようになっています。

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おすすめ強力防水テープ⑫ラブリ-水漏れ 屋外用 防水 シーラントテープ

紫外線に強く長持ちするため、外壁等の屋外での使用にもぴったりのアイテムです。接着したい面をしっかりと乾かして汚れを取ることで、非常に強力な接着力を発揮します。雨どいやパイプ、その他の曲がった形状の部分の修繕にも最適です。

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おすすめ強力防水テープ⑬タイセイ 超万能防水シート ファストフラッシュ

本格的な屋根の雨漏り修理に仕える、体制の「超万能防水シート」です。特別な技術や工具は一切不要で、水漏れしている場所に気って張るだけの簡単作業で防水処理を行うことができます。適度な厚みと強力な粘着力で、耐久性と防水性の面でも文句なしです。

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防水テープの便利な使い方

防水テープにはさまざまな使い方があり、これを覚えておくと非常に効果的に使用していくことができます。ここでは、広く使われている4つの便利な使い方について見ていきましょう。

使い方①屋根や外壁の雨漏りの補修

屋根や外壁から雨漏りしている場合に、防水テープを使って応急処置を施し、雨漏りを止めることができます。雨漏りしている個所のほこりや水分を取り除いて、空気が入らないように丁寧に防水テープを貼り付けていくことができます。

雨漏りしている部分が広範囲に及ぶ場合は、防水テープを闇雲に張り過ぎてしなわないよう注意が必要です。雨水が流れる経路が変わることで、他の場所からの新たな雨漏りが発生する可能性があるからです。施工の際にはゆっくりと慎重に、必要な分だけを貼り付けていくようにしましょう。

使い方②テント・レインウェアの縫い目の補強

テントやレインウェアには当然防水処理が施されていますが、使用を続けていくことで穴が開いてしまって水が浸入するトラブルに見舞われることもよくあります。また、見た目に穴が開いていなくても、長年使い続けていると弱い部分である縫い目のところからじわじわと水が染み込むということもあります。

こんな時にも、防水テープを使って簡単に補修を行うことができます。実際に穴は開いていなくても、少し弱っているように思える部分に、補強のためあらかじめ防水テープを貼ることで水漏れの予防を行うことも可能です。

使い方③トイレのタンクのひび割れ補修

トイレのタンクにひびが入って、水がじわじわと漏れてしまっているということもあるかもしれません。もちろんひび割れがひどい場合は、できるだけ早めにタンクの交換をすることが必要ですが、ひび割れがそれほどひどくなっていない場合や、とりあえずの応急処理として防水テープを使用することができます。

防水テープにはさまざまなカラーリングのものがあり、トイレのタンクに合わせて白色のものを使用することで、目立たずきれいに補修することが可能となります。テープを貼る際には、水分を拭き取りしっかりと乾燥させてから貼りつけ作業を行うようにしましょう。

使い方④電気配線の接続部の防水対策

電気配線の接続部に関しては、ビニルテープを巻くだけの処理をしていると水が侵入してしまい、短絡や地絡の原因となってしまうことがあります。そうなると火事が起きる危険性もあるため、接続部の防水処理は非常に大切な点であると言えます。

特に自動車のライトの配線を自分でする際にも、接続部が雨にさらされて水が浸入する可能性があります。その他にも水回り付近でどうしても接続部を作らないといけないような状況においても高い防水性が求められてきます。

熱収縮チューブの防水性のあるものも使用することができますが、防水テープの方が施工がしやすく、どんな太さであっても柔軟に対応できるのでおすすめです。防水テープをしっかりとタイトに巻き付けながら絶縁と共に防水処理を施しましょう。

防水テープの正しい貼り方

雨漏りや水漏れの補修にとても便利な防水テープですが、貼り方を間違えてしまうとその効果は半減してしまいます。正しい貼り方を理解してその通りに施工することで、最大限の能力を発揮させることができます。

まず大切なのは施工面のほこりや汚れを取ることです。そうすることで強い粘着力を発揮させることができます。油汚れなどが付着している場合は、粘着力が著しく落ちることがありますので、パーツクリーナーのようなアイテムを利用しながら、貼り付ける面をきれいにしておきましょう。

貼りつける際には、しわになったり空気が入ったりしないように慎重に施工する必要がります。フラット面に貼る場合は、端から順にゆっくりと貼り付けていき、パイプのような筒状のものに貼る際には、少しテープを引っ張りながらしわにならないように貼り付けていくのがコツです。

防水テープは貼り付ける順番も大切で、下から順番に張っていくことで高い防水効果を得ることができます。上から順に貼っていくと、テープとテープが重なり合う部分の段差が上側に出てしまい、水が溜まる場所ができてしまいます。水が一部分に溜まってしまう場所を作らないように、上部から貼ることが大切です。

用途に合わせて防水テープを選んで使いこなそう

各メーカーから、タイプもデザインもさまざまな防水テープがリリースされています。それらの中から、補修の必要な場所に応じて適切なものを選んでいくことで、防水テープが持つ性能を最大限に引き出し、効果的に補修を行うことができます。

ぜひそれぞれのアイテムの特徴や用途をきちんと理解して、状況にぴったり合う防水テープを使用していきましょう。そうすることで、悩ましい水漏れや雨漏りに対してしっかりと対処していくことができるようになります。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。