IKEAの人気本棚シリーズを徹底調査!人気商品の特徴とは?
本が大量にあると、片付けるのが大変です。あちこちに散乱していると、目的の本が見つからなくて焦ってしまうこともあるでしょう。そんな時に役立つのが本棚です。本棚の中でも、IKEAのものが特に人気です。IKEAの人気本棚シリーズを徹底調査、人気商品の特徴をご紹介します。
目次
IKEAの本棚が人気の理由
IKEAの本棚はどうして人気なのか、それにはさまざまな理由が存在します。まず、IKEAは価格が良心的なところです。安価なものだと4000円程度のものから販売されています。安価だと耐久性が気になるところですが、作りもしっかりしているので、長持ちさせることができるでしょう。
本棚の組み立ても簡単に行うことができます。どれもシンプルな作りになっているため、女性や組み立てが苦手な方でもスムーズに組み立てることができるのです。
またIKEAの本棚は種類も豊富です。シンプルで飽きないデザインを採用しているため、どのような部屋のレイアウトや雰囲気にもぴったり合わせやすいところも魅力的です。サイズがコンパクトなのは勿論のこと、収納力抜群の本棚もあり、収納したい本の数によって、サイズもさまざま選ぶことができます。
さらにIKEAの本棚は、収納スペースが足りなくなってきたら追加でユニットをつけることができるのです。棚をプラスで取り付けたり、棚に仕切りをつけたりと、自由自在にアレンジできるのも人気のポイントです。
IKEAの本棚!人気シリーズの特徴
IKEAの本棚は、さまざまなシリーズから販売されています。それぞれにデザインや特徴もあるので、自分の部屋にあった本棚を選びたいものです。IKEAの本棚人気シリーズの特徴についてご紹介していきます。
人気シリーズ①BILLY(ビリー)
1979年にIKEAでBILLY(ビリー)を販売したそうです。その当時からスタイルを変えない本棚として、多くの本好きな方から親しまれている人気のシリーズになります。ブラウンや黒、白などシンプルなデザインでどんな部屋のスタイルにもなじみます。
可動棚をつけることができ、収納するものに合わせて、棚の位置を調節できたり、扉を取りつけることができたりと、自由にアレンジが可能です。扉のデザインや色はさまざまあり、使い勝手が良いのが人気の一つでもあるのではないでしょうか。
人気シリーズ②KALLAX(カラックス)
KALLAX(カラックス)は、背板部分がないタイプの本棚になります。壁側に置くと、壁が背板がわりになりますが、リビングの中央などに置くと、開放感があり、見せる収納としておしゃれに変身させることができるのです。
本棚として使うだけではなく、オブジェを置くのにもぴったりなオープンラックになります。一つ一つ仕切りがされているので、カラーボックスなどを置くのもおすすめです。子供のおもちゃが片付かないと悩んでいる方も、ボックスにおもちゃを入れて整理することもできるので使い勝手が良いです。また、部屋の仕切りとしても使えます。
人気シリーズ③EKET(エーケト)
EKET(エーケト)シリーズでは、自分に合った収納サイズの本棚を作ることができます。キャビネットのコンビネーションは、収納する量が少ない場合は一つ、収納が多い方が良いなら二つなどと、収納量に合わせて大きさも選ぶことができます。
本棚を置くのはもちろんのこと、オブジェを飾ったり、ボックスを入れて整理することも可能です。脚はつけてもつけなくてもOKですが、つけると掃除もしやすくなるでしょう。
低めのデザインになっているので、窓下にも置くことができます。自由にカスタマイズしやすいのが、このEKET(エーケト)シリーズです。
人気シリーズ④HEMNES(ヘムネス)
HEMNES(ヘムネス)シリーズは、IKEAの本棚の中でおしゃれでちょっぴり豪華仕様なものになります。シンプルなデザインが多い中、飾りがついたり、ガラス扉がついたりと、おしゃれな方に親しまれる本棚です。
ただ本を整理したい場合にもおすすめですが、リビングなどで本を飾って見せる収納にしたいという場合にもおすすめのシリーズになります。
IKEAの本棚!選び方のコツ
IKEAの本棚は種類が豊富なので、どのタイプの本棚を選んだら良いのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。選び方を覚えて、自分の部屋にぴったり合ったものを見つけてください。IKEAの本棚を選ぶ際のコツをご紹介します。
選び方のコツ①サイズや収納量
IKEAの本棚を選ぶ際には、サイズや収納量を考えて選ぶと良いでしょう。本の数も少なく今後増えることはあまりないというのであれば、コンパクトサイズのもので十分です。
しかし、本好きでたっぷり収納できるものが良い場合には、大きいサイズのものを選んでください。普通タイプでも足りない場合は、ワイドタイプもあります。120センチ以上の幅があると、今後本が増えたとしても安心できるでしょう。
IKEAの本棚は追加ユニットを付け足すことも可能なので、上部にまだスペースがあればさらに追加して本を収納することができます。
120センチ以上のワイドタイプだと置くスペースがないという方には、幅が40~80センチくらいのスリムなものがおすすめです。幅はあまり取れないけれど、高さなら十分に取ることができるでしょう。高さの高いものを選べば、収納力も抜群です。
選び方のコツ②使う目的
IKEAの本棚の選び方として、どこに置いて何を収納したいかによって選ぶこともポイントになります。使い勝手が悪いものを購入してしまうと、後悔してしまうことになるでしょう。
まず、リビングに置くのか子供部屋に置くのかなど考えてみてください。単純に本を置きたいのか、それとも置物などを飾っておしゃれに見せたいのかによって、選ぶ本棚も変わってきます。
リビングに置物をおしゃれに飾りたいという場合には、見せる収納として便利なオープンラックがおすすめです。開放感があり、リビングに置いても部屋を広く見せることができます。しっかり収納機能を果たしながら、インテリアとしておしゃれに演出することが可能です。また、子供部屋で子供用の本を整理したいという場合もあるでしょう。
子供用の本は年齢によって読む本も違いますし、本の大きさもさまざまです。どのようなサイズの本でも対応できるように、いろいろな高さの棚があるものや、可動式の棚がついているものを選ぶようにすることが大切です。
選び方のコツ③形状や機能
IKEAの本棚を選ぶ時には、形状や機能にも注目してみてください。IKEAでは、棚タイプとディスプレイタイプのものが販売されています。本をたっぷり収納したい場合には棚タイプがおすすめです。リビングにお気に入りの本を見せるように飾りたい場合には、本の表紙を見せることができるディスプレイタイプを選ぶようにしましょう。
また、IKEAの本棚は機能性も充実しています。本には分厚いものもあれば、それぞれ高さの違うものもあります。全ての本を入れるようにするには、棚が動くタイプのものを選ぶことをおすすめします。可動式のものは、棚板を追加できるものもあり、棚の数を増やして、もっと収納ができるようになるのです。
収納力もありつつ、おしゃれに見せたいなら、扉がついた本棚がおすすめです。ガラス扉がついているだけでも高級感があり、おしゃれに見せることができます。扉がついていることで、大切な本もホコリや傷みから防ぐことができ便利です。
IKEAのおすすめ人気本棚【BILLY】
IKEAで人気の本棚は、全部で4シリーズあります。それぞれに特徴があり、使い心地も違ってきます。まずは、BILLYシリーズの中からおすすめの本棚をご紹介します。
BILLY ビリーシリーズの気になる口コミは?
さすがのIKEA高品質。1.組立て簡単で、しっかり固定。2.地震対策用の固定金具装備。3.扉の建付け調整も容易に出来た。引用:Amazon
BILLY①書棚80x28x106
商品の大きさ 幅: 80 cm 奥行き: 28 cm 高さ: 106 cm
棚板1枚あたりの最大荷重: 30 kg
書棚80x28x106は、限られたスペースでしっかり収納します。収納したいものが増えてきた場合、ユニットを追加していくことで自由にカスタマイズが可能になり、たっぷり収納することができます。
可動棚となっているため、収納したいものに合わせて高さ調節が可能です。本のサイズが異なる時などに便利です。
BILLY②書棚80x28x202
商品の大きさ 幅: 80 cm 奥行き: 28 cm 高さ: 202 cm
棚板1枚あたりの最大荷重: 30 kg
書棚80x28x202は、幅が80センチのスリムタイプ本棚になります。高さが202センチあるので、全部で6段となり、収納力も抜群です。上部に追加ユニットを取りつけることができるので、余裕があればまだ付け足すことができます。収納したいものが増えても安心です。
また、扉の取り付けが可能で、さまざまな色やデザインから選ぶことができます。大切なものを収納したい場合、扉があるとホコリをかぶることなく、きれいなまま保存しておくことが可能になります。
BILLY③OXBERG書棚ガラス扉付
OXBERG書棚ガラス扉付は、幅80センチのスリムタイプにガラス扉がついたものになります。高さは202センチあり、たっぷり収納が可能です。
ガラス扉がついているだけでも高級感が出てきます。外側からでも、どの本がどこにあるのか見やすく、本にホコリがかぶることもありません。可動棚付きなので、収納したいものに合わせて高さを調節することができます。
BILLY④OXBERG書棚
OXBERG書棚は、幅が160センチのワイドタイプになります。上部がガラス扉になっていて、下部は目隠しとして使用することができます。ガラス扉の方には、見せたいものを収納してディスプレイとして楽しむことができるのです。
目隠し部分は、見せたくないものを収納しておくことで、部屋全体をすっきり見せることができるでしょう。どちらもホコリを防ぐことができるので、掃除をするのも楽です。
IKEAのおすすめ人気本棚【KALLAX】
オープンラックタイプで人気のあるKALLAX。KALLAXと一言で言っても、種類は豊富にあるので迷った時には、参考にしてください。KALLAXのおすすめ本棚をご紹介します。
KALLAX カラックスシリーズの気になる口コミは?
想像通りの品で、耐久性もあります。見栄えも良いので、おすすめです。縦にして並べても良いですし、横にして、机やカウンターのようにしても使えます。引用:Amazon
大き過ぎず圧迫感が無い。使い勝手も良さそうだ。我が家では消耗品や食品のストックに使う予定。引用:Amazon
KALLAX①シェルフユニット 77×147
シェルフユニット 77×147は、オープンラックで本棚としても使えますし、オブジェを飾ったりするのもオシャレな見栄えに仕上がります。縦でも横でも置くことができます。小さめのサイズなので、横に置く場合、窓下に置くことも可能です。
KALLAX②シェルフユニット 112×147
シェルフユニット 112×147は、①番のタイプに1列追加した大きさになります。縦横どちらでも使えるので、書棚としてサイドボードとしての使用することができます。リビングなど広い部屋を仕切りたい場合にもおすすめの商品です。
KALLAX③シェルフユニット 147×147
こちらの商品は、4列ついたオープンラックになっています。リビングに置くと、開放感があり、白で清潔感溢れる部屋にすることができるでしょう。お気に入りのオブジェを飾って、おしゃれに見せる収納にすることができます。
KALLAX④インサート 引き出し2段
オープンラックに引き出し付きのボックスが欲しい場合、KALLAXのインサート引き出し2段はおすすめです。見せたくないものを収納したい時には、このボックスを活用して、すっきり整理整頓しましょう。
KALLAX⑤インサート 扉
引き出しタイプよりも扉タイプの方が使いやすいという方には、こちらのインサートボックス扉タイプがおすすめです。しっかり目隠しをしながら、収納してくれます。リビングで散らかったおもちゃを片付けるのにも便利です。
IKEAのおすすめ人気本棚【その他のシリーズ】
IKEAには上記でご紹介した4シリーズの他にもあります。他のシリーズにはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。その他のシリーズのおすすめ本棚をご紹介します。
おすすめ①LAIVA 書棚
LAIVA 書棚では、棚部分に本を置き、オープンスペースには置物を飾ったりすることができるので、おしゃれに収納することができます。
幅も62センチと狭いので、置くスペースに余裕がないという方でも、狭いスペースで置くことが可能です。落ち着いたブラウンで、どんな部屋でも相性が良いと言えるでしょう。
おすすめ②LERBERG シェルフユニット
LERBERG シェルフユニットはスマートタイプなので、置く場所にも困りません。狭いスペースを有効活用することができます。
ホワイトなのでインテリアとしてもオシャレですし、部屋にも馴染みやすいです。ちょっと収納できる棚が欲しいという場合におすすめの商品になります。
イケアの本棚は安い!コスパ最強です
自宅で本が溢れかえっていたり、おしゃれに飾りたいと思ったりしている方もいるのではないでしょうか。IKEAの本棚は、コンパクトなものからワイドサイズまで幅広く取り扱っていますし、おしゃれで機能も充実していることから人気があります。
本や置物をおしゃれに見せたい場合は、オープンラックのものがおすすめです。全てを見せるのではなく、一部分は目隠し収納にしたいという場合でも、インサートボックスを使用することで簡単に目隠しもできます。
どのくらい本を収納したいのか、どう使いたいのか目的に応じて選ぶこともポイントになってくるのです。IKEAの本棚は何といっても安くて、しっかりした作りになっています。コスパも最強なので、安く長持ちするでしょう。種類豊富なIKEAでじっくり吟味して、自分の部屋に合ったものを選んでください。
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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。