ユンボ買取･売るなら工具男子

ユンボとは

ユンボの役割

ユンボは、建設・土木現場で地面や土壁を削って掘り出したり、ダンプに積載する役割があります。
一般的には油圧ショベルやパワーショベル、あるいはバックホーと呼ばれている建設・土木・重機で、現場に合わせて小型・中型・大型の各サイズがあります。
その特徴はアームにあります。
人の腕のような形をした鉄のアーム先端部に土砂を掘るためのパケットが備えられており、パケットの縁にいくつかの爪が備えられています。
大きくアームを上げてパケットの爪を地面に突き刺して、地面や壁土を掘ります。ユンボはキャタピラを動かさずに上部のみで方向転換できるため、パケットにたまった土を背後や左右に下ろすことができます。
ICT化が進む現在では、自動操作で作業するユンボも登場しています。

ユンボの人気おすすめメーカーとそのモデル

ユンボの有名メーカーがコマツです。
日本最大の建機会社としても知られており、小型サイズから大型サイズまで全て揃えています。特にPCモデルが知られており、パケット容量0,022㎡〜1.9㎡まで揃えた圧巻のラインナップが魅力です。
キャタピラージャパンも人気です。
パケット容量0.018㎡前後のミニ油圧ショベルのファイガから、3.50㎡前後の大型モデルのレガが知られており、世界最大の建機メーカーとしての高い存在感を示すラインナップを扱っています。
クボタは小型サイズモデルで定評があります。
パケット容量0.018㎡前後のUモデル、小旋回機能に優れたRXモデル、標準モデルなどが販売されています。
日立建機も人気があります。
0.022㎡〜1.40㎡まであらゆるサイズの幅広いモデルを揃えており、特にZXシリーズが高い支持を集めており、市場シェアも高くなっています。
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ユンボの気になる価格帯

新車のユンボを購入する場合、どのぐらいの価格帯になるでしょうか。
基本的にはパケット容量や性能によって価格帯が大きく変動します。
住宅などの小規模な現場で利用される超小型ユンボだと190万円〜670万円、小型サイズのものだと200万から1000万円、比較的規模の大きな現場では使われる中型サイズだと1200万円〜、大規模な作業現場で活動する大型サイズだと1600万円〜4000万円ほどになります。
これらの価格帯はメーカーやパケット容量、機能などによって異なりますが、パケットサイズが大きくなるほど購入額も上がる傾向があります。
中古ユンボであればもっと安く購入できます。製造年や型式、状態などによって違ってきますが、おおよそ20％〜40％ほど安くなることが多くなっており、より手頃です。

ユンボを買うなら

ユンボ購入を検討しているなら、最寄りのメーカー営業先に問い合わせするのが一般的です。
各メーカーは、全国各地に営業拠点を設けているので問い合わせしましょう。担当スタッフや営業担当者が訪れ、現場に必要な最適な機種を紹介してくれます。
建設・土木重機販売専門店を利用する方法もあります。
中古買取した建機を扱っており、かなり安い価格で購入できます。パケット容量によって違ってきますが、安いものでは30万円〜もあるため、検討してみるのも良いかもしれません。
最近ではメーカーが中古建機を買取り再販することも増えています。新車よりも安く購入でき、一定の保証期間もついてくるのがメリットです。
ユンボは業務用建機であるため一般的な方法では購入できません。そのため最寄りのメーカー営業所や業務用重機販売専門店などに問い合わせると良いでしょう。

ユンボのメンテナンス方法

ユンボのメンテナンス方法として清掃と定期メンテナンスがあります。
清掃は作業後に行います。
地面がむき出しになった作業現場を移動すると車体やアームなどが汚れてしまいます。そのため定期的に汚れを水で洗い流してやると良いでしょう。細かい隙間に入り込んだ泥はほうきを使って取り除いてやります。
メーカーの定期メンテナンスを利用する方法もあります。
専門的な知識を持ったスタッフが定期的に訪問し、ユンボを点検してくれます。作業中に急なトラブルが発生したり、故障により使えなくなるといったトラブル予防を期待できるため、スムーズな作業を目指すさいに便利です。
中古販売店から購入した場合もメンテナンスを受けられる場合があります。アフターサービスが利用できるなら検討してみてはどうでしょうか。
清掃と定期的なメンテナンスによって、より長く利用できます。

使わなくなったユンボを売ろう！

使わないユンボがあるなら売ることをおすすめします。
小型サイズから大型サイズまで、たくさんのユンボがありますが、使わない場合でも一定の保管スペースが必要になります。
この場合だと使いたい建機や建材などを効率的に保管できなくなるため、スペースの無駄使いとなります。
このような状態を回避するためにも売るとよいでしょう。売ることで保管スペースが空くため、別の建機や建材を保管できます。また売却代金も入ってくるため、新たな建機に購入や資材の購入に当てはどうでしょうか。
建機を売ることは、一種の社会貢献でもあります。
より安く、手頃なユンボを求める業者や個人がたくさんおり、本当に必要な方や業者の手に届けることができます。
買い取りする際には、担当スタッフらが輸送まで担当してくれます。そのため処分に迷っている場合にも売却が便利です。